【葬送のフリーレン】強さランキングTOP15!最強の魔法使い・魔族は誰?

現在話題の「葬送のフリーレン」から今回は強さランキングをTOP15で紹介します!

アニメに登場しているキャラだけでなく、原作のキャラも含めて強さをTOP15で格付けしました。

「葬送のフリーレンの強さランキングが知りたい!」

「葬送のフリーレンで最強の魔法使いは誰?」

個人の主観で強さを格付けし、そのキャラのプロフィール・得意魔法・選んだ理由をまとめました。

果たして最強の魔法使いは一体誰なのでしょうか。

最後までご覧ください。

目次

【葬送のフリーレン】強さランキングTOP15!最強の魔法使い・魔族は?

葬送のフリーレンでは魅力的な魔法使いが数多く登場してきます。

1級魔法使い試験では魔法使い同士のバトルが目白押しで、手に汗握る戦いで読者を楽しませてきたわけですが、結局、誰が一番強いのか特に気になるところではないでしょうか?

今回は私見ではありますが、ランキング形式で最強の魔法使いはだれなのか格付けしました。

葬送のフリーレン強さランキングTOP15

それではランク入りしたキャラの紹介・得意魔法・選んだ理由を解説していきますので最後までご覧ください!

15位 エーデル

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 エーデル
種族 人間
役職・職業 2級魔法使い
初登場 5巻39話
CV 未発表

エーデルは精神魔法を用いるミッションに限って言えば大陸魔法協会から直々に依頼がくるほどの専門家です。

しかし、戦闘能力は、ほぼ皆無であり、働くことも痛いことも嫌だと発言してしまうダメなお姉さんと思われています。

マハト攻略に大きく貢献し、魔族の記憶を読み取り、精神構造を分析するという大変苦痛な挑戦を試みるわけですが、最終的には鼻血を出して倒れるまでやり通すガッツを見せました。

得意魔法

精神操作魔法によって相手の心を操ることができます。

格上の魔法使いを倒す上で有効な手段であると言われているのです。

選んだ理由

迷宮ダジョンでは複製体に心がなかったことから、全く精神操作魔法が役に立っていないイメージがあります。

それでもメトーデやレルネンから一目置かれるところからも、敵が精神魔法に耐性がなければ強さを発揮できるのではないかと考え、15位にランクインです。

14位 エーレ

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 エーレ
種族 人間
役職・職業 2級魔法使い
初登場 5巻39話
CV 未発表

エーレは魔法学校の首席という肩書を持った優秀な2級魔法使いです。

ヴィアベル率いる第8パーティーの中では1番強く、祖父が1級魔法使いであるようですね。

応用的な魔法は得意なようですが、基本魔法はフェルンに遠く及ばず、一般攻撃魔法の量の多さで、あっという間に完敗します。

魔法使い1級試験ではゼーリエの最終面接において、瞬殺で不合格を言い渡されており、まだまだ魔法使いとしては未熟なのではないかと思われます。

得意魔法

ドラガーテと呼ばれる石を弾丸に変える魔法で相手を攻撃してきます。

リヒターが語る物質を操る現代の攻撃魔法の主流となるものではないかと考えられます。

選んだ理由

残念ながらフェルンに完敗はしてしまいました。

しかし、第8パーティーの中で1番強いという点だけ考えると、素質だけでいえばヴィアベルに勝るものがあるのではないかと判断し、14位にランクインです。

13位 ヴィアベル

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ヴィアベル
種族 人間
役職・職業 北部魔法隊隊長・1級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

ヴィアベルは魔王軍の残党狩りに長く仕えてきた北部魔法隊隊長です。

2級魔法使いの武闘派の中では一番強い人物です(後に一級魔法使いに昇格)。

対魔族を専門とした傭兵ですが、有事による国同士の戦争に参加することもあってか、地獄のような戦いを経験してきたことにより、魔法は殺しの道具であると考えています。

口が悪く乱暴そうな性格とは相対し、エーレの村を魔族から守った優しい心の持ち主でもあり、1級魔法使いの1次試験でも第8パーティーのシャルフ・エーレが戦闘不能にもかかわらず、おぶって面倒をみる兄貴的存在です。

またパーティーによる連携のある戦闘の重要性を強く意識しており、前衛となる優秀な戦士を求めていることから、シュタルクのことを気に入っており、熱心にリクルートしている姿がうかがえます。

