「呪術廻戦」に登場するキャラクターの中で人気の高い両面宿儺(りょうめんすくな)と伏黒恵(ふしぐろめぐみ)。
作中で、両面宿儺(りょうめんすくな)は伏黒恵のことがお気に入りであるような素振りをみせていますが、それはなぜなのでしょうか?
「両面宿儺(りょうめんすくな)は伏黒恵のことがお気に入りで助るのはなぜ?」
「両面宿儺(りょうめんすくな)が伏黒恵に受肉した?」
「伏黒恵は死亡する?両面宿儺(りょうめんすくな)の正体は?」
このような疑問を解決するため、両面宿儺(りょうめんすくな)は伏黒恵のことがお気に入りなのか、二人の関係性を詳しく調査してきました!
- 宿儺が伏黒を助けるのはなぜ?受肉した?
- 両面宿儺(りょうめんすくな)とは?
- 伏黒恵(ふしぐろめぐみ)とは?
宿儺(すくな)と伏黒恵の2人の関係性について知りたい方は、是非最後までご覧ください!
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【呪術廻戦】宿儺が伏黒を助けるのはなぜ?受肉した?

引用元:アニメ「呪術廻戦」公式サイト
宿儺が伏黒を気にかけ始めたのは、少年院編で伏黒の呪力の高まりをみた時からです。
渋谷事変では、伏黒が魔虚羅(まこら)の調伏を発動し、瀕死(ひんし)状態にいたところを反転術式で倒したあと、10種の式神のなかでもっとも強い魔虚羅を倒して伏黒を助けていました。
その後、家入のところまで運び伏黒は死亡せずにすみました。
宿儺はあきらかに伏黒を特別視しており、伏黒を利用しなにかをたくらんでいるのではないかと考えられます。
※「呪術廻戦」最新話212話にて、宿儺が伏黒に受肉しました。
詳細はまだ明かされていはいませんが、宿儺が伏黒を助けていた理由は伏黒に受肉するためではないかと考えられます。
伏黒を利用して何かを計画している
伏黒を利用してなにかをたくらんでいるとすると、考えられるのは宿儺の完全復活でしょう。
宿儺は虎杖悠二の体の主導権を握ろうとしましたが苦戦しており、宿儺は復活をしたいという気持ちが高いことがわかります。
しかし伏黒に興味を示してからは、虎杖の体の主導権をとり復活するという方向ははなくなってきているように見えました。
つまり宿儺は虎杖でなく、伏黒を利用して完全復活する方法を見つけたと考えらえます。
伏黒の能力について詳しくみていきましょう。
伏黒の能力
- 領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」
- 「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」
伏黒の能力1つ目は、領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」。
伏黒の領域展開はまだ成長途中であり、未知数なところが多いです。
現状復活についての能力はみられないですが、成長次第でできる能力は増える可能性が高いです。
また、宿儺が伏黒が領域展開をはじめてつかったシーンで宿儺が喜んでいたのも印象的でした。
伏黒の領域展開の成長の先に、宿儺の復活できる手段があるとすれば辻褄(つじつま)があいます。
伏黒の能力2つ目は、禪院家相伝の術式である「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」。
十種影法術の元となっているものは、平安初期の史書である先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)に登場する「十種神宝(とつかのかんだから)」ではないかと言われています。
十種神宝とは10種類の宝物のことで、10種それぞれに紋章があるという特徴がありますが、伏黒の式神たちにも同じように紋章が刻まれているのが確認できます。
その中でも注目すべきものは死返玉(まかるかへしのたま)で、死返玉とは死者を蘇らせる玉と言われていますが、まだ伏黒が使役している式神の中には、この死返玉をモチーフにした式神は登場していません。
つまり伏黒の術式の式神、または式神の術式をつかって復活しようとしている可能性があると考えられます。
虎杖は宿儺の計画に勘づく
虎杖は宿儺にからだの主導権を譲るのを断ってきました。
宿儺と主導権をかわったことでたくさんの人たちを傷つけること、それにより伏黒が虎杖を助けたことを後悔し、自分自身を責めることをふせぐためでした。
しかし途中から宿儺が伏黒に対して特別あつかっていること、そして伏黒を利用してなにかをたくらんでいるのではないかということに気づきはじめています。
渋谷事変の後も、虎杖は伏黒から高専に戻るように言われましたが、1度は宿儺が伏黒を利用して何かを企んでいるということを理由にして、一緒に行動することを拒んでいました。
まだ完全になにを計画しているかまでは虎杖もわかっていないようですが、かなり警戒しています。
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【呪術廻戦】両面宿儺(りょうめんすくな)とは?

