「チェンソーマン」の人気キャラクターである、公安対魔特異4課に所属している血の魔人であるパワー。
そんなパワーについて、
「パワーは死亡するの?」
「パワーは死亡した後に復活するの?」
という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな重要人物のパワーが死亡するのか、死亡の原因や理由について徹底解説します。
パワーの死亡について気になる人は是非最後までご覧ください!
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【チェンソーマン】パワーは死亡する?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
結論ですが、マキマの計画を達成するためにパワーは殺されてしまいます。
しかし死亡後、デンジの体内に彼女の血が残っていたため血の悪魔となり生き返ることができました。
復活後は瀕死のチェンソーマンを守るために戦いますが、善戦むなしく再び命を落とします。
パワーはマキマに殺されて死亡
パワーはマキマの自宅に呼ばれました。
インターホンを鳴らし誕生日ケーキを持って待っていた彼女ですが、玄関の扉が開いたときに攻撃されてしまいます。
マキマが指を銃の形にして「ぱん」と可愛く言うと、彼女の体は手に持っていたケーキごと跡形もなく吹き飛んでしまいました。
彼女の表情から、あまりにも唐突だったため痛みを感じることもなく即死であることが分かります。
また彼女が持ってきた誕生日ケーキですが、こちらはマキマが用意したものと推測できます。
メッセージカードには「デンジくん17才オメデトウ」と書かれていました。
マキマは「デンジくん」と呼びますので、このことからケーキはマキマが用意したものと考えることが妥当でしょう。
マキマがパワーを殺した理由
マキマの目的はポチタを自分のモノにすることです。
しかしポチタは既にデンジの心臓になってしまっているため、手にいれることができません。
手にいれるためにはデンジとポチタの契約を破棄させる必要がありました。
彼女は契約内容を「普通の生活をする代わりに、心臓を渡す」と認識しています。
なのでまず、デンジをうんと幸せにすることにします。
仕事を用意してお金を与え、おいしい食事を与えました。
そして良いお兄ちゃんとして早川アキを、世話の焼ける妹としてパワーを用意しました。
そういった幸せがデンジの普通の生活になったところで全て壊す、と計画したのです。
パワーが目の前で殺され、混乱しているデンジに「これからもキミの幸せを全部作って全部を壊す」と告げます。
友達を作っても、結婚して家庭を作っても全て壊す。
そうして普通の生活をできないようにして、契約を破棄させようと考えました。
彼女がパワーを殺した理由は、一生立ち直れない傷をデンジに与えるためです。
普通の生活を諦めることで契約が破棄になり、彼女がポチタを手に入れられる条件が整うからです。
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【チェンソーマン】パワーは一度死亡した後に復活した?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
パワーは一度死亡しますが、デンジの中でポチタと契約を交わすことにより血の悪魔となり蘇生します。
さらに死亡後に、4月10日に発売されたジャンプでデンジの脳内にパワーと早川アキが再登場しました。
パワーの復活後の死亡シーンについて詳しくみていきましょう。
パワーがデンジの中で一度復活した
パワーは一度死亡しますが、デンジの中でポチタと契約を交わすことにより血の悪魔となり蘇生します。
パワーが復活できた理由は、デンジに自身の血を吸わせていたことが過去にあったからです。
日常的に他人の血を吸うことを狙っている彼女ですが、旅行に行けなくなってしまったことや轢き殺したお詫びとして自身の血を飲ませていました。
しかし体内に残された彼女の血は僅かだったため、このままでは消えてしまう状態でした。
そこで同じくデンジの中にいるポチタが「私を食べて悪魔として復活し、デンジを助けてほしい」と彼女にお願いします。
悪魔は強い悪魔の肉を食べることで力を増やすことができるからです。
彼女はポチタという強い悪魔の肉を食べ、血の悪魔として生き返ります。
この一連の流れはさすがのマキマも予想外だったようで、思わず問いただしている描写がありました。
パワーの最後はデンジを助けて死亡
一対一でマキマと渡り合えるほどの強さがありますが、ゾンビの能力により攻撃が通じなくなってしまいます。
血による攻撃でも止まらないゾンビ軍団とマキマの猛撃により、一度は諦めチェンソーマンを引き渡そうとします。
またこのとき、引き渡すだけではなく自分が捕まえたと嘘をつき手柄にしようとしました。