得意魔法

ソルガニールと呼ぶ見たものを拘束する魔法を用いて相手を動けなくするだけでなく、魔法操作さえも使えなくしてしまいます。

エーレからは、ソルガニールについて、品性がなく勝つためだけの卑怯な魔法とディスられていました。

選んだ理由

フェルンに完全に後ろをとられたものの、あのユーベルを殺す間際まで追い詰められるキャラクターは中々いないと思います。

また、何と言っても1級魔法使いに合格した数少ないメンバーの1人であることもポイントが高い要素であると言えるため、13位にランクインです。

12位 ラント

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ラント
種族 人間
役職・職業 2級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

ラントはインテリ系な風貌で、すかした感じのメガネくんですが、見た目のとおりクールで実に不愛想な男です。

この性格は「他人を信じない」という本人のポリシーがもろに出ているような気がします。

魔法使いの1級試験においては、主にユーベルと行動を共にすることになりました。

なお、妙に馴れ馴れしく近づいてくるユーべルを毛嫌いしていますが、彼女が複製体に殺されかけたときに救済しており、自分のせいで誰かが死ぬことは許せないたちのようです。

ゼーリエからは肝が座っているとして褒められています。

得意魔法

分身魔法を得意とし、瀕死と化した自分の幻影を相手に見せることで油断させることができます。

また、1級魔法使い試験においては自分の分身だけを試験会場にもぐりこませて、合格を狙うという大胆な行動に出ますが、ゼーリエにはバレてしまっているのです。

選んだ理由

ゼーリエ以外には全くバレなかった分身魔法で一度も故郷の村から出ることなく、激戦をせいする猛者であります。

特に目立った魔法による攻撃・防御はないものの、そもそもラントと戦うことは実態がない敵と戦うことに等しく、かなりやっかいな人物だと言えるため、12位にランクイン。

11位 リヒター

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 リヒター
種族 人間
役職・職業 2級魔法使い
初登場 5巻38話
CV 未発表

リヒターは2級魔法使いで普段は魔法ショップを経営している人物です。

どんなに壊れた魔法の杖も修理することができるとして、オイサーストの街では有名で1級魔法使い試験における思いは参加者の中ではひときわ強いく、魔法にかんするウンチクがなんだかいやったらしいです。

ちなみに戦いの合間に魔法歴史の講義を始めたりするので、相当の魔法好きだと思われます。

得意魔法

バルグラントと呼ばれる大地を操る魔法で地面を自在に操り、相手を翻弄します。

具体的には地面に巨大な亀裂を起こしたりすることができるのです。

ただし、水には弱く、雨が降った際には水を操るのに長けているラヴィーネとカンネに逆転負けしています。

選んだ理由

1級魔法使いの2次試験において、運悪くゼンゼの複製体に奇襲されたことにより不合格になりました。

しかし、デンケンが認める幅広い魔法知識とインパクトのある魔法攻撃は多くの読者に印象を与えたことから、11位にランクインです。

10位 メトーデ

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 メトーデ
種族 人間
役職・職業 1級魔法使い
初登場 5巻45話
CV 未発表

メトーデは1級魔法使いで匂いが良いきれいなお姉さん的キャラです。

小さな女の子を抱きしめたいという百合的なヤバい性格を持っています。

しかし、見た目の美貌やプライベートでの、どことなく抜けた性格とは打って変わって、戦況が難しい状況ほど頼りになる人物であり、かなり戦い慣れているようです。

一説ではメトーデは魔族狩りに生涯を捧げた北部高原の一族ではないかと言われています。

1級魔法使いとなった後は、北部高原の魔族討伐ミッションに参加することとなりました。

得意魔法

魔法探知による敵の分析や拘束魔法による足止めを得意としております。

また魔法使いのくせに、本来、僧侶が扱う回復魔法を使える等、とにかく多才です。

選んだ理由

1級魔法使いの2次試験において、フェルンの複製体とマンツーマンで戦うことになるのですが、足止めだけであれば、十分対応できる実力を持っていることが証明されています。

フェルンは本作においてトップを争う潜在能力の持ち主であることを考慮すれば、コピーとはいえ、同等の力を持つ者を抑えたメトーデの強さは十分評価できると言えるため、10位にランクインです。

9位 ゲナウ

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ゲナウ
種族 人間
役職・職業 1級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

ゲナウは普段は北部高原の魔族討伐の任務に従事している1級魔法使いです。

人となれ合うことはしない不愛想な性格であるだけでなく、1級魔法使いの1次試験で試験官となった際は、人が死ぬことをいとわない過酷な内容を受験生に突きつけるといった冷酷な男です。

