漫画、アニメともに大人気の『怪獣8号』は怪獣と人間の凄まじい戦いが描かれる物語がとても人気と注目を得ています。
そこで今回は最新話時点の『怪獣8号』の死亡キャラを一覧で紹介します!
死亡シーンや死亡話も紹介していますので、気になる方は最後までご覧ください!
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【怪獣8号】防衛隊本部の死亡キャラ一覧
まずは、防衛隊本部の死亡キャラから見ていきたいと思います。
それでは詳しく解説します。
四ノ宮功
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本6巻51話(吸収)、7巻54話(死亡) アニメ未収録 |
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四ノ宮功(しのみやいさお)はキコルの父親であり、日本防衛隊の長官です。
功の強さは怪獣8号の強さにおいて、全盛期のときは史上最強と言われるほどの実力の持ち主でした。
そんな功は怪獣9号との戦いで死亡し、防衛隊が葬儀を執り行いました。
しかし正確に言うと彼は9号に吸収された形となっており、最初の頃は9号の体内で自身も必死に戦っていたようですが、功の体力も無限ではなく、現在は完全に吸収されてしまったのではないかと思われます。
吸収されるシーンは単行本6巻の51話、死亡したと判明するのは7巻の54話から読むことができます。
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【怪獣8号】第二部隊の死亡キャラ一覧
次に第二部隊で死亡したキャラを見ていきたいと思います。
死亡シーンを詳しく見ていきましょう!
四ノ宮ヒカリ
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本6巻44話 アニメ未収録 |
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四ノ宮ヒカリは功の嫁であり、キコルの母親です。
彼女は初登場の時点ですでに殉職していて、怪獣6号との戦いで命を落としました。
しかし彼女が命をかけて戦ったからこそ、街や人々は守り抜かれたのでした。
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【怪獣8号】怪獣の死亡キャラ一覧
次は怪獣の死亡キャラについてを詳しくまとめました。
コードネームとして番号が付けられた怪獣たちがどのように死亡したのかご紹介します。
怪獣1号
死亡話 | ― |
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怪獣1号は、怪獣の中で1番最初に番号を付けられた最も古い怪獣です。
長官である功でも、防衛隊に残っている記録から集めた情報しか知らないほど昔の怪獣。
未来視をすることができるため、攻撃を回避するのは不可能だったという1号の強さ。
誰にどのように討伐されたかは分かっていませんが、現在は鳴海弦(なるみげん)が使用する兵器となっています。
1号については単行本6巻47話で明かされています。
怪獣2号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | ― |
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怪獣2号は作中既に討伐されていました。
とてつもない強さを持っており、札幌市が壊滅してしまいそうになったほどだと言われています。
この破壊力を誇る強さを自身の武器にしたのが、功です。
あまりの力に、身につけると体への負担がひどく使いこなせる人はなかなか居ないようですが、功だけは使いこなすことが出来たのです。
単行本4巻35話で2号についての話が出てきます。
アニメでは11話で確認することができます。
怪獣4号
死亡話 | ― |
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怪獣4号については詳しく描かれていません。
しかし、ヒカリとキコルが適合していることから既に討伐されていることが分かります。
キコルの戦い方から見ると、飛行能力がある怪獣だったようです。
単行本10巻79話では、4号の姿が描かれているのでぜひ見てみてください。
怪獣6号
死亡話 | ― |
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怪獣6号は上記にも記したようにヒカリの命と引き換えに討伐された怪獣です。
他の怪獣たちを統一する力を持っており、中には弱いものばかりでなく力が備わった本獣もいました。
統一する力以外にも周囲を一瞬で凍らせてしまう力も持っており"怪獣の王"とまで呼ばれた6号の適合者は市川レノが選ばれています。
6号の死亡シーンは描かれていませんが、単行本7巻59話では姿を見ることができます。
怪獣10号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本4巻30話 アニメ10話 |
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怪獣10号は9号によって生み出された怪獣です。
人間の言葉を話すことができ、6号と同じく他の怪獣をまとめることができます。
また死角がないことや、体の表面が硬く頑丈という強さも備わっています。
保科宗四郎(ほしなそうしろう)と激闘を繰り広げた10号ですが、最後は亜白ミナによって討伐されてしまいます。
その後保科の強さを認めていた10号は、自身を兵器として使ってほしいと怪獣にしては珍しく意思を持った発言をしたのでした。
そしてその想いに応えるように、適合者は保科が選ばれたのです。
兵器として身につけてもなお、意思を持っている10号と保科の関係性にはこれからも注目していきたいですね。
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怪獣11号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本11巻87話 アニメ未収録 |
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怪獣11号も9号に作られた怪獣です。
水を自由自在に操る力だけではなく、人間の言葉を話せることはもちろん、9号に残っている功の記憶が共有されています。
その功の記憶から、鳴海の攻撃を読むだけではなく精神にまで攻撃しようとする11号。
しかし鳴海自身も功を越えるために獲得した11号も知らない力を付けており、覚醒した彼に11号は討伐されてしまいます。
怪獣12号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本12巻93/94話 アニメ未収録 |
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怪獣12号は対保科専用として生み出され、10号の完成系とまで呼ばれた怪獣です。
そんな12号はもちろん保科に討伐されました。
12号は剣術だけでなく、保科の技をすぐにコピーする頭脳派でもありました。
しかし、10号との素晴らしいコンビネーションを発揮した保科が勝利したのです。
保科にとって好敵手であり、10号も12号も活躍しているのでぜひ単行本で見てみてください!
