大人気サッカー漫画『ブルーロック』のキャラクターのモデルについて気になる方も多いのではないでしょうか?
「日本人キャラクターのモデルは?世界選抜は?」
「監督やクラブチームのモデルは?」
明かされていないモデルも多いですが、ブルーロックのモデルについて調査してきました!
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【ブルーロック】日本人キャラのモデル選手
引用元:「ブルーロック」公式Twitter
まずはブルーロックに登場する日本人キャラクターのモデル選手から見ていきましょう。
一昔前に活躍した名選手がやや多いですが、ぜひこの機会に知ってみてください!
くわしくみていきましょう。
①潔世一(いさぎよいち)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
潔世一(いさぎよいち)のモデル選手は「フィリッポ・インザーギ」です。
こちらは原作者が明かしていますので、間違いないと言えます。
・空間認識能力
チームメイトからは「神や悪魔」と評されるほど高いサッカーIQと空間把握能力を持っています。
そのため、ポジショニング能力が非常に優れており、「なぜそこにいる?」というシーンがこれまで何度もありました。
インザーギも同様に、ポジショニング能力に非常に秀でており、ゴールを量産してきました。
恐らく同じように空間認識能力が高いことで、「どこにいればゴールが取れるか」がよくわかっているのだと考えられます。
まさに潔の特徴にぴったりですね。
以上のことから、潔世一(いさぎよいち)のモデルは「フィリッポ・インザーギ」です。
②蜂楽廻(ばちらめぐる)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
蜂楽廻(ばちらめぐる)のモデル選手は「ネイマール」だと考えられます。
・踊るような魅力的なドリブル
蜂楽の魅力は何と言っても「先の読めない」ドリブルにあります。
圧倒的なテクニックはもちろん、相手との駆け引きやアイディアの豊富さはブルーロック随一です。
そして、同じような特徴を持つのがネイマールです。
ネイマールはブラジル出身のスーパースターですが、観客が見ていてワクワクするプレーを連発してくれる選手です。
以上より蜂楽廻(ばちらめぐる)のモデルは「ネイマール」だと考えられます。
③千切豹馬(ちぎりひょうま)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
千切豹馬(ちぎりひょうま)のモデル選手は「ダニエウ・アウベス」だと考えられます。
・右膝前十字靭帯を損傷した過去がある
・正確なキックとスピードが持ち味
千切の特徴は50m5.77秒で走ることができるスピードです。
また、過去に右膝前十字靭帯を損傷しており、サッカー選手生命が危ぶまれる爆弾を抱えています。
そして、ダニエウ・アウベスも千切と同様、サイドバックからものすごいスピードで攻撃参加を行うことを得意としています。
また、連載当初ではありますが、右膝前十字靭帯を損傷した過去もあります。
以上より千切豹馬(ちぎりひょうま)のモデルは「ダニエウ・アウベス」だと考えられます。
千切豹馬が脱落?怪我で足が壊れるのは本当か気になる方はこちら
④國神錬介(くにがみれんすけ)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
國神錬介(くにがみれんすけ)のモデル選手は「ディディエ・ドログバ」だと考えられます。
・英雄
・推進力のある突破と力強いシュート
國神は1次選考でチームメイトから「ヒーロー」と呼ばれており、大事な局面でチームを助けられる存在でした。
そして、恵まれた体格を活かした突破や左足での強烈なシュートを得意としていました。
ディディエ・ドログバは「コートジボワールの英雄」と呼ばれており、ドログバの一声で国内紛争が止まったほどです。
また、サッカーでは188cmの長身を活かし、数々のゴールを生み出してきました。
以上より國神錬介(くにがみれんすけ)のモデルは「ディディエ・ドログバ」だと考えられます。
⑤雷市陣吾(らいちじんご)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
雷市陣吾(らいちじんご)のモデル選手は「ガットゥーゾ」だと考えられます。
・気性の荒い性格
・闘志溢れるプレー
雷市は美しいサッカーを目指す「セクシーフットボール」を掲げていますが、かなり肉弾戦に強く、闘志溢れるプレーを得意としています。
ガットゥーゾは現役時代、ACミランやイタリア代表として活躍した選手で、「闘犬」や「重戦車」というあだ名がついていました。
名前の通り、超がつくほどハードワーカーで、とてつもない運動量でチームに貢献していました。
雷市は新英雄大戦でボランチ(守備的な中盤)として、第3戦からスタメン出場を果たしており、ガットゥーゾともポジションが一致しています。
以上より雷市陣吾(らいちじんご)のモデルは「ガットゥーゾ」だと考えられます。
⑥五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)のモデル選手は「ディエゴ・シメオネ」だと考えられます。
・マリーシアを得意とする
「イガグリ」の愛称で親しまれる五十嵐栗夢は能力的にかなり劣っていますが、マリーシアを得意とします。
マリーシアとは言わば「ずる賢さ」のようなもので、うまく倒れてファールをもらったりすることが得意であるということです。
かつて「日本人にはマリーシアが足りない」と言われていました。
その意味ではイガグリは日本にはない特徴を持ったプレイヤーといえます。
ディエゴ・シメオネは現在「名将」と言われるほど優れたアルゼンチン出身の監督です。
現役時代、アルゼンチン代表として「デイビット・ベッカム」を退場に追いやったマリーシアは見事だったと賞賛されています。
以上より五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)のモデルは「ディエゴ・シメオネ」だと考えられます。
五十嵐栗夢(イガグリ)が脱落しないのはなぜ?覚醒や活躍シーンは?
