『ワンピース』の中で、大人気でありながらも謎が多すぎるキャラクターであるシャンクス。
「シャンクスの正体は？天竜人確定？」
「シャンクスの悪魔の実が判明？トキトキの実？」
「シャンクスはラスボス？死亡の可能性は？」
今回はシャンクスの正体についてまとめてみました！
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【ワンピース】シャンクスの正体は？天竜人確定？
引用元：「ONE PIECE」公式X
シャンクスは海賊ですが、それだけではなくまだ明らかになってない素性が気になりますよね。
シャンクスの正体として最も噂されているのは天竜人です。
シャンクスの正体は天竜人確定なのか、他の選択肢と一緒にみていきましょう。
正体①天竜人
正体②イム様の子孫
シャンクスの正体の可能性をそれぞれくわしくみていきましょう。
正体①天竜人
シャンクスは五老星との会話から、天竜人ではないかという噂があります。
天竜人とは、世界貴族と言われる立場にある人たちのことであり、絶対の存在と言わるほどの権力を持っています。
シャンクスがそんな天竜人だと言われている理由は以下の2つです。
- マリンフォード頂上戦争を終わらせた
- 五老星との関係
マリンフォードでの頂上戦争を終わらせたのは、誰でもなくシャンクスです。
しかし、戦争中にシャンクスが中心となって戦ったわけでもなく、シャンクスの傘下が巻き込まれたということでもありません。
シャンクスがマリンフォードにやってきて「戦争を終わらせにきた」という一言で、世間を揺るがせた戦争は幕を閉じたのです。
とてもかっこいいシーンですので、感動した方も多いと思います。
ですが、一体なぜ海賊であるシャンクスが戦争を止めることが出来るのでしょうか。
当時の海軍元帥であるセンゴクが、シャンクスの意見なら、と受け入れたことに理由はないのかと考えてしまいますよね。
確かにシャンクスは四皇であり、強さも計り知れないので、さらに戦争が大きくなるのは困りますが、海賊が戦争を止めるのも不思議な話ですよね。
これはシャンクスが海軍にとって何者かであることが硝酸されているのではないか？という風に噂されています。
シャンクスの正体が謎に包まれている中、マリージョアでレヴェリーが行われていた時に、五老星の元にシャンクスが現れました。
五老星とは、天竜人の中でも最高権力者である存在です。
そんな人たちの前に、現れたシャンクス。
五老星はシャンクスに対して「立場上、政治に関わってはいけない」「君だから時間を取った」と発言します。
五老星が海賊を招き入れるということは一体どういうことなのでしょうか？
残念ながら、まだ五老星とシャンクスが何を話し合ったかは明らかになっていません。
シャンクスの「ある海賊について話がある」という言葉だけを残してそのシーンは終わってしまいました。
五老星が言った、シャンクスの立場上というのは海賊ということだと思われます。
では海賊ではなかったら、政治に参加できるのでしょうか？
また“君だから”という発言から、シャンクスは天竜人なのではないか？と言われているのです。
正体②イム様の子孫
シャンクスは政府に顔が効くことから、最高権力者のイム様と通ずるものがあるのではないかと噂されています。
イム様とは、五老星よりも上の立場にあたる人物です。
最高権威の五老星ですら、頭を下げる存在なのです。
しかしイム様の正体や人物像についてもまだはっきりしていません。
では、イム様とシャンクスはどんな関係があると言われているのでしょうか？
これも先程記したものと繋がっており、五老星と会うことが出来たり、センゴクに提案を飲んでもらったりと、海賊が出来るようなことではないことを繰り返しているゆえに、１番上の立場であるイム様と何らかの関係があるからこそなのではないか？と言われているのです。
裏で世界の均衡を保っているイム様と、表立って世界の均衡を保っているシャンクス。
もし２人に血のつながりがあっても不思議じゃないですね。
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【ワンピース】シャンクスとは？
引用元：「ONE PIECE」公式サイト
では、これからシャンクスのプロフィールを詳しく見ていきたいと思います！
シャンクスといえば＂四皇＂ですよね。
四皇とは、皇帝のように君臨する４人の大海賊のことを指します。
新世界で生きて行くには『四皇に従うか、抵抗し続けるか』どちらかの道しかないと言われるほどです。
