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福山潤、代永翼、吉野裕行らがコメント PSP『アルカナ・ファミリア2』出演キャストインタビュー【前編】

PSP『アルカナ・ファミリア2』(C) HuneX / COMFORT All right reserved. Illustration さらちよみ

2011年10月にプレイステーション・ポータブル(PSP)向けゲームとして発売され、昨年夏にはアニメ化も果たした人気ゲームシリーズ『アルカナ・ファミリア』。そのシリーズ最新作となるPSP向けゲーム『アルカナ・ファミリア2』が2013年にリリース予定となっている。

『アルカナ・ファミリア2』では、『アルカナ・ファミリア』本編の続編の位置づけとして、『幽霊船の魔術師』(夏)から秋を超えた、冬の時間軸で物語が展開。さらに今作では、雰囲気が変わったお馴染みのキャラクターたちに加え、新たなキャラクターも多数登場する。

今回は、そんな『アルカナ・ファミリア2』に出演するキャスト陣のインタビューを前後編に亘ってお届けする。

前編では、これまでの『アルカナ・ファミリア』シリーズにて活躍してきた福山 潤さん(リベルタ役)、代永 翼さん(ノヴァ役)、吉野 裕行さん(デビト役)、杉田智和さん(パーチェ役)、中村悠一さん(ルカ役)、小杉十郎太さん(ダンテ役)、遊佐浩二さん(ジョーリィ役)、岡本信彦さん(アッシュ役)、立木文彦さん(モンド役)、井上喜久子さん(スミレ役)のインタビューをお届けする。


インタビュー前編


福山潤 代永翼 吉野裕行 杉田智和 中村悠一
小杉十郎太 遊佐浩二 岡本信彦 立木文彦 井上喜久子

――収録を終えての感想をお聞かせください。

リベルタ役・福山潤さん(以下、福山):今回も結構ボリュームがあって、さらにいつも通り、リベルタらしく元気に演じたのでマラソンを走りきったように疲れました(笑)。あと、全体的にシリアス面が多くなっていると思いましたね。リベルタはゲームの中で仕掛け的なポジションでもあるので、そこは特に感じました。

ノヴァ役・代永翼さん(以下、代永):ノヴァがすごく甘い男の子になっていて、どうしようかなと(笑)。またツンデレ要素は薄まってました。人に対しての接し方を学んだからか、柔らかくなったような……むしろ突っ込まれると照れたりして。改めてかわいいヤツだなと再発見できました(笑)。あとリベルタから『ひよこ豆』と呼ばれる回数が減りました。でもアッシュから、マメと呼ばれていたのはショックでした(笑)。

デビト役・吉野裕行さん(以下、吉野):アニメや『フェスタ・レガーロ』と収録が続きましたが、デビトを演じるのは久しぶりなので、ちゃんとデビトになっているか、心配です(笑)。

パーチェ役・杉田智和さん(以下、杉田):人生を生き抜いた感じがします。

ルカ役・中村悠一さん(以下、中村):ルートを選んでもらっている状態から始まっているので、フェリチータと仲良くなっていく過程ではなく、既に仲良くなっているからこその葛藤だったり、やり取りが重視されている気がしました。
 あとここまでほとんど、まじめなシーンがなかったので僕自身結構、疲れていて(笑)。「何でこんなにテンションが高いんだろう?」と思うことがたびたびあって。特に『フェスタ・レガーロ』ではゴキゲンなシーンしかなくて……。今回は1作目のシリアスな感じに戻ったような、むしろそれよりも重いかもしれません。みんなの中でイジられているルカが好きな方には物足りないかもしれないけど、一人の人間を掘り下げていくという面では良かったと思っています。

ダンテ役・小杉十郎太さん(以下、小杉):これまで知らなかった事実を知ったり、新しいキャラが出てきたり、ダンテとフェリチータの関係の発展など、『アルカナ・ファミリア』の世界がさらに広がったなと思いました。特にフェリチータとの関係が進んだことを感じさせるセリフが多かった気がします。恋人同士になったんだなと。

ジョーリィ役・遊佐浩二さん(以下、遊佐):今回はシリーズの中で一番、激しくて、ハードなジョーリィでした。台詞量は1作目と同じくらいですが、世界観やキャラ説明などはないので、その分、物語の密度も濃いものになっていると思います。