⑦二子一揮(にこいっき)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
二子一揮(にこいっき)のモデル選手は「ファビオ・カンナバーロ」だと考えられます。
・低身長だが、クレバーなディフェンダー
・先読みと空間把握に長けた能力
二子は空間把握能力に長けており、中盤などが適性だと考えられますが、U-20日本代表戦ではディフェンダーとして起用されています。
また、低身長ですが、非常に賢く、先読みに優れています。
ファビオ・カンナバーロは身長175cmとディフェンダーとしてはかなり低い部類に入ります。
しかし、非常に賢く、何とディフェンダーながら世界最高のサッカー選手に贈られる「バロンドール」を獲得した数少ない選手です。
以上より二子一揮(にこいっき)のモデルは「ファビオ・カンナバーロ」だと考えられます。
⑧馬狼照英(ばろうしょうえい)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
馬狼照英(ばろうしょうえい)のモデル選手は「マリオ・バロテッリ」だと考えられます。
・推進力のあるドリブル
・ミドルシュート(ゴール30m付近からのシュート)が得意
バロテッリも馬狼も体格に非常に恵まれており、ドリブルの推進力がある点で共通しています。
また、両者ともミドルシュートを得意としており、バロテッリに関しては無回転のミドルシュートで数多くの得点を奪っています。
余談ですが、バロテッリの性格はややひねくれた部分があり、馬狼と似ています。
以上より馬狼照英(ばろうしょうえい)のモデルは「マリオ・バロテッリ」だと考えられます。
⑨凪誠士郎(なぎせいしろう)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
凪誠士郎(なぎせいしろう)のモデル選手は「デニス・ベルカンプ」だと考えられます。
・圧倒的なトラップ技術
凪の最大の特長はどんなボールも足元に収められる「トラップ技術」です。
トラップはサッカーにおける基礎技術ではありますが、自由自在に使えることでプレーの幅が格段に広がります。
そして、このトラップ技術に関しては「デニス・ベルカンプ」が最も有名です。
かなり難しいボールでも常に相手ディフェンスの逆を取る凪のプレーはベルカンプがモデルにされているのでしょう。
実際、凪自身も第2次選考で千切から勧められ、ベルカンプのプレー集を見ているというシーンがありました。
以上より凪誠士郎(なぎせいしろう)のモデルは「デニス・ベルカンプ」だと考えられます。
⑩御影玲王(みかげれお)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
御影玲王(みかげれお)のモデル選手は「ルカ・モドリッチ」だと考えられます。
・司令塔タイプ
・パス・シュート・ディフェンス・サッカーIQどれをとっても一級品
まず、玲王もモドリッチも司令塔が適役といえるタイプです。
玲王は新英雄大戦のドイツ戦で、ストライカーではなく司令塔として、チームの頭脳的な役割を果たしていました。
また、サッカーにおける全ての要素で99点を叩き出せるのが玲王のサッカーの本質です。
そして、司令塔の中でも、全てを一級品に揃えるのが、モドリッチという選手です。
2018年にはメッシとロナウドが独占し続けた世界最高のサッカー選手賞「バロンドール」を獲得していることから能力の高さがわかります。
以上より御影玲王(みかげれお)のモデルは「ルカ・モドリッチ」だと考えられます。
⑪糸師凛(いとしりん)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
糸師凛(いとしりん)のモデル選手は「グリーズマン」だと考えられます。
・異次元の万能スペック
凛はブルーロックのNo.1であり、ストライカーに必要な全ての要素を異次元のレベルで持ち合わせています。
コピーが得意な玲王の万能スペックが99点だとすると、凛の能力は120点というところでしょう。
そして、グリーズマンは現在世界最高のプレイヤーの1人とされ、昨年のカタールワールドカップではフランス代表の決勝進出に大きく貢献しました。
特徴は何より「何でもハイレベルにこなせること」です。
ゲームメイクからストライカーまで異次元のレベルでプレーできる選手です。
以上より糸師凛(いとしりん)のモデルは「グリーズマン」だと考えられます。
⑫蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべい)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべい)のモデル選手は「ピーター・クラウチ」だと考えられます。
