【怪獣8号】四ノ宮キコルは死亡する？死亡フラグがある理由を解説

アニメ放送後も人気がおさまらない『怪獣8号』の四ノ宮キコルは趣味を＂怪獣討伐＂と豪語するほど、怪獣退治には力を入れています。

そんなキコルですが、死亡するのでは？という噂があるのです！

今回は、キコルは死亡しているのか？また、死亡フラグはどのようにして立ったのかなどをまとめてみました。

ぜひ最後までご確認ください。

【怪獣8号】四ノ宮キコルは死亡した？

引用元：【怪獣8号】公式X

結論から言いますと、キコルは死亡していません。

長官である父と、元2番隊隊長である母を持つキコルはエリートであるだけでなく、実力も兼ね備えており、逸材とまで呼ばれるほど期待されている存在です。

そんな彼女でも命を落とすのではないかと思うような戦いを何度も繰り広げていました。

しかし、現在の時点では亡くなっていないので、このままキコルが死亡することなく物語が進むことを願うばかりです。

【怪獣8号】四ノ宮キコルに死亡フラグはある？

現時点でキコルが死亡していないことは分かりましたね。

それでは、彼女には死亡フラグが立っているのでしょうか？

また、どのようにしてキコルに死亡フラグが立ち始めたのか、確認していきたいと思います。

フラグ①怪獣9号との戦い

単行本1巻の6話では、防衛隊に入隊するための試験が行われているシーンが描かれています。

同期たちを差し置いて、1人大活躍するキコル。

周りも驚きを隠せません。

本獣を退治したことで最終審査終了の放送が流れたときに、急に怪獣9号がキコルの背後に現れたのです。

そしてキコルは、いとも簡単に心臓を撃たれたかと思うと、追撃のように身体中を撃たれてしまいます。

その場はカフカによって助けられますが、序盤から命の危機を目の当たりにしていることから、死亡フラグが立っているのではないか？と言われているのです。

こちらはアニメ4話でも観ることができます。

ぜひご確認ください！

フラグ②怪獣15号との戦い

単行本10巻の80話では、怪獣15号との戦いが描かれています。怪獣15号は、9号によって対キコル用に作られた怪獣で、キコルの考え方や思い出が備え付けられています。

それだけでなく、キコルに見た目もそっくりな15号は、まるで彼女の鏡のような相手でした。

戦いの中で、両親の死を利用され、精神的に追い詰められたキコルは、その場から動けなくなってしまいトドメを刺されそうになりました。

しかしカフカの一言で再び立ち上がり、15号との戦いに勝利したのです。

この戦いで心が強くなったキコルですが、命を落とすフラグなのでは？と思われたのではないのでしょうか。

こちらはアニメでは放送されていません。今後が楽しみですね。

フラグ③両親の死

キコルの両親は2人とも怪獣によって命を落としています。

街を守るために命を張り、怪獣に殺されてしまった母。

圧倒的な力で怪獣と戦っていましたが、疲弊した体で9号には敵わず吸収されてしまった父。

2人とも自身の防衛隊というプライドと強さを持って亡くなりました。

そんな両親を持つキコルの考え方はもちろん2人に似ています。

良くしてもらっているカフカにも『助けに来ないで』と言い、自分の相手は自分で戦い抜ける力の持ち主。

実力はもちろん、上記でも述べたように精神的にも強くなったキコルには、現時点では怖いものはないと思います。

しかし両親のように生きているからこそ、危なっかしいと感じる部分もチラついているように感じますよね。

両親の死こそが、彼女にとって1番の死亡フラグだと思っている方も多いのではないでしょうか。

【怪獣8号】四ノ宮キコルの死亡まとめ

今回は四ノ宮キコルの死亡についてまとめました。

初登場時から圧倒的なセンスを見せつけていたキコルは今は死んでおらず、むしろ大活躍していますね。

彼女には両親の想いと一緒に、死亡フラグを全て乗り越えて、最後まで第一線で活躍して欲しいです。

これからも怪獣8号や、キコルの活躍に目が離せません！