【ワンピース】シャンクスの覇気は最強？覇気のシーンは映画・アニメ何話？

大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』において、ルフィの恩人であり、四皇の立場をずっと保っている強さを持つシャンクス。

まだまだシャンクスには謎が沢山ありますが、その中でもシャンクスが強いと言われる1番の理由は覇王色の覇気の強さではないでしょうか？

「シャンクスの覇気は最強？強すぎる理由は？」

「シャンクスが覇気を使用しているシーンが知りたい！」

シャンクスはおそらく能力者ではないですが、なぜ覇気がこれほどにも強いのか気になるところです。

今回は、シャンクスの覇気はどれほどの力なのか、どんなシーンで使用していたのか、詳しくみていきたいと思います。

【ワンピース】シャンクスの覇気は最強？強すぎる理由は？

引用元：【ONE PIECE】公式サイト

シャンクスが覇気を放つ時は、相手は必ず倒れるかその場を離れているほど桁違いの強さであることは間違いないと思いますが、シャンクスの覇気の強さはまだまだ計り知れません。

片腕が無い状態にも関わらず、あまりの強さを誇るシャンクス。

戦闘能力が高いことは当たり前だと思いますが、最強ではないかと謳われるシャンクスの覇気は、一体どのようなものなのか見ていきたいと思います。

シャンクスの覇気の種類は「覇王色の覇気」

シャンクスが作中使用している覇気の種類は「覇王色の覇気」ですが、おそらく「武装色の覇気」「見聞色の覇気」も使用できるといくつかのシーンから見受けられます。

シャンクスの覇王色の覇気があまりに強い力なのは、誰もが分かっていることだと思います。

覇王色の覇気とは、素質がない限り扱うことができない力で、簡単に言えば威圧感や殺気を放つことができます。

この力が強ければ強いほど対象者だけでなく、周りの人間までの意識を飛ばさせるほどの力となりますが、これは鍛錬してできることではなく、覇王色を使えることを自覚し、本人の成長を経て、コントロールできるようになることが条件です。

覇王色を使える代表的なキャラクターとしてあげられるのはカイドウやビッグマム、白ひげなどの元四皇たちや、ロジャーとレイリー、そしてルフィ等です。

しかしそんな中でも、特に強い覇王色を放っているのがシャンクスです。

シャンクスは覇王色だけでなく、武装色や見聞色も使うことができます。

しかし、まだ本誌やアニメの中で使っている姿はあまりみられていません。

エース奪還のために起こった頂上戦争を止めに入ったシャンクス。

ただ止めに入っただけではなく、ルフィたちを苦しめ、エースを殺したマグマグの実の能力者である赤犬の攻撃を剣１つで止めたのです。

おそらくですが、その際には武装色を纏った剣で止めに入ったのではないかと思われます。

また、後半で記しますがキッドと対戦する際はキッドによる攻撃の被害を見ることができていたことから、見聞色を使うことも可能だということも分かります。

しかし、シャンクスの武装色や見聞色について詳しく描かれるシーンはありません。

逆にシャンクスの強さと言えば＂覇王色の覇気＂という印象がつくほど、覇王色を使っているシーンが多々あります。

REDの入場特典で「見聞殺し」ができると判明

映画【ONE PIECE FILM RED】の入場者特典でもらえた40億巻では、シャンクスが覇王色で「見聞殺し」もできると判明しました。

その事実に驚いた読者もいたと思います。

見聞殺しとは、覇王色で気配をコントロールすることによって見聞色による未来が見える力を無効化するという技です。

相手の気配を見る見聞色も鍛えることによって、相手の未来の動きも見えるようになります。

その力を無効化されるとなると、簡単にいうと戦いの際に見聞色を使ったところでシャンクスに対しては勝ち目がないということになりますね。

これも、シャンクスの強さに繋がる１つではないでしょうか。

シャンクスの覇気の強さはフィガーランド家の血筋が関係？

シャンクスの覇気の強さは天竜人であるフィガーランド家の血筋が関係しているからと考えることができます。

シャンクスがフィガーランド家の血筋だということは映画「ONE PIECE FILM RED」で判明しました。

また、本誌でフィガーランド・ガーリング聖が登場したことにより、フィガーランド家がどれだけの権力と実力を持っているかが少しずつ分かってきています。

現在、神の騎士団の最高司令官であるガーリング聖は、ゴッド・バレーで大活躍し王者となった男です。

彼を見ると、フィガーランド家が強い力を持っている血筋ではないかと考えることも自然ですよね。

ただ、ガーリング聖が覇王色を使っているシーンはまだ出てきていないので、どれほどの力かは分かっていません。

もし、ガーリング聖が覇王色の使い方にも物凄い力を持っていたら、シャンクスが強い理由はフィガーランド家の血筋だからという理由に繋がりますね。

やはりシャンクスの父親はガーリング聖で確定なのでしょうか。

今後の展開が楽しみですね。

【ワンピース】シャンクスの覇気シーンは映画・アニメ・本誌の何話？

引用元：【ONE PIECE】公式サイト

シャンクスが覇気を使ったのは、一体どこのシーンなのでしょうか？

アニメや映画、本誌で、シャンクスがどのように覇気を使っていたのかを詳しくみていきたいと思います。

シャンクスが覇気を使用したシーンまとめ

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どういった場面で使用したのかそれぞれ解説します！

アニメ4話：ルフィに近づく海王類を威嚇したシーン

アニメ4話では、ルフィの幼少期に、シャンクスが左腕が無くなったきっかけとなった海王類に対しても覇王色の覇気を放ったのではないかと言われています。

悪魔の実を食べたルフィは水に弱くなってしまったにも関わらず、山賊に海に投げられてしまいます。

泳げずに困っていたルフィを食べようと海王類がやってきますが、そんなルフィを助けたのがシャンクスです。

その際に海王類に腕を食いちぎられてしまったシャンクスですが、『失せろ』という一言だけで海王類を怯ませてしまいます。

連載当初は、シャンクスの圧の凄さに読者もルフィも驚くだけだったかもしれませんが、覇王色の覇気という存在が発覚してからは、海王類に対しても覇王色を使っていたのではないかと考えられます。