・高身長とリーチの長い手足
蟻生の特徴は何と言っても195cmの高身長と反則級の長い手足です。
競り合いで負けないのはもちろん、思わぬところから足が出てくるなど、守備時にも有利な特徴を兼ね備えています。
そして、ピーター・クラウチはイングランド代表にも選ばれた選手で、身長は何と201cmあります。
海外の選手といえど、身長が2m超える選手はまずいません。
現役時代には、高身長を活かしたポストプレーやヘディングを得意とし、数々の得点に絡みました。
以上より蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべい)のモデルは「ピーター・クラウチ」だと考えられます。
⑬士道龍聖(しどうりゅうせい)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
士道龍聖(しどうりゅうせい)のモデル選手は「イブラヒモビッチ」だと考えられます。
・身体能力の高さ
・トリッキーなプレースタイル
士道の特徴は、ブルーロック随一の身体能力の高さとゴールへの嗅覚です。
そして、身体能力の高さとゴールへの嗅覚を合わせ、誰も予想できないようなゴールを生み出します。
イブラヒモビッチも高身長と長い手足を活かし、常人にはできないようなプレーを何なくやってのけます。
また、イブラヒモビッチが、スウェーデン代表として見せた「オーバーヘッドシュート」が、士道がU-20日本代表として決めた「オーバーヘッドシュート」と酷似しています。
以上より士道龍聖(しどうりゅうせい)のモデルは「イブラヒモビッチ」だと考えられます。
⑭糸師冴(いとしさえ)のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
糸師冴(いとしさえ)のモデル選手は「久保建英(くぼたけふさ)」だと考えられます。
・左利きのゲームメーカー
・日本の至宝
・かつてスペインの名門クラブで契約違反で日本に戻ってきたことがある
「日本の至宝」と呼ばれる久保建英は左利きであり、ポジションも同じMFです。
また、10代からスペインでプレーしていることから糸師冴と同じルーツを持ちます。
そして、久保建英はかつてスペインの名門「バルセロナ」の下部組織に所属していましたが、クラブの規約違反で日本で数年プレーした過去があります。
同じく糸師冴もスペイン名門クラブの下部組織から同じような形で追い出され、一時的に日本に帰ってきていました。
以上より糸師冴(いとしさえ)のモデルは「久保建英(くぼたけふさ)」だと考えられます。
⑮オリヴァ・愛空(あいく)のモデル選手
引用元:「ブルーロック」公式Twitter
オリヴァ・愛空(あいく)のモデル選手は「ファン・ダイク」だと考えられます。
・圧倒的なディフェンス能力
愛空といえば、U-20日本代表としてブルーロックを苦しめた高いディフェンス能力です。
また、頭脳的にも非常に優れており、その頭脳が高いディフェンス能力をさらに押し上げています。
ファン・ダイクはオランダ出身のサッカー選手で、現在世界最高のセンターバックと言われています。
2019年には、「約1年5ヶ月ぶりにドリブルで抜かれた」と話題になりました。
何と65試合もの間、相手にドリブルで抜かれたことがなかったのです。信じられないですよね(笑)
以上よりオリヴァ・愛空(あいく)のモデルは「ファン・ダイク」だと考えられます。
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【ブルーロック】世界選抜のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
続いては海外キャラクターのモデル選手を見ていきましょう。
それぞれくわしくみていきましょう。
①ノエル・ノアのモデル選手
引用元:「ブルーロック」公式Twitter
ノエル・ノアのモデル選手は「ロベルト・レヴァンドフスキ」だと考えられます。
・所属チームが同じ
・フィジカルに優れている
・左右どちらの足でも遜色なくゴールを奪える
1つ目は、ノエル・ノアの所属する「バスタード・ミュンヘン」はレバンドフスキが7年間在籍した「バイエルン・ミュンヘン」がモデルだと言われています。
2つ目のフィジカル面では、ノアもレヴァンドフスキも非常に体格に恵まれており、当たり負けしない強さを持っています。
3つ目に関して、ノアもレヴァンドフスキも両足でゴールを量産できるプレイヤーです。
