【ゴールデンカムイ】死亡キャラ一覧!ラッシュがすごい!全編の死亡シーンまとめ!

『ゴールデンカムイ』はキャラが死にすぎだとネット上で騒がれるほど多くの死亡キャラがいます。

死因は仲間のため、自滅、シュールな死に方など様々。

そこで今回は『ゴールデンカムイ』の死亡キャラは一覧で紹介します。

それでは死亡シーンと共に死亡キャラを振り返っていきましょう。

目次

【ゴールデンカムイ】第七師団の死亡キャラ一覧

鶴見中尉率いる第七師団は大日本帝国陸軍の師団の1つです。

それでは第七師団の死亡キャラを一覧で紹介します。

それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    岡田文夫

    第七師団の軍人・岡田文夫(おかだふみお)。

    死亡シーンは2巻10話「博打」にて描かれています。

    杉本に対して威嚇射撃をしようとした瞬間に玉井がクマの爪に顔を裂かれました。

    その勢いで玉井の身体の向きが変わり、そのまま引き金を引いたせいで弾が岡田の頭部に当たったことで死亡しました。

    野間直明

    第七師団の軍人・野間直明(のまなおあき)。

    死亡シーンは単行本2巻10話「博打」にて描かれています。

    ヒグマに首を噛まれたことで深手を負ってしまいます。

    ナイフで応戦して動揺せずに最後まで力強く戦いましたが、死亡しました。

    野間がヒグマを弱らせてくれたおかげで玉井がとどめをさすことができたのかもしれません。

    玉井芳蔵

    第七師団の軍人・玉井芳蔵(たまいほうぞう)。

    死亡シーンは単行本2巻10話「博打」にて描かれています。

    杉本を追って、賭けにでた玉井は巣穴に逃げ込みます。

    引きずりだすために巣穴に銃を放った瞬間、運悪く、ヒグマの爪で顔面を力強く裂かれました。

    顔面の皮を裂かれながらも短銃で最後まで戦い勝利したものの、最後は力尽きたように死亡しました。

    前山一夫

    第七師団の軍人・前山一夫(まえやまかずお)。

    死亡シーンは単行本8巻第77話「まがいもの」にて描かれています。

    江渡貝を追跡していた前山は、尾形に狙撃されて死亡しました。

    三島剣之助

    第七師団の軍人・三島剣之助(みしまけんのすけ)。

    死亡シーンは単行本5巻46話「刑罰」にて描かれています。

    尾形が鶴見を逆乱を起こそうとしていることがバレ、口封じのため射殺され死亡しました。

    二階堂浩平

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    第七師団の軍人・二階堂浩平(にかいどうこうへい)。

    二階堂洋平の双子の兄であります。

    死亡シーンは単行第30巻295話「ふたり」にて描かれています。

    最終決戦で杉本と戦うことになった浩平は手榴弾を投げて、共に自爆を試みました。

    しかし、杉本が手榴弾と浩平を塹壕(ざんごう)へ投げ込んだことにより、爆風のせいで浩平は銃剣の剣先に身を真っ二つに裂かれ死亡しました。

    二階堂洋平

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    第七師団の軍人・二階堂洋平(にかいどうようへい)。

