【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)はなぜ脱落しない？覚醒はする？嫌いでうざい？

現在大人気のブルーロックに登場するキャラクターで、作中でムードメーカー的な役割をしているイガグリこと五十嵐栗夢。

一部では嫌いやうざいとの声があるようですが、そんなイガグリ(五十嵐栗夢)に対して、以下のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

「イガグリ(五十嵐栗夢)はなぜ脱落しないの？」

「イガグリ(五十嵐栗夢)は覚醒した？」

「イガグリ(五十嵐栗夢)の脱落・活躍シーンは何巻の何話？」

この記事では、このような疑問を解決するため、イガグリ(五十嵐栗夢)はなぜ脱落しないのか、詳しく調査してきました！

イガグリ(五十嵐栗夢)がなぜ脱落しないのか、気になる方は是非さいごまでご覧ください！

【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)が脱落しないのはなぜ？

引用元：「ブルーロック」公式サイト

ブルーロックプロジェクトに参加した300人のFWの中で、最下位だったイガグリ。

決して実力があるとはいえませんが、なぜ脱落せずに現在まで生き残っているのでしょうか。

イガグリが脱落しない理由は、以下の2点だと考えられます。

それでは、イガグリがなぜ脱落しないのか詳しく見ていきましょう。

実力は劣っているがずる賢さがある

イガグリは自分自身が、他の選手たちより実力が劣っていることを自覚しています。

そこで彼は二次試験で、ファールをもらうずる賢さ「マリーシア」の才能を開花させます。

サッカーでのマリーシアは、審判へのアピールのうまさや、ＰＫを取るためにペナルティーエリア内で上手に倒れたり、ゲームの駆け引きを行なうなど、狡猾に試合を勧めることを言います。