ノアは全人口1%未満の「天性の両利き」と言われ、レヴァンドフスキも利き足がわからないくらい正確なキックの持ち主です。
以上よりノエル・ノアのモデルは「ロベルト・レヴァンドフスキ」だと考えられます。
②クリス・プリンスのモデル選手
クリス・プリンスのモデル選手は「クリスティアーノ・ロナウド」だと考えられます。
・肉体改革を徹底する
・「自分がゴールを決めたい」という圧倒的なエゴ
クリス・プリンスはイングランドを選択した凪や千切、玲王にビジョンを実現するための「肉体改革」に取り組むように助言します。
ロナウドも同じように、シックスパックの鍛え抜かれた体の持ち主で、かなり健康面に気を遣う性格で有名です。
両者ともサッカーにおいて「フィジカルが基礎」という考え方をしています。
また、ドイツチームとの試合中に「自分がゴールを決めたい」というエゴから途中出場をします。
ロナウドも同様、かなり無理な体勢でもシュートを打とうとすることから生粋のエゴイストと言えるでしょう。
以上よりクリス・プリンスのモデルは「クリスティアーノ・ロナウド」だと考えられます。
③ラヴィーニョのモデル選手
ラヴィーニョのモデル選手は「ロナウジーニョ」だと考えられます。
・国籍や所属クラブ
・魅惑的なプレースタイル
1つ目に、ラヴィーニョもロナウジーニョもブラジル出身です。
また、ラヴィーニョの所属する「FCバルチャ」はかつてロナウジーニョの所属した「FCバルセロナ」がモデルと言われています。
2つ目は、ラヴィーニョもロナウジーニョも「魅せる」ドリブルが得意な点で共通しています。
どちらもリズム感抜群で、踊るようなステップから相手を翻弄する魅力的なプレイヤーです。
ラヴィーニョに関しては「ダンスマン」という異名がついています。
以上よりラヴィーニョのモデルは「ロナウジーニョ」だと考えられます。
④ジュリアン・ロキのモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
ジュリアン・ロキのモデル選手は「エムバペ」だと考えられます。
・外見や所属チーム
・爆発的な加速とスピード
ジュリアン・ロキの丸刈りの外見はエムバペを再現したとしか思えないほど似ています。
また、ジュリアン・ロキの所属する「P・X・G」はエムバペの所属する「PSG(パリサンジェルマン)」がモデルチームと言われています。
爆発的な加速とスピードも共通しています。
潔が「止められる」と思っていた間合いをいとも簡単にロキのスピードで抜いてしまうシーンがあります。
また、エムバペとの一対一では、相手ディフェンスはスピードを警戒して距離をとって対応するシーンがよく見られます。
以上よりジュリアン・ロキのモデルは「エムバペ」だと考えられます。
⑤マルク・スナッフィーのモデル選手
マルク・スナッフィーのモデル選手は「ズラタン・イブラヒモビッチ」だと考えられます。
・「悪童」という性格
・優勝請負人
スナッフィーは若くして成功を収めましたが、プロらしからぬ行動を散々行った結果、大きく堕落した過去があります。
イブラヒモビッチはタイプは違えど「やられたらやり返す」精神を持っているため、退場になることもしばしばありました。
また、スナッフィーは「王冠配達人(クラウンメッセンジャー)」という異名を持っています。
同じくイブラヒモビッチはこれまで4か国(オランダ・スペイン・イタリア・フランス)のリーグで優勝経験があり、「優勝請負人」ということができるでしょう。
以上よりマルク・スナッフィーのモデルは「ズラタン・イブラヒモビッチ」だと考えられます。
⑥ミヒャエル・カイザーのモデル選手
引用元:「ブルーロック」公式Twitter
ミヒャエル・カイザーのモデル選手は「ベッケンバウアー」だと考えられます。
・「カイザー」という名前
・広範囲を見渡せる視野
1つ目に、「カイザー(kaiser)」とはドイツ語で「皇帝」という意味を表します。
そして、かつてドイツ国内で「皇帝」と呼ばれていたのがベッケンバウアーでした。
2つ目の共通点に、視野の広さが挙げられます。
カイザーは敵味方全員の位置を把握する「超越視野(メタ・ビジョン)」という能力を持っています。
また、ベッケンバウアーは全体を把握する必要があるボランチ(守備的な中盤のポジション)であったことから同じような能力があったと考えられます。
以上よりミヒャエル・カイザーのモデルは「ベッケンバウアー」だと考えられます。
⑦レオナルド・ルナのモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
レオナルド・ルナのモデル選手は「フェルナンド・トーレス」だと考えられます。
・テクニック重視のプレースタイル
