【ワンピース】黄猿は死亡した？死亡シーンや伏線は？正体は革命軍？裏切り者？

「ONE PIECE(ワンピース)」で初登場時からずっと海軍大将の座に座り続け、独特なキャラで注目を集め続けている黄猿(ボルサリーノ)。

黄猿は、現在連載中のエッグヘッド編にも登場していますがルフィとの戦いで死亡したとの噂が立っています。

「黄猿は死亡した？死亡シーンや伏線は？」

「黄猿はルフィに敗北？助ける理由は？」

「黄猿の本当の正体は革命軍？裏切り者？」

今回は黄猿の死亡説や伏線を詳しく解説します。

ワンピースの死亡キャラは多数いますが、黄猿もそのうちの1人になってしまうのか一緒に見ていきましょう。

【ワンピース】黄猿は死亡した？死亡シーンは？

引用元：【ONE PIECE】公式サイト

海軍大将でもある黄猿は死亡したと言われていますが、現時点で黄猿は死亡していません。

詳しく見ていきましょう。

現時点で死亡していない

黄猿は現時点では死亡していませんので、死亡シーンもありません。

現在連載中のワンピースでは、エッグヘッドにてルフィと戦っています。

黄猿がどこまで本気かは分かりませんが、ルフィのギア５(ニカ)の攻撃に、ほぼ手が出ない状態の印象があります。

まだ決着がついてはいない戦いです。

また、エッグヘッド編では麦わらの一味の大事な時に現れる黄猿。

こんなにも大将である黄猿と麦わらの一味が関わっているのにも関わらず、麦わらの一味はいまだに囚われたことはありません。

もしかすると、黄猿は海軍にとって裏切り者なのではないか？という考察も出ています。

まだまだ麦わらの一味と黄猿の関係や戦いにも注目していきたいですね。

【ワンピース】黄猿が死亡する伏線やフラグは？

 

次に黄猿が死亡する伏線を紹介します。

あくまでも推測ですので、その観点からご覧いただけたらと思います。

伏線①部下の戦桃丸との関係

黄猿が死亡すると言われている伏線の1つ目は”金太郎”に似ている部下の戦桃丸との関係が関わっていると言われています。

戦桃丸といえば、金太郎のような真っ赤な前掛けを着けており、まさかりを担いでいます。

そして、パシフィスタ(くま)を引き連れているイメージですよね。

その姿はまさに金太郎。

そんな戦桃丸は、黄猿のことだけは＂オジキ＂と呼んでいます。

また、大将レベルの黄猿に対してタメ口でしゃべっているのです。

２人の関係が親密なことが分かりますよね。

戦桃丸は、幼少期に荒れ狂う熊達を相撲でなぎ倒し、その山のボスとして過ごしていました。

そんなところに、やって来たのが黄猿とDr.ベガパンクです。

ベガパンクは仕事がしたいという戦桃丸をボディーガードとして雇いました。

ベガパンクを守るために、強くなりたいと言う戦桃丸に黄猿はいろいろ教えたと言います。

お互いの関係は、師弟のようなものだったでしょう。

戦桃丸がモチーフにしているであろう金太郎の物語の中では、金太郎は源頼光という武士に仕えています。

しかし、頼光は戦死という最期を迎えてしまうのです。

この頼光、名前に＂光＂が入っているということと、戦桃丸と黄猿の関係を踏まえた上で、2人を金太郎と頼光に重ねてみると、金太郎の物語が完成するようにも思えますよね。

このことから、黄猿も亡くなってしまう最期を迎えるのではないか？と言われているのです。

伏線②能力に頼りすぎ

黄猿が死亡すると言われている伏線の2つ目は「ONE PIECE FILM Z」で黄猿はゼファーに能力に頼りすぎだと忠告されたからだと言われています。

「ONE PIECE FILM Z」に出てきたゼファーは、今活躍している海軍のほとんどの面倒を見て来たという存在でした。

黄猿もその1人です。

しかしゼファーは教え子を殺した海賊が、王下七武海に入ったことをきっかけに海軍としての＂正義＂が分からなくなってしまい、海軍を辞め、NEO海軍として活動し始めるのです。

NEO海軍になってからは、海賊はもちろん、海軍までもがゼファーにとっての敵となりました。

しかし教え子への愛情は残っているようで、対峙する黄猿に対して『悪魔の実の能力に頼りすぎるな』と伝えていました。

これは若い頃から黄猿が言われていることのようで、もしかするとこの先、ピカピカの実の能力に頼りすぎた挙句、殉職してしまうときが来るかもしれません。

【ワンピース】黄猿の本当の正体は？革命軍？

引用元：【ONE PIECE サウザントストーム】公式X

海軍の黄猿は裏切り者で、正体は革命軍なのでしょうか。

エッグヘッド編では、ベガパンクと革命家のドラゴンに繋がりがあることが明らかになりましたよね。

ドラゴンとも繋がりがあり、黄猿とも繋がりがあるベガパンク。

ベガパンクはドラゴンに対して『海軍にも理解がある人間がいる』と話していましたが、ベガパンクの繋がりを考えると、黄猿のことかもしれませんよね。

また、ベガパンクが作り出したパシフィスタは、レーザー光線が使えるため、黄猿の血統因子を使用して作り出したのかもしれませんよね。

海軍大将ともなる存在が、ベガパンクの研究に手を貸すのも少し疑問が残ります。

革命軍と繋がりがあるベガパンクに協力をしている黄猿は、むしろ革命軍なのかもしれません。

またワンピース初期で、黄猿はルフィを殺すこともできたはずですが結局決着はつかず…ということが多かったですよね。

このことからも黄猿はドラゴンと繋がっており、ルフィを助けているのではとも言われています。

【ワンピース】黄猿の死亡まとめ

現時点では、黄猿は死亡していませんが死亡する可能性や、海軍を裏切る可能性は十分にあります。

大将だけあって、今まで海軍だと思い込んでいましたが、見方を変えると黄猿が海軍を裏切る可能性は十分あると思います。

ルフィと黄猿の戦いも、現時点で黄猿が動けないと発言していることから、これで終わってしまうのか…など気になることもたくさんあります。

今後もまだまだ黄猿の行動に注目しながら、黄猿の発言にはどんな意味が込められているのかなど考えながら読み進めていきたいと思います。

ワンピースの死亡キャラは多数存在しますが、黄猿のそのうちの1人になってしまうのか。

最後までお読みいただきありがとうございました。