サッカー漫画『ブルーロック』の中でも、作中No.1プレイヤーである「ノエルノア」。
作中No.1プレイヤーでありながら、実態に謎が多いノエルノアについて調査してきました!
「ノエルノアとは?身長は?スラム街生まれ?」
「ノエルノアの能力は無能?名言やモデル選手は?」
「ノエルノアの宿敵は絵心甚八?関係は?」
特にノエルノアとブルーロックの創始者「絵心甚八」の関係は、最近の連載で一部が明かされております。
「ノエルノア」について知りたい方、気になる方はぜひ最後までご覧ください!
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【ブルーロック】ノエルノアとは?身長・年齢は?
引用元:「ブルーロック」公式X
まずはノエルノアの簡単なプロフィールを見ていきましょう!
ノエルノアのプロフィール
ブルーロックのメンバーと比べると明らかになっていないことも多々ありますが、早速以下をご覧ください。
名前 | ノエルノア |
年齢 | 31歳 |
身長 | 不明 |
国 | フランス |
クラブ | バスタード・ミュンヘン(ドイツ) |
ポジション | フォワード |
性格 | 合理主義 |
ノエルノア最大の特徴は何と言っても「合理主義」にあります。
とにかく極度に無駄を嫌う合理的な人間で、ほとんど全ての行動を細かく設計する性格です。
最新話のネオ・エゴイストリーグ編ではドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」の指導者(マスター)として参戦しています。
しかし、トレーニングの際には目に見える「数値」でしか評価しないなど、とにかく結果を求めます。
もちろん数値での評価は、ひいきすることができないため、平等な評価をしているという側面もあるでしょう。
主人公である潔世一は新英雄大戦でバスタードミュンヘンを選択します。
幼少期の頃から憧れの存在であったノエルノアに、指導してもらうことになりました。
ノエルノアはスラム街出身
ノエルノアは、主人公である潔世一の憧れであり、世界最高のストライカーとして登場します。
そんなノエルノアはフランスのスラム街出身という過去があります。
犯罪と暴力の中で貧困の中生活をしていたところ、ノエルノアはサッカーと出会います。
そんな環境から生まれたゴール欲が今のノエルノアを生み出したのかもしれませんね。
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【ブルーロック】ノエルノアの実績とは?
ノエルノアの実績は主に以下の2つになります。
①世界一のストライカーの称号を持つ
②ヨーロッパ最優秀選手賞
それでは1つずつ見ていきましょう。
①世界一のストライカーの称号を持つ
ノエルノアは作中No.1の実力と世界一のストライカーの称号を持っています。
作中には、現代サッカーのトップ2と言われる「リオネル・メッシ」と「クリスティアーノ・ロナウド」が登場しますが、彼らさえも上回る存在だということです。
作中ではメッシもロナウドもスーパースターとして描かれていますが、ブルーロックの創始者である絵心甚八はノエルノアを「世界一のストライカー」と称しています。
②ヨーロッパ最優秀選手賞
もう1つの称号は「ヨーロッパ最優秀選手賞」になります。
名前の通り、ヨーロッパの中で1年間、最も活躍した選手に贈られる賞のことです。
また、毎年世界で最も活躍したサッカー選手に送られる「バロンドール」という賞をノエルノアは受賞しています。
現実世界では直近10〜15年でメッシとロナウドがほとんどを独占しているバロンドールですが、作中ではノエルノアが2018年の受賞者となっています。
以上がノエルノアが「世界一」と称される理由となっています。
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【ブルーロック】ノエルノアの能力は?無能?
続いて、ノエルノアの能力を解説していきます。
ノエルノアの能力は主に以下の4つがあります。
①超加速ダッシュ
②トラップ技術
③機械的行脚(マシーン・ドリブル)
④両利き
いずれも現在連載中の「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」の第1戦目、スペインの「FCバルチャ」戦で見せた能力になります。
実は上の4つの能力はサッカー的に特別な能力ではありません。そのため、ノエルノアはサッカーの基礎動作を極めた者が辿り着いた到達点と言えるかもしれません。
それでは実際に見ていきましょう!
