【ワンピース】黄猿は裏切り者?1103話で確定?!裏切りの伏線はあった?

現在連載中の『ONE PIECE(ワンピース)』エッグヘッド編では、ルフィ率いる麦わらの一味だけではなく、様々なキャラクターを巻き込んで大きな動きがありそうな物語が進んでおり、ファンの皆さんは毎週とても楽しみにしているのではないでしょうか?

そんなエッグヘッド編に登場している海軍大将でありながらどこか掴めないキャラクターである黄猿(ボルサリーノ)が裏切り者なのではないか?と噂があることをご存知でしょうか?

「黄猿は裏切り者?1103話・1104話で確定?!」

「黄猿の裏切りには伏線があったの?」

それでは、なぜ黄猿が裏切り者と言われているのか、伏線もご一緒に解説していきます。

それでは是非最後までご覧ください!

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目次

【ワンピース考察】黄猿は裏切り者?!1103話で確定?

引用元:【ONE PIECE.com】公式X

麦わらの一味がDr.ベガパンクをエッグヘッドから助け出すことになるも、黄猿やロブ・ルッチ、サターン聖が登場し、ベガパンクをエッグヘッドから救出することを阻止しようとしています。

この状況から考えて、黄猿が裏切っているとなると海軍にとってもとても大変なことになるでしょう。

しかし、黄猿が裏切ることは十分あり得ることでした。

その理由として、若い頃の黄猿とベガパンクの関係と本誌1103話でルフィの復活を手助けしていたのではという疑惑が挙がっています。

それでは、くわしくみていきましょう。

黄猿とベガバンクの関係

黄猿が若い頃、ベガパンクと良好な仲であり、2人が幼い戦桃丸を雇う形で拾い一緒に過ごしていました。

その後、ボニーの病を治すためにエッグヘッドに訪れたくまとボニーとも親しくなり、全員で仲睦まじくピザを食し踊り出すシーンもありました。

それほどまで仲の良かったメンバーではありましたが、黄猿は海軍大将です。

簡単に職務を投げ出すことはできないでしょう。

だからこそ、サターン聖には勘付かれないようにはしているようですが、黄猿が海軍にとって裏切り者だと確信できるシーンがあったのです。

黄猿がルフィを復活させた?

黄猿が裏切り者で確定と言われたのは、本誌1103話で、黄猿との戦いでニカとなったせいで老いてしまい動けなくなったルフィが復活のために大量の食料を食べていたシーンです。

ルフィは肉を欲していましたが、その時の周りには動ける味方がおらず、居たのは海軍側だけだったのです。

しかし、ルフィは何者かに大量の食料を渡されたようで、その姿に気づいたサターン聖は怒りを露わにします。

この食事のおかげでルフィは復活するのですが、一体誰が食料を与えたのでしょうか?

一緒にエッグヘッドに来ており、ワノ国でカイドウとの戦いの際に食料をくれたカリブーだという噂もありますが、今回は違うと考える人が多いようです。

よく見るとルフィが食事をしているときに肉やサンドウィッチと一緒にラーメンの器も映り込んでいます。

そしてその器は、黄猿がエッグヘッドに向かっている途中で船の中で食べていたラーメンの器と同じなのです!

黄猿はサターン聖に対し、ニカとの戦いで体が動かなくなったと言っていましたがそれは嘘で、悪魔の実の能力を使い光の速さでルフィに食料を渡したのではないでしょうか?

黄猿が堂々と海軍を裏切るにはタイミングや状況があまりによくない為、くまが信じていたニカに、ベガパンクや戦桃丸たちの命を賭けたのではないかと考えられます。

また1104話の黄猿の「こりゃ終わったねェ……」という発言からも黄猿の苦悩が分かりますね。

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【ワンピース考察】黄猿の裏切りには過去に伏線があった?

引用元:【ONE PIECE】公式サイト

黄猿が海軍や五老星を裏切ると言われている理由を3つ紹介します。

  1. ”どっちつかずの正義”を掲げている
  2. 黄猿のモデルが裏切り者を演じていた
  3. ルフィを助けている?