アッシュ役・岡本信彦さん(以下、岡本):敵として出てきた時はフェリチータとの掛け合いがほとんどでしたが、今回は他のキャラとの絡みも多くて楽しかったです。一番掛け合いが多かったのはノヴァとリベルタですね。ダンテの見た目の変わりようにもビックリしました(笑)。

モンド役・立木文彦さん(以下、立木):1作目ではキャラを演じることだけで精一杯でした。でも今回はいろいろなルートがあって、その中のシーン、セリフを一つひとつじっくり考えて、ディレクターといいコミュニケーションで収録することができました。完成が待ち遠しいです。

スミレ役・井上喜久子さん(以下、井上):毎回、収録が終わるたびに「ああ、楽しかった!」と満足感いっぱいで。イケメンがいっぱいいるだけでもうれしいけど、物語に深いテーマやメッセージ性があって、スミレとしてもたくさん素敵なセリフを言わせていただいて幸せだなと思いました。


――今作では『幽霊船の魔術師(ヴァスチェロ・ファンタズマ)』から続くお話しになりますが、前作と比べてご自身の演じるキャラの心情や感情など変化を感じたところは?

福山:前回までは問題に直面した時、訳も分からず感情論で押し通していた感じがしたけど、今回は相手の言葉をしっかり聴いたり、じっくり考えた上で行動するようになっていて。それが成長の証なのかなと思いました。またフェリチータへの想いもただ「好きだ」だけでなく、自分にとっていかに必要なのかを言葉や態度で示せるようになって、恋愛に対して一歩進めるようになったのは進歩かもしれませんね。

代永:フェリチータの身長を遂に抜いたのが嬉しくて(笑)。『幽霊船の魔術師』では「自分の大切な人を守るにはどうしたらいいんだろう?」と悩みながら成長していきました。今作は婚約しているところから始まっているので、フェリチータを守るんだという意志、ファミリーへの想いがより強くなっている気がしました。自分の想いをストレートに表すようになっているし、からかわれてもどこか余裕があったり。男らしくなったと思います。

吉野:『幽霊船の魔術師』の時、デビトはより弱々しくなった感じでかなり苦労しましたが、今回のほうがエロさも控えめで、普通のデビトだったかなと思います。以前までのデビトだったらフェリチータだけでなく、あらゆる女の子に声をかけていたけど、今回はそういう描写はなくて。フェリチータとの関係が進んだところからのスタートなので、愛の言葉の「アモーレ」も乱発してなくて、割とまともな人でした(笑)。

杉田:設定的に時間が限りあるので、その辺りが、ついに来た、という印象でした。

中村:過去を振り返ったり、自身の心情を吐露するシーンがあって、そこは成長や変化があったのかなと。フェリチータには愛情を真っ直ぐに表しながらも、他のキャラ達に対してはどこか冷静に見ているところなどはセリフ的には変わってないと思います。ただ、誰かに突っ込まれたりした時に以前だったら、瞬発的に反応していたところを、一旦自分の中に留めてから反応するようになりました。
 他のキャラでは今回、よく絡んでいるパーチェとデビトはだいぶ変わっていますね。デビトは終盤になると人間臭さが出ているし、パーチェもムードメーカーで明るいけど、実は周りが見えていて大人な部分もより強くでているなと思いました。

小杉:周りがどんどん成長していて、ダンテはみんなの成長を認めつつ、見守るようなシーンがありましたね。

遊佐:外見上、ちょっと髪が伸びてました。ただ元々大人なので見た目ではそれほど大きな変化はないですね。今回は彼の感情を大きく揺さぶる出来事に遭遇するので、そこは今までにはないところです。ちょっとした優しさや気遣いを表現できるようになったのは成長したのかもしれません。

岡本:前作と比べると、かなりやわらかくなったです。前は誰彼構わず、ケンカを売りまくっていたイメージがあったけど、すっかり優しくなって。ノヴァとリベルタと3人でつるんだり、ジョーリィにこき使われてたり(笑)。きっと仲間意識が強くなったからだと思います。