引用元:アニメ「呪術廻戦」公式サイト
作中でも屈指の人気をあつめる両面宿儺(りょうめんすくな)。
1000年前に実在していた人物で、「呪いの王」と称されてる存在です。
特級呪物(とっきゅうじゅぶつ)としてのこっていましたが、虎杖悠二(いたどりゆうじ)の体を器として受肉し、復活をとげました。
そんな両面宿儺について詳しく説明していきます。
千年以上前に存在した呪いの王
1000年前に実在していた宿儺ですが、1000年前の姿は顔が2つあり、腕は4本ありました。
呪力全盛期の時代だった当時に、呪術師が総力をあげていどみ、だれも勝てなかったことから「呪いの王」と称されて恐れられている存在です。
死んでからも強大すぎる呪力は20本の指として呪物となりました。
宿儺の指をとりこんだ呪霊は強さを増すなど現代でも強い影響力をもっており、1000年間だれも消すことはできていません。
宿儺の完全復活をたくらんでいる特級呪霊の漏瑚(じょうご)たちの発言では、宿儺は復活すれば呪霊が人間を支配する世界をつくれるほどの力があるようです。
虎杖悠仁の体に受肉
虎杖悠二(いたどりゆうじ)は杉沢第三高校に通う普通の高校生でした。
杉沢第三高校の百葉箱(ひゃくようばこ)に特級呪物の両面宿儺の指があったのですが、宿儺の指の虎杖の先輩たちが持ち出し、封印をといてしまいます。
集まってきた呪霊から先輩を救出するために、虎杖は呪力を得ようと宿儺の指を飲み込みました。
ふつうなら宿儺の指の呪力に耐えられず死ぬはずでしたが、虎杖は宿儺の指に対しての体を乗っ取られず、自我を保つことに成功したのです。
宿儺は指を全て集めて、虎杖の体を乗っ取り完全復活しようとしているのです。
一方虎杖たちは、20本ある指をすべて集めて封印することを目標としていますが、指を取り込むごとに宿儺は力をとりもどしていくことが危険視されます。
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【呪術廻戦】伏黒恵とは?

引用元:アニメ「呪術廻戦」公式サイト
では次は宿儺が興味を持った、伏黒恵(ふしぐろめぐみ)について説明していきます。
呪術高専東京校の1年生
東京都立呪術高等専門学校1年生で、1年で唯一の2級術師のため単独での任務もこなしています。
さらに呪術界の御三家(ごさんけ)の1つの禪院家(ぜんいんけ)の血をひく人物です。
東京校の1年生は現在、虎杖悠二(いたどりゆうじ)、伏黒恵(ふしぐろめぐみ)、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の3人しかいません。
十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)の使い手
十種影法術とは、禪院家に伝わっている術式の1つで、影を媒体にして10種の式神を召喚する術式。
手で影絵をつくり影をじったいかさせるかたちで式神をよびだします。
最初にあたえられる式神は2匹の玉犬のみで、ほかの式神は調伏の儀(ちょうぶくのぎ)をして召喚し、持ち手の式神を使役して倒すことで式神をあやつれるようになります。
作中に禪院家の人物が数名登場していますが、十種影法術を使える術師は伏黒恵だけとなっています。
不完全ではあるが領域展開を取得
領域展開とは、術式を与えた生得領域(しょうとくりょういき)を呪力をつかって具現化し周囲に具現化することができる能力のことです。
領域展開のメリットはステータスの上昇、また領域内にはいった相手に攻撃をかならずあてることが可能。
領域展開は習得が難しく、習得に必要になってくるものは、自身の生得領域との相性、結界術、大量の呪力となってきます。
1級術師である七海建人でさえ、領域展開を習得することはできませんでした。
そんな難しい領域展開ですが、伏黒恵は不完全ながら習得しました。
伏黒恵の領域展開は「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」。
現段階では不完全の領域のため必中効果はありませんが、ステータス上昇することができ、普段は2体までしかだせない式神を3体以上だすことができるようになります。
またはじめて領域展開をみせたとき、宿儺はそれでいいと喜んでいる様子なのが気にかかりました。
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【呪術廻戦】宿儺は伏黒をなぜお気に入りなのかまとめ

引用元:「呪術廻戦」公式Twitter
宿儺と伏黒について詳しく説明していきました。
宿儺が伏黒を助けた理由としては、伏黒を利用して自分を復活させることだと考えられます。
※「呪術廻戦」最新話212話にて、宿儺が伏黒に受肉しました。
詳細はまだ明かされていはいませんが、宿儺が伏黒を助けていた理由は伏黒に受肉するためではないかと考えられます。
伏黒の成長が宿儺の復活につながると思うと、読者としては今後も伏黒の成長から目が離せませんね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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