“耳で楽しむエンターテインメント”ドラマCD「TAP TRAP LOVE」が2012年2月22日に発売することが決定した。
本作は、「官能昔話」「妄想エステ」の制作陣が贈る、豪華キャストの声の演技とタップダンスという音の競演を楽しむことができるドラマCD。
出演するのは、前野智昭、中井和哉、神谷浩史、藤原祐規、島崎信長、伊藤健太郎、石田 彰と人気声優陣がそろう。
タップパフォーマンスには北野 武監督作品、映画「座頭市」でその名を世界中に知らしめた「THE STRiPES」初代メンバーKENTAが参加。
キャラクターが耳元で貴方をレッスンする「レッスンボイス」、迫力あるタップダンスシーンもダミーヘッドマイクにて収録。
シナリオはゲーム「水の旋律」シリーズを手掛けた藤生佳恵、ジャケットは新進気鋭のイラストレーター山田シロが担当する。
■作品概要
タイトル:「TAP TRAP LOVE」
ジャンル:耳で感じるエンタテインメント ※一部の音声をダミーヘッドマイクにて収録しております
発売:2012年2月22日(水)
価格:2,520円(税込)
品番:FVCG-1190
発売元:5pb.
販売元:メディアファクトリー
○スタッフ
企画/原案/ディレクション:高井 麗
シナリオ:藤生佳恵(ガイズウェア)
キャラクターデザイン:山田シロ
サウンド:5pb.Records
TAP DANCE:KENTA
イメージソング:RiZNCE’
○キャスト
JACKIE(CV:前野智昭)
LEO(CV:中井和哉)
CAP(CV:神谷浩史)
JOY(CV:藤原祐規)
LEE(CV:島崎信長)
Dr:GINGER(CV:伊藤健太郎)
JOHN Doe(CV:石田 彰)
○ストーリー
20XX年────WWⅢ(第三次世界大戦)終戦後。
日本の首都・東京は流浪の民たちで溢れかえり、かつての面影を失っていた。
多国籍化したその中心「CITY」は、かつての愛称の名残か「B-VALLEY」と呼ばれ、二大勢力「S-S」と「Horde」がその覇権を争う無法地帯と化している。
その「B-VALLEY」の中で、若者たちを熱狂させているのは「ダンス」だった。
ストリート、ジャズ、クラシック……あらゆるダンスが街中に溢れる。
彼らが目指すのは、ウオール-壁-の向こうにあるダンスの殿堂「ATOMIC THEATER」で踊ること。
声を失った主人公もまた、そんな若者たちのひとり。
彼女は自分の過去を取り戻すため、そして、新たな自分を見出すために、新しいステージに向かっていく……。
TAPを真剣にやってみる気はあるか?
ダンスチーム「EUPHORIA」のリーダー。
普段は表情があまり読めないが、一度踊り出すと、その瞳には殺気だつほどの迫力と輝きを帯る。
口数が少なく謎めいているが、人徳は厚い。
こうして支えてあげるから、もう一度感じて……?
ダンスチーム「EUPHORIA」のメンバー。
プエルトリコ系アメリカ人(と日本人のハーフ)。優しくエレガントで人当たりが良いが、考え方はドライ。
かなりのナルシストで美容に詳しく、化粧っ気のない主人公を良く叱ってる。
ね、今のくしゅっとした笑顔、すんげーツボかも……
ダンスチーム「EUPHORIA」のメンバー。
極めた楽観主義者であり、常にガムを噛んでいるお調子者。
「EUPHORIA」では、ムードメーカーという重要な存在でもある。
タウン内のクラブ「JUSTICE」でDJもしている。
……オマエはこうして必ずオレの右側にいろ。
DANCE TEAM「EUPHORIA」のメンバー。
ケンカっ早い性格で、言葉遣い、態度共に悪いトラブルメーカー。女性が苦手。
言葉よりも手が出るCOOLな狂犬。
○公式サイト:http://5pb.jp/ttl/
(C)5pb.
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