立木:今回、よりシリアスなストーリーになっていますが、ファミリーを統べるものとしての責任と威厳のある言動をしていることは1作目から一貫して変わっていません。娘に対してデレデレになってしまうところも(笑)。妻のスミレとは絆が既にしっかりできていて、お互いにフォローし合って。コミカルな掛け合いはちょっと少ないけど、違った形で二人の関係性や見せ場があるのでお楽しみに。

井上:スミレ自身は変わらず、成長したファミリーを優しく見守っている感じかな。スミレは年齢的にも、もう完成されちゃっている気がするので。ただ母親として、フェリチータもお年頃なので、幸せになってほしいという気持ちはより強まったと思います。夫のモンドは今まで通りの親バカぶりを発揮してますけど(笑)。


――劇中で時間が進み、見た目などキャラクターの成長や変化が見られますが演じられる上で『過去作との違い』を意識したことはありますか?

福山:見た目がちょっと大人になって、少年から青年になった気がします。今回は数年後を描いたシーンもありますが、性格は変わっていないので、どういうテンションで演じるか難しい部分はありました。でも最終的に時間が経っても成長してもリベルタはリベルタなんだなとわかってもらえたら成功かなと思っています。また恋愛に関してもうぶでチキンなのは変わらないので、演じてても見てても恥ずかしかったです(笑)。

代永:少年が青年になり、外見も一番変わっているので、前作からいったい何があったんだろうと思ったくらい(笑)。だから声のトーンも気持ちも前作よりもちょっとだけ落としてます。また根本は変わらないけど、フェリチータに向けてだけでなく、周りの人にやさしくなった部分、大人になった部分を出せたらいいなと。大人の人達並みに甘くなっているので、ちょっと恥ずかしかったです(笑)。

吉野:ノヴァやリベルタはちゃんと成長しているけど、デビトは見た目がちょっと荒れたような(笑)。あと襟元とか着こなしは少し大人っぽくなって。僕自身は意識して、何かを変えたところはないですね。フェリチータとの関係が進んでいるのは台本上から感じてましたけど。

杉田:ノヴァでしょうか。子どもの成長は早い!

中村:フェリチータと恋人になったことで悩んだり、考えたりするようになったので、「前よりは成長しているほうがいいですよね」とディレクターさんと話して、少し落ち着いた感じで演じました。

小杉:セリフの中で他のキャラ達の成長を認めるシーンはあるけど、僕自身は、特に意識はしませんでした。あと若い時代のダンテが出てきて、最初に渋めにキャラを作っておいてよかったと感じました(笑)。

遊佐:やっぱり距離感ですね。自分のルートではこれまでと違って、フェリチータと確固たる絆や関係ができているので。他は今までと変わりません。相変わらずモンド第一です。

岡本:前作よりも丸くなった感じがするので、そこは意識して。コミカル寄りのシーンも多かったので。今作では自分自身のことを見つめ直す場面が多かった気がしました。ちなみにネーヴェ役の矢作紗友里さんから「アッシュは、見た目はカッコイイけど、かわいいんだよ」と言われて「なるほど」と妙に納得しました。確かにイジられてるシーンはかわいくて。ジョーリィが多いですけど(笑)。自分では俺様みたいに、カッコイイと思ってるところが女性にはかわいいのかなと思いました。

立木:意識したというよりも、セリフの中からファミリーのリーダーとしての責任の大きさに改めて気付かされました。また娘に恋人ができた時、1作目では付き合うことに強く反対したり、駄々をこねていたけど、今回は親としての覚悟ができて、娘の幸せを願っている気持ちがセリフから伝わってきました。

井上:みんなが大人になって、新たな未来を歩んでいく姿はワクワクします。私はスミレと同じように親心で見守っている感じです。他のキャラ達が成長していますが、また一段とカッコよくなっているので、この中から選べと言われても選べません(笑)。


――ご自身のキャラの今作での見どころ、印象的なセリフ、シーンは?

