【チェンソーマン】天使の悪魔は死亡した？能力や過去は？マキマやアキとの関係は？

チェンソーマンのキャラクターでも、悪魔の中でも性別は男性でもかわいい！と人気の高い天使の悪魔。

そんな天使の悪魔について、

「天使の悪魔は死亡する？生きてる？」

「天使の悪魔の能力は？寿命武器って何？」

「天使の悪魔の過去とマキマの関係は？早川アキとの関係は？」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。

この記事では、天使の悪魔の死亡や能力についてくわしく調査してきました！

天使の悪魔の死亡や能力について気になる方は是非さいごまでご覧ください！

【チェンソーマン】天使の悪魔は死亡した？ 生きてる？

引用元：「チェンソーマン」公式サイト

天使の悪魔は、マキマに支配されて以降作中で明確に死亡した描写はされていません。

天使の悪魔はマキマに支配される際、マキマに全てを捧げることを契約してしまったので、マキマの死亡と同時に死亡してしまったと考えられます。

天使の悪魔がマキマに支配され登場するシーンを詳しくみていきましょう！

天使の悪魔はマキマに支配される

内閣官房長官直属のデビルハンターであるマキマの正体は「支配の悪魔」。

自身よりも弱い相手なら誰であっても支配し操ることが出来ます。

天使の悪魔もマキマに支配されてしまいます。

「死を呼ぶから」という理由で力を使いたがらない天使の悪魔に、能力を使えと命令するマキマ。

更に過去の記憶までもマキマによって操られているため、思い出すとも出来ません。

能力も記憶でさえもすべて支配してしまうマキマの力に恐ろしさを感じますね。

銃の悪魔との戦いで寿命武器を使う

マキマを殺すため秋田県に出現した銃の悪魔は進行を開始。

大きな被害を出しながらマキマの元へ向かいマキマを攻撃、発砲された銃弾によってマキマは一度死亡しますが再び生き返り反撃を始めます。

その反撃方法はマキマと契約を交わした者の能力を使用したもの。

契約者の中には天使の悪魔もおり、銃の悪魔の頭上に現れた天使の輪のようなものと沢山の剣は恐らくマキマが天使の悪魔の寿命武器を使用したものと考えられるでしょう。

チェンソーマンとの戦いで寿命武器を使う

地獄から舞い戻ってきたチェンソーマンに対して武器人間で結成された「公安退魔特異5課」を仕向けるマキマ。

更に天使の悪魔の能力を使用して、1000年分の寿命武器を造り出し、弱体化したチェンソーマンにトドメを刺します。

1000年分の武器、これはかなりの数の人間が犠牲になっていることが分かりますね。

パワーとの戦いで寿命武器を使う

パワーとの戦いでは、天使の悪魔の能力を掌握したマキマが寿命武器100年使用します。

この武器は元々、自身に牙を向いてきたパワーに対して天使の悪魔が造り出した武器。

しかしパワーに反撃されたため、結局この武器は使用されませんでした。

【チェンソーマン】天使の悪魔の正体・能力

引用元：「チェンソーマン」公式サイト

どこかいつも人に寄り添っており、最も人間に近い心を持つとされいる天使の悪魔。

「人間は苦しんで死ぬべき」と言いながらも、その行動はとても人間を苦しめたい悪魔の行動ではありません。

本来の悪魔とはかけ離れた性質をもつ天使の悪魔の正体とは一体何なのでしょうか。

その能力も併せて見ていきましょう。

公安のデビルハンターで性別は男

天使の輪と羽がついており、まさに地上に降り立った美少女天使のような見た目。

早川アキと一緒に歩いている姿は恋人同士のようにも見えましたね。

その可愛らしい容姿からファンが多いようですが、実は本当の性別は男性です。

長い髪の毛に小柄な体系で、まさに女性のような雰囲気をもっていたので間違えられても当然でしょう。

触れた人間から寿命を奪い寿命武器を生み出す

天使の悪魔は「ふれた人間から寿命を奪い寿命武器を生み出す」能力を持っています。

この武器は実体のない悪魔にもダメージを与えることが可能。

そのため公安でも重宝されている能力であり、早川アキも天使の悪魔が生み出した武器を使用していました。

しかし天使の悪魔自身、この能力の恐ろしさを知っているがゆえ、相手を気づ付けないようにと接触を拒むことも。

寿命武器を使う時も殺した相手に「ごめん皆…使わせてもらうよ」と一言謝罪をして気遣う様子を見せています。

いくら仕事とはいえ、相手の命を奪わなければ使えない能力に天使の悪魔も罪悪感があったのかもしれませんね。

【チェンソーマン】 天使の悪魔と早川アキの関係

引用元：「チェンソーマン」公式サイト 

早川アキの新しいバディとして選ばれた天使の悪魔。

銃の悪魔を殺したい早川アキの熱量とは真逆に、「働くくらいなら死んだほうがマシ」と協力する意思を見せず、対立していた2人。

そんな天使の悪魔と早川アキの関係は今後どのようなものなになっていくのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

