【チェンソーマン】ピンツィは死亡した？正体は魔人？クァンシとの関係や最期のシーンは何話？

現在大人気の「チェンソーマン」に登場し、かわいいと密かに人気の高いピンツィ(フタクチ)。

そんなピンツィの正体は何なのか、死亡してしまったのか疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？

「ピンツィの正体は魔人？悪魔？」

「ピンツィとクァンシの関係は？他の魔人も紹介！」

「ピンツィは死亡したの？死亡シーンは何話？」

この記事では、ピンツィの正体や死亡について詳しく調査してきました！

ピンツィの正体や死亡について知りたい方は是非さいごまでご覧ください！

【チェンソーマン】ピンツィとは？魔人？悪魔？

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter 

ポニーテールがチャームポイントで、何故か魚の知識が豊富なピンツィ。

そんな彼女の正体は魔人なのか、それとも悪魔なのか。

詳しく解説していきましょう。

ピンツィは魔人

結論からお伝えするとピンツィは魔人です。

刺客編ではクァンシを含め、その周りの魔人達がデンジの心臓を狙って来日。

その際マキマが岸辺に「中国からクァンシと仲間の魔人が来る」と伝えているシーンがあり、そこからピンツィが魔人であることが分かります。

ピンツィの能力

作中ではピンツィの能力ははっきりと明かされてはいません。

ですが、原作7巻の61話で髪の毛をループ状にし、岸辺を覗き込むと「見えた」と言って岸辺が契約している爪・ナイフ・針の悪魔を言い当てました。

なので恐らくピンツィ能力は相手の本性を暴いたり、分析したりするものではないでしょうか。

【チェンソーマン】ピンツィとクァンシの関係は？他の魔人も紹介

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

クァンシの仲間として刺客編から登場したピンツィ。

2人の関係は一体何なのでしょうか。

一緒にいる他の魔人たちも併せて紹介していきましょう。

ピンツィとクァンシは愛人関係

同性愛者であるクァンシは4人の魔人たちを愛人としており、作中ではイチャイチャしている場面も多かったですよね。

ですがクァンシは一人一人の愛人に平等に愛情を注いでおり、デンジの心臓奪還の報酬の際も愛人らに何が望みかを聞いていました。

そして愛人の中でも特にピンツィは理性が高いため、クァンシと会話をする機会も多く、歩く際はクァンシの腕に抱き着いている姿が印象的ですよね。

あのうっとりとした表情から、かなりピンツィはクァンシに心酔していることが分かります。

クァンシの取り巻き①ピンツィ

知能が一番高いとされているピンツィ、雑学も豊富で回転寿司に行った時は魚の知識を披露。

ただ、その知能のせいかとてもおしゃべりで日本語でも中国語でもよく無駄話をしていました。

また他の魔人とも仲が良く、クァンシ不在の際はピンツィが指揮をとって仲間の魔人と連携して敵を倒そうとしている様子も。

もしデンジの心臓奪還が成功し、報酬の義務教育を受けれたのであれば、かなり人間に近い存在になっていたと考えられます。

クァンシの取り巻き②コスモ

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

ハート型の瞳と可愛らしい二つ結びをしている一方で、脳みそと目玉が飛び出しているというショッキングな外見をしているコスモ。

会話はほとんどなく、常にハイテンションで「ハロウィン！」と叫んでいる。

一見おバカキャラにも見えますが、その正体は「宇宙の悪魔」であり、相手に宇宙の情報を強制的に「理解」させるという能力を持っています。

彼女の本気のハロウィンにかかってしまうと、死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくなり、話す言語すらもコスモのようにハロウィンとしか言えなくなってしまう。

かなり恐ろしい能力と言えますね。

クァンシの取り巻き③ロン

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

作中では何の悪魔かは明かされていませんが、頭にツノがあることや名前のロンが中国語で「龍」を意味することから龍の悪魔ではないかと言われています。

デンジを捕らえる際に火を吹いているシーンもあったので、かなり龍に近いのではないでしょうか。

基本言葉は「あう、あう」しか発せず、会話は難しいようですが、相手の言葉は理解しているようで、名前を呼ばれたり命令された際はきちんと対応。

戦い時はかなり凶暴になるようで、手に付けられた手錠すらも破壊していました。

仲間の魔人とは仲が良いようで、回転寿司でもお皿ごと食べてしまったロンにピンツィが注意をしてあげたり、肩を組んでじゃれている様子も。

いつか会話が出来るようになったロンも見てみたいですね。

クァンシの取り巻き④ツギハギ

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

作中ではツギハギの活躍シーンが全くなかったことから何の悪魔なのが不明の状態です。

ですが、闇の悪魔に首を切り落とされたクァンシを蘇生させたことから回復の悪魔なのではとも言われています。

一方で、言葉もしゃべらずツギハギの身体であることから既に死んでいる死体の悪魔ではとの噂も。

どちらにせよ、クァンシを慕い、クァンシの生首を大事そうに抱くシーンは多くのファンを感動させたそう。

今後の能力や戦闘シーンが見られたらいいですね。

【チェンソーマン】ピンツィは死亡したの？

見た目も可愛くおしゃべりでファンに大人気のピンツィ。

結論、ピンツィは死亡してしまいます。

ピンツィの死亡シーンについて詳しく見ていきましょう。

闇の悪魔に首を飛ばされ死亡

地獄の悪魔によって地獄へ落とされたクァンシとピンツィ達。

そこでピンツィが「やばい悪魔に見られている」と言い、泣きながらクァンシに自殺の許可を求めます。

するとそこへ闇の悪魔が現われ、ピンツィたちは四肢と首を飛ばされて死亡しました。

あまりに一瞬の出来事にピンツィのファンはショックを受けたのではないでしょうか。

サンタクロースに人形にされる

闇の悪魔に首を飛ばされ死亡した後、ドイツの刺客であるサンタクロースの能力によって人形にされてしまいます。

元々仲間であった魔人のツギハギを人質にしてクァンシの前に現われ、あんなに慕っていたクァンシに攻撃を仕掛けました。

【チェンソーマン】ピンツィの登場・死亡シーンは何話？

引用元：コミックシーモア

ピンツィの登場シーンは7巻の54話です。

クァンシと仲間の魔人たちとくつろいでいる時に、政府からデンジの心臓を奪うように命令。

成功報酬を聞かれた際のピンツィの「ドーナッツ100個」がとても可愛らしかったですね。

そしてピンツィの死亡シーンは8巻の64話。

サンタクロースが契約をしている地獄の悪魔によって地獄へ落とされ、闇の悪魔に首を飛ばされ死亡します。

一応その後人形となった姿で登場はしますが、クァンシがピンツィが死亡したことを認めるような発言があったため、地獄の時点で死亡したと考えられるでしょう。

チェンソーマンをコミックシーモアで読む

【チェンソーマン】ピンツィまとめ

今回は「ピンツィ」について解説していきました。

魔人でありながら強い自我を持っており、知能も高いため仲間の魔人をまとめたり、注意をしたりとしっかり者の印象もあります。

ですがおしゃべりや無駄話も好きなため、せっかくの回転寿司でも「魚の白みはほとんど全部同じ味」と発言し、クァンシをがっかりさせていました。

恐らく知っていることや感じていることを何でも口に出してしまうタイプなのでしょう。

可愛らしい見た目に、よくおしゃべりをするので、一見どこにでもいる女の子の様にも見えますが、魔人なので何らかの殺傷能力は持っているはず。

今後、もし復活してくれるのであればぜひピンツィの本当の能力も知りたいところですね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。