福山:売り言葉に買い言葉みたいな言い合いをするシーンがあるけど、それぞれの気持ちを受け取った上で、自分の言葉で返していて、より会話や掛け合いに重みが出ているかなと思います。ダンテとの関係は特別なので、リベルタが想い悩んだり、どうにかしたいともがいたりするシーンがやっぱりあって。またリベルタはノヴァとの絡みが多いキャラで、よくおちょくってきましたが、今までとは違うやり方でおちょくらせていただきました(笑)。

代永:ノヴァがちょっとダークになるシーンがあって、今まで抱えていたものをすべて吐き出して。でもちゃんと理由があって、収録していてちょっとうるっときてしまいました。あとフェリチータがネーヴェと会話するところは同世代の女の子と話す機会が少ないからか、楽しげでかわいいなと思いました。フェリチータは女性らしさ、強さが増してさらに魅力的になってます。前作よりも蹴りを出すスピードが速くなったかも。衣装の露出度が増えて、ノヴァは気が気じゃないんじゃないかな。僕的にはうれしいけど(笑)。

吉野:パーチェがあんなことになったのには驚きました。あとアッシュが虎になった後は真っ裸じゃないか疑惑も(笑)。ちなみにジョーリィとの掛け合いは今回少なめでした。飽きちゃったのかな(笑)。その分、今回はパーチェや、ルカとのシーンが深く描かれていて、見せ場かも。フェリチータと甘々なシーンはもちろんあります。でも他のキャラに比べたらわかりやすくイチャイチャしてないかなと。たぶん2人の関係が進んだ故かなと僕は思ってます。

杉田:本編で登場する子どもキャラクターに対してのパーチェの接し方でしょうか。パーチェは、恋愛面と平常時のバランスが難しいです。故に面白いと思いますが。

中村:詳しく話すとネタバレになってしまうので難しいですね。今回は寄り道がなく、更にまっすぐなストーリーのボリューム感もあって。強いて挙げれば、お嬢様が来る前の、少し昔の話をするシーン、パーチェとデビトとの会話は楽しかったですね。そしてお嬢様とは恋人同士になっているので、以前までの必死だったルカから一歩進んだ余裕を感じてもらえれば。そしてお嬢様のことを大切に思いながら、ファミリー全体を考えている様子も見えると思います。

小杉:フェリチータにプロポーズするシーンがロマンティックで好きです。正義感に燃えている時はカッコイイのに、デレデレになるところのギャップも楽しいです。あとダンテといえばダジャレですけど、今回は「これのどこがダジャレだろう?」というところがいくつかあって。スタッフさんいわく「迷走気味」みたいです。スベるのは相変わらずで、「今日はイマイチだな」とか言ってますが、ずっとイマイチだろうと思いました(笑)。

遊佐:これまでゲームやアニメを通して見えてきたジョーリィの役割や考え方が、一番色濃く出ているシナリオだと思います。まさに自己犠牲という言葉にふさわしい。これ以上は言えません。そして他の奴らが楽をし過ぎというのも言えません(笑)。
 うわさによるとダンテがずっとイチャイチャしているらしい。ジョーリィが大変なことになっているのに(笑)。その不公平感、いい意味で落差を楽しんでください。今回、関わりが深いのは実はアッシュです。彼は相談役補佐という役割になっているので、使い走りにしてます。エルモも愉快な伏兵として活躍してます。

岡本:ジョーリィは錬金術の先輩のため、よく使い走りさせられているシーンも多かったかも(笑)。でもそれはアッシュならできると信頼されているからなのかなと。パーチェのことをそんな風に思ってたんだと分かって意外でした。そして子供たちとお菓子を作るシーンも優しさが出ていて、子供に好かれるタイプかもと思いました(笑)。フェリチータと一緒に行動する機会が多いので、前作以上に甘々なシーンも多くて。フェリチータを守りたいと思いながらも、逆に頼るシーンもあるのでそこも見どころですね。

立木:一番印象に残っているのはモンドがファミリーに自分の生い立ちやタロッコとの出会いを語るシーンです。今の状況を受け入れられて、満足しているからこそ、話せることであり、モンドの人間性が垣間見えました。

井上:スミレにとって衝撃的な出来事が起こって、私自身、とてもびっくりしました。普段は優しいスミレの芯の強さ、人生に対しての厳しさが見えて、考えさせられました。フェリチータのハッピーなエンディングはやっぱり感動します。今作の中でたくさんの幸せを感じられてよかったです。


――今作で新キャラが多数登場しますが、設定やビジュアルなどから気になるキャラを挙げてください。

福山:これだけキャラがいると相性がいい人、悪い人が出てきますが、気の合う人とはガッツリ話してます。新キャラではテオとの絡みが多かったですね。浅はかなヤツとうかつなヤツで相性がいいのかな(笑)。今回、女性キャラ2人が登場しますが、フェリチータ以外は愛せません! 新キャラの中で強いて挙げればアガタ。ネーヴェは狙い過ぎだから、美魔女かなって(笑)。

