【東京リベンジャーズ】の映画はひどい?実写はキャストミス?気まずいシーンはある?

アニメ、実写共に大人気の「東京リベンジャーズ」の映画がひどいといった声があることをご存知でしょうか?

「東京リベンジャーズの映画はひどいの?」

「東京リベンジャーズの映画の実写はキャストミス?」

「東京リベンジャーズの映画には気まずいシーンがあるの?」

今回は「東京リベンジャーズ」の映画がひどいと言われている理由についてまとめました。

詳しく見ていきましょう。

目次

【東京リベンジャーズ】の映画がひどいと言われている理由は?

東京リベンジャーズの映画(実写)がひどいとの声があるようですが、その理由は一体何でしょうか?

東京リベンジャーズの映画がひどい理由

乱闘が多すぎる

キャラと実写が合っていない

原作と内容が違いすぎる

詳しく見ていきましょう。

①乱闘が多すぎる

東京リベンジャーズの映画がひどいと言われている理由の1つ目は、乱闘シーンが多いところです。

原作でも乱闘シーンがありますが、やはり実写となると乱闘がリアルであるため、見ていられないといった意見や乱闘が多すぎるという声があるようです。

しかし、実写だからこそ、東京卍會と愛美愛主、東京卍會と芭流覇羅の乱闘シーンは迫力があるのではないでしょうか。

乱闘シーンについて、批判的な声もありながら、賛成の声も多くあるのも事実です。

乱闘描写が苦手な方は、より乱闘シーンが多すぎると感じてしまうため、苦手な方は原作をお読みください!

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②キャラと実写が合っていない

東京リベンジャーズの映画がひどいと言われている理由の2つ目は、キャラと実写があっていないところです。

顔とキャラが一致しないといった意見などをSNSや映画のレビューなどでしばしば見かけることもありました。

キャストミスの意見がある一方で、山田裕貴さん演じるドラケンの実写がリアルといった声や、磯村勇斗さん演じるあっくんが原作と同じという高評価もあります。

原作を読んでいる人にとっては、キャストミスの声があるようです。

③原作と内容が違いすぎる

東京リベンジャーズの映画がひどいと言われている理由の3つ目は、原作と映画の内容が違いすぎるところです。

詳しくは後述しますが、原作ではこうだったけど、映画ではこの設定が違うなど改変された部分があるようです。

まず、大きく改変した部分の1つは、タイムリープした先の時代設定ではないでしょうか。

原作では、タケミチがタイムリープした先は中学生時代でしたが、実写では高校生時代に飛んでいます。

他にもいくつか改変した部分があるため、次で詳しく説明します。

【東京リベンジャーズ】の映画が原作と改変したところはどこ?

前述した通り、東京リベンジャーズの映画は原作と改変した部分があるようです。

ここでは実写と原作での大きな違いを6つほど紹介します。

タイムリープが中学時代ではなく高校生時代

タケミチとヒナの出会い

8.3抗争が起こらない

佐野エマやペーやんが登場していない

パーちんがメビウス総長を刺さない

マイキーとドラケンの仲違い描写なし

詳しく見ていきましょう。

①タイムリープが中学時代ではなく高校生時代

原作では主人公のタケミチは12年前の中学生時代を描写しており、映画では10年前の高校生時代を背景に物語が進んでいます。

これは、あくまで推測ですが、俳優さんの顔立ちや身長なども関係しているのでは無いかと考えられます。

俳優さんの年齢なども考慮すれば中学生は厳しいかなと思ったので無理やり中学生を演じさせるよりかは高校生時代で物語を進めていったほうが違和感がなくなると制作者は思ったのではないでしょうか。