    洋平は、浩平の双子の弟です。

    死亡シーンは単行本3巻18話「救出作戦」にて描かれています。

    小樽で杉本を襲うものの、首を折られてしまい死亡しました。

    菊田杢太郎

    引用元:【野田さとる作品】公式X

    第七師団の軍人で中央政府の密偵の菊田杢太郎(きくたもくたろう)。

    死亡シーンは単行本28巻280話「決意の号砲」にて描かれています。

    中央政府から鶴見を監視するように指示を受けメッセージを渡そうとしていることが宇佐美に見つかってしまい、月島に銃で撃たれて死亡しました。

    小宮幾太郎

    第七師団の軍人・小宮幾太郎(こみやいくたろう)。

    死亡シーンは単行本5巻46話「刑罰」にて描かれています。

    鶴見に反逆者とみなされ切腹を強要されて自害しました。

    和田光示

    第七師団の大尉・和田光示(わだこうじ)。

    死亡シーンは単行本2巻13話 「憑き神」にて描かれています。

    鶴見を始末するように部下に指示したところ、逆に自分の部下に裏切られ頭を撃たれて死亡しました。

    宇佐美時重

    第七師団の上等兵・宇佐美時重(うさみときしげ)。

    死亡シーンは単行本26巻256話「篤四郎さんの一番」にて描かれています。

    刺青人皮の持ち主であるジャック・ザ・リッパーを追いかけて杉本達と交戦。

    尾形と激しい戦闘を繰り返し、腹部に受けた銃弾が致命傷となり死亡しました。

    尾形百之助

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    第七師団で鶴見中尉の部下・尾形百之助(おがたひゃくのすけ)。

    死亡シーンは単行本31巻310話「祝福」にて描かれています。

    最終決戦で戦闘中のアシリパの毒矢にあたってしまい、毒矢の影響によって弟の幻影をみていました。

    尾形には、腹違いの弟に対して嫉妬心があったのです。

    毒の影響による弟の幻影から解放されるためなのか、自分の左目に銃口を向け自滅という形で死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】土方一派の死亡キャラ一覧

    土方歳三率いる一派の死亡キャラを紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    土方歳三

    引用元:【animate Times】公式サイト

    元新撰組副長の土方歳三(ひじかたとしぞう)。

    死亡シーンは単行本31巻308話「似た者同士」にて描かれています。

    ヒグマと兵士との戦いによるものでした。

    戦闘の前半で鯉登少尉の攻撃を受けきれず頭部に致命傷を受けます。

    意識がはっきりしない状態に追い打ちをかけるようにヒグマが列車に乗り込んできました。

    それでも、土方は最後の力を振り絞り、ヒグマを討伐した後に力尽きて死亡しました。

    牛山辰馬

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青の囚人の1人で元柔道家の牛山辰馬(うしやまたつうま)。

    死亡シーンは単行本31巻307話「ちんぽ先生」にて描かれています。

    暴走列車の車内で月島が投げた手榴弾からアシリパを守り、手榴弾の爆発をもろに受けたため下半身が吹き飛ばされます。

    そのおかげでアシリパには傷一つありませんでした。

    牛山は意識が朦朧としながらもアシリパの安否を気遣い、無事を確認した後に死亡しました。

    家永カノ

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青の囚人の1人で元外科医の家永カノ(いえながかの)。

    性別は男性で年齢は60代のようで、見た目は、男性とも思えないような美形で告白していたキャラもいたほどです。

    死亡シーンは単行本27巻230話「家永カノ」にて描かれています。

    家永は谷垣の子を妊娠していたインカラマッの看病をしており、脱走を手伝いました。

    そこに鶴見中尉の部下である月島が乗り込み、谷垣を殺そうとします。

    家永はこれから母になるインカラマッを守るために月島の背後に注射器を打ち込み気を逸らします。

    それに気を取られた月島に隙ができたことで、谷垣とインカラマッの2人は逃げることに成功。

    しかし、犠牲となった家永は腹と胸に銃弾を撃ち込まれ死亡しました。

    亀蔵

    刺青の囚人の1人で茨戸の日泥一味の亀蔵(かめぞう)。

    亀蔵は奥山の仲間でした。

    死亡シーンは単行本11巻105話「夏の虫」にて描かれています。

    亀蔵は稲妻強盗の坂本の弾除けとして利用され、第七師団の兵に殺害されて死亡しました。

    都丹庵士

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青の囚人の1人で盲目の盗賊、都丹庵士(とにあんじ)。

    死亡シーンは単行本30巻294「静寂」にて描かれています。

    第七師団の二階堂が銃で土方を狙っていることに気づいた都丹は土方の盾となりました。

    都丹は土方に何度も危機を救ってもらっていましたので、今まで助けてもらった借りを返したかのように死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】刺青脱獄囚の死亡キャラ一覧

