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オタク女子のコスプレ完成度が高すぎる!人気コスプレイヤーにコスプレのイロハを聞いてみました!





画像出典:pixabay


 


こんにちは、隠れオタク女子ライターのnoireです。


先日、「実は私、隠れオタク女子なんです」オタク女子がオタク友達を作る5つの方法と実践レポートという記事を書かせていただき、その中でTwitterを使ってオタク友達を作るという方法を実践しました。


それからTwitterが楽しくなってしょっちゅうタイムラインを見ているのですが、そこで気づいたことが一つ。


コスプレをしている人が多い!


そして、コスプレの完成度がやたら高い!!!


コスプレといえば、よくネット上に「凄い美人のコスプレイヤー」や「めちゃくちゃ可愛いコスプレイヤー」の写真がアップされるているのを見かけることがありますが、Twitterで見かけるオタク女子のコスプレは、


お気に入りのゲームやアニメのキャラクター(男子)にコスプレをする、男装コスプレ(しかもハイクオリティ)が多いんです。


なんだなんだ、これは!とっても気になる!


もしかして、ゲームやアニメの世界にどっぷり浸かったオタク女子が進む次なる道は、


お気に入りのキャラクターを自分が演じるコスプレになるの?!


そして「実は私もコスプレやってみたいと思ってた」というオタク女子って、とっても多いのでは?


ああ、コスプレについてもっと詳しく知りたい!


そう思った私は、Twitterで見かけた素敵コスプレイヤーさんにインタビューを申し込んでみたのです。


コスプレをはじめたきっかけを教えて



画像出典:Girly Drop 


今回、インタビューに快く応じてくれたのは、コスプレイヤーの荒木さん。


乙女向けスマホアプリのアイドリッシュセブン(通称アイナナ)に登場するキャラクターである、八乙女楽や九条天のコスプレをしている方です。


Twitterで公開されているお写真を拝見すると、ゲームのイラストがそのまま三次元化したのでは?!と思うほど衣装や髪型などを忠実に再現されていて、しかも美しい!


非の打ちどころのない美貌とコスプレ技術をお持ちの方なのです。


私「さっそくなんですが、コスプレを始めたきっかけを教えて下さい」


荒木さん「きっかけは、友人に誘われた事だったと思います。元々は興味が無かったのですが、友人がとても楽しそうだったのと、手伝ってくれこともあって自分でもコスプレを始めてみました」


荒木さんがコスプレを始めたのは「ずいぶん前から」だそう。


 


私「ちなみに、荒木さんはオタク女子の分類に入りますか?」


荒木さん「手広くアニメをチェックしたりはしていませんが、オタクだと思います」


どんな基準でコスプレするキャラを選ぶの?


次に私が気になったのが、いったいどんな基準でコスプレをするキャラを選択しているのかどうかということ。


荒木さんの場合はクールなイケメンのコスプレをしていたので、ご本人もクールな美貌の持ち主なのかな?という疑問が浮かびました。


どうせコスプレをするなら、元となるキャラに似ている方がいいし、「自分に近いキャラクター」を選ぶのだろうか?と思ったのですが……


私「コスプレをするキャラクターって、どんな基準で選んでいるんですか?」


荒木さん「コスプレは、その時とってもハマったものをやらせて頂いています。そのくらい熱量がないと出来ないので(笑)ストーリーや見た目、キャラの性格なんかで好きになってやりたくなります」


私「自分とキャラがルックス的に似ているかどうかという点も考慮されていますか?」


荒木さん「自分とキャラとの共通点はあまり気にしませんが、身長の具合であまり小さなキャラクターはやりません」


荒木さんはお友達とコスプレコラボをしていて、他のキャラクターとの集合写真もたくさん撮影されています。身長を考慮するのは、他のコスプレイヤーさんとのバランスを考えてだそう。


ちなみに他のコスプレイヤーさんとコラボをするときも、不思議とやりたいキャラが被ることはないそうです。


荒木さんが教えてくれた「熱量がないとコスプレが出来ない」という理由は、次の質問で明らかになりました。


コスプレって、準備が大変ですよね?




画像出典:pixabay


コスプレをしている人の写真を見るのは楽しいし、「すごいなあ」とひたすら感心します。


感心してみているうちに「私もやりたい!」となるオタク女子は多いのではないかと思うのですが、冷静に考えるとコスプレって、準備がものすごく大変そう……。


コスプレ衣装の準備に1か月


私「お写真を見ていると、衣装などかなり細かいところまでこだわっていてビックリなのですが、これはご自身で作っているのですか?」


荒木さん「たまに一から作る事もありますが、既製品を改造することが多いです。衣装を綺麗に作れる方を尊敬します…」


一から作るという点もびっくりですが、改造してイラストとほぼ同じものを作り上げるという腕前にもびっくりです。


しかも衣装だけでなく、靴や小物、ウィッグ、カラーコンタクトなどいろいろなものを用意して、限りなく自分自身を二次元であるイラストに描かれたキャラクターに近づけているのです。


私「衣装をはじめ、コスプレの準備ってそうとう時間がかかると思うのですが、新しいキャラのコスプレをしようとすると、どれくらいの準備期間がかかるんですか?」


荒木さん「まちまちですが、衣装を一から作るとなると、1か月以上前から準備しなければいけません」


一か月?!


そりゃあ、並大抵ではないキャラへの愛がないと、準備して作り上げて、というところまで到達しません。


コスプレの予算は3万円越え?!