そんな四皇のうちの１人であるシャンクスのプロフィールや、強さを見ていきましょう！
シャンクスのプロフィール
| 名前 | シャンクス |
| 異名 | 赤髪のシャンクス |
| 所属 | ロジャー海賊団→赤髪海賊団 大頭 |
| 武器 | サーベル「グリフォン」 |
| 誕生日 | 3月9日 |
| 年齢 | 39歳 |
| 出身地 | 西の海 |
| 好きな食べ物 | キムチ炒飯・ロブスター |
| 嫌いな食べ物 | ブルーベリー |
シャンクスの見た目は、異名通りの赤髪に加え、黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）に付けられた左目の３本の傷が特徴です。
肩にマントを羽織っており、右腰に自身の愛刀であるグリフォンを携えています。
また、12年前に山賊に攫われ海王類に襲われそうになっていたルフィを助けた際に、左腕を無くしました。
大切な人を助けるためなら、腕の１本ぐらい安いものだと語るシャンクスは、仲間を守る強い気持ちを持っているとてもかっこいい人ですが、シャンクスの性格について、仲間たちは口を揃えて”悪い意味で前向き” “おとなげない”と発言しています。
確かにどこか少年の心を持ったままの姿をよく見ますよね。
シャンクスが所属している赤髪海賊団の船員の人数は、明らかとなっていませんが、船長や副船長、大幹部たち等の名前は明確となっており、傘下も物語の中で出てきています。
シャンクスの懸賞金
初登場時（ワンピースの世界で12年前）は、懸賞金が10億4000万ベリーだったシャンクスですが、海軍の話し合いの中で現在は40億4890万ベリーまで上がっていることが分かりました。
四皇というだけあり懸賞金が高いのは分かるのですが、それ以外にも大きな何かが関わっているのではないか…と思ってしまいます。
実際に、ワンピースに登場するキャラクターの中でも５番目に懸賞金が高いのがシャンクスです。
上位４名はロジャーやカイドウなど年齢的にも長く海賊として君臨し続け、また、歴史に名を残した人物たちばかりです。
では、どういった経緯でここまで懸賞金が上がり、若くして四皇になったのか気になりますね。
『ONE PIECE FILM RED』で本名や新事実が判明
引用元：「ONE PIECE FILM RED」公式サイト
2022年8月6日に公開された、映画『ONE PIECE FILM RED』では映画シリーズでは初めて赤髪海賊団が登場し、様々な新事実も判明したことで話題となりました。
- シャンクスはロジャーたちが奪った宝箱の中から拾われた
- シャンクスの苗字
１つ目は、シャンクスは乳児の頃にロジャーたちが奪った宝箱の中に入っており、そこから育てられたということです。
どういった経緯で幼少期からロジャー海賊団の船に乗っていたのか不明だったので、この事実には納得した人も多いのではないでしょうか。
2つ目は、シャンクスの苗字がフィガーランドである可能性です。
実際にシャンクスが名乗ったわけではないということと、映画と本編をどこまでリンクさせて考えるべきなのかはっきりしていないという部分はもちろんありますが、五老星のセリフには様々な新事実が残されていました。
今回の映画で一躍、人気キャラとなった“ウタ”。
そのウタはシャンクスの娘だと世間で話題となったのです。
しかし実際は、ウタもシャンクスの乳児期と同じように宝箱の中に入れられており、その宝箱をシャンクスが拾ったことにより、育てていたのです。
このことから実際に２人は血の繋がった親子ではありませんでしたが、真実が分からない中で五老星はシャンクスの娘であるウタを危惧していたのです。
『革命の芽は早めに摘んでおかねば、手遅れになる』
『あの娘がフィガーランド家の血筋でもか？』
また、フィガーランド家が、天竜人や世界政府にとってとても関係がある一族なのではないかということも考えられますよね。
フィガーランドといえば本誌で神の騎士団【フィガーランド・ガーリング聖】の存在が明らかになりました。
果たしてシャンクスの父親はガーリング聖で確定なのか。
今後の展開にも注目していきたいです。
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【ワンピース】シャンクスの悪魔の実が判明？トキトキの実？
引用元：「ONE PIECE」公式サイト
次に、シャンクスは悪魔の実の能力者なのか、みていきたいと思います。