    刺青脱獄囚の死亡キャラを紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    後藤竹千代

    刺青脱獄囚の1人、後藤竹千代(ごとうたけちよ)。

    後藤は、酔った流れで杉元に金塊の存在を教えてしまった人です。

    死亡シーンは単行1巻1話「不死身の杉本」にて描かれています。

    後藤は自身の不注意で金塊の秘密を知った杉元を消そうとするも逆にボコボコにされてしまいます。

    そんな後藤はヒグマに不運にも襲われて、死亡しました。

    笠原勘次郎

    刺青脱獄囚の1人、笠原勘次郎(かさはらかんじろう)。

    死亡シーンは単行1巻3話「罠」にて描かれています。

    笠原は、暗号の謎を知り皮の奪いをはじめたことを知り逃げましたが、尾形に射殺され死亡しました。

    二瓶鉄造

    刺青脱獄囚の1人、二瓶鉄造(にへいてつぞう)。

    囚人になる前は腕のいい猟師で、周囲から眠中のヒグマもうなされる悪夢の熊撃ちと称されてました。

    死亡シーンは単行本4巻29話「老人と山」にて描かれています。

    二瓶はエゾオオカミに首元を嚙まれ、嚙まれた箇所が致命傷となり死亡しました。

    辺見和雄

    刺青脱獄囚の1人、辺見和雄(へんみかずお)。

    殺人鬼だった辺見は、脱獄後にニシン漁師をしてました。

    死亡シーンは単行本5巻41話「煌めく」にて描かれています。

    辺見の人皮を狙って杉元と戦闘していました。

    勝てないと思った辺見は、逃げましたが潜んでいたシャチに嚙まれ、死亡しました。

    若山輝一郎

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青脱獄囚の1人、若山輝一郎(わかやまきいちろう)。

    ヤクザの親分で競馬賭博で稼いでおり、バイで他の囚人と違い下半身に刺青が彫られていました。

    死亡シーンは単行本7巻69話「脱出」にて描かれています。

    ヒグマから逃げてきたキロランケと白石は民家に逃げ込みましたがそこに若山と中沢が居ました。

    ヒグマを制圧するために外にある弾薬を誰が取りに行くかを決めるためサイコロを振ります。

    勝負に敗れた若山は外に弾薬を取りに行きクマに襲われました。

    ケガをしながらでも中沢を助けるため車と機関銃を持って登場。

    クマを制圧して逃げようとしたところ車から落ちた中沢を助けに行きます。

    落ちたドスを拾い、ヒグマの左手を切り落としましたが力で押し倒され、腹を鋭い爪で裂かれて死亡しました。

    坂本慶一郎

    刺青脱獄囚の1人、坂本慶一郎(さかもとけいいちろう)。

    稲妻強盗の別名がある俊足な強盗殺人犯人で、蝮(まむし)のお銀という妻がいます。

    夫婦仲がとてもよく、人前で場所かまわずイチャイチャするような夫婦でした。

    死亡シーンは単行本11巻102話「稲妻強盗と蝮のお銀」にて描かれています。

    人皮を持っていた夫婦は、第七師団の部隊に追われます。

    妻に合流する場所を伝え、なんとか追跡を逃れ安堵したように思いました。

    しかし、先回りしていた別部隊に銃を乱射され死亡しました。

    土井新蔵

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式サイト

    刺青脱獄囚の1人、土井新蔵(どいしんぞう)。

    土井は、殺し屋で人斬用一郎というあだ名がありました。

    死亡シーンは単行本16巻154話「残り時間」にて描かれています。

    殺し屋とは思えないような年老いた老人ですが武器を持った瞬間から雰囲気が一変。

    刺青人皮を探していた土方と戦うことになり敗れて、死亡しました。

    関谷輪一郎

    刺青脱獄囚の1人、関谷輪一郎(せきやわいちろう)。

    元獣医で、30人以上毒殺した殺人鬼でキリスト教の熱烈な信者な人物です。

    死亡シーンは単行本18巻176話「それぞれの神様」にて描かれています。

    関谷は土方との戦いで、土方が毒で死亡したと油断していました。

    しかし、タイミングを待っていた土方に関谷は左耳と頸動脈を斬られて死亡しました。

