【チェンソーマン】サンタクロースは死亡する？正体はおじいちゃん？最期のシーンは何話？

今勢いが止まらない大人気作品「チェンソーマン」にデンジを狙う刺客として登場するサンタクロース。

そんなサンタクロースについて、死亡してしまうのでは？という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

「サンタクロースは死亡する？最後の死亡シーンは何話？」

「サンタクロースの正体はおじいちゃん？」

「サンタクロースの手紙や養子の意味は？」

このような疑問を解決するため、サンタクロースの死亡や正体について詳しく調査してきました！

サンタクロースの死亡について知りたい方は、是非さいごまでご覧ください！

【チェンソーマン】サンタクロースは死亡する？

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

刺客編ではラスボスとしてデンジたちの前に立ちはだかったサンタクロース。

結論、サンタクロースは死亡してしまいます。

サンタクロースの死亡について詳しく見ていきましょう。

おじいちゃんと3人の養子を犠牲に地獄の悪魔と契約

サンタクロースはトーリカを人形とすると、おじいちゃんに自らの心臓を刃物のような物で貫かせます。

そしておじいちゃんに「ワシの心臓と愛する子供たちを捧げる」「このデパートにいる全ての生物を地獄へ導いて下さい」と言わせ、おじいちゃんと3人の養子を犠牲に地獄の悪魔と契約します。

その際サンタクロースはデパートに入るおじいちゃんに向かって「バイバイおじいちゃん」と呟いていました。

トーリカを操り地獄で闇の悪魔と契約

操り人形となったトーリカはそのまま地獄へ送られます。

地獄に登場した「闇の悪魔」に、トーリカを操り「チェンソーの心臓と引き換えに、マキマを殺せる力を下さい」と交渉し、闇の悪魔と契約します。

地上に戻ってきたデンジ・クァンシと戦う

ふふふっと笑いながら恐ろしい化け物に姿を変えたサンタクロース。

地上に戻ってタッグを組んだデンジとクァンシと戦闘を開始しますが、さすが闇の力を得ただけあってその強さはかなりのもの。

デンジとクァンシが一緒になって戦っても倒すことができず、デンジに関しては致命傷を負うことに。

作中でも十分強いと思っていたデンジとクァンシでさえも苦戦していたので、恐らく普通のデビルハンターでは通用しないでしょう。

デンジの攻撃で致命傷を負う

全身にガソリンを浴び、炎に覆われたデンジが捨て身の攻撃で反撃を開始。

闇の力を持つサンタクロースにとって、炎の光もある程度効果があり、更には炎に包まれたことで「アチャチャチャ」と悲鳴をあげながら身体が燃えていき、致命傷を負います。

最後はハロウィンの事しか考えられなくなり死亡

クァンシが連れている魔人のコスモは「宇宙の悪魔」。

そんなコスモを致命傷を負い倒れているサンタクロースのところへ連れていき「本気のハロウィンを食わせてやれ」と命じる。

コスモが精神攻撃を開始すると、コスモから流れてくる森羅万象全ての事柄にサンタクロースは困惑。

サンタクロースがやがて全てを理解するころにはハロウィンのことしか考えられなくなり、最後は「ハロウィン・・・ハロウィン・・・」と言いながら死亡します。

【チェンソーマン】サンタクロースの正体は？

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

ドイツ政府からの依頼を受けデンジの心臓を狙いにきたサンタクロース。

ドイツのおじいちゃんかと思われたサンタクロースの正体は、なんとトーリカの師匠である女性でした。

サンタクロースの正体について詳しく見ていきましょう。

サンタクロースの正体はトーリカの師匠

初登場時はくたびれた老人のような姿のサンタクロースでしたが、その正体はトーリカの師匠でした。

サンタクロースは「人間らしい感情を持った人形を作成」することを目的としてトーリカに近づき、長い年月をかけて「尊敬」「信仰」「哀憐」「罪責感」の気持ちを覚えさせます。

