【怪獣8号】カフカの正体バレは何巻何話？バレた後はどうなった？

少年ジャンプ＋で連載中の大人気漫画「怪獣8号」。

怪獣8号の正体がまわりにいつバレてしまうのか気になる方も多いのではないでしょうか？

そこで本記事では、怪獣8号に変身した主人公・日比野カフカの正体がいつバレてしまうのかについてまとめてみました。

【怪獣8号】の正体バレはいつ？

引用元：【怪獣8号】公式サイト

怪獣8号とはカフカが変身した姿で、凄まじい戦闘力をもち歴史上記録に残る大怪獣と言われているのです。

結論からいうと物語の序盤から怪獣8号＝カフカだということは数名にバレています。

普通の人間・カフカが怪獣になった経緯～正体がバレてしまうまでを説明します。

1. 怪獣に変身する瞬間を目撃した市川レノ

怪獣に襲われたカフカとレノは病院のベッドで寝ていました。

その際、カフカの前に人の言葉を話す謎の幼獣が突然目の前に現れます。

そしてカフカの口から無理やり体内に入りこみ、怪獣8号に変身できるようになってしまいました。

レノはカフカの正体を知りつつ怪獣8号だと周りにバレないようにフォローをしてくれます。

2. 怪獣8号に助けられた四ノ宮キコル

キコルは防衛隊の怪獣討伐試験終了後に、怪獣9号に襲われてしまいます。

怪獣9号からキコルを助けるために彼女の目の前で怪獣8号に変身。

命を救われたキコルは、怪獣8号の正体を黙っておいてくれます。

3. 8号に変身したカフカに守られた第3部隊

第3部隊が絶体絶命のピンチの時に、モニター室からの通信で怪獣8号が現れたと報告が入ります。

仲間を助けるために日比野カフカは怪獣8号に変身します！

仲間のために変身するのは日比野カフカっぽいなとも思いますし、変身する理由がヒーローみたいですよね。

仲間を守れるのは自分だけだと覚悟を決め、超巨大余獣爆弾に向かって走り出します。

とうとう日比野カフカは、第3部隊の目の前で怪獣8号に変身。

怪獣8号はそのまま超巨大余獣爆弾まで飛び、爆弾に自分がボロボロになるほどのパンチをいれます。

怪獣8号のおかげで超巨大余獣爆弾を上空で爆発させることに成功します。

4. 薄々気が付いていた保科宗四郎

なんと保科副隊長は怪獣8号に気づいていたようでした。

怪獣8号と一度戦ったことがある保科副隊長は、カフカの変身を目の当たりにし、ずっと感じていた怪獣8号への違和感を思い出します。

いつの間にかカフカの人柄に惹かれ、気づくことができた違和感に目を逸らしてたと自覚します。

【怪獣8号】の正体バレは何巻？アニメの何話？

引用元：【怪獣8号】週刊少年ジャンプ

カフカの正体がミナたちに完全にバレたのは漫画だと4巻31話、アニメだと第10話です。

これより前にレノやキコルにバレており、保科には勘付かれています。

気になる方は単行本をチェックしてみてください！

【怪獣8号】の正体がバレた後はどうなった？

正体がバレた後、カフカはどうなったのか気になりますよね？

カフカはキコルから正体がバレたら、「防衛隊員はできなくなる」や「兵器やパーツとして使われる」と聞かされていました。

実際にどうなったのか見ていきましょう。

1. 第3部隊に拘束され、防衛隊本部に引き渡される

怪獣8号と知られてしまったカフカは抵抗せずおとなしく第3部隊に拘束されます。

拘束中、カフカは今後の自分がどのようになるのかを心配していました。

また、幼い頃ともに防衛隊になろうと誓いあったミナが怒っているのではと考えます。

怪獣8号が防衛隊員の中にいたことは、防衛隊本部へすぐ情報が届きました。

上層部では、「世間への公表は避ける」「大怪獣クラスのためすぐに討伐」「兵器転用」「生体兵器として利用」と意見があがります。

また、四ノ宮功長官は実際に会ってからと考え、第3部隊にカフカの引き渡しを命じます。

防衛隊本部がある有明基地への移送が決定し、カフカは従います。

2. 四ノ宮功長官と戦う

自分は怪獣ではないと話し合いをしようとしますが、容赦無く次々と四ノ宮長官は攻撃を始めます。

功の対怪獣用のバトルスーツとアームは、かつて札幌市を壊滅寸前にした「怪獣2号」をベースに作られています。

カフカも四ノ宮長官から大怪獣の気配を感じ取ります。

自分が人間だと証明するために、カフカは完全に変身しないで対応しようとします。

しかし、猛攻撃と大怪獣の気配にやられ、とうとう怪獣8号に完全変身。

いつもなら怪獣に変身しても意識が保てるが、なぜか意識を保っていられなくなります。

3. 認められた怪獣8号は防衛隊の強力な戦力になる

カフカは必死に怪獣8号を止めようと試みます。

キコルが部屋の外から二人の戦いを見ていることに気づきます。

怪獣に意識を飲み込まれ暴走状態の中、カフカは自我を取り戻しました。

四ノ宮長官は制御可能と判断し、そのまま生かし防衛隊の戦力にすると決めます。

上層部の多くは危険だと反対しますが、チャンスを与えることになります。

4. 第1部隊の鳴海弦の元で任務に就くことになる

首の皮一枚つながったカフカは、四ノ宮長官の命で第1部隊の鳴海弦隊長の元で任務に就くことになります。

第1部隊は日本最強の部隊として知られていて、新人で一番能力の高いキコルも配属されます。

鳴海隊長は第1部隊への配属に納得しておらず、高圧的な態度でカフカに接します。

ミナの横に立つ夢と自分の決意を鳴海隊長に示し、カフカに対し結果と実力を示すように話します。

第1部隊での初任務「品川討伐」に出動し、実力を示すために戦います。

【怪獣8号】の正体バレまとめ

今回は怪獣8号の正体バレについてご紹介しました。

怪獣8号の正体は防衛隊にバレてしまいましたが、チャンスをもらうことができました！

正体がバレてしまう理由も、仲間思いのカフカっぽい理由で胸が熱くなるところがあります。

戦いも激しくなっていくので、漫画もアニメも今後がもっと楽しみですね！

最後までお読みいただきありがとうございます。