それぞれくわしくみていきましょう。

①”どっちつかずの正義”を掲げている

海軍大将は全員、自身の考える正義を掲げています。

例えば赤犬だと"徹底的な正義"、青キジだと"だらけきった正義"、元元帥のセンゴクは"君臨する正義"など、キャラクターの性格によって様々です。

そんな中で黄猿は"どっちつかずの正義"を掲げています。

確かに、新しい海軍元帥を決める際も赤犬と青キジの真逆の正義がぶつかり合い、最終的には赤犬が元帥となり、青キジは海軍を辞めることとなったのです。

この時の黄猿の姿を語る人物は誰もいません。

しかし相変わらず大将の座に残り、黄猿自身も誰とも深くは関わらず目の前の仕事をこなしている姿をみると、赤犬と青キジの戦いに対しても"どっちつかず"だったのではないかと思われます。

また、現在連載中もエッグヘッド編では、関係が深くあるベガパンクの抹殺を命じられている黄猿。

ベガパンクを抹殺すると"正義とは何か"と考えさせられるような結果になりそうですし、逆に抹殺できないと、自身の掲げる正義を批判されてしまうかもしれません。

黄猿にとって、とても難しい任務だと思います。

実際ルフィに『ベガパンクを殺したいわけない』と伝えていました。

しかし、黄猿の"どっちつかずの正義"ということが海軍のためではなく、実は海軍をいつか裏切る時のために、自分の正義をぶれさせているように見せているのならいろんなことにも理由がつきますね。

②黄猿のモデルが裏切り者を演じていた

ワンピースのキャラクターには、モデルとなっている人物がたくさんいます。

黄猿もその1人で、黄猿のモデルとなっている人は俳優の田中邦衛さんです。

田中邦衛さんといえば、代表作である【北の国から】を思い浮かべる人が多いと思います。

しかしそれだけではなく出演作がたくさんある田中邦衛さん。

そのうちの1つが【仁義なき戦い】です。

【仁義なき戦い】で、田中邦衛さんは裏切り者のヤクザの役をしていました。

作者の尾田栄一郎さんは、【仁義なき戦い】のことを自分のバイブル的映画と発言しています。

そこまで思い入れのある作品だからこそ、黄猿もモデルの田中邦衛さんと同じように裏切るのではないか?と言われているのです。

また、他にも【トラック野郎】にはボルサリーノ2という役名で出演していた田中邦衛さん。

黄猿の本名もここからきているものと思われます。

ボルサリーノ2は、敵対していたジョナサンと協力するシーンがあるのです。

ワンピースの世界でも、黄猿がルフィたちと協力するシーンがやってくるかもしれませんね。

③ルフィを助けている?

ルフィと黄猿が初めて出会ったのはシャボンディ諸島でした。

シャボンディ諸島では、黄猿と麦わらの一味が対峙した後、当時王下七武海だったくまによって一味は散り散りに飛ばされてしまいました。

この時の麦わらの一味は今ほど強くありませんでした。

簡単に言ってしまうと、黄猿ほどの力があれば、余裕で一味を壊滅させることが出来ていたのではないかと思います。

それに加えて黄猿は、最悪の世代が集まっていたシャボンディ諸島で、誰ひとり捕まえることも抹殺することもしなかったのです。

そんな黄猿の行動が、逆にルフィたちを助けたのではないか?と噂されているのです。

くまが麦わらの一味を散り散りに飛ばしたのは、実は革命軍であったくまの意志であり、レイリーもその意志を飲んだことによって起こった事でした。

しかし、このくまの考えを黄猿も知っていたのなら…話は変わってきますよね。

シャボンディ諸島に黄猿が上陸するのが52巻の507話、アニメでは401話となります。

そしてルフィたちと戦うことになるのが同じ52巻の511話からとなり、アニメでは403話となります。

ぜひ、黄猿の発言や行動の見方を変えてみて確認してみてください!

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【ワンピース】黄猿は裏切り者で確定?!まとめ

引用元:【ONE PIECE FILM RED】公式X

今回は黄猿が裏切り者で確定だという理由をまとめてみました。

過去の黄猿やベガパンクたちの関係性を見る限り、黄猿はベガパンクたちを見捨てることはできないと思われます。

本誌の1103話で、ルフィに食料を渡した人物は黄猿なのか、真相は明かされていませんが黄猿で濃厚ではないでしょうか。

しかし黄猿は海軍大将であるため、そんな簡単に立場を捨て世界を変えることが簡単ではないことも十分理解していると思います。

だからこそ、黄猿なりの"どっちつかずの正義"で黄猿の大切なものを守っているのかもしれませんね。

今後のエッグヘッドの戦況や、黄猿は死亡するのか引き続き注目していきたいと思います!

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