話題の『メイドインアビス』は絵柄や登場人物が可愛らしいことに反して、グロいシーンがトラウマ級になるとも言われている作品です。
そんなメイドインアビスのグロいシーンは何話で見れるのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
「メイドインアビスのグロいシーンは何話で見れる?」
「メイドインアビスでトラウマになる問題のシーンはどれ?」
今回はメイドインアビスのグロいシーンを10選しました。
そのグロいシーンのグロ度と原作、アニメ、映画の何話で見れるのか詳しく解説します!
メイアビファンもおさらいして楽しめるはずですので、ぜひ最後までご覧ください!
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【メイドインアビス】グロいシーン10選!何話がトラウマ回?
メイドインアビスと言えば、グロいシーンがトラウマになると言われているほどグロいです。
そこで今回は特にトラウマに感じてしまうメイドインアビスのグロシーンにグロ度を付けてみましたので、紹介します。
メイドインアビスのグロいシーンまとめ
☆表を横にスクロールすると原作、アニメ、映画の該当話が見れます!
グロ度 | グロいシーン | 該当話 |
---|---|---|
★★★★☆ | 原生生物の毒針が刺さったリコの腕を切断 | |
★★★★★ | ミーティが成れ果ての姿になったナナチとの人体実験 | |
★★★★☆ | 探検家がクオンガタリに寄生される | |
★★★★☆ | レグが人体実験される | |
★★★☆☆ | プルシュカがカートリッジにされる | |
★★★★★ | メイニャを潰したマアアさんの代償 | |
★★☆☆☆ | ファプタが自分の右腕と右耳をもぎ取る | |
★★★☆☆ | イルミューイの出産 | |
★★★☆☆ | 子供を糧にされたイルミューイの成れ果ての姿 | |
★★★★☆ | 原生生物に襲われたファプタの姿 |
それぞれグロ度も付けたため、そちらもご一緒にグロいシーンをご確認ください!
3巻19話:原生生物の毒針が刺さったリコが腕を切断される
まずは、リコに原生生物「タマウガチ」の毒針が刺さって、毒が回らないために腕を切断するシーンです。
このシーンは、原作3巻19話、アニメ1期10話で見ることができます。
リコとレグは、第4層で危険な原生生物のタマウガチに出会います。
2人は必死に戦いますが、タマウガチが放った毒針は、なんと、リコの左手に刺さってしまうのです。
タマウガチから逃げるため、レグは上方へリコを運びましたが、今度は、「アビスの呪い」こと上昇負荷がリコを苦しめます。
上昇負荷により、リコは、全身の穴から血が吹き出し、幻覚に襲われました。
それでも冒険を諦めないリコは、毒が全身に回らないうちに腕を切断するようにレグに頼みます。
毒によって腫れ上がった大好きなリコの腕を、泣きながら折るレグの姿に、胸が張り裂けることでしょう。
幼いリコにも容赦しない、メイドインアビスの世界観を存分に味わえるシーンですね。
3巻23話:ミーティが成れ果てになったナナチとの人体実験
次は、ミーティとナナチが人体実験されるシーンです。
このシーンは、原作3巻23話、アニメ1期13話で見ることができます。
この回では、メイドインアビスで大人気のキャラクター、ナナチとその親友だったミーティの壮絶な過去が明かされました。
リコとレグが大穴で出会ったナナチとミーティは、まるで原生生物のような見た目をしていましたね。
ですが、実はナナチとミーティは元は人間だったのです。
黎明卿(れいめいきょう)ことボンドルドは、表向きでは「良き伝統も探窟家としての誇りも丸ごと踏み躙(にじ)って夜明けをもたらす」白笛として有名ですが、裏では、貧しい子供をアビスに誘い込み、人体実験をしていました。
そこで出会ったのが幼きナナチとミーティ。
2人は親友でしたが、ボンドルドの実験に巻き込まれてしまいます。
その実験は、深界6層の呪い「死、もしくは人間性の喪失」の克服方法を調べるものでした。
ボンドルドが開発した装置は、エレベーターのように、2人の人間を乗せて、深界5層と6層を往復します。
この時、装置の中の一方の人間は、上昇負荷をもう1人に押し付けることで、呪いを回避できます。
しかし、上昇負荷を押し付けられた側は2人分の呪いを受けることになるのです。
実験は、ナナチが呪いを押し付ける側、ミーティが呪いを押し付けられる側になりました。
ナナチのために、2人分の呪いにも耐えようとするミーティは、死ぬ以上の苦しみを受けながら、死ぬことすらできない「なれ果て」の姿に変わっていくのです。
