実在するトンネル「旧犬鳴トンネルとそこにまつわる都市伝説「犬鳴村」を元に作成された映画の「犬鳴村」。
実際のロケ・撮影はどこでどのように行われたのでしょうか…。
気になりますよね!?
ロケ・撮影はどこで行われたのかに加え、「旧犬鳴トンネル」が福岡にあるというのは本当なのかについても調べました。
映画を見たあなたも見てないあなたにも、詳しくご紹介していきます。
「映画 犬鳴村」ロケ地・撮影場所
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— IGN Japan (@IGNJapan) February 6, 2020
本来元ネタや由来のある映画では、その撮影は現地で行われることが多いです。
しかし今回の映画の元となる「犬鳴村」は、あくまでも都市伝説とされ実在するのかどうか定かではなく、村へ行くためには現在封鎖されている「旧犬鳴トンネル」を通らなくてはなりません。
これでは、法律違反にもなりますし、許可が下りるとも考えずらい…。
では一体どこでロケ・撮影は行われたのでしょうか?
それは、「旧犬鳴トンネル」近くの福岡県宮若市です。
現地でとはいかないまでも、近くでの撮影に挑んだようです。
トンネル近くでは、犬鳴村の都市伝説に加え様々な怪奇現象が起こっているとされています。
スタッフやキャストに万が一のことがあっても困りますよね。
現状としてロケ・撮影不可能と判断し、せめて近くで…となったのでしょう。
映画犬鳴村「旧犬鳴トンネル」について
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— 映画 – Movie Walker (@Movie__Walker) 2020年2月15日
先ほどから度々出てくるトンネル「旧犬鳴トンネル」は、実在するトンネルで日本最凶とも言われています。
このトンネルは、日本三大心霊スポットとしてもとても有名なのです。
トンネルの前に、「白のセダンは迂回するように」という看板が置いてある、近づいただけでおかしくなるなど、様々な怖いウワサが広がっていました。
現在は、トンネルより少し前の場所から入れないよう封鎖されていて、トンネルの入り口はコンクリートブロックで封鎖されています。
しかし、入り口部分は上部に少しだけ隙間が残されていました。
反対側は完全に封鎖されているのになぜ…?と不気味に思えます。
部分的に開いているせいか、前からあったものなのか、トンネルの中にはゴミが散乱しています。
「旧犬鳴トンネル」がどこにあるのか…。
それは、福岡県宮若市と槽屋群久山町・篠栗町との境をまたぐ犬鳴峠に実在しています。
福岡県にあるというのは確かな情報です。
映画犬鳴村の都市伝説「犬鳴村」について
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— 映画 – Movie Walker (@Movie__Walker) 2020年2月10日
「旧犬鳴トンネル」の先にあるとされている「犬鳴村」。
しかし、現在はダムが建設されており日本地図にも村があったという痕跡すら残っていないのです。
はるか昔には確かに実在していましたが、現在はどう考えてもダムの底…。
あるはずのない村ですが、都市伝説となってしまいました。
【フォトギャラリー】閲覧注意…日本屈指の心霊スポット・旧犬鳴トンネルの内部、その恐怖の正体が明らかに<写真36点>https://t.co/9efx7OP0pf
#犬鳴村 #清水崇 #呪怨 #ホラー #心霊スポット #犬鳴峠 #旧犬鳴トンネル— 映画 – Movie Walker (@Movie__Walker) 2020年2月8日
例えば、
- 村には無数の罠が張り巡らされている
- 凶暴性の高い村人が住んでいて襲われる
- 一度村に足を踏み入れてしまったら、二度と戻れない
など、様々な都市伝説が存在しています。
さらに、山奥ということもあってか、携帯の電波が届かないので圏外となり、完全に外部から遮断されてしまいます。
政府の統治が及ばず独自の世界が作られているとされる犬鳴村…。
実在する確証がないところが怖いですね。
映画犬鳴村ロケ地・撮影場所まとめ
聞いただけでも恐怖する「旧犬鳴トンネル」と都市伝説「犬鳴村」。
実在する場所と都市伝説なだけに、現地でのロケ・撮影は不可能でした。
近くで撮影するというだけでもかなりの恐怖、スタッフもキャストもすごいですね!
元ネタがあり、日本最凶とも言われていることで本当に自分が呪われてしまうのではないかと思えてきます…。
行ってみたい・見てみたいという好奇心だけで不用意に近づくことは絶対にしないでください。
あなたの身に、何も起きないという保証はどこにもないのですから…。
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