渡す直前にデンジとの日々を思い出し、絶対に勝てないと分かっている状況にもかかわらず抵抗しました。
「命は平等に軽い」という考えを持っていましたが、ニャーコと同じようにデンジも大切な友達だと、このとき初めて彼女は言葉にします。
満身創痍の中でデンジを決死の覚悟で助け出し、結果ふたたび彼女は命を落としてしまいました。
彼女は死ぬ直前に、デンジとゴミ箱の中で会話を交わします。
家族のような存在だった早川アキやパワーがいなくなり傷つき生きる気力を無くしたデンジ。
「恋しいよ⋯」と嘆くその姿を見て、また生きられるように彼女は新たに契約を結びます。
悪魔は現世で死ぬと地獄に蘇ります。
また地獄で死ぬと現世に生き返ります。
しかし一度死ぬと地獄で蘇ったとしても現世の人格が消えてしまいます。
つまり血の悪魔として地獄に転生しても、そのときは彼女の人格はなくなってしまいます。
パワーは傷ついたデンジが再び生きる気力をもてるように契約を交わします。
契約は「デンジに血をあげる代わりに、パワーを地獄に見つけにいく」という内容です。
血の悪魔が地獄で転生すると人格は彼女のものではなくなってしまいますが、それでも「なんとかして元に戻してくれ」と伝えます。
そうすればまたバディとして一緒にいれるからです。
交わした契約によりデンジは生きる気力を取り戻すことができました。
このことからパワーは命を賭してデンジを救っただけでなく、生きる希望も与えたことが分かります。
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【チェンソーマン】パワーの復活の可能性は?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
悪魔は地獄で死んだら現世に生き返るため、パワーが復活する可能性は高いです。
現時点で復活していませんが、4月10日に発売されたジャンプで、デンジの脳内にパワーと早川アキが再登場しました。
現世で命を落とした彼女が次に蘇る場所は地獄になります。
しかし地獄で復活したとしても、彼女の人格は消えてしまっています。
なので地獄にデンジが迎えに行ったとしても、そのときは敵同士になってしまいます。
こうしてみると彼女の人格を元に戻すのは無理難題であることが分かりますが、それを理解した上で彼女は「なんとかしてパワーに戻してくれ」とデンジと契約しました。
また第二部では第一部で死亡したコウモリの悪魔が復活した例もありますので、その点からも彼女が復活する可能性は高いです。
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【チェンソーマン】パワーの死亡は漫画の何話?
引用元:コミックシーモア
パワーはコミックス10巻第81話で射殺されます。
二回目の死亡はコミックス11巻第91話に収録されています。
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【チェンソーマン】パワーの死亡はアニメ化する?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
アニメ版チェンソーマンの第一期はOPにサムライソードが映っていることから、コミックス5巻あたりまでと予想できます。
パワーが死亡するのはその先のコミックス10巻以降なので、アニメ化する場合は二期以降となります。
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【チェンソーマン】パワーの死亡まとめ
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
パワーはマキマによって合計二回死亡してしまいました。
マキマが彼女を殺した理由は、デンジが「普通の生活ができなくするため」でした。
マキマはポチタを自分のモノにしたいのですが、すでに契約により心臓になっていました。
そこでデンジとポチタの契約を破棄させるために計画を企て、その計画の一環として、彼女を殺しました。
一度マキマに殺された彼女ですが、デンジの中に血液が残っていたため血の悪魔として生き返ります。
激しい戦闘の末、デンジを逃すことに成功しますが彼女はそこで力尽きてしまいます。
ダストボックスでの会話で、またバディになるために「地獄に蘇る血の悪魔を探して、またパワーに戻して欲しい」と新たに契約を結びます。
そうして二度目の死を迎えた彼女ですが、第二部で復活する可能性は高いです。
第一部で登場したコウモリの悪魔も第二部で蘇っている描写があるため、高い確率で再登場が期待できます。
しかし、そのときは人格を失ってしまっているため、どのようにして彼女の人格を取り戻すのかが見どころですね!
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