【ハンターハンター】の連載再開はいつ?再開しない理由は?いつまで休載?連載終了?

1998年から週刊少年ジャンプで連載をしている「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」。

作品の面白さは折り紙付きであり、本当に多くの人から支持され愛されている作品ですが、その読者を大きく悩ませている問題が長期に渡る休載の多さです。

「ハンターハンターの再開はいつ?再開しない理由は?」

「ハンターハンターはいつまで休載?連載終了のお知らせが出てる?」

休載が多い作品ですが、面白いが故に読者はその続きを追い求めることは諦めず、未だに見捨てられることなく連載再開を待ち望まれています。

連載を再開すればヤフーニュースのトップ記事に踊り出ることになり、最早休載は読者からも世間からも一種のネタとして愛されています。

今回はそんなHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)大好きっ子達を悩ます長期休載や連載再開について解説していこうと思います。

目次

【ハンターハンター】の連載再開はいつ?2024年?

読者の誰もが待ち望んでいるHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の連載再開は果たしていつになるのでしょうか?

現時点(2024年5月)で、HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の連載再開予定は明かされていません。

詳しく見ていきましょう。

現時点で連載再開予定は不明

現在、HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)は第400話までジャンプ本誌に掲載されており、それ以降は週刊連載での発表形態をやめて他の方法を模索中とのことです。

なので、次の第401話はジャンプ本誌で目にすることはなく、銀魂のように専用アプリでの配信になるか月刊誌に変更となるのか、それともHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)ならではの方法になるのかなど現在続報が待たれている状況です。

それが決まり次第、自ずと連載再開時期も決まってくると思うので、まだ作者である冨樫先生と集英社の間で協議中なのでしょう。

漫画家という職業はどうしても座った姿勢を長時間とらざるを得ないため、腰や首を痛める方が出てきてしまうそうです。

また、週刊連載という過酷な生活の中、ストレスも半端ないと思います。

冨樫先生も同じような状況の中、長期休載を挟みながら騙し騙し連載を続けてきたのでしょう。

次回からは週刊連載の重圧から解放された体制になりますので、体をご自愛しながら執筆してほしいですね。

【ハンターハンター】の連載状況は?今までの休載数は?

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)はいつまで休載するのでしょうか。

冨樫先生の今までの休載数は、2024年5月現在で12回目です。

休載期間はどれくらいなのか詳しく見ていきましょう。

今までの休載数は現時点で12回目

今までの休載数は、2024年5月現在で12回目です。

休載時期と期間をまとめました。

休載時期 休載期間
①2006年2月~2007年10月 約1年と8ヶ月
②2007年12月~2008年2月 約3ヶ月
③2008年5月~2008年9月 約4ヶ月
④2008年12月~2009年12月 約1年
⑤2010年6月~2011年8月 約1年1ヶ月
⑥2012年3月~2014年5月 約2年3ヶ月
⑦2014年9月~2016年4月 約1年8ヶ月
⑧2016年7月~2017年6月 約11ヶ月
⑨2017年9月~2018年1月 約5ヶ月
➉2018年4月~2018年9月 約5ヶ月
⑪2018年12月~2022年10月 約3年10ヶ月
⑫2023年1月~ 2023年9月現在で約8ヶ月

この休載していた期間を合計すると約14年程度休載していることになります。

連載期間は2023年で25周年となるため、半分以上休載していた計算となるのです。

もちろん、これは作者である冨樫先生がさぼっている訳でも何でもなく、腰痛のため執筆活動がままならないという健康上の理由があります。

冨樫先生は前々作の「幽遊白書」を連載していた時から腰痛に悩まされていたため、完全に漫画家という職業病によるものでしょう。

しかし、この休載期間にストーリーを頭の中で張り巡らすことで、複雑で緻密な心理描写や読者の度肝を抜く展開を思いつくことができるのかもと思えば、案外悪くないと思えてきます。

無理に週刊に拘って作品のクオリティを落とすくらいなら、こちらの方が良いのではないでしょうか?

また、最近は連載を再開すると10話分=コミックス1巻分は必ず掲載されますので、その10話分のストックがたまれば連載が再開して約3ヶ月はHUNETR×HUNTER(ハンターハンター)を楽しむことができるというわかりやすい指標もあります。

【ハンターハンター】が連載再開しない理由は?

長期に渡り休載しているHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)ですが、連載再開しない理由は一体何なのでしょうか。

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)が連載再開しない理由は大きく分けて2つあります。

冨樫先生の持病である腰痛

冨樫先生のやる気がない?

詳しく見ていきましょう。

①持病の腰痛

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)が長期休載となり、週刊での連載をやめると発表された理由は「週刊少年ジャンプ」に掲載されたお知らせによると、作者である冨樫義博先生の体調を鑑みた結果であるとしています。

では、この体調というのは一体どのような状態であることを指しているのでしょうか?

