大人気漫画【鬼滅の刃】に登場する「上弦の鬼・鳴女(なきめ)」。
無惨が鬼たちを褒めることはなかなかありませんが、その中でも鳴女だけは褒められる場面があるという珍しい存在の鬼です。
そんな鳴女が最終章にて死亡してしまったことをご存知でしょうか?
今回は鳴女がどのようにして死亡したのか、また死亡シーンの単行本の巻数などもまとめてみました!
鳴女が鬼滅の死亡キャラに追加されることになったのはなぜなのか、気になった方は最後までご覧ください!
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【鬼滅の刃】鳴女は死亡した?最後は誰に殺された?
引用元:【鬼滅の刃】16巻
上弦の肆である鳴女は無惨に頭を破壊されて最後死亡しました。
探索能力・無惨城自体と内部の操り・人々を指定場所まで飛ばすことができるなど、有能な血気術の持ち主でありながらも、無惨城編での戦いで死亡した鳴女。
どのような流れで最後を迎えたのか、詳しくみていきましょう。
無限城で甘露寺蜜璃と伊黒小芭内と戦う
鳴女がいつも手に持っている琵琶を鳴らすと無惨城の中を操作したり、人々を転送したりすることができます。
そんな血気術のおかげで、鳴女の近くに飛ばされた甘露寺蜜璃と伊黒小芭内は戦うこととなります。
2人はもちろん鳴女の首を狙いますが、彼女が自由自在に無惨城の内部まで操ることで攻撃をことごとく阻止されてしまいました。
それだけでなく、柱2人を相手にしながら時透無一郎を上弦の壱である黒死牟のところへ飛ばすなど、彼女の血気術を使用する際の集中力は並大抵なものではありませんでした。
愈史郎の呪符を張られたことで視覚を失う
甘露寺と伊黒が翻弄され続け、手こずっているときに現れたのが愈史郎です。
彼は呪符である紙眼【しがん】を持って、2人の前に現れました。
愈史郎は紙眼を使用して、鳴女の視覚と脳内を乗っとろうとしている旨を2人に伝えます。
鳴女に気付かれない間に身体に触れるために、気を逸らせるかのように甘露寺と伊黒は戦いを続けました。
無事に鳴女に接触することに成功した愈史郎は、脳内に手を突っ込み思考を占領するだけでなく、紙眼で鳴女が甘露寺と伊黒を殺したという幻想を見せたのでした。
このおかげで、鳴女は完全に自分の意思と視覚が無くなったのです。
最後は遠隔で無惨に頭を潰され死亡
幻覚で見えた甘露寺と伊黒を殺したということを、鳴女は無惨に報告します。
無惨からすると、柱が2人も死んでくれると今後の戦いも楽になると思いますよね。
しかし死んだと思っていた2人が生きていると知った無惨は、間違った報告をしてきた鳴女に怒りを覚えますが、彼女の後ろに愈史郎がいることに気が付くのです。
無惨は鳴女を再び自身の支配下に戻そうとしますが、愈史郎の抵抗に加えて、柱たちが集結していたこともあり一斉に攻撃されそうになることで、鳴女に集中することが出来ません。
その間に、愈史郎は無惨がいる場所の床を壊し不利な立場を作ろうとしますが、それを感じ取った無惨は鳴女に見切りをつけ、自身の遠隔操作の力を利用して彼女の頭を破壊したことにより、あまりにも呆気なく鳴女は最後を迎えました。
同時に鳴女の力で保っていたであろう無惨城も崩壊してしまいましたが、当たり前のように殺されてしまった姿を見ると、少しかわいそうにも感じますね。
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【鬼滅の刃】鳴女の死亡シーンは何巻何話?
引用元:【鬼滅の刃】21巻
鳴女の死亡シーンは単行本21巻の183話【鬩ぎ合い】です。
甘露寺たちと対峙しはじめたシーンが読めるのは単行本19巻の164話から描かれております。
アニメ化はまだされていないシーンとなっておりますので、ぜひ単行本で確認してみてください!
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【鬼滅の刃】鳴女は死亡した?まとめ
今回は鳴女の死亡に関してまとめました。
上弦の肆である鳴女は無惨に破壊され死亡しました。
初登場した頃から冷静で無惨に一目置かれてる存在だったように感じていたため、まさか最後は無惨に呆気なく殺されるとは思いませんよね。
しかし、もしかしたら愈史郎に思考を占領された時点で、死亡したのも同じだったかもしれません。
アニメ化されたときにはどのように描かれるのかも楽しみのひとつかと思いますので、引き続き注目していきたいと思います!
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