【ハイキュー】春高の結果は？優勝校や順位をトーナメント表から解説！

バレーボール漫画『ハイキュー』の26巻～42巻で描かれた春の高校バレー、通称「春高」。

春高の優勝校や結果、烏野高校はどうなったのかについて、気になる方も多いのではないでしょうか？

「ハイキューの春高の結果と順位が知りたい！」

「ハイキューの春高で優勝した高校は？」

今回は上記のような疑問を解決するために、わかりやすくトーナメント表を作成しましたので、順位や結果を分かりやすく解説していきます。

最後までどうぞ読んでいってくださいね。

【ハイキュー】春高の結果は？優勝校と順位をトーナメント表から解説

春高本選で優勝したのは、一林高校です。

ベスト8入りした高校がどういった高校なのか、また戦いの内容を詳しく解説します。

優勝校：一林高校

春高で優勝した高校は、中心選手や前評判など一切情報が本編で描かれてこなかった一林高校です。

392話での回想シーンで木兎を要する梟谷と決勝で戦っている様子が描写され、試合の詳細は描かれませんでしたが、最終スコアが3-2と接戦であった模様。

しかし、その後も日向達がプロになった後も、妖怪世代と呼ばれる程逸材が揃った日向達中心選手の中に一林高校出身のキャラクターは登場しませんでした。

一林高校は星海や昼神がいる鴎台高校も準決勝で負かしているので決して運だけのチームではないことを言及しておきます。

おそらく、突出した選手はいないもののチームの団結力や総合力として強い高校なのではないでしょうか。

準優勝：梟谷学園高校

春高で準優勝したのは、東京都の梟谷学園高校です。

全国でも名の知れた存在である梟谷は烏野や音駒とも合宿を行った仲なので、ベスト4に残った高校の中では1番読者にとって思い入れ深く応援したい高校でしたが、おしくも春高バレーでは準優勝という結果に終わりました。

全国でも5本の指に入るスパイカーと言われる木兎も明るく面白いキャラクターなので、思わず応援したくなる魅力を持っていましたが、全貌が謎のままとなった一林高校に敗れ去ってしまいました。

梟谷の弱点として、木兎がとんでもなく気分屋でムラがあるため、それに振り回されて強さが安定しないというものがありましたが、決勝戦の回想シーンを見る限り、木兎も上手く集中できているように見えるため、シンプルに実力差で負けたであろうことが伺えます。

6年後のプロになった木兎はこのムラっ気が一切なくなって、メンタルをコントロールする術を身につけているので、もしかするとこの決勝での敗北がそれを身につけるきっかけになったのかも知れないですね。

ベスト4：鴎台高校・犬伏東高校

春高でベスト4入りしたのは、長野県の鴎台高校と京都府の犬伏東高校です。

鴎台高校は優勝した一林高校に準決勝で敗れ、犬伏東高校は梟谷高校に敗れています。

星海や昼神を擁する鴎台を打ち破った一林高校はさすがですが、京都の犬伏東高校は優勝第一候補であった井闥山学院高校をフルセットの末に破ってジャイアントキリングを達成した高校です。

この展開から犬伏東高校が本作のラスボス的ポジションかと目されましたが、結局烏野高校と戦うこともなく、準決勝で梟谷に負けてしまいます。

おそらく、王者である井闥山学院との試合で全てを出し切ってしまったのではないでしょうか。

ベスト8：烏野高校・井闥山学院・狢坂高校・市立栄高校

春高でベスト8入りしたのは、宮城県の烏野高校、東京都の井闥山学院、大分県の狢坂高校、残りの1校は原作のトーナメントを見る限り市立栄高校だと考えられます。

主人公の日向が所属する烏野高校は鴎台高校との対戦中に日向が39度を超える発熱のため途中離脱してしまい、大きく戦力を削ぐこととなり健闘虚しく敗れてしまいました。

井闥山学院は牛島と同じく全国で3本の指に入るスパイカーと評される佐久島と高校でナンバーワンのリベロと言われる飯綱が所属しており、優勝候補の筆頭とされている強豪校でした。

しかし、犬伏東高校との試合中にリベロの飯綱が負傷して途中退場となってしまいます。

これにより守備に穴があいてしまった井闥山学院はここでまさかのベスト8敗退となってしまいます。

続いて、大分代表の狢坂高校ですが、牛島や佐久島と共に全国で3本の指に入ると言われるスパイカーである桐生八が所属しているため、こちらも優勝候補の一角だと目されていました。

しかし、梟谷とのベスト4進出をかけた戦いで成長した木兎の前に敗れてしまいました。

最後のベスト8となった高校は作中で詳しく言及されることはありませんでしたが、作中のトーナメント表から市立栄高校であるとわかっています。

【ハイキュー】春高の結果まとめ

結論として、春高を優勝したのは無名の一林高校でどういったチームなのか、どのような選手がいるのかも謎のままハイキューは連載終了となっています。

春高の結果まとめ

烏野高校は結果として、宮城県内の予選では優勝、春高はベスト8で敗退となりました。

烏野高校は1回戦から鴎台戦まで破竹の勢いで勝ち続けましたが、やはり初めての春高でのプレッシャーや3回戦と準々決勝を同日に行うという体力的にもかなり厳しい状況により日向の体調が崩れ、月島も足に限界がくるなどアクシデントが続きました。

しかし、日向はこの経験をしっかりと反省して身体作りの大切さを学んで、プロになった際には万全の体調を常に心がけるなどしていたので決して無駄ではなかったのではないでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。