オトメイトレコードより、本日8/23(水)に、オトメイトレコード最新作の第五弾シリーズ・各第二巻がリリースされました。
オフィシャルキャストインタビューも届いています!
タイトル :和奇伝愛 ~弐ノ巻 赤翅~
キャスト :赤翅(声:平川大輔)
『和奇伝愛』 ~弐ノ巻 赤翅~
平川大輔公式インタビュー
■収録後のご感想をお願い致します。
シチュエーションCDでは主人公(=リスナー)とキャラクターの1対1でお話が進んでいく事が多いのですが、この作品では他のキャラクター達も生き生きと喋ってくれていて、台本を読ませていただいている時点から、すごく楽しい作品でした。他のキャラクターが登場する事により作品の世界観がグッと広がり、彼らの生きている世界が、僕の中でとてもイメージしやすかったです。
収録中は、そういった世界観や空気感が聴いてくださっている方に少しでも伝わるようにと思いながら演じさせて頂きました。
■演じられた赤翅の魅力についてお聞かせください。
「女好き」「いい加減」「だらしない」という三拍子が揃ったキャラクター(笑)で、いつも周りの女の子達に引っ叩かれたり、煙たがられたりしているのですが、結局のところ皆から愛されているんだろうなって気がするんです。
なんだかんだ彼が居なくなったら、周りの人達は寂しがるのではないかなあって。
演じてみて、思ったよりもちゃんとしているし、案外大人なのかもしれないなとも感じました。
赤翅がどんな人物なのか、是非CDを聴いて直接お確かめ頂けると嬉しいです。
■心に残る出会いはありますか?
僕は猫を飼っているのですが、沢山の猫ちゃんが居る中から一目見た瞬間ビビビッと来て「この子だ!」と思ったんです!
なので心に残る出会いというと、うちの猫ちゃん達との出会いだったなと思います。
■ファンの方へのメッセージをお願いします
感情を奪われてしまった少女との物語ということで、「重いお話なのかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
赤翅に関しては笑っていただけるシーンも比較的多いのではないかと思います。
物語内では、主人公だけでなくキャラクター自身も成長していきますし、聞き終わった後、心が温かくなるような作品になっておりますので
是非お聞き頂けたらと思います。
赤翅は第二巻ということで、主人公は二つ目の感情を取り戻しましたがこの後も物語は続いていきます。
主人公が全ての感情を取り戻すその瞬間まで聞き届けて頂き、「和奇伝愛」を愛して頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
タイトル :ラブネットチューン Type-02 ミモザ
キャスト :ミモザ(CV.中澤まさとも)
ラブネットチューン Type-02 ミモザ
中澤まさとも公式インタビュー
■収録後のご感想をお願いいたします。
演じさせていただいたミモザの性格もあって常に穏やかな気持ちで終始収録に臨めてとても楽しかったです。
キャラクター的に感情の起伏が激しい訳では無かったので、その分丁寧に感情表現にこだわらせて頂いたところがあります。そういう部分も含めて集中できた収録でした。
■演じられたキャラクターはどんな人物ですか? 印象、魅力についてお聞かせください。
まず「人間」ではない、というところから始まりますけども(笑)。
その上で「アンドロイド」なのですが、優しくて好奇心も旺盛、人間が好きという性格を持っています。でも「アンドロイド」としてのこだわりが強くて、実はちょっと頑固な面もあるというところが印象的でしたね。
彼は人間好きが相まって、最初から自分には誰か人間が必要と思っている部分があるんですけど、人間に使われるというのはアンドロイドとしてもちろんですが、自分が必要として誰かの為に何かをしようと思える基本的な性格がとても魅力的だなと思いました。
僕も基本的に穏やかな人間なのですが、急に頑固な時や誰かに怒られてもいまいちピンときてなかったりする事があるので(笑)、そういった部分は似てますね。
■本作は【マリオネット】と言われるアンドロイドが一般家庭でも購入できるような時代になっていますが、もしご自身が購入するとしたら、どのような【マリオネット】を購入しますか?また、どうしてその【マリオネット】が欲しいと思われたのかお聞かせください。
サイズが選べるのであれば、小人や妖精のような小さいタイプがいいですね。空を飛べたりするのもいいですし。欲しい機能はスケジュール管理と電話対応やメール作成、読み上げです!メールはある程度文章を作ってくれていると嬉しいなぁ(笑)。あとはお話出来たらいいなと思いますね。
■ファンの方へのメッセージをお願いいたします。
この作品はロボットと人間の交流を通して、どちらが優先という事ではなく、ロボットと人間という特殊で新しい関係から、人間同士での2人暮らしのようなありふれた関係になっていくというものを描いていると思います。
このCDを聴いている方も、ロボットと付き合うというような時代はまだ先で時間が掛かるかもしれないですが、自分とは違うものと向き合う事について想いを馳せて頂いたらと思います。
ラブネットチューンシリーズ、これからも宜しくお願い致します。
タイトル : Theatrium 虚像の庭 escapeⅡ 小ケ崎伶音
キャスト : 小ケ崎伶音(CV.内田雄馬)
Theatrium 虚像の庭 escape㈼ 小ケ崎伶音
内田雄馬公式インタビュー
■収録のご感想をお願いします。
物語のストーリーとなる場所が特殊な環境なのですが、そこで繰り広げられる人の心の動きだったり感じ方だったり……
その中でも伶音は意外と達観していて考え方が違って面白い子だなと思いました。
「これしかない」と執着したときに発するエネルギーのすごさを僕自身にも感じさせてくれるキャラクターだったので、楽しく収録を進めることができました。
■演じられたキャラクターの印象などをお聞かせください。
伶音は、明るく社交的なので誰とでも打ち解け合うことができるんですが、これと決めたらすごくこだわるタイプなんですよね。
そういった部分は僕とどこか似ているように思いました。
僕は、何でも楽しもうとして色々なことに手を広げるんですが、一つのものに執着しちゃうと強いっていうのは、すごく似ていると思います。
■お城には「機械仕掛けのおもちゃ」が棲んでいますが、子供の頃や現在で大事にしている「おもちゃ」はありますか?
小学二年生の頃に買ってもらった亀のぬいぐるみですね。
その頃は外出時に連れて回るくらい好きで、すごく可愛かったんです。
昔は姉と人形遊びをする時間が多かったので、人形がいると落ち着くなあって。
それで、どんどん愛着も湧いてきちゃうんですよね。
その子は今は実家にいるので、あんまり会えてないですが、今でもすごく大切にしています。
■ファンへのメッセージをお願いします。
伶音は結構黒いというか…、やるところまでやります。
「あー、そうなっちゃったか…」みたいな。
心の動きが激しい作品なので聴いている方もある意味ドキドキしながら聴き続けられるようになっていると思います。
なので最近ドキドキが足りないと思っている皆さんはぜひ『escape㈼ 小ケ崎伶音』を聞いて、ドキドキバクバクして頂けると嬉しいです!
どうぞ応援よろしくお願い致します。
ⒸIDEA FACTORY/axcell
オトメイトレコード、第五弾シリーズ・各第二巻がリリース!
2016.08.24