【WIND BREAKER(ウィンドブレーカー)】強さランキングTOP15！最強キャラは誰？

現在注目されている【WIND BREAKER（ウィンドブレーカー）】。

人との繋がりを大切にし、その相手のために喧嘩をするという考えを持った不良高校の生徒たちによる物語です。

今回はそんなWIND BREAKER（ウィンドブレーカー）から、キャラクターたちの喧嘩の強さをランキング形式で紹介していきたいと思います。

【WIND BREAKER】強さランキングTOP15！

それでは早速、WIND BREAKERに登場する全キャラクターの中の強さランキングを確認しましょう！

今回は、作中で描かれた喧嘩シーンや語られている能力・強さからランキングTOP15でを作成しました。

ぜひ参考にしてください。

15位：杉下京太郎

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

杉下京太郎（すぎしたきょうたろう）は、風鈴高校1年1組で梅宮のことを心から尊敬している人物です。

梅宮のことを呼び捨てにしたり無下に扱おうとしたりする相手を絶対に許しません。

そんな尊敬している相手である梅宮からは、とても頑丈だと評価されていました。

選んだ理由

頑丈なだけでなく、パワーも兼ね備えている杉下。

身長も高く、手足のリーチを生かした攻撃はとてつもない力を発揮している姿がよく描かれています。

桜と初めて対立した際には机を投げ飛ばし、獅子頭連の有馬との喧嘩では有馬の頭を床に叩き込み一発KOをするなど圧倒的な力を見せています。

国崩大火編では、いつも対立している桜と息ぴったりな姿もあり、柱尾とやり合いました。

しかし、柱尾から喰らった傷は致命傷になりかねないもので、それ以上は進めないと自ら判断しているため、15位となります。

14位：蘇枋隼飛

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

蘇枋隼飛（すおうはやと）は風鈴高校1年1組で、副長も務めている人物です。

常に平常心を保っている穏やかな性格ですが笑顔で相手を煽ることが上手く、喧嘩相手をよく怒らせています。

まだまだ謎の多い存在ですが実力があるのも確かで、師匠に教わった独自のスタイルで相手を翻弄させる戦い方をします。

選んだ理由

合気道のような術を使用している蘇枋。

楡井には攻撃を避ける術を教えていました。獅子頭連の鹿沼との喧嘩は、どれだけ殴りかかっても鮮やかにかわされたり逆に転げさせられたりと、鹿沼にとって何が起こっているのかわからないような状態が続く喧嘩となりました。

普段から表情を崩さない蘇枋ですが、KEELとの対立の際には楡井がやられたところを見て見境なく相手をボコボコにしようとする姿も。

垣間見える人間らしさもありますがまだまだ謎が多い存在なので、14位となります。

13位：榊晴竜・雨竜

榊晴竜（さかきせいりゅう）と雨竜（うりゅう）は風鈴高校3年2組で副長を務めており、椿野を支えている双子です。

いつも一緒にいる2人ですが、無口な雨竜の代弁を晴竜がしながら会話をしています。

双子ならではの意気のあった戦い方が特徴的です。

選んだ理由

四天王である椿野に『道を開けてほしい』とお願いされると、当たり前のようにどれだけ数が多くても椿野の前に立ちはだかる相手を薙ぎ倒していく姿が描かれている榊兄弟。

その素早さと忠誠心は凄まじく、椿野が本当に信頼して喧嘩にいかせていることもよくわかりますが大物と戦っているシーンなどがないため、11位となります。

12位：硯秀平

硯秀平（すずりしゅうへい）はGRAVELのリーダーであり、現在は六方一座に雇ってもらいる料理人の見習いです。

元は貧困だった過去からお金のためなら人攫いなどの犯罪のようなことまでするような集団だったGRAVELのリーダーを張っていただけあって強さも相当なものです。

しかし椿野たちボウフウリンと戦うことで大切なことに気づくことが出来たのでした。

選んだ理由

料理人の見習いとして働くことに楽しさを感じるようになった硯は、手を大切にするようになりました。

喧嘩で手を使いたくないと考えるようになった硯。

国崩大火編では、足技が得意な椿野の攻撃の型を見よう見まねで真似する姿があり、六方一座のメンバーからも＂普段から教えていないことができる天才肌＂と言われていました。