なので、中学生時代ではなく高校生時代で物語は進んでいって正解だと思います。

②タケミチとヒナの出会い

原作の方では、タケミチとヒナの出会いは小学生6年生で、映画では高校生で出会う設定となっています。

原作では、仔猫(こねこ)を虐めている中学生を止めに行ったヒナを助けるためにタケミチがマントを着用した格好でヒナの元へと行きます。

最終的に、タケミチはその中学生にボコボコにされてしまいますが、その時ヒナの表情はタケミチ自身へ惹かれているような表現がされています。

しかし、実写では高校生のヒナがコンビニ内で不良に絡まれると言う描写で絡まれていたヒナを助けるタケミチ。

その場で分厚い雑誌を勢いよく破りながら、不良に暴言を吐いたことが出会いとなっています。

おそらく俳優の年齢を考え高校生設定にしたことで、出会い方も変わってしまったのでしょう。

原作と映画の出会い方を比べてみると、違いが分かりますね。

③8.3抗争が起こらない

原作では8月3日に「8.3抗争」といった大きな抗争がありますが、映画では日付が大きく異なり7月13日に抗争が起きます。

原作では、抗争前には三番隊隊長の林田春樹ことパーちんが愛美愛主の総長である長内信高(おさないのぶたか)をナイフで刺し、自首をします。

しかし、実写では一切そのような描写はありません。

また、8.3抗争で起きた半間とマイキーがタイマンする描写はもちろん原作ではありましたが、実写では描かれておりません。

なぜ抗争が起きた日付を変更してしまったのかは、理由が見つかりませんが制作者の何かしらの意図があったのでしょう。

④佐野エマやペーやんが登場していない

原作では登場する佐野エマや、パーちんの相方とも言える存在のぺーやんは映画では登場していません。

ドラケンに恋心を寄せるエマやパーちんの相方・ペーやんは登場しませんでした。

原作では、この2人は今後重要な役割を果たします。

改変されている部分が多くあるため、次回作で登場するのか、今後は登場しないのかは予想できません。

佐野エマやペーやんが登場しないとなると、展開はどうなるのか気になりますね。

⑤パーちんがメビウス総長を刺さない

原作では8.3抗争の時にパーちんが愛美愛主の総長を刺しますが、映画ではその描写はありません。

また刺したことでパーちんは自首をしますが、映画では刺していないため、もちろん自首するシーンもありません。

やはり8.3抗争が7.13抗争に改変されたことで、パーちんの描写もなくなったのでしょう。

⑥マイキーとドラケンの仲違い描写なし

原作ではパーちんが逮捕されたことでマイキーとドラケンが仲違いしますが、映画ではそのような描写はありません。

原作では仲違いをし、争うシーンなどはいくつかありました。

大前提として、映画ではパーちんが逮捕されていないため、マイキーとドラケンの仲違いするシーンがなくなったと考えられます。

【東京リベンジャーズ】の映画には気まずいシーンがある?

「東京リベンジャーズの映画には気まずいシーンがあるの?」と気になる方もいらっしゃいますよね。

実際に原作ではR指定になりそうな描写はありましたが、実写ではそのようなシーンはありませんでした。

しかし、その一方で東京リベンジャーズの醍醐味である暴力シーンは多くあります。

詳しく見ていきましょう。

映画では気まずいシーンはない

原作では、R指定になりそうな描写がありましたが、映画ではそういった描写はありません。

映画では、少し甘酸っぱさのあるキスシーンがあったため、少し気まずいと感じてしまう方もいるかもしれません。

先程も書いた通り、暴力シーン、流血シーンがダメな方は見ない方がいいかもしれないですね。

タケミチが目を腫らしボコボコにされているシーンや、ドラケンが愛美愛主のメンバーに袋叩きにされているシーンがあります。

また、血のハロウィン編ではマイキーが一虎に鉄パイプで執拗に殴り続けられるシーンでは痛い物が苦手な人にはおすすめ出来きません。

映画館の中でも手で目を隠しながら見ている観客の方もいました。

暴力、車で暴走シーンはある

映画3作全てに暴力シーン、1作目には人を轢くシーンも描かれています。

1作目「東京リベンジャーズ」では車で反社会的組織の一員を轢き倒すシーンがあります。

轢かれた本人は真っ裸で血塗れになっている姿で登場します。

そして、1作目、2作目、3作目には、主に殴り合い、蹴り合いの多くのシーンが含まれます。

暴力シーンが多いため、そのような描写が苦手な方には見るのをおすすめしません。

【東京リベンジャーズ】の映画は実写化成功?キャストミス?

「東京リベンジャーズの映画の実写化はキャストミス?」といった声があるようです。

様々なご意見がありますが、実写成功の声は多数あり、劇場の実写化映画では興行収入や動員数などトップの成績を残しています。

詳しく見ていきましょう。

実写化成功の声は多数ある

東京リベンジャーズの実写化キャストが発表された際や、映画を鑑賞した人は「キャスティングが豪華だった!」といった声があるようです。

実写化キャストを見ていきましょう!

東京リベンジャーズの実写化キャスト

花垣武道(タケミチ) 北村匠海
佐野万次郎(マイキー) 吉沢亮
龍宮寺堅(ドラケン) 山田裕貴
橘日向(ヒナ) 今田美桜
橘直人(ナオト) 杉野遥亮
松野千冬(チフユ) 高杉真宙
三ツ谷隆(ミツヤ) 眞栄田郷敦
場地圭介(バジ) 永山絢斗
羽宮一虎(カズトラ) 村上虹郎
稀咲鉄太(キサキ) 間宮祥太郎
半間修二(ハンマ) 清水尋也
千堂敦(あっくん) 磯村勇斗
清水将貴(キヨマサ) 鈴木伸之

