【チェンソーマン】マキマの死亡シーンがやばい!何度死んでも復活するのはなぜ?正体は何?

「チェンソーマン」のキャラクターで、作中でも人気が高く謎が多いマキマ。

「マキマは死亡した?生姜焼きになった?」

「マキマが何度死亡しても復活するのはなぜ?」

「マキマの正体は何なの?」

マキマについてこのような疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなマキマの死亡シーンや正体に関して徹底解説していきます。

マキマの死亡シーンについて知りたい方は是非最後までご覧ください!

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目次

【チェンソーマン】マキマは死亡した?マキマ定食って何?

引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト

マキマは死亡しました。

「攻撃」という手段ではマキマを殺せないと知ったデンジは、ある作戦に出る事にしました。

それは攻撃でなく、愛情と罪を共有するという事です。

相手が支配の悪魔という存在であり、自身の願いの為に数多の犠牲を生み出した存在であると理解していながらも、デンジはマキマという存在を心から愛していました。

支配の能力の影響も多少なりともあったのでしょうが、それでもデンジにとっての初恋には変わりません。

だからこそデンジはマキマの弱点を見抜く事が出来たのです。

マキマの弱点とは、匂いで相手を判別するという事。

サメの魔人ことビームがデンジを慕う様子を見て、当時マキマは「顔が似ているからかも」と答えましたが、この二人、容姿が似ているとは言い難いのです。

他にもデンジと初めて対面を果たした際にも、特徴的な頭部(チェンソー)には触れずに「変わった匂いがする」と口にしました。

マキマにとっては結局のところ、容姿などどうでも良く、目的の匂いだけをカテゴリとして覚えていたに過ぎないのです。

マキマはチェンソーの悪魔、すなわちチェンソーマンのファンだと作中にて自ら語りますが、それは決してデンジが好きだというのではなく、デンジの体の中で生きるポチタを愛しているという事。

当然デンジに対し興味がある訳でも、好意を抱いているという訳でもありません。

その事実に気付いてしまったデンジは、ポチタをチェンソーマンとして別に蘇らせた後、マキマの隙を突き、パワーの血で作ったチェンソーを使い体を刻みます。

もしもデンジの存在に気付かなければ、マキマは自分の事など端から見ていなかったのだと、そんな悲しい賭けでした。

結果、その賭けは後者となり、マキマはデンジの事など眼中になかったのだと判明します。

それでもなお、マキマの事が愛しいと語るデンジは「罪を一緒に背負う」という名目の元で驚愕の行動に出ます。

それは、「マキマを食べる」という事でした。

攻撃でなく、愛情として食すという予想外の光景に読者は動揺を隠せませんでした。

これがかの有名な、「生姜焼き」、「マキマ定食」です。

食卓に並べられた生姜焼きにみそ汁、ご飯と何の変哲もない食事を、デンジが「マキマさんってこんな味か」と一人呟きながら食べるシーンのインパクトは凄まじく、SNSのトレンドにも上位に食い込む程でした。

生姜焼きだけでも驚くものですが、マキマの復活を阻止する為に髪から爪、構成するすべてを口にする必要があるのだとして、他にもジュースや闇鍋……と様々な料理にアレンジされていきます。

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【チェンソーマン】マキマの死亡シーンは漫画の何巻何話?アニメは?

引用元:コミックシーモア

マキマとの最終決戦、及び死亡シーンはチェンソーマン11巻に収録されています。

アニメではまだ描かれていません。

マキマ定食につい意識が向いてしまいがちですが、戦闘シーンの迫力や過去の伏線回収など、「チェンソーマン」という作品として、まさに期待以上のストーリーとなっていますので、未読の方は是非この機会に読んでみて下さいね。

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【チェンソーマン】マキマが死なない理由はなぜ?

