ニンテンドーDS用のセキュリティを回避し、コピーゲームを起動できる装置、通称「マジコン」販売者に対する刑事摘発が行われたことがニンテンドーからのニュースリリースにて判明した。
以前より「マジコン」が問題視されており、ハードやソフト側でも対策を続けていたが、対策に対する対応版がさらに出るなど、イタチごっことなっていた。
また、「マジコン」輸入・販売行為については、昨年12月1日に改正不正競争防止法が施行され、同行為に対する刑事罰が導入された。
今般の刑事摘発は、同法の改正後、マジコンを販売する業者らに対する初の刑事摘発となる。
○ニンテンドーDS用装置の販売者に対する刑事摘発について:http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2012/120530.html
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