    姉畑支遁

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青脱獄囚の1人、姉畑支遁(あねはたしとん)。

    動物学者で動物愛が強く、気にいった動物と性交して行為後に及んだ動物は殺す特殊な性癖の持ち主です。

    死亡シーンは単行本11巻108話「大湿原」にて描かれています。

    杉元達が見守るなかヒグマと性交を行い、そのまま腹常死しました。

    読者達にも色々な意味で印象を与えた人物だったのではないでしょうか。

    鈴川聖弘

    刺青脱獄囚の1人、鈴川聖弘(すずかわきよひろ)。

    凄腕の結婚詐欺で、その土地の独自の方言も巧みに使いこなすまさに天才的な詐欺師です。

    死亡シーンは単行本10巻第98話「薩摩隼人」にて描かれています。

    白石を救出するため犬童四郎助に化け、監獄に潜入して得意の話術でピンチを乗り越えたように思えました。

    鈴川の情報収集不足で違和感を感じた鶴見が鯉登に指示を出し、鯉登によって射殺されました。

    鈴川の活躍のおかげで白石の奪還に成功しました。

    上エ地圭二

    刺青脱獄囚の1人、上エ地圭二(うえじけいじ)。

    顔に刺青を彫ったピエロのような風貌が特徴的な殺人鬼です。

    脱獄後は、飴売りをして生計を立てていました。

    死亡シーンは単行本26巻257話「がっかりした顔」にて描かれています。

    杉元達を困らせようとしましたが、無視されます。

    相手にされないことが気に入らず、色々とやるものの煙突から落ちて転落死しました。

    海賊房太郎

    刺青脱獄囚の1人、海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)。

    金塊争奪戦の鍵を握る物語終盤のキーパーソンです。

    死亡シーンは単行本27巻263話「海賊房太郎こと大沢房太郎」にて描かれています。

    アシリパを取り戻す途中の出来事。

    第七師団の強襲に遭遇して、白石を弾丸攻撃から守ったため死亡しました。

    松田平太

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    刺青脱獄囚の1人、松田平太(まつだへいた)。

    連続殺人鬼で道東のヒグマ男との別称があります。

    死亡シーンは単行本22巻221話「ヒグマ男」にて描かれています。

    松田は、多重人格の殺人鬼で自分の心の中にある、複数の人格を恐れています。

    砂金取りをしていた杉元を襲おうとするも自身の仕掛けた毒矢にあたってしまい、死亡しました。

    船橋荘六

    刺青脱獄囚の1人、船橋荘六(ふなばしそうろく)。

    脱獄後に夕張で炭鉱夫をしてました。

    事故で死亡したようですが、いつ、どのようになくなったかは具体的に描かれていません。

    埋葬された後、江渡貝が墓暴きをして刺青の入った皮膚だけを盗むことになります。

    宝井哲夫

    刺青脱獄囚の1人、室井哲夫(たからいてつお)。

    死亡シーンは単行本6巻第56話「松前藩」にて描かれています。

    刺青人皮を奪おうとした若山輝一郎に殺され死亡しました。

    宝井を殺し皮を奪った後、博打に敗けた借金のカタのために刺青人皮を手放すことになりました。

    物語は、ここから宝井の皮を巡って争奪戦を繰り返し尾形が権利を獲得したのです。

    マイケル・オストログ

    刺青脱獄囚の1人、マイケル・オストログ。

    遊女連続殺人の犯人です。

    死亡シーンは単行本26巻255話「切り裂き杉元」にて描かれています。

    前半では、杉本と戦っていましたが腹を裂かれ建物の外に放り投げられました。

    投げられた先に牛山がおり、頭ごと踏みつぶされて死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】アイヌ関係者の死亡キャラ一覧

    アイヌ関係者の死亡キャラを紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    ウイルク(アシリパの父親)