彼はマリーシアのテクニックで、『ブルーロックを勝ち上がるために俺は狡猾なストライカーになる』と宣言し、見事二次試験を突破しました。

ただマリーシアが描かれたシーンは二次試験のみで、その後マリーシアを活かしていけたかは不明です。

作中のムードメーカー的な役割

漫画のキャラにはそれぞれ役割が割り振られており、ファンの中で最も多い意見は、イガグリはコメディリリーフの役割を担っていると言われています。

コメディリリーフとは、緊張・緊迫した場面で場を和ませるキャラクターのことを指します。

そのためイガグリは、そういった場が緊迫した場面で登場することが多いです。

【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)とは？覚醒してる？

引用元：「ブルーロック」公式X

他のキャラクターに比べて実力が劣っているイガグリですが、二次試験でファールをもらうずる賢さ「マリーシア」の才能を開花させています。

そもそもイガグリとは、どういった選手なのでしょうか。

イガグリの情報について、くわしくみていきましょう！

イガグリ(五十嵐栗夢)のプロフィール

実家がお寺ということもあり、なにかと「南無三」という発言が多いイガグリ。

自分が思う長所にあるとおり、ハングリー精神や気合いだけは、誰にも負けていないでしょう。

イガグリ(五十嵐栗夢)の能力！覚醒した？

イガグリの能力はというと、ブルーロック参加者の中で最下位の実力。

ちなみに、主人公の潔世一の順位は1つ上の299位です。

イガグリ本人は、最下位の順位に不満を見せるそぶりはありませんが、実力が低いことは自分自身で認めています。

主人公の潔世一同様に、過酷なトレーニングと試合に挑み、下からじわじわと順位を上げていき、しぶとく生き残っています。

そんなイガグリですが、ついに二次試験で「マリーシア」の能力を披露しました。

自分自身に実力はないが、彼の執念深さやずる賢さが、「マリーシア」を開花させたのでしょう。

このことからイガグリのモデル選手はディエゴ・シメオネだとも言われています。

ただ、ブルーロックは世界一のストライカーを創るプロジェクトなので、この能力だけではストライカーとして活躍することは難しそうですね。

他の能力のさらなる開花を期待しましょう。

【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)の脱落・活躍シーン

引用元：「ブルーロック」公式X

脱落はしていないものの、なかなか目立った活躍シーンが少ないイガグリ。

そんなイガグリの入寮テストから三次選考まで数少ない活躍シーンを紹介していきます。

入寮テストの鬼ごっこ

入寮テストの鬼ごっこでは、正直あまり活躍シーンはありませんでした。

足をくじいて潔世一にボール当てられそうになり、脱落寸前になりましたが何とか生き残りました。

潔世一の自分より強い奴に勝たなきゃという考えに救われましたね。

運も味方してくれたのでしょう。

一次選考のチームＶとの試合では顔面でブロック

一次選考でも目立った活躍はありませんでした。

むしろ同じZチームの蜂楽廻、千切豹馬など現在も活躍している選手や、久遠渉のような裏切り者のシーンが目立った一次選考。

イガグリ唯一の活躍シーンが、凪誠士郎や御影玲王が率いるチームVとの試合での顔面ブロックです。

負けたら脱落の最終戦で、身体を張った顔面ブロックが、イガグリ1番の見せ場でした。

ただ顔面ブロック後は、鼻から血を流し意識を失いかけるところがコメディリリーフらしい役目ですね。

この顔面ブロックの甲斐あって、追加点を与えず、チームVに勝利し二次選考へと進むことができました。

二次選考2stステージで御影玲王へファウルをとらせた

二次選考でついに、イガグリの能力が開花します。

それがずる賢さ「マリーシア」という能力。

マリーシアとは、審判へのアピールのうまさや、ＰＫを取るためにペナルティーエリア内で上手に倒れたり、ゲームの駆け引きを行なうなど、狡猾に試合を勧めることを言います。

ただ二次選考での初登場は、いきなり士道龍聖という凶暴なストライカーに頭を掴まれ、踵落としを喰らいそうになるシーンでした。

しかし一次選考でチームメイトだった國神に助けられ、その流れで國神錬介・御影玲王チームとの対戦が決まりました。

全く2人に相手にされないイガグリでしたが、自身の未熟さを理解しているため、1人で戦うために習得した武器「マリーシア」で生き残る気迫を見せたのです。

このシーンは直接得点に繋がりませんでしたが、今後の活躍を期待させました。

その後、二次選考での描写がないですが、気付いたら二次選考を突破し三次選考へ進んでいます。

なぜか三次選考を通過しU-20日本代表戦のサブメンバーへ入る

三次選考では、今まで以上に活躍シーンはありませんでした。

二次選考でチームを組んだ士道龍聖がいるAチームを選び、試合に出場しましたが、運良く糸師凛からパスを受け、何かしてくれると思いきや・・・。

どうしたらいいかわからず思考停止し、士道龍聖から怒鳴られて適当なパスを出し、相手チームにカットされるなど散々でした。

その後、特に目立ったシーンがないイガグリですが、三次選考も突破。

そしてなぜかU-20日本代表戦のサブメンバーの1人に選ばれました。

選ばれた理由は明らかになっていませんが、もしかすると二次選考の「マリーシア」が評価されたのかもしれません。

ここまで活躍シーンが少ないにもかかわらず、生き残っているということは今後イガグリに何かあるのではないでしょうか。

【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)の脱落・活躍シーンは何巻の何話？

引用元：コミックシーモア

現時点で脱落はしていないものの、活躍シーンがほとんど見られないイガグリ。

そんな彼の一番の活躍シーンは、やはり、能力を開花させた11巻の89話「マリーシア」でしょう。

ブルーロックでは、各キャラクターに必殺技のような能力があります。

イガグリが自分で能力をあかしているということは、活躍シーンと捉えて間違いないのではないでしょうか。

ただこれだけではあまりにもかわいそうなので、今後活躍シーンがあることを見守りましょう。

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【ブルーロック】イガグリ(五十嵐栗夢)はなぜ脱落しないのかまとめ

引用元：「ブルーロック」公式X

本記事では、イガグリこと五十嵐栗夢がなぜ脱落しないのかを詳しく見ていきました。

イガグリが脱落しない理由は、以下の2点だと考えられます。

この2点が、彼が脱落せず生き残っている要因といえるでしょう。

他の選手に比べて圧倒的に活躍シーンが少ないですが、一次選考ではチームのために献身的になり、味方を鼓舞。

二次選考では、唯一といえる活躍シーン「マリーシア」が開花しました。

そしてチームメイトの士道龍聖の圧倒的なストライカーとしての得点能力の高さから、見事三次選考へ。

三次選考では、糸師凛とのパス交換シーンくらいの登場ですが、気付けばU-20日本代表戦のベンチ入りメンバーに。

きっと、生き残るしぶとさと運を持ち合わせているに違いありません。

今後活躍するシーンがあると信じて、イガグリの活躍に注目していきましょう！