・異名
レオナルド・ルナもフェルナンド・トーレスも軽やかな身のこなしが得意なプレイヤーです。
ルナは糸師凛を股抜きで交わすなど、テクニックに秀でた部分も両者の共通点です。
また、ルナが「レ・アールの貴公子」という異名を持っており、トーレスも同様に「貴公子」と呼ばれていることからモデルではないかと考えられています。
以上よりレオナルド・ルナのモデルは「フェルナンド・トーレス」だと考えられます。
⑧パブロ・カバソスのモデル選手
パブロ・カバソスのモデル選手は「パブロ・アイマール」だと考えられます。
・国籍
・ゲームメイクセンス
まずは両者とも国籍がアルゼンチンとなっています。
アルゼンチンといえばメッシが有名ですが、実はメッシが「アイドル」としていた人物こそアイマールなのです。
また、作中では多種類のキックを使い分けたり、アシストを行ったりと、ゲームメイカーとしてプレーしていました。
以上よりパブロ・カバソスのモデルは「パブロ・アイマール」だと考えられます。
⑨ダダ・シウバのモデル選手
ダダ・シウバのモデル選手は「チアゴ・シウバ」だと考えられます。
・名前と国籍
・屈強なフィジカルとヘディングの強さ
まずは名前からしてかなり似ていますね。
また、国籍もブラジルでダダ・シウバもチアゴ・シウバも共通しています。
そして、チアゴ・シウバはディフェンダーで、ヘディングにかなり強い選手です。
ダダ・シウバも高身長である蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべい)にヘディングで競り勝っていたことから、フィジカル、ジャンプ力はチアゴ・シウバの特徴と共通しています。
以上よりダダ・シウバのモデルは「チアゴ・シウバ」だと考えられます。
⑩アダム・ブレイクのモデル選手
アダム・ブレイクのモデル選手は「ハリー・ケイン」だと考えられます。
・外見と国籍
・屈強なフィジカルとシュートセンス
ハリー・ケインは現在イングランド国内で最高のストライカーと称される選手です。
また、外見もややダンディでヒゲが特徴的な見た目をしています。
時光を赤子扱いするフィジカルや敵に当たられた後でもシュートを決めるアダムブレイクのセンスはハリー・ケインと似たものがあります。
以上よりアダム・ブレイクのモデルは「ハリー・ケイン」だと考えられます。
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【ブルーロック】監督や解説者のモデル選手
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
続いては監督や解説者のモデルについて見ていきましょう。
こちらはかなり名前が似通っているので、お気づきの方も多いかと思いますが、少し詳しく見てみましょう。
①法一保守(ほういち やすもり)のモデル選手
法一保守(ほういち やすもり)のモデルは日本代表の「森保一(もりやすはじめ)」監督です。
作中では、法一保守はブルーロックと対戦したU-20日本代表監督を務めています。
一方、森保監督はU-20日本代表を率いた経験はありません。
ただ、2021年の東京オリンピックではU-23日本代表監督を務めており、世代別代表を率いた経験があることが共通点と言えます。
また、森保監督はどちらかというと、守備戦術を得意としています。
「保守(やすもり)」という名前やブルーロック戦での守備的な戦術など、森保監督とスタイル的に似ている点があります。
以上より、法一保守(ほういち やすもり)のモデルは「森保一(もりやすはじめ)」監督だと考えられます。
②夏木春太郎(なつき はるたろう)のモデル選手
夏木春太郎(なつきはるたろう)のモデルは解説者でお馴染みの「松木安太郎(まつきやすたろう)」さんです。
夏木春太郎はU-20日本代表とブルーロックの一戦で解説者として登場しています。
名前からしてもわかりやすいとは思いますが、外見も忠実に再現されています。
また、熱の入った解説や興奮した時の口調などもかなりそっくりです。
以上より、夏木 春太郎(なつき はるたろう)のモデルは解説者「松木安太郎(まつきやすたろう)」さんだと考えられます。
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【ブルーロック】クラブチームのモデル
最後に、ブルーロックに登場する海外のモデルチームについて見ていきましょう。
基本的には各国で最も強いとされているチームの名前になぞらえています。
知っているチームもあればしらいないチームもあると思うので、ぜひこの機会に知ってみてください!