一方で親友や相方の死を通じて、自分の冷酷な生き方を否定するような発言をすることから、実際は熱い感情を秘めながらも、人との関係を築く上で、かなり不器用な性格であることが読み取れます。

ちなみにゼーリエはゲナウが正義の為に冷酷さを貫き通すことで力を得てきたと考えています。

実際の戦闘では、強敵のレヴォルテに対し、シュタルクと共に戦うことになるのですが、まさかの捨て身によるコンビネーションプレイで打破したことから、実は仲間想いな良い奴として好感度が爆上がりしました。

得意魔法

ディガトナハト呼ばれる魔法を使って、自分の背中に翼を生えさせることで、飛ぶことができます。

翼は強力な攻撃にも当然用いられ、接近戦にはなりますが、確実に相手に対しダメージを与えることができるのです。

選んだ理由

2人かがりだったとはいえ、レヴォルテに勝利した点では大きく評価できます。

ただ、攻撃射程が短いことから、戦士でもないのに深手を負ってしまうところを見ると、防御面で弱点が多いと感じますので、9位にランクインです。

8位 デンケン

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 デンケン
種族 人間
役職・職業 2級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

デンケンは権力争いにまみれた宮廷魔法使いの中で確固たる地位を築いた老齢のベテランです。

政治家気質で嫌味なタイプかと思いきや、根はかなり誠実で熱血肌のおじいちゃんであり、1級魔法使いの試験を受けた理由も黄金の呪いにかけられた故郷を元の姿に取り戻すためであったことが、後々発覚します。

また魔法切れになった1次試験では自ら先頭にたって殴り合いのケンカを挑むなど、すごく元気で人間味のあるキャラクターです。

得意魔法

派手で強力な攻撃魔法を得意とし、ヴァルドゴーゼ(竜巻を起こす魔法)やダオスドルグ(風を業火に変える魔法)など、複数あります。

ただ、豪快な魔法を使うだけあってか、魔法消費によるガス欠でフリーレンには負けてしまいました。

選んだ理由

デンケンは攻撃魔法を得意としています。

大陸魔法協会の助力もあってのことですが、あのフリーレンが負かされた相手である黄金郷のマハトを打倒しており、流石は長いこと魔法使いをやっていることだけのことはあると感じましたので8位にランクインです。

7位 ゼンゼ

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ゼンゼ
種族 人間
役職・職業 1級魔法使い
初登場 5巻43話
CV 未発表

ゼンゼは1級魔法使いの二次試験において試験官をつとめた優秀な魔法使いです。

ゲナウは人が殺し合っても良い1次試験を考案したのに対し、ゼンゼが担当した試験内容は1人も受験生を死なせない配慮をしているところからも、平和主義者であることが読み取れます。

一方で魔法に関しては理想が高い為、ゼンゼが担当した1級魔法使い試験では過去4回も全員が不合格となる難関な内容となってしまうのでした。

2次試験が開始する前からフリーレンとフェルンの強さを見抜いており、迷宮ダジョンでは2人と行動を共にします。

得意魔法

髪の毛を自在に変質させる魔法を主軸とし、建物の柱をぶった切るほどの強烈な攻撃を自分の髪から繰り出します。

エーゼルの防御魔法はゼンゼの髪の毛攻撃に15秒も持ちこたえられませんでした。

選んだ理由

現代魔法戦において防御魔法を破る条件の質量・技術の両方を兼ね備えたバケモノ級の魔法使いです。

ほとんど全ての魔法使い(ユーベル以外)から認められる点で、あなどれない強さの持ち主であると言えますので7位にランクインです。

6位 ユーベル

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ユーベル
種族 人間
役職・職業 1級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

ユーベルは1級魔法使いですが平気で人殺しをしてしまう危険な魔法使いです。

モンクのクラフトも一目見ただけで危険視しており、恐ろしい実力を持った手練れとも発言しています。

2級魔法使いの試験で試験官殺しをやらかしており、失格処分の面談を受け持ったゼンゼは、人としての精神状態は成立しておらず、いかれていると考える一方で、魔法使いが必要とするイメージがズバ抜けていることも認めています。

得意魔法

レイルザイデンと呼ばれる物体を切り裂く魔法を得意とし、単純な魔法であるにもかかわらず、ユーベルが切れると思ったものは全て切ることができます。

ただし、発動条件は視界に全身を収めることにある為、射程距離はせいぜい5メートルと非常に短いです。

ただ、ユーベルのすごいところは相手の魔法に共感できた場合、その魔法自体を丸パクリできるところで、実際にヴィアベルとの対戦後にソルガニールを使えるようになっていました。