そして師匠として共に暮らし、様々な感情を入れ込んだ上で、デンジの心臓を狙って来日。

デンジが呪いの悪魔の餌食となり、行動不能になったときにサンタクロースがその正体を現していましたね。

恐らく多くの読者がその正体がトーリカの師匠だったことに驚いたのではないでしょうか。

手紙を受け取ったおじいちゃんはサンタクロースの人形

ドイツの使者からチェンソーマン捕獲依頼の手紙を受け取ったのはおじいちゃんですが、このおじいちゃんは遠隔操作されている人形です。

そのおじいちゃんはサンタクロースの実の祖父でありながら、サンタクロースによって作られた「精巧な人形」。

すべての行動は裏で本物のサンタクロースが操っていました。

ドイツ政府ですら見抜くことはできなかったので、誰もがそのヨボヨボの老人がサンタクロースだと信じて疑わなかったと思います。

【チェンソーマン】サンタクロースの能力・契約悪魔は？

サンタクロースは作中で様々な能力を見せており、日本の公安が最も警戒している人物の一人です。

そんなサンタクロースは一体どのような悪魔と契約をしているのでしょうか。

サンタクロースの契約悪魔について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.人形の悪魔

サンタクロースの1つ目の契約している悪魔は「人形の悪魔」です。

人間に触れるだけで意思のない操れる人形にすることが可能。

更には人形が人間に触れることでも人形化するため、ネズミ算式に人形が増えていきます。

人形になった者は目から生気がなくなり、口元に腹話術人形のような線ができ、腕は鋭利な刃物に。

しかし欠点として契約者が近くにいないと人形を操ることはできないことや、デンジのような悪魔も人形に変えることはできません。

なのでチェンソーの悪魔に変身したデンジには人形の悪魔の力は効かなかったようです。

2.呪いの悪魔

サンタクロースの2つ目の契約している悪魔は「呪いの悪魔」です。

4回釘を刺した相手を殺す能力を持っており、実際ハンバーガーショップに訪れたデンジを釘で3回刺しており、残り1回をトーリカに任せていました。

しかしその直後、トーリカの師匠の指は代償として感覚を奪われます。

ちなみにトーリカはデンジとの戦闘で最後の1本の釘をデンジに打ち込み、見事任務をこなしていました。

3.地獄の悪魔

サンタクロースの3つ目の契約している悪魔は「地獄の悪魔」です。

地獄の悪魔は一定範囲内にいる者たちを地獄へ引きずり込むことが可能。

作中ではデパートの上空に6本の指を持つ手が現われ、そのままデパートにいた全生物を地獄へと運んでいました。

ちなみにそのシーンで咲いていたタンポポですが、タンポポには苦みがあるため「辛苦」の意味を持つそうですよ。

4.闇の悪魔

サンタクロースの4つ目の契約している悪魔は「闇の悪魔」です。

夜が近づくにつれてその力も増し、更には影を始めとした”闇の力”で傷を癒やすことが可能。

サンタクロースは闇の悪魔の能力で異形の姿となった上、暗闇に入ればどんな傷も瞬時に回復する能力を得ます。

他にも自身が操る人形たちも強化されたり、自分が受けた痛みやダメージも、自身の操る人形たちに分散させることが可能になりました。

【チェンソーマン】サンタクロースの目的は？

人間を人形にして操ったり、デンジたちを地獄へ落としたりと様々な罠を仕掛けてきたサンタクロースですが、本来の目的は何だったのでしょうか。

詳しく解説していきます。

「マキマを殺せる力」を手に入れること

デンジたちをデパートへ追い込み、操り人形となったトーリカと共に地獄へと送ったサンタクロース。

そこでチェンソーの心臓を奪うのかと思いきや、現われた闇の悪魔にチェンソーの心臓の代わりにマキマを殺せる力を与えてほしいとお願いします。

サンタクロースの本来の目的は「マキマを殺せる力」を手に入れること。

つまりサンタクロースは始めから「マキマを殺せる力」のために闇の悪魔と「チェンソーの心臓を闇の悪魔の元に持ってくる」という契約を結んでいました。

【チェンソーマン】サンタクロースの最後の死亡シーンは何巻の何話？

引用元：コミックシーモア

サンタクロースの死亡シーンは8巻の70話です。

刺客編での彼らの登場により、他国が狙っているのはチェンソーの心臓ではなく、マキマの命だということが明らかになります。

サンタクロースの存在は物語全体のターニングポイントにもなっているので、まだ読んでいない方はぜひ読んでみて下さい。

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【チェンソーマン】サンタクロースの復活の可能性は？

様々な悪魔と契約し、かなりの強さをもつサンタクロース。

最後はコスモの精神攻撃と炎によって苦しみながら死んでいきました。

ですが、サンタクロースは一応悪魔なので、本当の意味で死ぬことはありません。

人々がその名前に恐怖する限り、新たに個体となって地獄に蘇りこの世に戻ってくるので復活の可能性は十分に考えられますね。

【チェンソーマン】サンタクロースの死亡まとめ

今回は「サンタクロース 死亡」について解説していきました。

サンタクロースは最後死亡しますが、悪魔は本当の意味で死亡することはありませんので今後復活の可能性もあるのではないでしょうか。

サンタクロースは謎が多いキャラクターでしたが、偽りだったとはいえトーリカとの生活や、2人で微笑みながらハンバーガーを食べるシーンはとてもほっこりしましたね。

今後もチェンソーマンの世界から目が離せません。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。