スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>として誕生、2018年に劇場公開され全世界興行収入941億円を超える大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』。
その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が2021年に劇場公開される。先日発表された予告編の反響も冷めやらぬ中、前作の日本語吹替版で声優を務めた中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、内田直哉が最新作でも続投することが決定!演じるキャラクターの台詞を取り入れ、意気込みを語った<音声コメント>が到着した。
主人公の正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)を演じるのは、「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役や「僕のヒーローアカデミア」相澤消太役など数々の大ヒットアニメに出演し、最近では「呪術廻戦」の両面宿儺役としても話題沸騰中の大人気声優、諏訪部順一。男らしくも甘いバリトンボイスで、アカデミー賞®ノミネート俳優トム・ハーディがもつ大人の男の色気を巧みに表現する。
悪人以外の人間を食べないことを条件にエディに寄生するのが、歌舞伎俳優の中村獅童が声を演じる地球外生命体シンビオート、ヴェノムだ。獅童は自身がスパイダーマンの大ファンであることをきっかけに、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で敵役エレクトロを演じた過去も。スパイダーマン最大の宿敵であるヴェノムに、前作につづき再び命を吹きこむ。
ディの元婚約者アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)には、マーベルに造詣の深い中川翔子。歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなどマルチに才能を発揮する彼女が、時にエディを支える、芯の強くタフな女性アンに再び魂を込める。
コミック上ではヴェノムを凌駕するほどの戦闘能力をもつと言われているカーネイジへと変貌を遂げる、クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)を演じるのは、俳優としてもキャリアを築き、アニメ「DRIFTERS」織田信長役や洋画『インディ・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズ役など幅広い役柄をこなす、内田直哉。
名実ともに声優・俳優界のトップを走る豪華キャストが共演する『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』日本語吹替版にぜひ注目いただきたい!
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