「呪術廻戦」に登場する人気キャラクターで、突然変異呪骸(とつぜんへんいじゅがい)であるパンダ。
東京都立呪術高専の学長の夜蛾正道(やがまさみち)の手で生み出されたパンダですが、渋谷事変(しぶやじへん)で死亡しているんじゃないかと言う声があります。
それに生きていたとしても、渋谷事変後は何をしているのか、興味がある人は多いんじゃないでしょうか。
今回はパンダが渋谷事変で死亡したのか、生きていたとして現在は何をしているのかについて解説していきたいとおもいます。
では、さっそく見てみましょう!
【呪術廻戦】パンダは渋谷事変で死亡した?
まずは渋谷事変(しぶやじへん)でパンダが死亡したのかどうかについて説明します。
果たして、本当にパンダは死亡したのでしょうか!?
日下部と共に帳に入り、呪詛師に遭遇
渋谷事変(しぶやじへん)では、パンダは東京都立呪術高専2年担任にして1級呪術師の日下部篤也(くさかべあつや)と行動を共にしていました。
五条悟(ごじょうさとる)が単独で事件を解決する時は、帳(とばり)の外側に出てこようとする呪霊(じゅれい)を相手にするだけでした。
悟が獄門疆(ごくもんきょう)に封印された後は、日下部と共に帳の中に入って動いたのです。
しかし、2人は悟の救出に向かうのではなく、一般人の救出や逃げ遅れていない人がいないかの確認をしていました。
パンダ自身は悟の救出を行いたかったのですが、日下部は特級呪霊(とっきゅうじゅれい)との戦いに関わり合いたくないないので、時間稼ぎをしていたのです。
もし虎杖悠仁(いたどりゆうじ)達の匂いに気づいたら、即座に動き出しそうな感じのパンダを上手くコントロールしていました。
ただ地下で行われている激戦を踏まえると、行かなくて良かったんじゃないかなと思いますね。
パンダよりも格上の呪術師が死亡、または重傷を負ったりしたので、人間ではないけど優しいパンダにとって結構メンタルが来るはずです。
それ故に一般人の捜索等をしていて、正解だと言えます。
そうして探していると、夏油傑(げとうすぐる)の仲間の1人の呪詛師(じゅそし)である菅田真奈美(すだまなみ)とその仲間が現れました。
投降を勧める菅田達に対し、日下部は特級呪霊と戦うより、菅田達と戦って時間を稼ごうと考え、パンダと共に立ち向かったのです。
特級呪霊の漏瑚と宿儺との戦いに巻き込まれる
菅田真奈美(すだまなみ)とその仲間相手に立ち向かおうとするパンダと日下部篤也(くさかべあつや)。
しかし、特級呪物(とっきゅうじゅぶつ)の両面宿儺(りょうめんすくな)と特級呪霊(とっきゅうじゅれい)の漏瑚(じょうご)の戦いに巻き込まれます。
宿儺は漏瑚が勝利したら、配下になると言う条件で戦っていて、漏瑚を圧倒していました。
戦いが続けば巻き込まれる事は必然だったため、パンダ達は即座に撤退の道を選んだのです。
日下部は敵味方関係なく撤退を勧めるのだが、話を聞いていた宿儺が目の前に現れ、許可を出すまで大人しくするように命じ、逆らえば手にかけると警告。
パンダ達は宿儺の圧のせいで動く事が出来ず、向かってくる巨大な隕石がギリギリまで迫るまで動けませんでした。
そして隕石の爆発に巻き込まれるも、何とか生きていて、日下部を救出しました。
あの状況下で良く逃げれたなとおもいますし、生きていたとしても何らかの損傷をしていてもおかしくないので凄いとおもいますね。
その後は虎杖悠仁達の元に合流するも、戦闘ではあまり活躍の場はありませんでした。
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【呪術廻戦】パンダのその後は?
次は渋谷事変(しぶやじへん)が終わった後のパンダの行動について説明します。
果たして、どんな行動をしたのでしょうか!?