画像出典:pixabay


私「コスプレの準備ってそうとうお金がかかるんじゃないかと思うのですが……」


荒木さん「かかります。コスプレはとにかくお金が掛かるのが大変です」


私「ですよね。ちなみに、平均してどれくらいの予算がかかっているんですか?」


荒木さん「きちんとコストを計算してはいないので予測になりますが


衣装 10,000円

ウィッグ 5,000円

スタジオ代   6,000円

交通費   4,000円

小道具 2,000円~3,000円


合計 約27,000円~28,000円

(メイク道具代を除く)


そんなに使ってたかなという感じですが!


このほかに靴代や装飾品代もかかります」


私「ということは、平均して3万円は軽く越えている計算ですよね。一人のコスプレをして写真を撮影するのに、こんなに!!!」


荒木さん「コスプレには、お金も時間もかかります」


ちなみに、スタジオは安いところもあれば高いところもあり、これまでにスタジオ代として最高20,000円を払ったことがあるそう。スタジオ代が高いところで撮影をすると、総額5万円を超える金額をコスプレにつぎ込んでいる計算になります。


仕事ではなくて趣味だということを忘れてしまいそうです。


コスプレは、キャラへの強い愛情がなければとてもじゃないけれど出来ません!


コスプレのこだわりポイントはウィッグ



画像出典:pixabay


荒木さんのコスプレ写真を見ていて、衣装を作るのも大変そうだけれど、ウィッグの準備はもっと大変ではないかと思いました。


希望の色のウィッグを購入したとしても、それを自分で被ったときにちょうど良い長さになり、しかもキャラの髪型になるようにカットしたりセットしたりという加工が必要です。


私「ウィッグは、やはり顔にあわせてカットしたりスタイリングするかと思いますが、これはご自分でされるのでしょうか?それとも美容院ですか?」


荒木さん「ウィッグの作り方は人それぞれだと思います。私の場合は、被ったりウィッグスタンドに立てて調整しています」


私「エッ!! 自分の髪と違って、ウィッグは伸びないから失敗したら……(汗)」


荒木さん「私はウィッグにこだわりがあって、納得できるまで作り直したいんです。加工して失敗したり、撮影してみて違うと感じたら買い直すことも多いです」


買い直す……


最初に教えてもらった予算では、ウィッグは5,000円。買い直したら10,000円。


並々ならぬ愛とこだわりを感じました。


コスプレをしていて大変だと思うところは?


衣装やウィッグの準備、スタジオレンタルなど、とにかく時間とお金と手間がかかるコスプレ。


実際に話を聞いてみると想像以上に手をかけていることが分かります。


私「コスプレをしていて、大変だなと感じるのはどんなところですか」


荒木さん「コスプレはお金がかかるという点と、仕事や私生活などとバランスが取れなくなりそうなほど、時間も体力も削られる点ですね」


そこまでしてコスプレをするのは、やっぱりキャラへの愛情があってこそ。


作品とキャラを愛する気持ちの結晶が、作品のイラストに限りなく近いコスプレなんですね。


私「荒木さんをはじめ、お知り合いのコスプレ仲間の方々は、どんなスタンスでコスプレをしているのでしょうか?」


荒木さん「人それぞれかとは思いますが、作品を好きな気持ち、キャラを好きな気持ちを表現したくてコスプレをされてる方が周りでも多いかなと思います」


やっぱり、コスプレの根底には愛が流れているんですねえ……。


コスプレは一人じゃできない



画像出典:pixabay


アニメやゲームなどへ向ける愛を表現する方法は人それぞれで、絵が得意な人はイラストを描くし、文章を書くのが好きな人は小説を書きます。愛情の表現方法が三次元化したものがコスプレなんだな、と納得した私に、荒木さんはこんなことを語ってくれました。


荒木さん「コスプレをするにあたって私はたくさん周りの方に助けて頂いています。


いつも遊んで下さる楽しくて大好きなお友達や、衣装のアドバイスまでしてくれるお友達、イメージよりもっともっと綺麗なお写真を撮影してくださる信頼のおけるカメラさん、などなど、沢山の方々の力を借りてコスプレをさせて頂いております。


コスプレは自分1人では続かない趣味なんです」


なるほど!


コスプレはお金もかかるし準備も大変だし、時間も取られる。

けれど友達と一緒にコラボをして表現することを楽しんだり、楽しい時間と空間を共有しているという喜びも大きいんですね。


しかもそれが同じ作品を愛する者同士だったら、より一層楽しいものになりますよね。

みんなで大好きな作品のワンシーンを手作りで作り上げる喜びを味わえる。

これが、コスプレの醍醐味なのかな、と感じました。


今回コスプレについてのお話を聞かせて下さった荒木さんのコスプレ写真は、荒木さんのTwitterで公開されています。

愛がたっぷりつまった美しく完成度の高いお写真、ぜひ皆さんもご覧ください。


荒木@dariarkld

コスプレって面白そうだな、私もやってみたいな、と思った人は、まず愛情をたっぷり注げる作品とキャラクターを探しましょう!


オタク女子におすすめのアニメやゲームについての情報はオタラボで確認できます。






この記事を書いた人


乙女向けスマホゲームのレビューのお仕事が一番楽しい、趣味と実益を兼ねたライターのnoireです。気づけばいつの間にかオタク女子になっていました。隠れオタクライフを楽しんでいます。




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