①超加速ダッシュ
まずは超加速ダッシュです。名前の通り、一瞬でトップスピードに到達するダッシュのことです。
肉体の状態を数値化するノエルノアだからこそ、鍛え上げたフィジカルが世界でも群を抜いています。
肉体のバネを使ってトップスピードまで加速する速さはもちろん、ノエルノアは頭脳にも優れているため、ディフェンスにとってかなり厄介な存在のはずです。
②トラップ技術
2つ目はトラップ技術になります。トラップとは、来たボールを止める動作を言います。
一見簡単そうなことのように思えますが、ボールや周りの状態によってかなり難しい動作にもなります。
トラップ技術を披露したスペイン「バルチャ」戦では、高速の浮き球かつ後ろに相手を背負った状態で次のプレーに繋げています。
実はこの「浮き球+相手を背負う」という動作はかなり難しいプレーです。
そのため、いかにノエルノアの基礎動作が素晴らしいかを表す一コマとなっています。
③機械的行脚(マシーン・ドリブル)
続いては「機械的行脚(マシーン・ドリブル)」になります。
少しイメージしにくいかもしれませんが、完璧に計算し尽くされたルートを進むドリブルと言い換えることができるでしょう。
完璧に計算したドリブルを可能とするのは、ノエルノアの「頭脳」と「肉体」と言えます。
フィールドの未来を見通す頭脳と自分の思い描いたプレーを可能にする肉体を備えているからこそなせる技だと言えますね。
④両利き
最後に「両利き」を紹介します。名前の通り、左右両足でボールを扱える能力のことを言います。
ノエルノアは「完全な両利き」として、全人口1%未満の貴重な才能の持ち主であると表現されています。
基本的には人間はどちらか一方の足を利き足とするため、必ずボールを触る足は決まっています。
人にもよりますが、利き足と逆足で蹴ると、大体の場面は不利になります。状況に左右されますが、特にシュートシーンでは逆足に追い込まれれば外すことがほとんどです。
それほど両利きという才能は脅威であり、左右同じレベルで蹴ることができる能力こそが、ノエルノア最大の強みと言えるでしょう。
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【ブルーロック】ノエルノアは実在する?モデルや元ネタは?
ブルーロックのキャラはモデルとなるサッカー選手がいるようです。
ノエルノアは架空のサッカー選手であるため、モデルがいるのではないかと考えられます。
そこで、主に以下の2人が候補に挙げられました。
①ロベルト・レヴァンドフスキ選手
②ミシェル・プラティニ選手
①のロベルト・レヴァンドフスキ選手は読者の間で話題に上がっていることからピックアップしました。
また、筆者独自の見解として、②のミシェル・プラティニ選手を挙げています。
それでは、なぜ2人がノエルノアのモデルとして候補に挙げられるのか、その理由や詳細を見ていきましょう!
①ロベルト・レヴァンドフスキ選手
レヴァンドフスキ選手を選出した理由は、主に以下の2つがあります。
①ブルーロック発売当時の在籍クラブがドイツの「バイエルン・ミュンヘン」である
②両利きに近いキック精度を持っている
1つ目に関して、恐らくノエルノアが所属しているドイツの「バスタード・ミュンヘン」はほぼ間違いなくモデルチームが存在します。
そのモデルチームこそドイツ最強クラブ「バイエルン・ミュンヘン」だと考えられます。名前も似ていますよね。
そして、昨年(2022年)までバイエルン・ミュンヘンに在籍していた絶対的エースが「レヴァンドフスキ」でした。
レヴァンドフスキ選手は、在籍していた2014〜2022年の9年間で、リーグ戦218試合に出場し、204ゴールを挙げています。
ほぼ1試合で1点ペースでゴールを量産する、絶対的なストライカーという点でノエルノアに近しい点を持っています。
2つ目に関しては、レヴァンドフスキ選手は左右どちらの足でも高精度のシュートが打てる点です。
前述したように、ノエルノアの特出した才能は全人口1%未満の「両利き」とされています。
レヴァンドフスキ選手は右利きではあるものの、「両利きでは?」と思えるほどどちらの足でも正確なキックができます。
また、身長185cm、体重81kgと体格にも恵まれている点やノエルノアと同じ9番を背負っていることなど、外見的な特徴にも似たものがあります。
所属クラブとポジション、そしてプレースタイルや特徴が一致することから、レヴァンドフスキは「モデルに最適では?」と言われております。
②ミシェル・プラティニ選手
プラティニ選手はフランス出身のストライカーですが、フランスに初の国際タイトルをもたらした人物であり、最近ではUEFAという、ヨーロッパサッカー連盟の会長をやっていたほど偉大な人物でもあります。
実は、サッカーをやっている人であれば一度は耳にしたことのある「ジネディーヌ・ジダン」ともプレーしたことのある選手です。
そんなプラティニ選手を選出した理由は以下の2つです。
①フランス出身のストライカーであること
②バロンドールを3度受賞している
1つ目の「フランス出身のストライカー」であることは、ノエルノアの「フランス代表ストライカー」という肩書と一致しています。
恐らくモデルとする際には、国籍またはクラブとポジションを一致させるケースがほとんどだと思います。
2つ目の「バロンドール」を受賞しているという点について、前述したようにノエルノアと同じ肩書きを持っていると言えます。
特にその年に世界で最も活躍した選手に贈られるバロンドールという賞は、そう何人もいるわけではありません。
そのため、「フランス出身のストライカー」「バロンドールの受賞歴がある」という2つの要素を併せ持つ選手は、連載当時ではプラティニが有力候補に挙げられました。
また余談ですが、プラティニ選手は左右両足でのゴールを得意としていたことから、プレースタイルの一致という点も選出理由にあります。
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【ブルーロック】ノエルノアと絵心甚八の関係は?宿敵?