    物語の重要人物でアシリパの父親であるウイルク。

    死亡シーンは単行本14巻137話「呼応」にて描かれています。

    アシリパとの再会を果たし、金塊の情報を伝えようとしたところを山から狙いを定めていた尾形に頭を狙撃されました。

    結果的に、金塊の所在がわからなくなりました。

    キロランケ

    ロシア皇帝アレクサンドル2世を爆殺した革命家のキロランケ。

    金塊を得て独立運動をするための資金が欲しかったことから、杉元達を裏切り、アシリパを誘拐しました。

    また、ウイルクがアシリパに金塊の場所を伝えようとしたことが気に入らなかったようです。

    死亡シーンは単行本19巻190話「明日のために」にて描かれています。

    鯉登少尉と近接戦闘を繰り返す間に谷垣と月島が銃弾を打たれます。

    アシリパは途中で戦闘に介入しますが、瀕死の状態だったため、死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】パルチザンの死亡キャラ一覧

    パルチザンは外国勢力の侵略に抵抗する、一般市民による非正規の軍事活動のことです。

    パルチザンの死亡キャラを紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    ソフィア・ゴールデンハンド

    反体制ゲリラ組織の指導者でパルチザンのまとめ役・ソフィア・ゴールデンハンド。

    ウイルク、キロランケの仲間でもありました。

    死亡シーンは単行本30巻299話「許し」にて描かれています。

    鶴見にとってソフィアは、家族殺しに関与していたということもあり、因縁の相手でした。

    ソフィアは鶴見がもともと日本軍のスパイで長谷川幸一という名前で写真館を営んでいた頃に妻子を殺害。

    五稜郭で鶴見と再会したソフィアは、鶴見があの長谷川幸一だということに気づきました。

    そのため、鶴見に抵抗せず当時のことを謝罪し、胸に銃弾を3発浴びせられ死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】その他の死亡キャラ一覧

    その他の死亡キャラを一覧で紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    鯉登平二

    引用元:【野田さとる作品】公式X

    大日本帝国海軍の少佐、鯉登平二(こいとへいじ)。

    死亡シーンは単行本30巻292話「函館湾海戦」にて描かれています。

    パルチザンの狙撃手・マンスールの砲撃を艦隊に受け戦艦と一緒に運命を共にしました。

    鯉登平二は、鶴見中尉の隊を援護しようと函館湾に参加。

    鯉登平二の活躍により戦況が有利になりました。

    土方達が函館山で回転丸の主砲を見つけて戦況が逆転します。

    主砲の砲撃により敵戦艦を次々に沈め最後は、自身の乗る戦艦まで被弾してしまい死亡しました。

    最後まで、戦艦と運命を共にする姿がファンの間でも人気を集めています。

    渋川善次郎

    樺戸集治監に収監されていた盗賊団のリーダー、渋川善次郎(しぶかわぜんじろう)。

    死亡シーンは単行本3巻21話「亡霊」にて描かれています。

    土方が仲間になるように勧誘するも、渋川は、仲間になる見返りとして刺青人皮を要求。

    商談が決裂して土方を殺そうとします。

    人皮を奪おうとするも逆に銃で顔面を撃たれて、死亡しました。

    江渡貝弥作

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式サイト

    夕張で江渡貝剥製所を営んでいる江渡貝弥作(えどがいやさく)。

    幼少期に母親からひどい虐待を受けたことにより、歪んだ趣味をもつようになりました。

    死亡シーンは単行本8巻80話「伝言」にて描かれています。

    江渡貝は杉元達から逃げようとして爆発事故の瓦礫に押しつぶされ、死亡しました。

    熊岸長庵

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    樺戸集治監の囚人、熊岸長庵(くまぎしちょうあん)。