ひょうひょうと相手を攻撃する硯ですが、椿野に負けた過去があることと、焚石たちには圧倒的な差でボコボコにされてしまっていたところから、12位となります。

11位：桜遥

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

桜遥（さくらはるか）は風鈴高校1年1組の級長であり、物語の主人公です。

喧嘩には自信があり、風鈴のテッペンを取るために入学しました。

髪色が半分ずつ色が違い、目の色もオッドアイという変わった見た目や喧嘩が強いという素行から、周りから嫌な目で見られ続け人間というものを信じることをしてこなかった桜。

しかし、ボウフウリンに出会い、人の温かみや、仲間の大切さを知れたからこそ、さらに喧嘩の力も強くなっているように感じます。

選んだ理由

シンプルに喧嘩が強いというキャラクターである桜。

素早さや、喧嘩の際の判断力、そして何より相手の強さが、一度手を合わせるとわかるところも特徴的です。

また、どの喧嘩でも十亀や柱尾、棪堂といったリーダー格と戦っているところから桜の実力は手に取るようにわかります。

しかし、仲間という存在に初めて出会った桜にとって＂仲間＂に関することに情緒が上下してしまうという単純すぎるところがたまにキズです。

その部分が強さの足を引っ張らないことと、棪堂との戦いの結果によってはさらに順位は上に上がるかと考えますので、11位となります。

10位：梶蓮

引用元：【WIND BREAKER】公式X

梶蓮（かじれん）は風鈴高校2年1組の級長です。

普段はヘッドフォンをして飴を舐めているのが特徴的。

中学時代はとにかく必要以上に相手を傷つけるような喧嘩をしていた梶は、柊に出会ってから人間らしくなったと自分で自負するほどの変わりようだったようです。

頭に来るような言葉が聞こえてこないようにヘッドフォンをくれたのも、言葉を発して感情が昂らないように飴をくれたのも、全て柊でした。

そこから強さをコントロールできるようになっていった梶は、ボウフウリンと出会ってさらに強さというものを理解していきました。

選んだ理由

KEELのリーダーである名取には強さ故にチームに誘われていましたが、その後勝利した梶。

国崩大火編では盤杖と戦いますが、仲間がやられていく姿を目の当たりにしてしまい中学時代のように見境がなくなるほどの力を発揮してしまいました。

その強さは凄まじいものでしたが、その分精神面での消費もあるようで意識が遠のいてしまい、盤杖にとどめを刺されてしまいましたので10位になります。

9位：柱尾修士

柱尾修士（はしらおしゅうじ）は元風鈴高校生であり、現在は烽【のろし】所属です。

語尾に＂〜じゃ＂と付けて喋る癖があります。

烽のメンバーとだけあり、喧嘩の際は強い相手と戦うことが好きな様子です。

選んだ理由

桜と杉下という技術とパワーを持った2人相手に、たった1人でも互角に戦い続けていたというのが、柱尾の強さを表しているでしょう。

しかし、喧嘩が長引くにつれて桜たちがぴったりと息が合うようになり、2人の合わせ技を受けることになるとさすがの柱尾も倒れてしまいました。

しかし、一度倒れたぐらいでは負けを認めるような柔な身体でもありません。

そこに十亀が現れたことにより、締め技を受けて最後は気を失ってしまいましたので9位になります。

8位：盤杖奏音

盤杖奏音（ばんじょうかのん）は柱尾と同じく元風林生であり、現在は烽のメンバーです。

肩あたりまである髪の毛と、ネイルをしている爪が印象的。

他のメンバーに比べて、スタイルにはこだわりがありそうな見た目をしています。

そんな彼は喧嘩で受ける痛みを快楽と感じる狂気的な性格をしているため、攻撃をすることが難しく感じるかもしれません。

選んだ理由

梶との戦いでは、梶の理性が効かなくなった姿を見てとても喜んでいた盤杖。

梶だけではなく、他の２年生が殴りかかってきても余裕でやり返していました。

しかし、そこに駆けつけた柊によって精神まで折られてしまうのです。

痛みを快楽に感じる上、相手にもその快楽を分かってほしいが故にやり過ぎてしまう盤杖に対して、喧嘩による恐怖を覚えさせました。

だからこそやり過ぎはいけないことを伝え勝利した柊と、初めて感じた恐怖に涙が止まらず敗北した盤杖の戦いを踏まえ、8位となります。