代永:セラとの絡みが結構多かったです。見た目はクールで怖い感じがするかもしれないけど、まじめでいい子なので(笑)。「エルモは小さい時はこちら側のメンバーだったのに、成長したら何でウィル側にいるの?」とビックリしました。セラとは、リベルタと同じように古くからの友達だけど、セラはきっちりしているから相性が合うんでしょうね。ウィルは見るからに怪しい。一見、人がよさそうだけど、ジョーリィよりもねちっこそう(笑)。
 あとジャポネーゼの雰囲気を持ったネーヴェも気になりますね。ノヴァはジャッポネ好きですから(笑)。テオは見た目やんちゃそうだけど、リベルタよりもやんちゃなのかな? アガタは総督らしく威厳があって。ムチを持っているのを見るとドSっぽい(笑)。スミレとは違ったタイプの年上の女性は同性からもあこがれになるかも。

吉野:アガタとの掛け合いが一番多かったかな。アガタとのやり取りの中で、デビトがチャラ男になったのは何かに目覚めたんでしょうか?(笑)

杉田:アガタでしょうか。ああいう先生っていいなって思います。

中村:アガタは絡みが多いキャラで印象深いです。ルカと昔から面識があって、でも敵なのか味方なのか、わからなくて。プレーヤーの皆さんも翻ろうされるのではないでしょうか。また言葉の中に何かを含んだ、やり取りが多くて、大人のキャラとの掛け合いは新鮮でした。ウィルとのやりとりにしてもルカは静かな対応をするので、腹のさぐり合いをしているのかなと思いながらやりました。

小杉:ダンテにとってウィルは謎の人で、「何を考えてるんだろう?」と思ったし、味方なのか、敵なのかもわからなくて。女性キャラ二人が登場しますが、ネーヴェが好みと言うと問題がありそうだし(笑)、アガタはすごく怖そうだし……。甲乙付けがたいということにしておいてください(笑)。

遊佐:テオはヒロインが薄着の衣装になっているのに、モコモコした服を着てて気になります。そんな厚着しなきゃいけないくらい寒がりなのか(笑)。猿を連れているキャラもいて。誰が猿をやっているのか、気になります。女性キャラもいますが、物語に関わる重要なキャラなので、彼女達の動向にも注目してください。

岡本:テオはおもしろい子で、セラはもっと絡みたかったなと。そしてエルモは何か隠してそうだなって(笑)。一番気になるのはやっぱりウィルです。見たまま、謎多き人物で。でも『幽霊船の魔術師』をプレイしている人はピンとくるかもしれません。アッシュとの関わりの深さもわかるはずです。女性キャラも2人登場しますがネーヴェとはあまり掛け合いがないので僕の中では不思議ちゃんポジションで。やはりフェリチータですね。セリフでも「フェリチータの脚がいい!」と言ってましたから(笑)。

立木:新キャラでは最も深く関わったのはウィルですね。物語的にも重要なファクターになっているので注目してほしいです。個人的にすごく気になっているのはアガタ。この作品には珍しい大人の女性なので、楽しみです。

井上:一番気になったのはネーヴェですね。衣装とか。あとウィルの声を誰がやるのかなと気になって(笑)。アガタを演じるのが大好きな(伊藤)美紀ちゃんでうれしいです。スミレとは浅からぬ関係があるようで……そこはプレイして確認してください。


――今作の注目ポイントと発売を楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

福山:今作も色々なエンディングがありますが、お互いを想っているがゆえに結ばれないところにカタルシスを感じてしまうは悪いクセかも(笑)。ただ、ご安心ください。みんな、フェリチータのことが大好きです(笑)。この作品のキャラはコテコテに濃い連中ばかりですが、今回新キャラが入って、どんな化学反応が起きるかも注目です。個人的にはダンテは若返ると調子にのるんだなとわかりました(笑)。今回、ノヴァが耳を出さなかったり、いっちょ前に色気付いているので、どう代永(翼)君が演じているのか、お楽しみに!