    贋作師(がんさくし)で、鈴川聖弘に捕まり、偽札を作らされていました。

    死亡シーンは単行本9巻90話「芸術家」にて描かれています。

    混乱の中で毒矢を腹部に受け、死亡しました。

    蝮のお銀

    坂本慶一郎の妻、蝮(まむし)のお銀。

    死亡シーンは単行本11巻107話「眠り」にて描かれています。

    蝮のお銀の旦那である坂本は網走で刺青を入れられた囚人だったため、鶴見中尉に罠にはめられます。

    第七師団に襲撃され、鯉登少尉から逃げ切ったものの鶴見中尉に銃殺されました。

    その姿を目の当たりにした蝮のお銀は坂本に口づけをし、鶴見中尉に襲い掛かります。

    しかし、背後に現れた鯉登少尉に首を斬られ、死亡しました。

    この2人の死亡シーンは、ファンの間でも人気がある話です。

    久寿田馬吉

    元日泥組(ヤクザ)のメンバー、久寿田馬吉(くすだうまきち)。

    死亡シーンは単行本6巻59話「雪原の用心棒」にて描かれています。

    日泥組と揉めていた久寿田は護衛として雇われていた永倉に斬られ、死亡しました。

    江尻又助

    茨戸分署の署長の江尻又助(えじりまたすけ)。

    死亡シーンは単行本6巻58話「茨戸の烏合」にて描かれています。

    刺青人皮を手に入れるための戦いで土方と戦うことになります。

    激しい戦闘の中で胸部、尻に銃を撃たれて死亡しました。

    犬童四郎助

    網走監獄の長の犬童四郎助(いぬどうしろすけ)。

    死亡シーンは単行本14巻136話「最後の侍」にて描かれています。

    土方に兄を殺され、強い恨みを持っていました。

    土方に手錠をかけて戦いに挑み、戦況は犬童の優勢で進んでいます。

    追い込まれた土方は、煽ることで隙を探り、土方の挑発にかかった犬童に反撃をかけました。

    最後は、土方の一振りで首を切り落とされ死亡しました。

    イリヤ

    ロシアの国境守備隊のイリヤ。

    死亡シーンは単行本17巻163話「指名手配書」にて描かれています。

    皇帝を殺害したキロランケを待ち伏せしていましたが尾形に狙われ、腹部を銃で撃たれて致命傷を負います。

    瀕死なイリヤはアシㇼパたちにキロランケの手配書を渡し、「ロシアはお前を忘れてはいない」と言い残して死亡しました。

    仲沢達弥

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    サイコロの達人で若山親分の恋人、仲沢達弥(なかざわたつや)。

    死亡シーンは単行本7巻69話「脱出」にて描かれています。

    サイコロで敗けることはないと若山が言うほどの実力です。

    壺に髪の毛を入れて、サイの目をひっくり返すイカサマもしていました。

    しかし、今回は使用しません。

    若山が浮気したことを懲らしめてやりたかったからでした。

    それでも、若山のことが好きで大切にしていたドスを落とした時もすぐに取りいきました。

    そのせいでヒグマに首を嚙まれ、出血多量で死亡しました。

    日泥保

    日泥組の親分、日泥保(ひどろたもつ)。

    死亡シーンは単行本6巻59話「雪原の用心棒」にて描かれています。

    日泥は妻に頭があがりませんでしたが、ある日、息子が実の子供でないことを知りました。

    その事実を知った瞬間から怒り、妻を殺します。

    それだけで終わらず、自分の息子にも銃口を向けるほど怒り狂うほど。

    息子に銃口を向けた後、尾形に拳銃で撃たれ死亡しました。

    【ゴールデンカムイ】作中既に死亡していたキャラ一覧

    作中既に死亡していたキャラを一覧で紹介します。

    それでは死亡シーンと共に見ていきましょう。

    杉元佐一の父親

    本作の主人公、杉元佐一の父親。

    作中でどのような人物であったかは詳しく詳細は明かされていません。

    家族全員を結核で亡くし、感染拡大を防止するため、家を焼き払いました。

    結果として、結核により死亡しました。

    リラッテ(アシㇼパの母親)