選んだ理由

使える魔法の性質が他の魔法使いに比べて非常に強力であり、特に相手の魔法に共感できたら、丸パクリできるなんて、もうそれって何でもありじゃん!って思ってしまいますよね。

ある意味、本作では一番最強の魔法かもしれません。

また、魔法使い1級試験におけるゼーリエの最終面談では会話することなく合格通知を受けている稀な存在であり、潜在能力の高さや今後の伸びしろはフェルンと同等、もしくはそれ以上かもしれませんので6位にランクインです。

5位 レルネン

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 レルネン
種族 人間
役職・職業 1級魔法使い
初登場 4巻37話
CV 未発表

レルネンは大陸魔法協会に所属する重鎮です。

フリーレンの魔力のゆらぎを一目で見破ったのは魔王とレルネンだけだそうですね。

大人しそうな見た目とは裏腹に平和の時代に似つかわしくなく、魔王が健在だった戦争の時代に生まれていれば、間違いなく歴史に名を刻んでいたとゼーリエに言わしめさせるほどの猛者だと言えます。

実力は申し分ないのですが、半世紀近くも仕えた師匠のゼーリエから「臆病な坊や」だとか「老い先短いからフリーレンと戦うことも今後ないから残念」など、いやみったらしい言葉を言われています。

何だかかわいそうになってしまうのですが、本人は至ってポーカーフェースを貫いているようです。

得意魔法

波動による攻撃系の魔法を得意としているようですが、レルネンは他人による評価が高い一方で、魔法自体を使っている描写がほとんどありません。

今後の展開で、どういった魔法を使うキャラクターなのかが判明するのではないかと思います。

選んだ理由

レルネンは無表情な表情の下でフリーレンとメチャクチャ戦いたいと思う気持ちでいっぱいらしく、挨拶だけしに来たかと思いきや、いきなり波動魔法でフリーレンを奇襲し、「手合わせ願えますか?」と言ってくるキチガイぶりに読者のほとんどが、「なんだこのじじぃは!」と憤慨したことでしょう。

ただ、魔法の壁をいとも簡単に砕いてしまい、フリーレンの肩に傷を負わせる強力な攻撃魔法はただならぬ魔法使いであるという点で印象を強く残したので、5位にランクインです。

4位 フェルン

引用元:【葬送のフリーレン】公式サイト

名前 フェルン
種族 人間
役職・職業 魔法使い
初登場
  • 1巻2話
  • アニメ1話
CV 市ノ瀬加那

フェルンはハイターの意思に基づき、フリーレンが弟子とした才能あふれる魔法使いです。

史上最年少で魔法使い3級試験をトップで合格する偉業を成し遂げています。

フリーレンの教えを忠実に守り、基本的な一般魔法だけで、多くの敵を翻弄してきました。

本作ではフリーレンに次ぐ、第2の主人公であるということができ、童顔のかわいらしい顔つきから読者のファンもかなり多いです。

またゼーリエの魔力の揺らぎを見ることができた数少ない人物でもあります。

得意魔法

魔法制御・一般魔法攻撃・遠距離攻撃の精度は現時点の人間の魔法使いの中ではナンバー1に入るのではないかと思われます。

ちなみに魔法攻撃のスピードは師匠のフリーレンよりも早いです。

選んだ理由

魔法制御・一般魔法攻撃・遠距離攻撃の精度は現時点の人間の魔法使いの中でもズバ抜けています。

フェルンの潜在的能力はゼーリエとフリーレンが認めるものであり、もしかしたら、フランメと同様、歴史に名を残す人間の魔法使いになるのではないかとの期待から4位にランクインです。

3位 フリーレン

YouTube

名前 フリーレン
種族 エルフ
役職・職業 魔法使い
初登場
  • 1巻1話
  • アニメ1話
CV 種崎敦美

フリーレンは本作の主人公でエルフの魔法使いです。

フランメの弟子であり、勇者ヒンメルとパーティーを組むことで魔王を倒した歴史的魔法使いと言われています。

短命な人間の存在について、そっけない発言をしてしまうこともありますが、本当はすごく優しい性格であり、人間の仲間であるヒンメルとハイターの死に対しては飾らない涙を流しました。

しょうもない魔法の収集に何百年もの時間を使っており、弟子のフェルンからは完全に呆れられてしまっています。

得意魔法

フランメの弟子だけあって魔法制御の能力はズバ抜けています。

少し語弊があるかもしれませんが、断頭台のアウラなんて、もう魔法制御の力だけ倒しちゃったみたいなところもありますしね(もちろんそれだけ元々の魔力が強かったわけですが)。

