2020年1月31日公開の映画「前田建設ファンタジー営業部」が、ヒット目前映画となっていることをご存知でしたか?
公開前の試写会では、映画館で笑いが耐えられない傑作だ!という声が多く見られました。
はたして本当に前田建設ファンタジー営業部は面白いのか…それともつまらないのか…、感想を元に見ていきましょう。
前田建設ファンタジー営業部あらすじ
前田建設ファンタジー営業部は、実話を元に作られた作品です。
何気なく仕事をこなしてきた若手サラリーマンたちが、上司の無茶ぶりで、アニメ・マジンガーZに登場する地下格納庫兼プールを「現在の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?」との発注を、実現しようと目指し検討しようとしたことから物語は始まります。
ただし実物は作りません。あくまでも、実物を作るつもりで取り組むというもの。
現実世界ではありえない設定や、辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、日本の技術の底力を駆使して意味のないことに夢中になって取り組むエンターテイメントなのです!
前田建設ファンタジー営業部見どころ
個性豊かなキャストたち
https://twitter.com/MahiroTakasugi_/status/1217027356193222656?ref_src=twsrc%5Etfw
主人公・ドイを演じるのは、映画やドラマ、CMなど幅広く活躍しているイケメン俳優の「高杉真宙」。
そして相棒シリーズで活躍した「六角精児」、上司役には人気芸人のおぎやはぎ「小木」も出演します。
その他にも「上地雄輔」・「岸井ゆきの」・「本多力」・「町田啓太」と、個性豊かなキャラクターを個性豊かなキャストが演じてくれます。
前田建設ファンタジー営業部 完成披露上映会での暴露話が赤裸々過ぎ!
東京・新宿バルト9で行われた完成披露上映会には、高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、六角精児、おぎやはぎの小木博明、英勉監督が舞台挨拶に登壇しました。
上地雄輔さん曰く、「岸井ゆきのはケータイばっかりいじってるし、高杉真宙は誰とも目を合わさない。」人見知りだらけのカオスな現場だったようです。
そこで上地雄輔さんがムードメーカー?として現場の空気を良くしたんだとか。
途中から撮影に参加した六角精児さんは、「誰も監督の話を聞いていないし、この映画はダメだ。」と思ったみたいですが、監督の編集が素晴らしすぎてめちゃくっちゃ面白い作品になっているそうですw
ここまで撮影裏話を暴露されると逆に見たくなっちゃいます。
舞台化、そして映画へ
豪先生も出演!マジンガーZ格納庫を作る『前田建設ファンタジー営業部』舞台挨拶レポ!#前田建設ファンタジー営業部 #前田建設 #マジンガーZ #永井豪 #高杉真宙 #上地雄輔 #岸井ゆきの #本多力 #町田啓太 #六角精児 #小木博明 https://t.co/Ceg8tdPvLM
— アニメージュプラス (@animageplus) 2020年1月9日
前田建設ファンタジー営業部は、2013年春に舞台化しています。
そして2020年、いよいよ映画化となりました。
映画の脚本は、舞台化でも脚本を手掛けた上田誠が担当してくれます。
監督は、「賭ケグルイ」・「あさひなぐ」・「ヒロイン失格」など数多くのヒット作を手掛けた英勉監督。
無我夢中でプロジェクトに取り組むサラリーマンたちを今度は映画で、見せてくれます。
前田建設ファンタジー営業部感想
小木博明の“暴走トーク”に六角精児「バラエティーじゃないんだよ」 映画完成披露会がお笑い化https://t.co/sxdyI2hJ2K#高杉真宇 #岸井ゆきの #前田建設
— ENCOUNT (@encountofficial) 2020年1月15日
公開前、試写会に行った方々の感想を見ていきましょう。
試写会での感想
公の場で映画を観る場合、周りに気を使って出来るだけ声(音)を出さずに観ることが多いけれど、今回は声を出して笑ってしまった。最高に楽しい映画でした。
https://eiga.com/movie/91419/
普通に爆笑してしまった
ふざけながらもちゃんと地に足着いた映画
マジンガーZ一切知らなくても楽しめた
エンドロールも遊び心あっていいねhttps://eiga.com/movie/91419/
建設業の近くで仕事をしているので言葉が色々わかって、笑いを一生懸命堪えながら鑑賞。
https://eiga.com/movie/91419/
映画の試写会に行った方の多くが、笑いを耐えるのが大変だった、映画館にも関わらず爆笑してしまったという感想でした。
コメディ要素も多く、またマジンガーZではなく格納庫を作るといったポイントのずれも面白いようです。
笑いはもちろんのこと感動要素も含まれているようで、実在する企業の実話が元となっているため、熱心に仕事に取り組む姿や、実現しないものにも実現するつもりであれこれ試行錯誤して繋がっていくところなど、仕事への情熱が見て取れるのも評価に関係していました。
前田建設ファンタジー営業部感想まとめ
前田建設ファンタジー営業部、試写会での評価がとても高く公開後もヒットを期待できる作品ですね。
多くの方が楽しめるのは、マジンガーZを知らなくても建設業をしていなくても、十分に楽しめる映画となっているからです!
みなさんもぜひ、劇場で笑いに包まれてください!大きな声にはお気をつけて…笑
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