大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」の主人公・日向翔陽がバレーを始めるきっかけとなった「小さな巨人」の正体について気になる方も多いのではないでしょうか?
「小さな巨人」の正体は宇内天満(うだいてんま)です。
本作の伝説的な重要人物である「小さな巨人」の正体や身長、現在について、今回は解説していきます。
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【ハイキュー】小さな巨人の正体は「宇内天満」!身長は?
「小さな巨人」の正体は宇内天満(うだいてんま)と判明しました。
「小さな巨人」宇内天満とは
宇内天満(うだいてんま)とは烏野高校バレーボール部のOBで日向が憧れていたかつて「小さな巨人」と呼ばれ、烏野をインターハイに導いた人物です。
第1話から春高バレー編まで回想の中での登場のみで、顔が描かれることはなくシルエットだけの描写でしたが遂にその姿を見せたのでした。
宇内天満がいなければ日向がバレーを始めることもありませんでしたので、間違いなく物語のキーパーソンの1人であると言えるでしょう。
宇内天満の身長は?
元祖「小さな巨人」である宇内天満の身長は170㎝程(高校3年生の時)です。
日向が高校1年生の時の身長が162㎝程度、日向のライバルである星海光来は高校2年生で169㎝程度。
3人の身長を簡単に比較すると下記のようになります。
日向翔陽(162cm)< 星海光来(169cm)< 宇内天満(170cm)
やはり日向が1番身長は小さかったことになります。
しかし、ジャンプ力に関しては星海の方が現役時代の自分よりも上であることを認める発言を宇内天満はしており、日向も星海も旧「小さな巨人」を越えた存在ということになるでしょう。
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【ハイキュー】小さな巨人の初登場は何巻何話?アニメは?
引用:ハイキュー!!38巻
「小さな巨人」の宇内天満が登場するのは原作38巻338話、アニメ化はまだされておりません。
烏野と鴎台戦の直前、ここで宇内天満と日向は初めて顔を合わせます。
現在はハイキュー5期にあたる音駒との「ゴミ捨て場の決戦」が2024年2月に公開されましたので、その続きがアニメ化されればすぐに鴎台戦となります。
宇内天満はそこで確実に登場するでしょう。
ハイキューの映画が何巻何話までなのかはこちらからご確認ください!
\小さな巨人の顔が初めて明かされたシーン/
【ハイキュー】小さな巨人の現在は?バレーをやめた理由は?
宇内天満は初登場時には既にバレーをやめており、普通の大学生となっておりました。
宇内天満のその後について、解説します。
バレーをやめた理由は具体的な発言はありませんでしたが、『他にやりたいことがあったから』だと明言しています。
作中では「伝説の選手」のような扱われ方をされていただけあって、大学生になってもうバレーをやめて普通の大学生になっているというリアルさにショックを受ける読者がいたと思います。
また、大学卒業後は漫画家を志していることから恐らくやりたいこととは漫画を描くことだと思われます。
やはり、バレーボールを題材にした漫画を描いたりしているのでしょうか。
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【ハイキュー】小さな巨人に日向はがっかり?
宇内天満からもうバレーボールをやっていないことを告げられた日向はこのように言いました。
なんでだろ、おれ、あんまがっかりしてない。
引用元:ハイキュー38巻
その理由は日向自身が「最強の囮」という役割に誇りを持ち、宇内天満と自分は違うということを理解したからではないでしょうか。
日向自身は「小さな巨人」を目標にすることを越えて大きく成長していたのでショックを受けることはありませんでした。
また、星海光来や他のライバルと切磋琢磨をするうちに日向自身が「小さな巨人」を越えたということでもあるのではないかと思われます。
その証明として、日向は「小さな巨人」の異名を星海に譲ると言っています。
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【ハイキュー】小さな巨人の正体は宇内天満だった!まとめ
ハイキューで語られる「小さな巨人」の正体は宇内天満(うだいてんま)だと判明しました。
宇内天満はかつて烏野高校バレーボール部に在籍しており、「小さな巨人」と呼ばれる程活躍して烏野を全国大会に導いた選手でした。
しかし、今はバレーボールをやめてしまっており、大学生となり漫画家を目指しています。
日向がバレーを始めるきっかけとなった人物であり、満を辞しての登場となった重要人物。
また宇内天満の登場はアニメ化されておりませんので、初登場に備えて皆様今後も注目してまいりましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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