また、魔法探知能力も強く、敵の魔法使いが、今どこにいるか探知するにおいても、するどい考察を働かせることができます。

選んだ理由

何といっても、世界を混乱に陥れた魔王を打倒したパーティーの一員であることが一番大きいと思います。

魔王打倒はゼーリエ・フランメも達成しなかった偉業であり、魔法制御能力もズバ抜けていますので、3位にランクインです。

2位 フランメ

引用元:【葬送のフリーレン】公式サイト

名前 フランメ
種族 人間
役職・職業 魔法界の祖・大魔法使い
初登場
  • 1巻7話
  • アニメ4話
CV 田中敦子

フランメは人間の歴史においては魔法の開祖とよばれる偉大な魔法使いでありゼーリエの弟子です。

なお、フランメが書いた魔導書は超レアもので、市場では彼女の書いた魔導書の偽物が流通するほどなのです。

作中では既に死んでいるものの、伝説的な人であったことは間違いありません。

フリーレンの故郷が魔族に襲われたときに、圧倒的魔力で彼女を救っています。

もしフリーレンをフランメが救い、弟子にしてなかったら結果として魔王が打倒されることもなかったかもしれないので、色々と影響力の強い人物であると言えます。

得意魔法

攻撃魔法が強力であることもさることながら、やはり何といってもフランメの得意魔法は魔法制御であると言えるでしょう。

そもそも、フランメこそが魔法制御の重要性をフリーレンに伝えた人物です。

当然、師匠のゼーリエから教わったのでしょうが、元祖・魔法制御の専門家といっても過言ではありません。

選んだ理由

フランメは人間であり、エルフと比較しても相当な短命です。

しかし、1000年も経過してもなお、フリーレンに自分は「師匠の掌の上」にいると言わせてしまう点とフリーレンでも超えられない、その偉大さから2位にランクインです。

1位 ゼーリエ

引用元:【葬送のフリーレン】公式X

名前 ゼーリエ
種族 エルフ
役職・職業 大陸魔法使い協会の創始者・大魔法使い
初登場 5巻43話
CV 未発表

ゼーリエは人類の歴史における全ての魔法を獲得した存在であり、世界における全知全能の女神と呼ばれるまでになった魔法使いです。

大陸魔法協会を設立し、魔法使いの育成等に力を入れていますが、いまいち何がしたいのかわからない困った性格の人物で、発言も支離滅裂だったりします。

例えば、人間の魔法使いの弟子なんてとるべきじゃないとか、魔法が人間にとって当たり前の技術になるのは不愉快だとか言っておきながら、弟子はほとんど人間で突っ込みたくなりますよね。

ただ、魔法は特別なものであり、扱える者には資格がなければいけないとの認識が強く、魔法を大衆化しようとするフランメや、しょうもない魔法収集に勤しむフリーレンに対し強い嫌悪感を頂いているようです。

フリーレンにいたっては、面談を通して、更に亀裂がふかまり、1000年の間、大陸魔法協会を出禁にする厳しい処置をしました。

得意魔法

ゼーリエはこの世のあらゆる魔法を身につけているので、この人物ほど得意魔法が何なのか語ることが難しいキャラクターはいないでしょう。

身につけた魔法がたくさんあるので、魔法使い1級になった人間には、好きな魔法を1つだけ譲渡する(譲渡した分、自分は使えなくなる)というサービスをしている奇怪な魔法使いでもあります。

選んだ理由

ゼーリエが誰かと勝負しているシーンは全くありません。

しかし、ものすごい量の魔法のゆらぎと数えきれないほどの魔法習得という客観的な事実からいって、間違いなく本作ナンバーワンではないかと思い、1位にランクインです。

【葬送のフリーレン】強さランキングTOP15!最強の魔法使いは?まとめ

今回は葬送のフリーレンの強さランキングをまとめました。

葬送のフリーレン強さランキングTOP15

葬送のフリーレンには色々なタイプの魔法使いが出てきますが、作中の説明にあるとおり、ジャンケンと似ていて、魔法使いの戦いには相性があり、絶対的強さというものは存在しないようです。

それでも、やはりゼーリエ・フランメ・フリーレンは、本作の歴史に多大な影響を与えたという点で規格外の存在であり、このTOP3に限って言えば、その強さは確固たるものと考えてよいのではないかと思います。

まだまだ続く葬送のフリーレンの展開を楽しみに待ちましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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