最後にノエルノアとブルーロックの創始者「絵心甚八」との関係について説明します。
結論、ノエルノアと絵心甚八は「元ライバル」の関係であったことが明かされています。
まだ単行本には収録されていませんが、本誌第204話「戦友」でノエルノアの告白がありました。
これにより絵心甚八の正体が元サッカープレイヤーであることが同時に判明。
潔のサッカーに対する考え方や理論を聞いていたノエルノアが、過去に全く同じ話をしていた人物として「絵心甚八」の名前を挙げていました。
ノエルノアは絵心の狂気じみた性格を「世界一に取り憑かれた亡霊」「最悪のサッカー狂い」などと表現しています。
絵心が引退した理由は明かされていませんが、ノエルノアと同等の実力をもったサッカー選手であったと考えられます。
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【ブルーロック】ノエルノアと潔世一の関係は?
ノエルノアと潔世一の関係は、憧れであり指導者と選手の関係です。
主人公である潔世一はストライカーとしてずっとノエルノアに憧れていました。
そして、ブルーロックのフェーズ2で新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)でドイツチームを選択し、一緒にプレイすることになります。
潔は覚醒を重ね、どんどん自分の武器を増やしています。
ノエルノアと潔世一の関係が今後どうなっていくのか、楽しみですね。
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【ブルーロック】ノエルノアの名言は?
ブルーロックは名言が多く存在します。
ノエルノアの登場回数はまだ多いというわけではありませんが、今回は2つ紹介します。
それでは見ていきましょう。
①味方にアシストして1-0で勝つより、俺がハットトリック決めて3-4で負ける方が気持ちいい
「味方にアシストして1-0で勝つより、俺がハットトリック決めて3-4で負ける方が気持ちいい」
引用元:ブルーロック
最初に紹介するのは、1巻第1話「夢」でのセリフになります。
ちなみに「ハットトリック」とは、1試合で同じ選手が3点を決めることを言います。
また、「アシスト」とは、大抵、ゴールを決める前のパスのことを指しています。
全国から集まった300人の高校生を前に、絵心甚八が「世界一のストライカーとは?」という問いに引用する形で紹介したノエルノアのセリフです。
チームの勝ちより、負けたとしても自分が点を取り輝くことを最優先とする、まさに「エゴイスト」らしい発言ですね。
②1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか
「1分1秒365日全ての瞬間を、お前は本当に世界一になるために費やしているか」
引用元:ブルーロック
2つ目に紹介するのは、18巻第158話「全ての瞬間(とき)を」でのセリフになります。
ノエルノアが、自分の元を訪れた主人公潔世一に放ったセリフです。
潔が「自分に足りないものは何か?」と悩む中で、「世界一」を垣間見たセリフでした。
「朝起きた時から何を考えて一歩目を歩み出すか?」ノエルノアらしい、全ての瞬間をサッカーに捧げるという考えです。
実際に、後の潔が進化していくトリガーにもなった発言でした。
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【ブルーロック】ノエルノアのまとめ
本記事では「ノエルノア」について詳しく解説しました。
①作中では世界No.1の「ストライカー」
②武器は全人口のうち1%のみが持つ天性の「両利き」
③ノエルノアと絵心は「元ライバル」であり「戦友」の関係
今後も、現在連載中のネオエゴイストリーグで、主人公潔にどんな影響を与えるのか注目ですね。
そして、気になる絵心甚八との関係の詳細ですが、現在は本記事以上の情報は得られていないため、今後にますます注目ですね!
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