実は、シャンクスはトキトキの実の能力者ではないかと言われているのです！
理由は以下の2点です。
- 継承説①マリンフォード頂上戦争への移動の速さ
- 継承説②作者の「10年前の年齢」という発言
トキトキの実を食べると、自分や他人を未来に飛ばすことができる能力を持つことになります。
飛ばされた際に対象の人間は、飛んだ日数分を歳を取ることはないようです。
トキトキの実能力者として名前が上がるのは、光月おでんの妻である、光月トキで、トキは、20年前に命を落としています。
能力者が亡くなった場合、再び悪魔の実が復活し他の人が食べることが出来るのですが、トキトキの実を受け継いだ人物こそが、シャンクスではないのかと、言われているのです！
では、その理由について続きに記していますのでご確認ください。
継承説①マリンフォード頂上戦争への移動の速さ
シャンクスは新世界からマリンフォードまで現実的ではない距離を半日程度で来たのです。
マリフォードでの頂上戦争の際、終わりが見えず、戦争というものに疑問を抱いたコビーが海軍大将赤犬に立ち向かいました。
コビーは戦争を止めようとするも赤犬の怒りはおさまりません。
周りも、コビー自身も赤犬に殺されてしまうのではないかという思いの中、赤犬の拳を止めたのはシャンクスでした。
しかし頂上戦争の前日までシャンクスは、新世界でカイドウと戦っていると言われていたのです！
これには海兵たちも驚いていました。
このことから、トキトキの実の能力者ではないのか、と言われているのです。
継承説②作者の「10年前の年齢」という発言
単行本４巻のSBSコーナーにて、ファンからそれぞれのキャラクターの質問があった際の作者の尾田栄一郎さんの答えも話題となっております。
そこには「シャンクスは今どこにいるのか分からないので、10年前の年齢を答える。」という文章が記されていました。
10年前ということは、現在の年齢もプラス10歳すればいいだけのはずですが、あえて10年前を年齢を答えたのは一体なぜなのでしょうか？
トキトキの実によって、未来に飛んでも年齢を重ねることはないことから、尾田さんはこう言い回したのではないかという考察が上がっていました。
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【ワンピース】シャンクスの能力は？
引用元：「ONE PIECE」第1078話
では、現時点で分かっているシャンクスの強さはどれほどなのでしょうか？
1079話では、キッド海賊団を壊滅させるほどの強さを見せつけました。
続いてはそんなシャンクスの覇気について詳しく見ていきたいと思います！
強力な覇王色の覇気の使い手
シャンクスの覇王色の覇気は、初めて見せた時から物凄い存在感を出していました。
12年前にルフィを海王類から助けた際も今となれば覇王色だったのでしょう。
まだ覇気というワードがワンピースの話の中で出る前から、海王類に対し威圧感を出していたシャンクスはとても印象的ですよね。
その後、白ひげの船に顔を出したシャンクスは、歩きながら覇気を纏っていました。
そして近くにいた白ひげ海賊団の若者たちは泡を吹いて気を失ってしまったのです。
これには白ひげ海賊団の１番隊隊長のマルコが「何してくれてんだ」と怒りを表していました。
映画『FILM RED』では、シャンクスの覇王色により海軍中将ですら倒れたり膝をついたりしていましたよね。
海軍大将黄猿は、その覇気を体感し『これが“四皇 シャンクス”の覇気か』と呟いていました。
また、ワノの国に乗り込んだ大将の緑牛に対しても、近くの海から覇気を放つシーンがありましたが、緑牛はもちろんゾロたちも驚く強さでした。
その距離でものすごい強さの覇王色の覇気を放つ姿に読者も驚いたと思います。
ただルフィ１人だけが『懐かしい感じだ』と笑っていました。
ルフィは幼少期に体感したことがあるので、体が覚えていたのかもしれませんね。
海軍大将までも驚かせる強力な覇王色の覇気を使うシャンクスはすごいですよね。
もしシャンクスが能力者ではない場合、覇気だけで四皇に上り詰めたことになります。
カイドウもルフィに対して『覇気だけが世界を凌駕する』と言っていましたが、シャンクスが覇気だけで四皇になったのもあながち間違いではないと思われます。
「見聞殺しの覇気」が使えることが判明
映画『FILM RED』の来場者特典の中にあった40億巻では、尾田さんの字でシャンクス紹介のところに、『覇王色“見聞殺し” 気配をコントロール 未来を見せない』と記されているのです。