代永:またノヴァとして皆さんの元に帰ってくることができてうれしいです。新キャラたちが入って新鮮な息吹を吹き込んでくれただけでなく、物語にも重要なキーになっているので、注目してもらえたらと思います。青年になって男らしくなったノヴァの姿と、前作よりも相当甘くなったセリフにもご期待ください。

吉野:キャラが増えて、デビトのポジションも厳しくなってきたかなと(笑)。皆さんにデビトを忘れられないように頑張りました。舞台もレガーロからノルディアに移って、人間模様もより複雑になって、おもしろさが増していると思います。今作では僕自身もビックリすることの連続だったので、代永(翼)君にも「あれはビックリだよね」と話しました。皆さんもプレイしていっぱい驚いてください!

杉田:たくさんお腹がすいてると思います。もう少し待っててね! ラ・ザーニア!!

中村:レギュラーキャラは見た目など変化や成長がありながらも、ベースは変わっていないところがいいなと。プロジェクトが始まった3年前から様々な面で進化していると如実に感じました。デビトのルートのストーリーも好きです。あるエンディングがいいですね。どのルートでもハッピーエンドじゃないエンディングのほうがむしろ心を打つんじゃないかなと思います。
 今作でストーリーものとしては3作目になりますが、ここまでやってようやく『アルカナ・ファミリア』の物語が一つ区切りがついたかなって。まだこのシリーズをプレーされていない方はぜひ1作目からやっていただきたいです。

小杉:ダンテの、フェリチータへの想いは変わらず、彼女に振り回されるシーンはおもしろいかなと思います。若い頃のダンテが見た目もふさふさでうれしかったです(笑)。今作はまたボリュームアップして、たっぷり時間をかけてプレーできると思います。待ちわびた分、じっくりかみしめて楽しんでください。

遊佐:今回は表立った敵役が新キャラとしてたくさん登場します。新キャラたちによってファミリーにどんな変化をもたらし、どんな展開になっていくのか見守ってください。そしてジョーリィのルートですが前作のデータがあれば1回目からプレイできるそうです。ジョーリィから始めるもよし、最後にとっておくもよし。大事な順番はぜひジョーリィでお願いします(笑)。

岡本:グッと息をのむシリアスな展開、笑えるコミカル、手に汗握るバトル、そして甘いラブシーンなどがふんだんに盛り込まれています。ずっと『アルカナ・ファミリア』をプレイしてくださった方はお気に入りのキャラがもっと好きになると思います。また新キャラたちもひとクセもふたクセもあって、インパクトを与えてくれたり、作品の魅力を増してくれています。まだプレイされていない方もこれを機に魅惑の『アルカナ・ファミリア』の世界へ。お待ちしてます!

立木:モンドの威厳の強さとコミカルさのギャップでしょうか?(笑)。あとダンテの若い頃が見られます。今とのギャップがいいですね。見た目でも親近感があるので(笑)。あとリベルタやノヴァから成長を感じられるセリフがあって、演じる僕もうれしくなりました。かわいくて、カッコいいセンスの良いタッチの絵、複雑で練られたストーリー、キャスト陣のキャラに入り込んだ演技の結晶が『アルカナ・ファミリア』であり、今作でも新たな感動や発見があるはずです。ぜひ楽しみに待っていてください。

井上:シリアスな内容になっていて、みんなが苦難を乗り越えていくところですね。夫のモンドに大変なことが降りかかって、それを妻としてスミレがどうするのかを見ていただきたいです。今までで一番心を揺さぶられたかも。そしてプレイ後の達成感も大きいはずです。またアッシュと今回、やっとしっかり掛け合えてよかったです(笑)。ロングコートからスーツになってカッコ良さが増して。あとスミレのほかにも兼ね役をやらせていただいて、きっとビックリすると思います。絶対、最後までやってくださいね!



■作品概要
作品名:アルカナ・ファミリア2
ジャンル:恋愛アドベンチャーゲーム
プラットホーム:プレイステーション・ポータブル
発売日:2013年 発売予定
原画・キャラクターデザイン:さらち よみ
原作・開発: HuneX
発売元:COMFORT
公式サイト:http://www.comfort-soft.jp/products/arcana2/

(C) HuneX / COMFORT All right reserved. Illustration さらちよみ

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