①レ・アールのモデルチーム
レ・アールのモデルチームは「レアル・マドリード」です。
作中では、レ・アールはスペインの名門クラブと評されており、下部組織に糸師冴が所属していたことが第1巻で明かされています。
そして、クラブ名やスペインの名門という立ち位置から、間違いなくモデルは「レアル・マドリード」だと考えられます。
レアル・マドリードは、「クリスティアーノ・ロナウド」や「ジダン」など、世界的なスーパースターが所属したビッグクラブです。
ロナウドやジダンはサッカーをしたことがない方でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
以上より、レ・アールのモデルは「レアル・マドリード」だと考えられます。
②バスタード・ミュンヘンのモデルチーム
バスタード・ミュンヘンのモデルチームは「バイエルン・ミュンヘン」です。
名前からして間違いなさそうですよね(笑)。
バスタード・ミュンヘンは新英雄大戦で登場するドイツの名門クラブです。
作中No.1プレイヤーである「ノエル・ノア」が所属するチームでもあります。
そしてバイエルン・ミュンヘンは、現在リーグを11連覇するドイツの絶対王者です。
作中でも「合理的」と表現されるように、プレースタイルもかなり似たところがあります。
以上より、バスタード・ミュンヘンのモデルは「バイエルン・ミュンヘン」だと考えられます。
③マンシャイン・シティのモデルチーム
マンシャイン・シティのモデルチームは「マンチェスター・シティ」です。
マンシャイン・シティは新英雄大戦に登場するイングランドの名門クラブです。
作中No.2と評される「クリス・プリンス」が所属しており、ブルーロックからは千切や凪、玲王が選択したクラブでもあります。
モデルとなるマンチェスター・シティは現在イングランドリーグで3連覇を果たし、「世界最強」の呼び声が高いビッグクラブです。
また、クラブ名やクラブの強さはもちろんですが、ユニフォームのデザインも似通ったところがあります。
以上より、マンシャイン・シティのモデルは「マンチェスター・シティ」だと考えられます。
④FCバルチャのモデルチーム
FCバルチャのモデルチームは「FCバルセロナ」です。
FCバルチャは新英雄大戦に登場するスペインの名門クラブです。
ノエル・ノアが「意表をつくドリブルにおいては世界一」と評する「ラヴィーニョ」が所属しており、ブルーロックからは蜂楽や乙夜が洗濯しています。
モデルとなる「FCバルセロナ」はサッカーに興味のない方でも聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?