このように見ると、有名な俳優さんが多いですよね。

しっかりと原作キャラにマッチしているため、実写化は成功だと言えます。

劇場の実写映画でトップの成績

東京リベンジャーズは興行収入45億円(最終売上)は最高ランクで、その年の劇場用映画売り上げはトップに入っています。

1作目の「東京リベンジャーズ」の観客動員数は333万人を突破しています。

この動員数は、同年公開されたハリウッド映画も含めた実写映画の動員ランキング年間1位となりました。

また、1作目だけでなく、2作目の興行収入は20億超え、3作目は今も放映中であるためはっきりとした数字は明かされておりません。

3作まで公開しているということは、非常に人気な作品であることが数字でもわかりますね。

【東京リベンジャーズ】の映画は現時点で何作目?

東京リベンジャーズの映画は現時点で3作公開されています。

1作目「東京リベンジャーズ」2021年7月9日公開

2作目「東京リベンジャーズ/血のハロウィン-運命-」2023年4月21日公開

3作目「東京リベンジャーズ/血のハロウィン-決戦-」2023年6月30日公開

あらすじを詳しく紹介します。

第1作「東京リベンジャーズ」

第1作目「東京リベンジャーズ」の映画は2021年7月9日に公開されました。

あらすじをざっと説明しますと、眠りから目が覚めたタケミチがテレビをつけると、中学時代の彼女・ヒナと弟・ナオトが暴走族グループ「東京卍會」の抗争に巻き込まれて死亡したことを知るところから始まります。

タケミチは、突然の悲報に驚きながらも変わらぬ日常を過ごしますが、ヒナやナオトの悲報が頭から離れません。
そんな中、いつも通りバイト先で叱られたタケミチがバイトの帰りに、駅のホームで何者かに突き飛ばされて線路へ転落します。

タケミチが電車で轢かれそうになったとき、走馬灯のような光に包まれ、10年前にタイムリープ。

そこからタケミチは人生で唯一の彼女だった、ヒナを助けるためにタイムリープする物語です。

第2作「東京リベンジャーズ2/血のハロウィン-運命-」

第2作目「東京リベンジャーズ2/血のハロウィン-運命-」の映画は2023年4月21日に公開されました。

運命編は、前作東京リベンジャーズのあらすじから紹介が入ります。

タケミチはヒナを救うため、トリガーとなる橘直人(ナオト)の協力のもと、過去と現在を行き来して運命を変えるべくタイムリープします。

無事に東京卍會と愛美愛主の抗争が終わり、平和な未来が待ち構えていると思ったのも束の間。

またもヒナが殺されてしまいました。

恋人が殺され続ける理由は一体何なのでしょうか。

その鍵を握るのは、10月31日に発生した抗争「血のハロウィン」です。

タケミチはまたもヒナを救うべく、タイムリープする物語です。

新キャストとして、半間修二役に清水 尋也さん、稀咲鉄太役に間宮 祥太朗さん、場地圭介役に永山絢斗さん、羽宮一虎に村上虹郎さんが加わりました。

第3作「東京リベンジャーズ2/血のハロウィン-決戦-」

第3作目は「東京リベンジャーズ2/血のハロウィン-決戦-」の映画は2023年6月30日に公開されました。

過去では東京卍會が暴走するきっかけとなった、東京卍會と芭流覇羅との抗争「血のハロウィン」の日が迫っていました。

そこでは、東京卍會の場地が亡くなり、怒ったマイキーが一虎を殺してしまいました。

タケミチは、その悲劇を起こさないためにも、芭流覇羅に寝返った場地を連れ戻そうとすることが今回のミッションです。

しかし、またそこでも稀咲が関わってくるという厄介な展開になってしまいます。

【東京リベンジャーズ】映画はひどい?まとめ

引用元:映画【東京リベンジャーズ2】公式X(Twitter)

今回は「東京リベンジャーズ」の映画は本当にひどいのか、理由も含めてまとめました。

東京リベンジャーズの映画がひどい理由

乱闘が多すぎる

キャラと実写が合っていない

原作と内容が違いすぎる

東京リベンジャーズの原作と映画で改変した部分

タイムリープが中学時代ではなく高校生時代

タケミチとヒナの出会い

8.3抗争が起こらない

佐野エマやペーやんが登場していない

パーちんがメビウス総長を刺さない

マイキーとドラケンの仲違い描写なし

実写に関しては批判の声と賞賛の声があります。

キャスト選びや、原作と明らかに違う場面や作られたシーンなどは多数ありましたが、これは原作を元に考えながらまた別の作品のような感覚で見るものなのではないかと考えました。

興行収入などは45億円を突破をし、動員数も多く見られ、次回作が非常に楽しみです。

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