    アシㇼパの母親のリラッテ。

    単行本21巻第206話「ふたりの距離」で母親の存在が明かされ、26巻第254話 「ウオラㇺコテ」で名前が判明しました。

    何の病気で亡くなったかはわかりませんが、アシリパを産んですぐに死亡しました。

    辺見和雄の弟

    刺青を持つ脱獄囚の一人辺見和雄の弟。

    辺見和雄の弟は幼い頃にイノシシに殺されました。

    この出来事がきっかけで和雄自身は歪んだ思考に目覚め、弟のように自分も惨い死に方をしたいと思うようになったのです。

    江渡貝弥作の父親

    夕張の郊外にて剥製工房を営む、江渡貝弥作の父親。

    弥作が父親に似てきたからと虐待する様子から過去に何かあったのかもしれません。

    原因は不明ですがおそらく上記の理由が関係していることから母親に殺され死亡しました。

    父親の死後、江渡貝弥作は自身の才能を唯一認めてくれた父親の遺体を剥製にしました。

    江渡貝弥作の母親

    夕張の郊外にて剥製工房を営む、江渡貝弥作の母親。

    母親は、弥作に精神的な虐待をしていました。

    そんな母親は心臓発作により死亡しました。

    遺体は、父親同様、弥作が剥製にしています。

    土井新蔵の妻

    網走監獄からの脱獄囚の1人、土井新蔵(どいしんぞう)の妻。

    ある日、土井新蔵に恨みを持つ者が妻を誘拐します。

    妻を取り戻すために、犯人を殺め、釧路の海岸で捉えられ囚人に。

    妻が病で先が短いことを知り脱獄した土井はおかげで妻の最後を看取ることができました。

    妻は何らかの病で死亡しました。

    尾形トメ(尾形百之助の母親)

    尾形百之助の母親である尾形トメ。

    トメには、花沢幸次郎という不倫相手がいました。

    いつでも花沢が帰ってきても大丈夫なように、花沢が好きなあんこう鍋を毎日作っていたそうです。

    しかし、花沢は世間体もあったことでトメから距離をとります。

    百之助は、花沢が自分の母親を本当に愛しているのであれば葬式には来るだろうと考えました。

    そして、百之助はあんこう鍋に毒を入れて、それを食べたトメは死亡しました。

    結果として、花沢はトメの葬儀には来ませんでした。

    花沢幸次郎(尾形百之助の父親)

    尾形百之助の父親である花沢幸次郎(はなざわこうじろう)。

    陸軍中将で、日露戦争・旅順攻囲戦時の参謀長をしていました。

    多大な被害を出したことの責任を取って自殺したこととなっていますが、実際には鶴見の手引きで息子の百之助に殺させたのでした。

    花沢勇作(尾形百之助の異母弟)

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式サイト

    尾形百之助の腹違いの弟、花沢勇作(はなざわゆうさく)。

    人から好かれやすい人物だったようです。

    勇作は、尾形の狙撃によって死亡しました。

    谷垣源次郎の母親

    第七師団所属の谷垣源次郎の母親。

    娘の死と源次郎が戦場へ行くために故郷を出ていったことで精神的に衰弱したのが原因です。

    最後は病気により死亡しました。

    青山フミ(谷垣源次郎の妹)

    青山賢吉の妻で谷垣源次郎の妹である青山フミ。

    フミは、疱瘡に感染していました。

    病気のことを知られると心配した家族が自分の元を訪れるのではないかと心配していました。

    感染を広げて、下手をすれば家族が村八分になることを恐れ、賢吉に自分を殺してもらうよう頼んだ結果、死亡しました。

    この真実を知らないまま源次郎は誤解をして復讐心にかられています。

    青山賢吉(谷垣源次郎の義兄弟)