7位：椿野佑

引用元：【WIND BREAKER】公式X

椿野佑（つばきのたすく）は風林高校3年2組で、ボウフウリンの四天王＂持国衆＂の筆頭です。

長髪にスカート、ヒールを履いてメイクもばっちりな椿野は、そのスタイルを認めてくれたボウフウリンや梅宮にとても感謝をしています。

普段は学校に通いながらダンサーとしても活躍しており、好きなことにはまっすぐな性格をしています。

選んだ理由

硯と喧嘩した際には、得意の足技で何度も硯に攻撃をし勝利していました。

烽との戦いの際には、仲間のことをバカにしてきた梳地弦治に圧勝。

椿野の足技は相当な強さを誇っており、蹴り上げはもちろんかかと落としを受けた人間は大抵地面に顔を叩きつけられています。

そして、ただでさえ足技が得意なことに加えて、彼はヒールを履いているので攻撃力が倍増していることは間違いないですし、椿野自身もヒールであんなにも動けるという運動能力の持ち主ということで7位になります。

6位：十亀条

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

十亀条（とがめじょう）は獅子頭連の副頭取です。

下駄を履いている十亀は、喧嘩の際にこの下駄を飛ばし目眩しするところも特徴的。

獅子頭連としての強さの在り方が間違っていることに桜たちボウフウリンと喧嘩することで気付き、新しくやり直している十亀や獅子頭連。

桜にはとても感謝している様子です。

選んだ理由

副頭取というだけあって、スピードとパワー、そしタフさは人一倍の十亀ですが、獅子頭連とボウフウリンの対決の際は、桜に負けてしまいました。

しかしそれは喧嘩の力はもちろんのこと、上記でも記した喧嘩を通じて感じた過ちに気付けたことから、最後の一撃をせずに降参を申し出たからでした。

そして、国崩大火編では桜たちを助けるために、柱尾と戦うことになった十亀。

柱尾が攻撃する暇なく何度も突っ込んでいき、力を押し切った十亀の圧勝でしたので、6位となります。

十亀の方が力が上なことは確かだと思いますが、柱尾が桜と杉下により体力が落ちていたことも重なっているので、十亀の本気の勝利も見てみたいものです。

5位：柊冬馬

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

柊冬馬（ひいらぎとうま）は風林高校3年1組で、ボウフウリンの四天王＂多聞衆＂の筆頭です。

圧倒的な強さを誇り頼り甲斐もある柊ですが、どこか神経質で胃薬が手放せないという一面もあります。

とにかく面倒見がよく、柊を慕っている同期や後輩もたくさんいると思われます。

選んだ理由

獅子頭連との戦いの際には、中学時代に後輩だった佐狐とやり合うことに。

佐狐は、獅子頭連の中でも５本の指に入るほどの強さを持った人物です。

一度は蹴り飛ばされますが、柊自身に何の影響もないという丈夫な姿も描かれました。

柊のパワーが勝利を呼び、佐狐との喧嘩は幕を閉じます。

国崩大火編では、やられた梶の手助けをするため、盤杖と戦うことになりました。

盤杖は、柊の顔を思いっきり引っ掻き視界を血だらけにしたり、川へ一緒に落ちたりと、ぶっ飛んだ攻撃を仕掛けます。

しかし、柊は盤杖がどのような言葉を叫んでも何度も殴り続け、圧倒的な迫力と力で勝利したため、5位とします。

4位：兎耳山丁子

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

兎耳山丁子（とみやまちょうじ）は獅子頭連の頭取です。

楽しいことが大好きで、頭取になることでもっと楽しいことが待っていると思っていた兎耳山でしたが、実際に頭取になって待っていたのは虚無感でした。

何をしても満たされなくなってしまった兎耳山は、強さだけを求めるようになってしまいます。

しかし、ボウフウリンと喧嘩をし梅宮と関わることで、改めて兎耳山が目指した楽しい毎日を取り戻すのでした。

選んだ理由

小柄な兎耳山は、自由奔放で予測不可能な攻撃が得意です。

梅宮と力は同等レベルと噂されているほどでした。

国崩大火編では、数え切れないほどの相手に対して、飛び出してきたと思えば回し蹴りをして周りの人間を一気に攻撃をするような、とんでもない運動能力と強さで、相手を圧倒していました。

