【ウィンドブレーカー】漫画は打ち切りになった？理由はパクリやダサい？

「ヤンキー漫画」と呼ばれるジャンルでありながら爽快な青春群像劇の【WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)】。

魅力あるイケメンなキャラ達が女性からの支持を強固なものとしている人気作ですが、まさかの打ち切りになってしまったのではないかという噂がまことしやかにネット上で囁かれています。

「ウィンドブレイカーは打ち切りになった？」

「ウィンドブレイカーが打ち切りな理由はパクリ？」

「ウィンドブレイカーはつまらない？人気の理由を紹介」

それでは、早速ウィンドブレーカーの打ち切り説について解説していきたいと思います。

【ウィンドブレーカー】の漫画はパクリで打ち切り？

引用元：【講談社コミックプラス】公式サイト

ウィンドブレーカーは打ち切りになっていません。

打ち切りと言われた理由は下記の3つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう！

理由①検索結果を見た読者の勘違い

他の漫画やアニメ作品などにも見られる現象なのですが、ウィンドブレーカーと検索しようとするとサジェストに打ち切りというワードが検索候補として出現します。

その検索結果を見た人々がそれを鵜呑みにして、ウィンドブレーカーは打ち切りになったんだと勘違いしたケースが打ち切り説が流れた第一候補と言えるでしょう。

しかし、ウィンドブレーカーは現在もマガジンポケットで絶賛連載中であり、アニメ化も2024年4月より開始するなどこれから人気が急上昇することは間違いないです。

もし打ち切りがあるとすれば、それは作者本人であるにいさとる先生がモチベーション低下や執筆が困難な状態になる病気などを理由に、もう連載するのを終了すると決意するケースぐらいではないでしょうか。

ですので、これからも安心してウィンドブレーカーのストーリーを追いかけていきましょう。

理由②作者の前の作品が打ち切り？

ウィンドブレーカーの作者であるにいさとる先生は、前作で「男子バド部に女子が紛れてる」という作品を連載していた経験がございます。

ウィンドブレーカーと同じく講談社より出版されていましたが、コミックス全5巻で連載は終了しております。

この連載の短さを打ち切りだと認識した人が、ウィンドブレーカーも同じく打ち切りになるのではという発信を行ったのではないでしょうか。

もしくは前作の「男子バド部に女子が紛れてる」とウィンドブレーカーを勘違いして、ウィンドブレーカーが打ち切りになったと発信してしまったため、このような噂が流れたということが考えられます。

理由③ヤンキー漫画の東京リベンジャーズと似てる？

ウィンドブレーカーは所謂「ヤンキー漫画」と言われるジャンルですが、同じジャンルで一世を風靡した「東京リベンジャーズ」のパクリではないかという噂がついて回っています。

しかし、「東京リベンジャーズ」とウィンドブレーカーはヤンキー漫画というジャンルの下地が同じなだけで、中身で共通する部分はあまり見受けられません。

ヤンキーにタイムパラレル要素やミステリー・サスペンスを取り入れた「東京リベンジャーズ」に比べ、ウィンドブレーカーは王道的なヤンキー漫画を少しマイルドなテイストにした漫画です。

なので、この2つは全く似通った点がない作品ですので、ウィンドブレーカーが「東京リベンジャーズ」をパクって打ち切りになったという噂は全くのデマだと言えるでしょう。

【ウィンドブレーカー】の漫画はつまらない？人気な理由を解説

引用元：【DMM TV】公式サイト

ウィンドブレーカーはつまらないという意見を耳にすることもありますが、絶大な人気を誇っています。

人気な理由として、魅力あるキャラ達が女性読者のハートを掴み支持を得たこと、繊細で美麗な作画によりヤンキー漫画とほ思えない程爽快な世界観となっているので幅広い層が読みやすく支持されやすいことが挙げられます。

推せるキャラが多く女性に人気

ウィンドブレーカーはヤンキー漫画なだけあって派手な見た目のキャラクターがたくさん登場します。

しかし、その派手さはただインパクトがあるというよりもオシャレという言葉に近いものがあります。

また、イケメンで熱いキャラクターも登場するため、オシャレなイケメンがカッコ良く戦う漫画という仕上がりになっているため、女性の心に刺さり、支持を得たことで人気漫画の仲間入りを果たすことができた理由になっているのではないでしょうか。

これはかつて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「テニスの王子様」や「黒子のバスケ」などの作品に通じるものがあり、より強固な支持を獲得するに至ると思われます。

そこから、アニメの映画化や2.5次元俳優による舞台化などのメディア展開を見せるとウィンドブレーカーの人気は想像もできない程上昇する可能性を秘めています。

まだ、本作を未読な女性はこの機会にぜひチェックして、この流れに置いていかれないようにしましょう。

作画が繊細で見やすい

ウィンドブレーカーの作画はとても線が細いタッチで美麗なものになっています。

その作画の甲斐もあり、登場キャラクターのカッコ良さだけではなく本来血生臭いヤンキー漫画というジャンルが爽やかで爽快な青春漫画という雰囲気を作り出すことに成功していると思います。

バトル漫画やヤンキー漫画が好きな男性陣だけではなく、女性や中学生くらいの子どもが入りやすいものとなっており、幅広い層に支持を得られる漫画になっていると言えるでしょう。

これは昨今の「鬼滅の刃」などにも言える特徴であり、ウィンドブレーカーが「鬼滅の刃」クラスの人気を獲得できる可能性を持っているということでもあります。

【ウィンドブレーカー】の漫画は打ち切りになっていない！まとめ

結論から述べると、ウィンドブレーカーは打ち切りにはなっておらず、現在もマガジンポケットで連載中となっています。

打ち切り疑惑が生まれた理由

どの理由も憶測の域を出ないものだと思われます。

ウィンドブレーカーは今以上に人気を獲得するポテンシャルを大きく秘めた作品のため、現在放送しているアニメがそのきっかけとなる可能性があります。

魅力あるキャラクターや爽快な世界観をぜひ映画化などを果たすことによってたくさんの人たちに見てほしいですよね。

そのためにもウインドブレーカーと作者のにいさとる先生をこれからも応援していきましょう。