アニメ316話：白ひげと覇気のぶつかりで天が割れたシーン

アニメ316話では、当時同じく四皇の立場にいた白ひげと衝突した際にシャンクスは白ひげと覇気のぶつかり合いの末、天を割りました。

世界最強とまで言われていた白ひげと刀がぶつかり合った瞬間、お互いのあまりに強い覇王色の覇気のおかげで天が割れてしまったのです。

覇王色の覇気の影響で天が割れることは他のキャラクター同士でもありましたが、カイドウとビッグマムや、カイドウとルフィなど、四皇同士の戦いの際に起こる現象です。

四皇クラスにもなると、覇王色の覇気の影響で天が割れてしまうということがわかりますね。

しかし、それだけでなく、シャンクスは白ひげに会いに行く際に覇王色を放ちながら歩いていたせいで、白ひげ海賊団のモビー・ディッグ号にはヒビが入り、海賊団の若いメンバーたちは泡を吹いて倒れていってしまいました。

これには、白ひげ海賊団１番隊隊長のマルコもやめてほしいと呟くほどでした。

アニメ1082話：海軍大将・緑牛に声で覇気を飛ばしたシーン

アニメ1082話では、シャンクスはワノ国に乗り込んだ海軍大将・緑牛に近海から覇王色の覇気を声で飛ばしました。

ワノ国に乗り込んだ海軍大将の緑牛に対して、ワノ国の近海から覇王色の覇気を飛ばしました。

結構な距離がある中で、ここまで飛ばせるのはシャンクス以外にいるのでしょうか？

また、あまりの強さからなのか何か特徴があるのか、それとも見聞色の力でなのかは分かりませんが、緑牛と近くで見ていたルフィは、シャンクスが放っているということを感じとっていました。

それだけでなく、シャンクスが飛ばした覇王色の影響で、緑牛は動きを止められていました。

少しの距離をものともせずに、海軍大将の動きを止め撤退させてしまうシャンクスの覇気は相当なものだと思われます。

本誌1079話：神避(かむさり)でキッドを一撃で倒したシーン

本誌1079話では、シャンクスは自身の技である神避(かむさり)を使用し、キッドを一撃で倒しました。

こちらはまだ、アニメでは放送されていないシーンです。

エルバフを訪れたキッド海賊団。

キッド海賊団と赤髪海賊団の間には因縁があるのは前から言われていますよね。

キッドの腕が無くなったのは赤髪海賊団との抗争のせいだと、キッドは語っていました。

そんな２つの海賊団は、エルバフにて再度対決することとなります。

ワノ国にてビッグマムから勝利を勝ち取ったキッドは、赤髪海賊団にも強気で挑みに行きます。

しかし、上記でも記したように、シャンクスはキッドの攻撃によって島がひどい被害に及ぶことが見聞色の力で見えたことにより、シャンクスの技である神避【かむさり】でキッドを一撃で倒してしまいます。

神避は元々ロジャーが使っていた技で、刀に覇王色の覇気を纏わせて相手にぶつけるものです。

カイドウが言う、覇気が世界を凌駕するという言葉を体現している１つが、ロジャーとシャンクスが使う神避という技ではないでしょうか？

この攻撃で倒れてしまったキッド。

それだけでなく、周りにいたキッド海賊団の船員たちや、援護に入ったキラーまでもが覇王色の覇気の影響でやられていたのです。

加えて、ドリーとブロギーの覇国【はこく】という技でキッド海賊団は壊滅へと向かっていくのでした。

映画 ONE PIECE FILM RED：海軍中将・モモンガに膝をつかせたシーン

映画【ONE PIECE FILM RED】では、シャンクスがウタを捕まえようとした海軍に覇気を放ちました。

人々の命を守ろうと、自らの責任を感じて命を削ってまで歌い続けたシャンクスの娘であるウタがボロボロになったところで、海軍はウタを捕えようとしていました。

しかし、シャンクスがウタを連れて行きたければ自分たちを倒してからだと発言し、覇王色の覇気を放ったのです。

あまりに強力な覇王色に海兵はあっさり倒れ、モモンガ中将ですら膝をついてしまっていました。

膝をついた瞬間しか描かれていませんでしたが、そのあとすぐに藤虎は中将クラスですら気絶するほどの覇王色だと驚いていたので、モモンガ中将も気絶してしまっていたのかもしれません。

【ワンピース】シャンクスの覇気まとめ

引用元：【ONE PIECE スタッフ】公式X

今回はシャンクスの覇気についてまとめました。

シャンクスの覇気についてのまとめ

シャンクスの覇気シーン！

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読む前から分かっていたことは、シャンクスの覇気は最強ではないのかということですが、改めてシャンクスが覇気を使っているシーンを思い返すと、その強さを目の当たりにすることとなりますね。

本誌では、これからさらにシャンクスの登場シーンが増えるのではないかと思われます。

その際に、シャンクスの強さについてもっと深掘りができたり、覇気を使うシーンがもっと見られることが楽しみですよね。

覇王色だけでなく、武装色や見聞色もどのように使いこなしているのかも気になるところです。

今後のシャンクスの動きにもまだまだ注目していきましょう！