この強さの全ては、彼が最年少で頭取になったことにも繋がります。

梅宮には負けてしまったことから4位となりましたが、烽相手の戦い方を見る限り、さらに上位にも上がれるほどの実力の持ち主ではないかと思います。

3位：棪堂哉真人

棪堂哉真人（えんどうやまと）は元風林生です。

風林高校に通っていた頃に、1年生にして圧倒的な力で武闘派閥を作り上げるほどの実力者。

高校を辞めてからは、裏でKEELやGRAVELの手引きをするなど危険な存在となってしまいました。

普段は少しヘラヘラしているようにも見えますが、まとっているオーラは恐怖そのもののような雰囲気があります。

選んだ理由

棪堂たちを待ち構えていた、椿野・硯・中村幹路という強さを誇った3人をボロボロになるまで攻撃し倒していた姿が描かれました。

3人ともそれまで他の相手と喧嘩してたこともあり体力が削られていたとはいえ、さすがに倒れたその姿は悲惨なもので、棪堂の強烈な強さを目の当たりにした瞬間だったと思います。

しかし、椿野たちの助けに入った桜に一撃を喰らわされたり、一緒にいる焚石にはぶん殴られていたりする姿も見られるので、3位になります。

2位：梅宮一

引用元：TVアニメ【WIND BREAKER】公式サイト

梅宮一（うめみやはじめ）は風林高校3年1組で、ボウフウリンの総代です。

普段は明るい雰囲気と、天真爛漫な姿が印象的ですが、締めるときは梅宮の一声でその場が引き締まるという上に立つものとしてのカリスマ性もしっかり兼ね備えている存在。

街を守ることも、拳で語り合うということも、ボウフウリンのルールを作ったのも梅宮です。

彼の強さと優しさが、ボウフウリンのメンバーが着いて行きたくなる理由のひとつだと思います。

選んだ理由

9歳の頃から年上を圧倒させる強さを持っていた梅宮。

兎耳山相手でも、難なく勝利を収めていたように思います。彼の強さを表すのは、ボウフウリンを設立したということが１番大きいのではないでしょうか。

荒れ果てていた風林高校を四天王とともに統一させ、街を守るためにボウフウリンには力があるということを証明した梅宮は、風林にとって絶対的な強さの象徴だと思われます。

周りの不良たちが街に手を出さないことも、梅宮という圧倒的強者がいることが大きいでしょう。

そんな彼が、本気でキレて喧嘩する姿が見られるのが楽しみとまで思えますが、焚石に唯一負けたため、2位になります。

1位：焚石矢

焚石矢（たきいしちか）は元風林生であり、国崩大火編ではトップに立つ存在です。

長髪が印象的な彼は、ボウフウリンが設立された頃までは風林に在籍していたものの、その後高校を辞めてしまったのでした。

椿野が言うには、焚石は自分の意志を阻むものは味方でも敵でも絶対に許さないという、少し歪んだ性格をしているようです。

選んだ理由

辞めた今でも、風林高校で歴代最強と言われているのは焚石だということです。

実際に、焚石を目の前にした硯は冷や汗が止まらず、その場から全く動けないだけではなく、負ける自分の姿まで想像できてしまうほどでした。

梅宮に唯一勝利した歴代最強と言われる彼の強さは、これからの戦いで明らかになるとは思いますが、間違いなく1位だと思われます。

【WIND BREAKER】強さランキングTOP15！まとめ

今回はWIND BREAKER（ウィンドブレーカー）に登場する全キャラクターの強さをランキング形式でまとめてみました。

今後続いていく物語の中で、ランキングも大きく変動するかもしれません！

これからのWIND BREAKER（ウィンドブレーカー）から目が離せませんね。