では、見聞殺しの覇気とは一体どういったものなのでしょうか。
まず見聞色とは、相手の気配や感情を強く感じ取ることができる覇気のことをいいます。
それに加え見聞色は使い方次第で少し先の未来が見えるようになるので、悲惨な未来が見えた場合はそれを阻止しようと動き出すことが出来ますし、戦いの際には相手が次に出す攻撃が見えるので避けることも出来ます。
これほど有効的な“見聞色”を殺してしまうシャンクスの覇王色は、物凄いものだと言えますよね。
単に力の差だけではなく、シャンクスによって見聞色の使い手は何も発揮出来なくなってしまいます。
見聞色といえば、カタクリが思い浮かびますよね。
カタクリは少し先の未来を見ることにとても長けているキャラクターでした。
ルフィの見聞色にさらに磨きがかかったのも、カタクリとの戦いの中でした。
もしシャンクスとカタクリが対峙する瞬間があるのなら、カタクリは見聞殺しをされ未来が見えなくなるのでしょうか？気になるところですね。
現時点では、シャンクスがこの力を発揮しているシーンは出てきていませんので、これからが楽しみです。
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【ワンピース】シャンクスはラスボスで黒幕？
引用元：「ONE PIECE」公式Twitter
では、最終的にシャンクスは味方なのでしょうか、それとも敵なのでしょうか。
シャンクスが味方か敵かが分かる描写は、現時点でははっきりとはありません。
これまでの物語の中でヒントとなりそうなことがたくさん散りばめられていたので、シャンクスが黒幕である可能性を見ていきましょう。
- ラスボス説①五老星との関係
- ラスボス説②ルフィとの関係性
シャンクスのラスボス説について詳しくみていきましょう。
ラスボス説①五老星との関係
シャンクスが黒幕と言われる１つは、冒頭から関係していると何度も記している五老星との関係です。
五老星とシャンクスは、常に敵対視をしているような関係には見えませんよね。
少なくとも海賊と政府の関係性ではないと思います。
また、上下関係があるようにも見えません。
ということは、シャンクスと五老星の関係は特別なものだと言えます。
政治のために大事な世界会議の際に、簡単に入ることのできない五老星がいる“権力の間”に入れることが出来るのは、五老星に認められている人物だけでしょう。
特別な関係だからこそ最後には海賊の敵となるのではないかと考えられているのです。
単純な話、世界政府や海軍と海賊が交わることは現段階で無いですよね。
海軍は海賊を捕まえることが役割です。
そんな中でシャンクスは世界政府に顔が効くとなると、最後の最後にシャンクスが政府側につくことはあり得ない話ではないですよね。
よって、ルフィにとって、海賊たちにとって黒幕となるのはシャンクスではないかと言われているのです。
ラスボス説②ルフィとの関係性
次にルフィとの関係性です。
シャンクスは、12年前にルフィの故郷であるフーシャ村に滞在していました。
ルフィはシャンクスとの出会いがきっかけで海賊を目指すことになったのですが、シャンクスには航海に連れて行くことを断られたのです。
断られて拗ねるルフィは、目の前にあった実を口にしました。
それが、後のゴムゴムの実、改めヒトヒトの実・幻獣種モデル“ニカ”なのです。
ゴムゴムの実の能力が政府にとって、世界にとって特別なことなのは、きっとシャンクスは知っていたでしょう。
だからこそ、ルフィを助けて失った左腕についてシャンクスは「新しい時代にかけてきた」と発言したのだと思われます。
また、シャンクスがロジャーから預かり大切にしていた麦わら帽子を、ルフィに預けたことにも必ず特別な意味があると思われます。
シャンクスは自分にとって大切な友達であるルフィが、政府にとって危惧され続けている実を口にしてしまいましたが、ルフィが作り出す新時代を見届けたい気持ちは強いはずです。
だからこそ、政府に無用な手出しをさせないためにも、シャンクス自身が政府とも良好な関係を築いてくれているのかもしれません。
逆に政府側にとって、シャンクスがラスボスで黒幕になる可能性もあるのではないかと思われます。
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【ワンピース】シャンクスの死亡の可能性は？
引用元：「ONE PIECE」公式サイト
シャンクスは現時点では死亡していませんが、死亡フラグがあるといわれています。
