【ワンピース】シャンクスの父親は誰？フィガーランド・ガーリング聖？ロックス？

『ONE PIECE(ワンピース)』にて、第1話から出演しておりルフィの尊敬する人物であり、四皇のシャンクス。

そんなシャンクスの父親が確定したとネット上で話題を呼んでいます。

今回はシャンクスの父親について解説していきます。

「シャンクスの父親は誰？」

「シャンクスの父親はフィガーランド・ガーリング聖？ロックス？」

なぜシャンクスの父親がガーリング聖かロックスだと言われているのか、またその中でもガーリング聖がシャンクスの父親で確定だと言われている理由について詳しく解説します。

最後まで読んでいただけたら、嬉しい限りです。

【ワンピース】シャンクスの父親はフィガーランド・ガーリング聖？

シャンクスの父親として挙がっているのはフィガーランド・ガーリング聖です。

フィガーランド・ガーリング聖とは、天竜人の１人です。

それだけでなく、ゴッドバレーで活躍した＂王者＂と呼ばれている人物です。

シャンクスの父親だと言われているガーリング聖の現在は、＂神の騎士団＂という組織に所属しており、立場はなんと最高司令官という１番上の立場に立っているのです。

その立場から、ドンキホーテ・ミョスガルド聖に処刑という残酷な処罰を下していました。

ミョスガルド聖は、かつて魚人のオトヒメ王妃に助けられた恩から、世界会議（レヴェリー）にてオトヒメ王妃の娘であるしらほしが天竜人に捕えられそうになっていたところを助けました。

その行動が罪だと認められたのです。

その罪を裁いたガーリング聖は、天竜人の中でも最強戦力であるのではないかと思われます。

天竜人であるフィガーランド・ガーリング聖がなぜシャンクスの父親と言われているのでしょうか。

理由1. シャンクスはフィガーランド家出身

シャンクスの苗字がフィガーランドであると＂劇場版ONE PIECE FILM RED＂で明かされました。

2022年に公開され、2023年にも再上映を行った＂劇場版ONE PIECE FILM RED＂にて、ウタがシャンクスの娘だと知った五老星が『フィガーランド家に手を出すことになる』と発言したのです。

この言葉から、シャンクスの娘であるウタに手を出すことが、フィガーランド家に手を出すということに繋がることがはっきりと分かったのです。

このシーンを見たファンからは、シャンクスの苗字が明かされたととても驚いた声が上がっていました。

ただ、上記にも記したミョスガルド聖の苗字はドンキホーテであり、ドフラミンゴやロシナンテと親戚に当たる人物です。

シャンクスの苗字がフィガーランドだとしても、ガーリング聖の実子かどうかは、まだはっきりと分かりませんね。

理由2. 若い頃のガーリング聖がシャンクスにそっくり

本誌1095話で若い頃のガーリング聖が描かれましたがその姿はシャンクスにそっくりでした。

1095話から、元革命軍であり七武海のくまの過去の話が始まりました。

過去の話が始まってすぐに、ゴッドバレーでの話が始まります。

そしてそこに出てきたのが、若い頃のガーリング聖。

現在のガーリング聖はサングラスを掛けているのではっきりと分かりませんでしたが、若い頃のガーリング聖はサングラスもしておらず、なんとシャンクスにそっくりなのです。

苗字が一緒なことに加えて、顔まで似ているとなるとやはり親子で間違いないのではないか？そう思った方も多いと思われます。

となるとシャンクスの正体はやはり天竜人なのではと考えられますよね。

理由3. ガーリング聖の「子供達」という発言

ガーリング聖の『見ていろ、子供達』という発言から子供がおり、なお複数いるのではと考察されています。

若き頃のガーリング聖や天竜人たちが、ゴッドバレーにて行っていたことは国を乗っ取るために、先住民を一斉清掃すると題して、人間狩りをするというゲームでした。

天竜人がし始めそうなゲームですね。

狩られる人の立場によって点数が決まっており（例：国王→１万点）、１番点数を獲得し優勝した人には、豪華賞品が用意されているというのです。

天竜人たちにとって勝利が名誉になるのかもしれません。

ゲームが始まると同時に、目の色をかえる天竜人たち。

その時にガーリング聖はニヤリと笑いながら『見ていろ、子供達』と呟きます。

このゲームは各家での戦いとなっているので、ガーリング聖が言っているのは、フィガーランド家である自分の＂子供達＂ということになります。

そして複数形で呼んでいることから、シャンクスには兄弟がいるのではないか？と言われているのです。

一族全員のことを指しているのか、シャンクスの他に兄弟がいるということなのか、まだまだ謎が解けませんね。

【ワンピース】シャンクスの父親がロックス説も浮上？

シャンクスの父親がガーリング聖だといわれている中で、ロックス・D・ジーベックの名も浮上しています。

ロックス・D・ジーベックは約40年前に存在したとされるロックス海賊団の船長です。

ひとつなぎの大秘宝”ワンピース”にたどり着いた海賊王であるゴール・D・ロジャーの最大の宿敵であります。

そんなロックスがなぜシャンクスの父親だと言われているのでしょうか。

理由1. ロックスとシャッキーの子供説

ロックスとレイリーと共に作中登場したシャッキーには関係があることが明かされ、このことからロックスとシャッキーの子供がシャンクスなのではと言われています。

まずシャッキーがロックスと関係があると明かされたのは単行本90巻のSBSで「ロックスとシャッキーの関係」についての質問に対して、作者の尾田先生は動揺した感じで2人の関係を誤魔化すような答え方をしていました。

このことからロックスとシャッキーにはなにかしら関係がある、もしくわシャッキーは元ロックス海賊団のメンバーではないのかということが言われています。

このことからロックスとシャッキーの名前を取って、”シャンクス”となったのではと言われており、ロックスがシャンクスの父親だと言われることとなったのです。

【ワンピース】シャンクスの父親まとめ

引用元：【ONE PIECE】公式サイト

シャンクスの父親として、候補が挙がっているキャラは2人いました。

シャンクスの父親の正体考察

しかし、シャンクスの父親はフィガーランド・ガーリング聖で確定なのではないかと思う理由が3つあります。

シャンクスの父親がガーリング聖で確定な理由

フィガーランド家については、少しずつ謎が解明されていますが、シャンクスとの関係やフィガーランド家の立場など肝心な部分がまだ明らかになっていません。

原作100巻を超えた今後のワンピースの展開も非常に楽しみです！

これからもシャンクスの家族についてや活躍について引き続き注目していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。