引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト

マキマが何度死亡しても復活する理由

そんなマキマですが、作中幾度と殺されるシーンがあります。

電車内にて刺客からの襲撃、アメリカ合衆国が国民の寿命を代償に呼び出した銃の悪魔からの攻撃、そして覚醒したチェンソーマンに斬られて……と簡単に挙げるだけでも三つ程、正確には29回、死因と成り得る攻撃を受けています。

ですが、いずれを受けてもマキマは何事も無かったかのように蘇ります。

傷もなく、出血した様子も見られません。

その理由はとある契約によるものでした。

マキマは日本の内閣総理大臣との契約により、「死ぬ事があった場合、それらは適当な日本国民の事故や病死に変換される」事になっていたのです。

つまり、マキマをいくら攻撃し殺したとしても、それは日本国民が一人死んでしまうだけに過ぎず、本当の意味では殺せないのです。

この契約により、マキマは実質的に不死身の状態にあります。

それ故にマキマを殺すには日本そのものを滅ぼす以外に選択肢がない、という恐ろしい状態なのです。

日本を滅ぼすというのも現実的でなく、一体どうすればいいのか…。

展開が読めず困惑をしていた読者へ対し突き付けられた答えは、まさに予想外の結末でした。

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【チェンソーマン】マキマの死亡後は?復活の可能性は?

引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト

マキマは本当に死亡したのか

デンジの愛情によって余す事なく食べられた「マキマ」という存在自体は、結果的に死亡しましたが、支配の悪魔として完全に死亡した訳ではありません。

というのも、悪魔は輪廻転生(りんねてんせい)を繰り返す存在だと作中でも語られているからです。

現世で死んだ後は地獄に落ち、そこで時を経た上で再び蘇るというのが悪魔という存在。

それは支配の悪魔にとっても例外ではなく、数ヶ月後にデンジは再び支配の悪魔と出会う事になります。

それが、先述した「ナユタ」です。

マキマとしての記憶は一切なく、姿も大人から幼い少女になるなど様々な違いが見られました。

ナユタを監視していた岸辺曰く「政府に任せているとロクな事にならない」という事で、その後デンジの元で育てられる事となりました。

マキマが生き返る可能性

現時点では第一部、第二部共に「支配の悪魔」はナユタとして転生し、デンジと共に生活をするという描写のみで、他の情報はありません。

ですが仮に、デンジが公安や政府に干渉を受ける、またはナユタが政府により再び連れ戻されるといった展開になれば、マキマ同様に目的の為ならば手段を選ばない存在となる事も十二分に考えられます。

悪魔といえども成長は人間と同じなのか、幼い姿になったナユタは思考や発言も子供らしく、少なくとも他人を操って何かをしよう、と企んでいる素振りは見られません。

つまり、愛情を得ながら育った場合は人間に近い、非常に友好的な悪魔に成り得る可能性もあるという訳ですね。

過去の天使の悪魔のように、正しい方向にさえ導けたならば人間と共に良い関係を築けるかもしれません。

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【チェンソーマン】マキマって何者?正体とは

引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト

マキマは公安対魔特異4課に属する人物で、同時に内閣官房長官直属のデビルハンターでもあります。

デビルハンターは基本的に悪魔と契約をする事により、力を行使し悪魔を討伐します。

ですがマキマが契約している悪魔の素性に関しては、原作内で語られる事はなく、唯一の情報として「一端のデビルハンターは契約している悪魔を知ることも許されない」事が示されています。

つまり主人公であるデンジはもちろん、作中に登場するキャラクターの大半が彼女の契約している悪魔の名前さえ知りません。

その為、彼女が前線に立つ事はなく、悪魔討伐の際にはリーダーとして部下達に指示を下しています。

お茶目な姿から、場合次第ではヤクザ顔負けの残忍な姿まで。

様々な一面を見せ、デンジのみならず読者の感情をも揺さぶるマキマ。

そんなギャップを持つ彼女に惹かれ、恋をしてしまった読者も中には居るのではないでしょうか。

ですが、彼女の正体は人間ではなく「支配の悪魔」と呼ばれる強力な悪魔なのでした。

その正体が明確に提示されたのは75話になります。

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【チェンソーマン】マキマが死亡?まとめ

引用元:「チェンソーマン」公式Twitter

マキマはデビルハンターでありながら、同時に自身の目的の為にあらゆる犠牲を作り出した張本人でもありました。

デンジに良い生活を与えたのも、全ては愛するチェンソーマン(ポチタ)と共に暮らす為だったのですから。

悪魔らしく利己的で、残酷で、それでいて憎めない人物。

それがマキマだと思います。

第二部以降マキマの存在が登場する事はありませんが、読者に対し非常に強い衝撃を与えた人物でしょう。

マキマ、及びナユタの今後に目が離せませんね。

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