ナナチの目の前でミーティが人間でなくなるシーンは、「グロ」以上のゾッとするものがあります。
その一方で、ミーティに呪いを押し付けたナナチは、あの可愛らしいもふもふ姿になり、呪いが見える力も手に入れたのでした。
ボンドルドの実験は大成功ってわけですね。
ナナチの可愛らしいモフモフうさ耳姿は、アビスからの「祝福」、そしてミーティの「愛」によるものだったのです。
4巻27話:探検家がクオンガタリに寄生される
次は、探検家がクオンガタリという原生生物に寄生されてしまうシーンです。
このシーンは、原作4巻27話、劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」で見ることができます。
※「メイドインアビス 深き魂の黎明」は、漫画の4巻から5巻までの内容が描かれています。
このクオンダカリは寄り添う生物を襲い、幼体を植え付けることでその生物を、幼体の餌にしています。
襲われた生物は身体が動かなくなることはもちろんのこと、脳を生態が動く程度に食いつくされるため、即死にはならないのです。
このシーンは非常にリアルに描かれており、だいぶトラウマになる回でした。
4巻31話:レグの人体実験
次は、拷問レベルのレグが人体実験されるシーンです。
このシーンは、原作4巻31話、劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」で見ることができます。
※「メイドインアビス 深き魂の黎明」は、漫画の4巻から5巻までの内容が描かれています。
レグはボンドルドの手下に捕まり、人体実験をされます。
当然レグへの人体実験も、もはや拷問でした。
レグの右腕の切断、痛覚の確認、失禁、分泌物。
とても丁寧に描かれています。
「腹の中が見たい」、「腕がもう一本ほしい」と手下たちの好奇心は止まりません。
もはや読者にとっても拷問のようなレグの人体実験は、メイドインアビスを読み始めたら避けては通れません。
5巻36話:プルシュカがカートリッジになる
次は、プルシュカがカートリッジになるシーンです。
このシーンは、原作5巻36話、劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」で見ることができます。
※「メイドインアビス 深き魂の黎明」は、漫画の4巻から5巻までの内容が描かれています。
リコ達は、深界6層にいくため、黎明卿ボンドルドの元に向かいますが、そこでボンドルドの娘、プルシュカに出会います。
プルシュカとボンドルドは、血のつながりはありませんでしたが、お互い愛し合っていました。
あれ?あのボンボルドは実は親バカなんだ…なんて思ったらいけませんよ。
ボンドルドは、アビスの「呪い」を回避する装置を完成させていました。
それは、人間を最小限の器官までコンパクトにして詰め込んだ「カートリッジ」。
ナナチのような子供達を集めてはカートリッジを作り、その中にいる人間に「呪い」を押し付けることで上昇負荷を回避できるのです。
しかしそれだけでは終わりません。
ボンドルドは、ナナチのようなアビスの「祝福」を欲しがっていました。
ボンドルド曰く、「祝福」に必要なのは、「呪い」を押し付けられる側の「愛」だそうです。
でも、ボンドルドを愛する人間なんてこの世にいる?ってなりますよね。
だから、娘のプルシュカを大事に大事に育てていたのです。
プルシュカは意識があるまま、身体をバラバラにされ、カートリッジに詰め込まれます。
そして、ボンドルドに「祝福」を与えるのでした。
6巻40,41話:メイニャを潰したマアアさんの代償
次は、メイニャを潰したマアアさんの代償です。
このシーンは、原作6巻40,41話、アニメ2期3話で見ることができます。
リコ達がなれ果て村で出会ったマアアさんは可愛いぬいぐるみのような見た目と汚いお尻が特徴的です。
マアアさんの登場シーンもなかなかトラウマものでした。
リコはメイニャを連れてなれ果て村に入りました。
マアアさんはメイニャが気に入り、遊んでいましたが、力加減がわからず強く押してしまい、メイニャの目や腸が飛び出してしまいます。
リコの大切なものを傷つけたマアアさんは「価値」を支払わなければなりません。
しかし、自分の持っている「価値」以上のものを傷つけたため、「価値」の清算が始まります。
得体の知れない生物に皮膚を剥ぎ取られ、大事にしていたぬいぐるみも引きちぎられました。
心も体もボロボロになってしまったマアアさんの姿は、「人のものに手を出すな」という、いい教訓になりそうですね。
7巻47話:ファプタが自分の右腕と右耳をもぎ取る