シャンクスの死亡フラグについて見ていきたいと思います。
- 死亡フラグ①桜と酒の登場
- 死亡フラグ②黒ひげとの戦いを示唆する会話
死亡フラグを詳しくみていきましょう。
死亡フラグ①桜と酒の登場
ワンピースの物語の中で、桜と酒には深い理由があります。
桜と聞いて１番に思い付くのはチョッパーですよね。
チョッパーの故郷、ドラム王国は雪が降り続ける冬島だったのですが、そんな場所でも桜を見ることができるように、チョッパーの師匠であるDr.ヒルルクは研究をしていました。
しかし、ヒルルクは最後に爆発薬入りの酒を飲みながら亡くなってしまいます。
ここで分かるように、ヒルルクが亡くなるまでに、桜と酒が深く関わっていますよね。
次に、ロジャーと白ひげです。
２人は満開の桜の下で酒を呑みながら、ラフテルのことや、“D”の話をしていました。あまりにも大事な話を、２人だけですることにもきっと意味があると思いますよね。
その後、歴史を揺るがすほどの死を遂げてしまいますが、死に至るまでに２人とも桜と酒が関わってきていたのです。
シャンクスが酒を呑むシーンはたくさんありますが、桜の描写はまだありません。
この先、桜のシーンが出てくれば要注意かもしれませんね。
死亡フラグ②黒ひげとの戦いを示唆する会話
シャンクスと黒ひげの繋がりとして、いちばんに思い浮かぶのはシャンクスの左目にある傷を黒ひげが付けたというところですね。
一体なぜ傷を付けられたのかは明らかになっていませんが、シャンクス自身は油断などしていなかったと発言しています。
油断をしていなかったのに、シャンクスに戦いの上で傷を負わせるとは何かがあったに違いありませんよね。
また、頂上戦争のきっかけとなったエースと黒ひげの対決も、元はシャンクスが白ひげにエースを止めてほしいとお願いに行っていたのです。
白ひげはそれを断ったのですが、シャンクスが白ひげに会いにいくほどのことだったので、相当黒ひげのことを気にしていることに間違いはありません。
そして、頂上戦争で戦争を止めに入ったシャンクスが黒ひげに対して声をかけた際に、『お前と戦うにはまだ早い』と言った黒ひげ。
この時、黒ひげは白ひげを倒し、白ひげの能力であるグラグラの実を食べたばかりでした。
黒ひげ自身が悪魔の実を２つ食べただけでなく、インペルダウンから様々な悪党を連れ地上に現れた黒ひげにとって、やろうとしていることが始まったばかりだったのでしょうか。
シャンクス達、赤髪海賊団と戦うにはまだ準備が整っていないという意味だったのかもしれませんね。
このことから、シャンクスと黒ひげが何かしらの関係があり再び戦う日が来る可能性は十分に高いと思われます。
シャンクスもそうですが、黒ひげにも謎が沢山ある分、どちらの方が強い等はハッキリと伝えることができません。
しかし、２人が戦うときが来た暁には想像できない大きさの戦いになることは間違いないでしょうし、また何か謎が解き明かされることも間違いないでしょう。
その戦いで、シャンクスが倒れないことを願います。
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【ワンピース】シャンクスの正体まとめ
引用元：「ONE PIECE」公式サイト
結論、シャンクスの正体が明確に分かっていませんが、天竜人やイム様の子孫という説が有力なようです。
シャンクスの正体まとめ
- シャンクスの正体は、天竜人やイム様の子孫と噂されている
- 『ONE PIECE FILM RED』でシャンクスの苗字など新事実が判明
- シャンクスはトキトキの実の能力者の可能性があると言われている
- シャンクスの能力は、強力な覇王色の覇気の使い手で、見聞色殺しの覇気が使える
- シャンクスには黒幕の可能性や死亡フラグがある
連載当初からあまりに謎が多く、様々な考察があるシャンクスですが、どんどんと謎が解き明かされて行っているのも事実です。
それにここまで秘密がありそうなシャンクスのことを赤髪海賊団の船員たちは知っているのでしょうか？
こちらもとても気になります。
話が進むにつれ、これからさらにシャンクスについて分かることが増えていくと思うのでワクワクしますよね！
シャンクスの正体が何者であれ、敵という形ではない方向に進めばいいですね。ルフィとの本当の再会もとても楽しみです。
引き続きワンピース、そしてシャンクスについて注目していきたいと思います！
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