かつては「リオネル・メッシ」や「ネイマール」「ロナウジーニョ」などが所属しており、現代の「パスサッカー」の礎を築いたクラブでもあります。
クラブ名や魅力的なサッカーを表現する点でかなり酷似していると言えるでしょう。
以上より、FCバルチャのモデルは「FCバルセロナ」だと考えられます。
⑤ユーヴァースのモデルチーム
ユーヴァースのモデルチームは「ユベントス」です。
ユーヴァースは新英雄大戦に登場するイタリアの名門クラブです。
他のマスターに比べると地味ではありますが、実力者である「スナッフィー」が所属しています。
また、ブルーロックからは馬狼や二子、愛空などが選択しています。
モデルとなるユベントスは2019年にはイタリアリーグで8連覇を達成した名門クラブです。
最近はやや下降気味ではありますが、イタリア国内では「最強」と言えるクラブです。
また、「白黒のストライプ」というユニフォームのデザインもほとんど同じとなっています。
以上より、ユーヴァースのモデルは「ユベントス」だと考えられます。
⑥P・X・G(パリ・エクス・ジェン)のモデルチーム
P・X・G(パリ・エクス・ジェン)のモデルチームは「PSG(パリ・サンジェルマン)」です。
P・X・Gは新英雄大戦に登場するフランスの名門クラブです。
作中ではフランスの超新星と呼ばれる「ジュリアン・ロキ」が所属しています。
また、ブルーロックからは糸師凛や士道、烏などブルーロックの中でもかなりの実力者たちが選択しています。
モデルとなるパリ・サンジェルマンは国内では敵なしのフランス最強クラブです。
クラブには現サッカー界のTOP3と言っても過言ではない「メッシ」「エムバペ」「ネイマール」の3人が所属しています。
クラブ名はもちろん、マスターであるジュリアン・ロキのモデルがエムバペであることを踏まえるとモデルはパリ・サンジェルマンで間違いないでしょう。
以上より、P・X・G(パリ・エクス・ジェン)のモデルは「PSG(パリ・サンジェルマン)」だと考えられます。
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【ブルーロック】モデル選手・モデルチームまとめ
引用元:アニメ「ブルーロック」公式サイト
ブルーロックに登場するモデル選手・モデルチームについて調査しました。
モデルが確定しているキャラクターもいれば、確定しておらずファンの中で予想されているキャラクターもいるようです。
日本人キャラのモデル選手
- 潔世一(いさぎよいち):フィリッポ・インザーギ
- 蜂楽廻(ばちらめぐる):ネイマール
- 千切豹馬(ちぎりひょうま):ダニエウ・アウベス
- 國神錬介(くにがみれんすけ):ディディエ・ドログバ
- 雷市陣吾(らいちじんご):ガットゥーゾ
- 五十嵐栗夢(いがらしぐりむ):ディエゴ・シメオネ
- 二子一揮(にこいっき):ファビオ・カンナバーロ
- 馬狼照英(ばろうしょうえい):マリオ・バロテッリ
- 凪誠士郎(なぎせいしろう):デニス・ベルカンプ
- 御影玲王(みかげれお):ルカ・モドリッチ
- 糸師凛(いとしりん):グリーズマン
- 蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべい):ピーター・クラウチ
- 士道龍聖(しどうりゅうせい):イブラヒモビッチ
- 糸師冴(いとしさえ):久保建英(くぼたけふさ)
- オリヴァ・愛空(あいく):ファン・ダイク
世界選抜のモデル選手
- ノエル・ノア:ロベルト・レヴァンドフスキ
- クリス・プリンス:クリスティアーノ・ロナウド
- ラヴィーニョ:ロナウジーニョ
- ジュリアン・ロキ:エムバペ
- マルク・スナッフィー:ズラタン・イブラヒモビッチ
- ミヒャエル・カイザー:ベッケンバウアー
- レオナルド・ルナ:フェルナンド・トーレス
- パブロ・カバソス:パブロ・アイマール
- ダダ・シウバ:チアゴ・シウバ
- アダム・ブレイク:ハリー・ケイン
監督や解説者のモデル選手
- 法一保守(ほういち やすもり):森保一(もりやすはじめ)
- 夏木春太郎(なつき はるたろう):松木安太郎(まつきやすたろう)
クラブチームのモデル
- レ・アール:レアル・マドリード
- バスタード・ミュンヘン:バイエルン・ミュンヘン
- マンシャイン・シティ:マンチェスター・シティ
- FCバルチャ:FCバルセロナ
- ユーヴァース:ユベントス
- P・X・G(パリ・エクス・ジェン):PSG(パリ・サンジェルマン)
モデルに関しては、作者が明かさない限りはっきりしませんが、こうしてサッカーの色々な選手やチームについて知れるのもいいですよね。
今後も登場するであろう、選手やチームについても楽しみですね。
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