死滅回游に参加
パンダは渋谷事変(しぶやじへん)の後、夜蛾正道(やがまさみち)をおびき寄せるために捕まっていましたが、夜蛾に恩がある日下部篤也(くさかべあつや)に助けられました。
夜蛾の元に向かうも、既に呪術高専京都校の学長である楽巌寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)によって殺されていたのです。
楽巌寺は上層部の命令でやむなく手をかけたのだろうと分かっていたパンダは仇討ちをせず、ただ夜蛾の死を悲しみ、泣きました。
そして秤金次(はかりきんじ)を仲間にするために、秤が行っている賭博で虎杖悠仁と戦うも、わざと負けたのです。
負けた後は別行動をしていた伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と合流し、虎杖が秤を仲間にするための時間稼ぎをする事にしました。
交渉が妨害されないように秤と繋がりがある人間達を気絶させていくのですが、秤と一緒にいる筈の星綺羅羅(ほしきらら)に見つかったのです。
パンダは恵と手を組み、何とか綺羅羅に勝つことに成功しました。
虎杖も何とか秤を仲間に引き入れた時に、夜蛾が命を落とした事を報告し、心配してくれる虎杖に感謝します。
そして死滅回游(しめつかいゆう)に参加し、獄門疆(ごくもんきょう)の封印を解除できる天使を探しながら、得点を稼ぐ事にしました。
東京第2コロニーで鹿紫雲一と鉢合わせる
パンダは東京第2コロニーに向かいましたが、東京第2コロニー内で最強とも言える鹿紫雲一(かしもはじめ)と遭遇してしまいました。
パンダの役割は天使を探して仲間に引き入れるための交渉であり、戦闘に関しては秤金次(はかりきんじ)に任せるつもりでした。
しかし、死滅回游(しめつかいゆう)に参加したと同時にバラバラに転送されてしまい、秤と離れ離れとなってしまいます。
しかも現在いる場所には手練れがいて、雰囲気を感じていたパンダは争わないようにテディベアに成りすまそうとしていました。
やがて己がパンダである事に改めて気づき、敵に見つからないように隠密に行動しようとします。
しかし、動いてしまった事で鹿紫雲に見つかってしまったのです。
パンダは何処にでもいるパンダの振りをしてやり過ごそうとするも、鹿紫雲がコガネを使ってパンダが泳者(プレイヤー)だとバレてしまったのです。
正直、パンダはテディベアの振りをずっとしていれば、もしかしたらバレずに済んだかもしれません。
鹿紫雲一との戦闘で核を破壊されてしまう
鹿紫雲一(かしもはじめ)に見つかってしまったパンダは戦うも、核を壊されてしまいました。
パンダは鹿紫雲と戦いますが、過去の呪術師(じゅじゅつし)であり、電撃系の攻撃を使用する鹿紫雲に苦戦を強いられたのです。
お兄ちゃんモードになって攻撃しても簡単に防がれて、右腕を失ってしまって、逆に返り討ちに遭いました。
そしてここまで使っていなかったお姉ちゃんモードを使って反撃しようとしたら、鹿紫雲の攻撃によって体が崩壊してしまったのです。
体が崩壊した事により、お兄ちゃん、お姉ちゃんの2つの核を失ってしまいました。
2つの核を失ってもパンダ自身は辛うじて生きていて、鹿紫雲は両面宿儺(りょうめんすくな)の居所を言わないパンダを手にかけようとします。
そこへ秤金次(はかりきんじ)が現れたので、パンダは何とか助かりました。
秤と鹿紫雲の戦いが終わった後、パンダは体が小さくなった状態で復活したのです。
2つの核を失ってしまうも、本体の核は壊されずに済んだので死亡していません。
ぶっちゃけ、死亡していてもおかしくない状態だったので、儲けものといえるでしょう。
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【呪術廻戦】パンダは死亡している?その後は?まとめ
以上がパンダが死亡したのか、渋谷事変(しぶやじへん)の後に何をしていたかでした。
渋谷事変後は五条を復活させるために死滅回遊に参加しています。
現在は子供サイズになっていて、格も1つなので戦闘は難しいですが、天使については虎杖悠仁達が保護しました。
故に現段階で、パンダの目標は達成されたと言えるでしょう。
それでもまだ死滅回遊での戦闘は続きそうなので、パンダの今後の活躍に期待したいですね。
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