怪獣13号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本11巻83話 アニメ未収録 |
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怪獣13号も9号に生み出された怪獣です。
スピード力があまりにも長けていますが知能レベルは高くないようです。
しかし、持ち前のスピードから、移動や攻撃でとてつもない力を発揮します。
そんな13号は、8号に変身したカフカに討伐されました。
怪獣14号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本12巻95/96話 アニメ未収録 |
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怪獣14号も9号が作り出した怪獣です。
4つの顔がついている特徴的な見た目をしています。
口から衝撃波を出して攻撃するスタイルで、広範囲に被害を与えました。
しかし、そんな14号は亜白ミナに討伐されました。
怪獣15号
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本11巻85話 アニメ未収録 |
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怪獣15号も9号に作り出された怪獣です。
人間の言葉を話すことができたり、変幻自在に姿を変えたりすることができます。
対キコル専用に作り出された15号は、9号によってキコルの記憶を備え付けられています。
そのため彼女と両親の過去に触れ、精神崩壊しかけるところまで追い込んだのです。
しかし、15号自身も9号を父と考えて関わっており、褒めて欲しい・娘のように愛して欲しいという思いを抱きながらキコルと戦っていました。
功はキコルを大切にしていたからこそ厳しくしていたのに対し、9号は15号を駒として使うために大切にしていたことに気付いた15号。
15号はキコルに討伐されました。
死ぬ間際には涙を流しながら、こっちを向いて欲しいと願う姿があり、怪獣には珍しい心があるタイプだったのです。
戦いはもちろん、最後まで見応えがあるのでぜひ単行本11巻をご覧ください。
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【怪獣8号】その他の死亡キャラ一覧
次に、その他のキャラクターたちの死亡についてみていきたいと思います。
それでは見ていきましょう!
穂高タカミチ
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本2巻15話 アニメ7話 |
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怪獣解体作業員である穂高タカミチ。
しかしその本来の姿は9号だったのです。
9号がタカミチを吸収していることから、本人は死亡していることが分かります。
彼の姿を借りて戦場に乗り込んでいましたが、市川と古橋伊春(ふるはしいはる)に見つけられ、9号の姿に戻り戦いを繰り広げるのでした。
最後は8号(カフカ)と戦い、その場を離れざるを得なくなってしまいました。
長嶺カンジ
引用元:【怪獣8号】公式X
死亡話 | 単行本3巻21話 アニメ8話 |
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カフカとの戦い後にボロボロになった9号が、タカミチの姿で再び街を歩いているところに車で現れた長嶺カンジ。
車で轢いてしまいそうになったことから怒りを覚えた長嶺はタカミチに詰め寄ろうとします。
しかし、防衛隊にタカミチの顔を覚えられてしまっていることから、9号は長嶺を殺して次は彼の顔を借りて行動することに決めたのでした。
【怪獣8号】死亡キャラ一覧まとめ
今回は『怪獣8号』の死亡キャラを一覧でまとめてみました。
長く続いているバトル作品と比べても、比較的隊員や一般市民の死亡キャラは少なく、怪獣の方が多いのが印象的ですね。
それに加えて怪獣がナンバーズとして兵器となり防衛隊員とともに活躍していることも本作品ならではなのではないかと思います。
兵器と適合した隊員たちの想いや強さも見どころの1つです。
アニメは1期が終了してしまいましたが、漫画は見逃せない状況が続いていますね。
これからも『怪獣8号』からは目が離せません!
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