実は2022年10月より開催された冨樫先生の展示会「冨樫義博展-PUZZLE-」で発表された冨樫先生の直筆メッセージで、腰の状態が悪く椅子に座って描けないことや日常生活もままならない様子であることが書いてありました。

これにより、HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)が休載続きであることや連載再開が実現できない理由はこれで間違いないかと思われます。

しかし、先生自身は読者が連載再開を臨んでいることは認知しており、集英社も先生が401話以降のストーリーを執筆していることを発表しております。

なので、先生ご自身も連載再開したくてもできないというとても悔しい思いをしているのではないでしょうか。

今現在ストーリーは暗黒大陸編へと移りました。

今後のHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の見どころをまとめてみました!

  • 暗黒大陸へ向かう途中の客船の中で繰り広げられるカキン王国の王子達による王位継承戦
  • イルミやカルトを含めた幻影旅団によるヒソカへの復讐劇
  • クラピカの最後の緋の目奪還に向けた奮闘
  • クラピカと確実に絡んでくるであろう幻影旅団との因縁

これまで散りばめられてきたストーリーが一気に畳み掛けてきており、とても熱い展開となっております。

なので、読者としては冨樫先生には体調と相談しながら、大変だとは思いますが続きを描いてほしいと思わずにはいられませんよね。

②作者・冨樫先生のやる気がない?

一部のネット上の噂では作者である冨樫先生は連載を続けるやる気がないため、長期休載が多いのではないかという声が見受けられます。

その他にも、冨樫先生はゲームにハマるとそれに没頭してしまうため、長期休載に入るという噂や大好きなアイドルグループ(坂道系など)の推し活で忙しいから休載するなどの噂が立っています。

それら全てをひっくるめて漫画を描く気がないという風に捉えられているのではないでしょうか。

しかし、冨樫先生がゲームの為に休載しているという証拠は何もなく、アイドルグループが好きなことは漫画の中にもそのグループを匂わせる能力名などが出るため間違いはないですが、漫画そっちのけで推し活をしているというのは根も葉もない噂でしょう。

むしろ、冨樫先生からすれば書きたくても描けない状況で憶測な噂が流れれば、それこそやる気がなくなってしまうのではないでしょうか。

ですので、この記事を目にした皆さん!

先生の体調を労わりながら、連載再開を気を長くして待ちましょう。

【ハンターハンター】は連載終了のお知らせが出ているって本当?

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)は残念ながら、「週刊少年ジャンプ」の誌面での連載を第400話を持って終了しています。

これは2022年12月26日に発売された少年ジャンプ本誌の新年4・5合併号において発表されました。

内容としては作者の冨樫先生の体調を顧みた結果であることや、週刊誌での連載を終了するだけであって今後は何らかの形での作品の発表を行うこと、冨樫先生は今も執筆に励んでいることなどが読者に伝えられました。

2023年現在もHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)が今後どのような形で読者が作品を購読できるのかは判明しておりません。

冨樫先生の状況を考えると今後も短期集中連載で一気に「ジャンプ+」などのアプリで配信することが1番良いのではないかと思います。

現在、物語はクラピカの因縁を中心に渦巻いていますので、おそらくクラピカの復讐の結末に決着がつくのではと推測されます。

また、ずっと出番のない主人公のゴンやキルアもまた再登場して活躍して欲しいと思うので、ぜひ最後まで描き切ってほしいですよね。

【ハンターハンター】の連載再開が決定?401話はいつ?

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の連載再開が近いのではないかという噂があることをご存知でしょうか?

なんと冨樫先生が公式Xにて、7ヵ月ぶりに執筆状況について5月1日から13日に立て続けに12個のツイートをしています。

理由は冨樫先生の2023年3月9日に約3ヶ月ぶりの進捗ツイートと電子書籍でクラピカ追憶編が復刻したことにより、連載再開の噂が立ったようです。

ツイートの内容など詳しく見ていきましょう。

冨樫先生の進捗ツイート

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の作者の冨樫義博先生は SNSアプリのX(旧Twitter)を2022年5月24を開始し、1日でフォロワーが130万人を突破するなど流石というべき人気ぶりを見せつけた伝説があります。

2022年末に連載をストップさせて以降、ツイートも途切れてしまっていました。

しかし、2023年3月9日に約3ヶ月ぶりにツイートを行います。

No.401完成。制作体制は固まっていませんが、机での作業時間が少しずつ増えて来ただけでも嬉しい。

引用元:冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp)

その内容が最後にジャンプ本誌に掲載された第400話の次の話である第401話が完成したというものだったのです。

しかも、それだけではなく、制作体制は固まっていないけれど、少しずつ机での作業時間が増えているとの報告もなされました。

2024年の5月1日~13日には7ヵ月ぶりに執筆状況をツイートし続けています。

何にせよ、冨樫先生は今もHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)を描き続けてくれていて、続きを読める日は必ず来るということがわかっただけでも嬉しいですよね。

電子書籍でクラピカ追憶編が復刻

クラピカがまだゴン達と出会う前にクルタ族の1人として生きていた頃の話であるクラピカ追憶編というスピンオフのコミックがHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)には存在します。