次は、ファプタが自分の腕をもぎ取り、レグに差し出したシーンです。
このシーンは、原作7巻47話、アニメ2期8話で見ることができます。
ナナチは自分の魂、身体をベルフに売ってミーティを手に入れました。
レグは、そんなナナチを取り戻すため、ファプタに「身体の一部がほしい」と言います。
すると、ファプタは躊躇なく自分の右腕と右耳を引きちじり差し出したのです。
ファプタは不滅の存在ですが、躊躇なく自分の身体を引きちぎったシーンは恐ろしいですよね。
8巻50話:イルミューイの出産
次は、イルミューイの出産シーンです。
このシーンは、原作8巻50話、アニメ2期7話で見ることができます。
イルミューイは先住民の女の子で、昔アビスの上に家族で住んでいましたが、子供が産めないことから家族に見捨てられてしまいます。
そのとき、ワズキャン、ベラフ、ヴエロエルコの三賢が率いるガンジャ隊はイルミューイと共に大穴の底を目指しました。
これは、リコたちが冒険を始めるずっと昔のことです。
彼らは黄金郷に辿り着きますが、そこで原生生物「水もどき」に寄生され、多くの隊員が命を失います。
冒険を諦めかけたその時、ワズキャンは、願いを叶えるという「欲望の揺籃(ようらん)」を瀕死のイルミューイに使い、奇跡を待ちます。
すると、瀕死だったイルミューイは驚くほど元気になりました。
イルミューイの願いは、「子供を産むこと」、「仲間を助けること」の2つだったようです。
子供を産めない体だったイルミューイは、ウサギのような子供を毎日産むようになります。
ただその出産は人間の出産とは大きく異なり、イルミューイの胸に空いた穴から子供たちが産まれるのです。
またその子供たちは、生きていくための器官がなく、必ず生まれた瞬間に死んでしまいます。
出産シーンは非常にグロいのですが、産まれてきた子供が死んでしまうのは心が痛む場面でした。
8巻51話:子供を糧にされたイルミューイの成れ果ての姿
次は、イルミューイが成れ果てとなったきっかけでもある、子供たちをガンジャ隊の糧にされてしまったシーンです。
このシーンは、原作8巻51話、アニメ2期8話で見ることができます。
やっとの思いで子供を産んだイルミューイ。
しかし、産まれた子供は生きていくための器官がなく、生まれた瞬間に亡くなってしまいます。
その子供をなんとワズキャンが調理して隊員に食べさせたのです。
すると、水もどきによる症状が治りました。
子供を失う悲しみを毎日味わうイルミューイは、「欲望の揺籃」を使ったことで人の姿を失い、彼女自身がなれ果て村となったのでした。
そして、ガンジャ隊の隊員は彼女の体の中に入ると、今のなれ果て村の住民の姿に変わっていきました。
10巻57話:原生生物に襲われたファプタの姿
次は、ファプタが原生生物に襲われたシーンです。
このシーンは、原作10巻57話、アニメ2期11話で見ることができます。
巨大な原生生物が村の住人とファプタに襲い掛かります。
そこでファプタは原生生物たちに立ち向かいますが、原生生物の数が多いことでやられてしまうのです。
ファプタは原生生物に身体を食いちぎられ、頭、腕、尻尾、片目がなくなりました。
ただ、ファプタは不滅の存在であることから死亡することはありません、
しかし、回復が間に合わず、悲惨な状態が続きました。
このシーンがトラウマになった方もいるのではないでしょうか…。
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【メイドインアビス】グロいシーン10選のまとめ
今回はメイドインアビスのグロいシーンを10個紹介しました。
メイドインアビスのグロいシーン10選
グロいシーン | 該当話 |
---|---|
原生生物の毒針が刺さったリコの腕を切断 | |
ミーティが成れ果ての姿になったナナチとの人体実験 | |
探検家がクオンガタリに寄生される | |
レグが人体実験される | |
プルシュカがカートリッジにされる | |
メイニャを潰したマアアさんの代償 | |
ファプタが自分の右腕と右耳をもぎ取る | |
イルミューイの出産 | |
子供を糧にされたイルミューイの成れ果ての姿 | |
原生生物に襲われたファプタの姿 |
可愛いキャラたちのグロいシーンは鬱になる理由の1つですし、抵抗がある方も多くいらっしゃると思います。
しかし、こんなにもグロいシーンが多いにもかかわらず、打ち切りにもならずに人気がとまらないメイドインアビスは読者に愛されていることがわかりました。
ワクワクが止まらないストーリーを、ぜひお楽しみください!
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