天使の悪魔は早川アキの2人目のバディ

天使の悪魔は早川アキの2人目のバディとして、公安襲撃編にて死亡してしまった早川アキの元バディ姫野先輩の代わりにマキマから紹介されます。

ただ天使の悪魔はとても面倒くさがりで、中々本気を出しません。

早川アキとの相性はあまり良くないと感じましたね。

アキが自分の寿命を犠牲に天使の悪魔と助けた

早川アキにいくら脅されても動じず、どんどん関係が悪くなってしまった2人。

だがそんな2人の関係に変化が現れたのが、レゼ編での台風の悪魔の攻撃に巻き込まれた時でした。

渦に吸い込まれそうになった天使の悪魔を、間一髪のところで早川アキが救出。

触れた相手の寿命を奪ってしまう能力によって、命を削られながらも必死に天使の悪魔を助ける早川アキの姿に衝撃を受けます。

そしてこの事件がきっかけとなり、天使の悪魔は早川アキのバディとして頼もしい存在になりました。

【チェンソーマン】 天使の悪魔の過去とマキマの関係

引用元：「チェンソーマン」公式サイト

天使の悪魔は他の悪魔と違い、誰かを傷付けることに消極的で自身の能力を使いたがりません。

ではなぜ公安対魔特異4課にデビルハンターとして所属しているのか疑問になりますよね。

悪魔が公安に勤務する際、マキマの存在が大きく関わってきます。

一体2人の関係はどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。

マキマに支配され大切な人々を殺した過去

天使の悪魔は元々海辺の小さな集落で生活をしていました。

そこで人々から言葉や泳ぎ方などを教えてもらい、人間のように暮らしていく中で一人の女性に恋をします。

しかしそこへマキマが現れたことで平和な生活が一変。

「死を呼ぶから」と自身の能力を嫌がる天使の悪魔に対してマキマは能力を使うように命令し、マキマに操られた天使の悪魔は自身の能力で大切な人たちを殺してしまいます。

更にマキマは過去を天使の悪魔に思い出させないようにと、記憶までも操作。

マキマのせいですべてを失った天使の悪魔は公安に連れていかれデビルハンターとなります。

しかし、これらの過去が大きく関係していたため、記憶はなくなっても自身の能力に忌避感を感じ、仕事に対しても生きることに対しても積極的ではなくなりました。

【チェンソーマン】 天使の悪魔の死亡シーンは何巻の何話？

 引用元：「コミックシーモア」

天使の悪魔の死亡シーンは9巻の75話です。

忘れていた記憶を取り戻した天使の悪魔は、自身の能力を使ってマキマに襲いかかります。

しかしその時点でもまだマキマに操られている状態だったため、マキマにすべてを捧げると言わされ再度操られる状態に。

そしてマキマと鎖のようなもので繋がれ、死亡してしまいます。

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【チェンソーマン】 天使の悪魔の再登場や復活の可能性は？

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

マキマに全てを捧げ死亡した天使の悪魔ですが、その後何度か再登場をしているため死亡していないのでは？と思う方もいるでしょう。

ですがここで再登場しているのはマキマが生前の天使の悪魔の力を使用したことで、身体だけある状態の天使の悪魔です。

しかし一応悪魔なので、本当の意味で死ぬことはありません。

人々がその名前に恐怖する限り、新たに個体となって地獄に蘇りこの世に戻ってきます。

なので、今後天使の悪魔も復活する可能性は十分にありえると言ってもいいでしょう。

見た目は以前の姿ではないかもしれませんが、心だけは優しいままで復活してほしいですね。

【チェンソーマン】天使の悪魔の死亡したのかまとめ

今回は「天使の悪魔　死亡」について解説していきました。

天使の悪魔は、マキマ支配されて以降作中で明確に死亡した描写はされていませんが、マキマに全てを捧げることを契約してしまったので、マキマの死亡と同時に死亡してしまったと考えられます。

ですが悪魔が本当の意味で死亡することはありませんので、今後の復活の可能性も十分にあるのではないでしょうか。

中性的な顔立ちと悪魔なのに人間に寄り添った優しい性格で、チェンソーマンのキャラクターの中でも一位二位を争うレベルの人気があるのではないでしょうか。

死亡に関しては、これからの活躍や早川アキとの関係が楽しみになっていく中での出来事だったのでショックも大きいですよね。

ですが、悪魔なのでチェンソーマン2部での復活はかなり期待できるでしょう。

一度この独特な世界観にハマれば抜け出せなくなるチェンソーマンの今後の動きから目が離せません。