    引用元:TVアニメ【ゴールデンカムイ】公式X

    青山フミの夫で、谷垣源次郎の義兄弟の青山賢吉(あおやまけんきち)。

    なお谷垣源次郎の親友です。

    疱瘡に感染したフミの頼みに答えて安楽死させ、賢吉は後追い自殺をしようとしました。

    しかし、フミの願いを思い出し自分の役目を探す旅に出ます。

    感染被害を広げないために家に火を放っていきましたが、全てを知らない源次郎は賢吉に復讐するため故郷を離れます。

    賢吉は、ロシア兵の特攻による自爆攻撃の被害を受け、鼓膜と眼は潰れ、すでに瀕死の状態でした。

    偶然、介抱した源次郎にあの日の出来事を全て伝えます。

    賢吉自身、この時自分に話しかけてくれたのが源次郎だと気づいていません。

    視覚と聴覚が奪われた源次郎に自分の存在を伝えるためにくるみ入りのカネ餅を食べさせます。

    源次郎であると知った賢吉は安心したのか、そのまま死亡しました。

    月島基の父親

    第七師団の月島基の父親。

    子供の頃、基は周囲からやんちゃ坊主と呼ばれ、誰1人名前で呼びませんでした。

    幼馴染のいご草ちゃんだけは唯一、″基ちゃん″と呼んでくれます。

    月日は流れ、基は出兵することになりますが、戻ってきたら駆け落ちする約束を交わします。

    けれど、互いの両親の策略によりこれを邪魔されます。

    いご草ちゃんには基は戦死したと、基にはいご草ちゃんが自殺したということを教えられます。

    この噂を流したとされる父親は息子の基により殺され死亡しました。

    いご草ちゃんは、実際に生きており、現在は財閥の息子と結婚して東京で暮らしているそうです。

    二瓶鉄造の息子

    網走監獄から脱獄した二瓶鉄造の息子。

    兵士として日清戦争で戦いましたが、戦死しました。

    その時使用していた銃を鉄造が使用しており、銃には複数の傷がついてます。

    これは、鉄造曰く息子が殺めた人の数のようです。

    殺した人間のことを忘れないためにしていたのでしょうか。

    自分の行動に責任を取ろうとした真面目な人物だったかもしれません。

    剣持寅次

    杉元佐一の幼馴染、剣持寅次(けんもちとらじ)。

    寅次は、杉元とも幼馴染の梅子と結婚します。

    日露戦争で寅次は、杉元を庇います。

    重傷を負った寅次は杉元に梅子と息子のことを託し、死亡しました。

    フィーナとオリガ

    鶴見中尉の妻と娘のフィーナとオリガ。

    ウイルク、キロンケ、ソフィアの3人は長谷川写真館を訪れます。

    北海道に渡るために日本語を学ぶことを目的として幾度も長谷川写真館を訪れ、フィーナ達とも交流しました。

    長谷川(鶴見中尉)は、3人が何かを隠していることに気づいていました。

    ある日、3人の手配書を観てしまい、フィーナとオリガを実家に帰省させます。

    自分が戻るまで絶対に家には来ないようにとフィーナに伝えます。

    警察が長谷川(鶴見中尉)の家を訪れ、ウイルク達は自分たちを捕まえに来たと思っていましたが実際に警察が狙っていたのは長谷川(鶴見中尉)のほうだったのです。

    そうとは知らず、先手を取り戦いがはじまりました。

    心配になったフィーナが長谷川写真館に戻り、その最中に流れ弾があたってしまい、オリガと共に死亡しました。

    皇帝アレクサンドル2世

    ロシアの皇帝アレクサンドル2世。

    ウイルク、キロンケ、ソフィアによる爆破テロによって死亡しました。

    3人は事件後、北海道に逃亡することになります。

    津山睦雄

    刺青脱獄囚の1人、津山睦雄(つやまむつお)。

    三十三人殺しとの異名をもつ囚人です。

    津山の人皮は、鶴見中尉がベストに加工するように指示をして皮のみ登場しました。

    【ゴールデンカムイ】死亡キャラ一覧!死亡シーンまとめ

    引用元:【DMM TV】公式サイト

    ゴールデンカムイ全編を通した死亡キャラを死亡シーンと共に解説してきました。

    登場人物が多いだけに印象に残った死、残らなかった死があったかもしれません。

    あなたは、どのキャラの死亡シーンが印象に残っていますか?

    是非もう一度漫画、アニメを見返して死亡キャラを振り返ってみてください!

     

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