クラピカ追憶編では、クラピカはどんな幼少期を過ごしていたのか、そして幻影旅団との確執はどのように生まれたのかなどが描かれております。

また2013年公開の劇場版アニメ「HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」を記念して、2013年発売のジャンプ本誌1・2 合併号で掲載された他、劇場版の入場特典の第0巻としてそのストーリーは入手可能でした。

それ以降再販されることはなく、クラピカの物語の根幹であるため、その特典コミックを入手したがるファンがとても多くいたこともあってコミックは通販サイトで価格が高騰しており、もちろん再販を望む声もとても多くありました。

そして、今回その声に応える形でそのコミック第0巻であるクラピカ追憶編を集英社がkindleの電子書籍として2023年7月4日より販売することが決定しました。

この集英社の英断に、もしかして連載再開する前の話題作りではないかと推測する人達がいて、この噂が巻き起こったのだと思われます。

しかし、2024年5月現在も連載再開の発表は集英社からアナウンスされておりませんので、なぜこのタイミングでの販売かは謎が残りますが、期待通りの話題作りだと嬉しいですよね。

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【ハンターハンター】の現在の最新話は?アニメは?

現在のHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の漫画・アニメはどこまでなのでしょうか。

  • 漫画は37巻390話、ジャンプ本誌は400話まで
  • アニメは「ハンター協会会長選挙編」の148話まで

どんなストーリーで現在休載しているのか詳しく見ていきましょう。

漫画37巻390話・ジャンプ本誌400話まで

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)のコミックスは37巻まで発売されており381〜390話まで収録されています。

ラストの390話では暗黒大陸に向かう船の中で、ヒソカへの仲間の敵討ちに燃える幻影旅団に3つのマフィアが関わってきており、それぞれ協力したり旅団を敵対視したりとこれまたストーリーが複雑に絡まっています。

それに加えて、王位継承戦にも影響を及ぼしそうな雰囲気を醸し出すところで終わっているのです。

ジャンプ本誌に掲載された本当の最新話である第400話では、抗争の様相を呈してきたマフィアと幻影旅団、センリツやクラピカサイドにも動きがあったりと今後が非常に気になる形で休載となっています。

ただ、ここにきて登場した人物が大幅に増えており、状況も目まぐるしく変わっていくので頑張って読まないと置いていかれそうになります。

皆さんも頑張ってついていきましょう!

アニメ「会長選挙編」148話まで

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)のアニメは148話まで放映されており、原作でいうと「ハンター協会会長選挙編」であり、コミックス32巻339話にあたります。

キルアの活躍により元の姿に戻ることができたゴンは、キルアとアルカと別れ、1人でジンが待っている世界樹の頂上を目指します。

そして、ジンと改めて再会し親子としての時間を過ごすという内容になっているのです。

正直に言うと、最終回に相応しい内容であり、原作で初めて目にした時もこれで最終回なんだろうなと思った記憶があります。

残念ながら、アニメは原作に追いついてしまったため、ここで最終回となりましたが、作品としてはこの話をもって終わりとする方がとても締まるため正解だと思います。

そして、暗黒大陸編がある程度進めば、そちらもアニメ化をすることでしょう。

ゾクゾクするようなクラピカの頭が冴え渡る王位継承戦をぜひアニメでも見てみたいので、やはり冨樫先生、頑張ってください!

【ハンターハンター】連載再開はいつ?のまとめ

現時点(2024年4月)で、HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の連載再開予定は明かされていません。

冨樫先生の度重なる長期休載の理由は、おそらく持病の腰痛によるものです。

冨樫先生の休載歴まとめ

今までの休載数は、2024年5月現在で12回目です。

休載時期 休載期間
①2006年2月~2007年10月 約1年と8ヶ月
②2007年12月~2008年2月 約3ヶ月
③2008年5月~2008年9月 約4ヶ月
④2008年12月~2009年12月 約1年
⑤2010年6月~2011年8月 約1年1ヶ月
⑥2012年3月~2014年5月 約2年3ヶ月
⑦2014年9月~2016年4月 約1年8ヶ月
⑧2016年7月~2017年6月 約11ヶ月
⑨2017年9月~2018年1月 約5ヶ月
➉2018年4月~2018年9月 約5ヶ月
⑪2018年12月~2022年10月 約3年10ヶ月
⑫2023年1月~ 2023年9月現在で約8ヶ月

また、HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の週刊連載は2022年を以て終了してしまいました。

今後どのような形で作品が発表をされていくのかは現時点で未定です。

暗黒大陸編はこれまでに散りばめられていたストーリーの一つ一つが凝縮して絡み合うような展開を見せていますので、間違いなく過去一番目が離せない作品となっています。

冨樫先生の体に鞭を打つようなことを言いますが、やはり続きが気になって気になって仕方がないので、最後まで物語を描き切ってほしいですよね。

そのためにこれを読んでる皆様方もHUNTER×HUNTER(ハンターハンター)の連載再開を心待ちにして、冨樫先生を応援していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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