【東京リベンジャーズ】エマは死亡した？死亡理由は？死亡シーンは何巻何話？

アニメ・実写共に大人気の『東京リベンジャーズ』は多くのキャラが死亡してしまうことで知られており、その死は時に読者に衝撃と悲しみをもたらします。

そこでマイキーの妹である佐野エマは死亡したのか気になる方も多いのではないでしょうか？

「佐野エマは死亡した？」

「佐野エマの死亡シーンは何巻何話？アニメは？」

今回は、作中で最大の衝撃といっても過言ではないと言われるエピソードの1つであり、マイキー闇落ちの原因でもある佐野エマの死について解説していきます。

• 東京リベンジャーズの死亡キャラ一覧！

【東京リベンジャーズ】エマは死亡した？理由は？

引用元：アニメ【東京リベンジャーズ】公式サイト

佐野エマは死亡しました。

エマは兄である真一郎のお墓参りへマイキーと向かった帰り道、稀咲鉄太に金属バッドで殴られました。

エマはマイキーと兄の真一郎の墓参りへ

佐野エマはマイキーと共に兄の真一郎のお墓参りへ行きます。

タケミチは黒龍の十一代目総長になり、それを初代総長であるマイキーとエマの兄である佐野真一郎の墓へ報告に行きます。

そこへ同じく命日であったため、佐野真一郎の墓参りにきたエマとマイキーと合流します。

しかし、同時にエマの実の兄であり、天竺の総長である黒川イザナが現れます。

一触即発の雰囲気のため、タケミチはエマを離れたところに避難させます。

そして、マイキーと黒川イザナのやり取りを見守りつつ、マイキーの身を案じており、本当は彼が普通の弱い1人の男の子であることを知っているため、ピンチの時は自分が救ってあげなければという思いをタケミチに吐露します。

その思いを聞いてタケミチは未来のマイキーがエマがいながら何故闇堕ちしてしまうのかと疑問に思います。

そして、過去から現代に戻った今までの中で、エマが現代にいた光景を見ていないと不吉なことを呟きます。

つまり、マイキーが闇堕ちしてしまうのは、エマが現代では生存していないからではという疑問が頭をよぎりました。

そして、それはエマの死亡フラグとなってしまい、悲劇がエマを襲うことになります。

エマは帰り道に稀咲に金属バットで殴られ死亡

佐野エマはお墓参りの帰り道にバイクに乗った稀咲鉄太に金属バッドで殴られ死亡します。

タケミチのその不吉な疑問は的中しており、マイキーを闇堕ちさせるためにエマの命を狙った稀咲の魔の手が今、正に迫っていました。

そして、タケミチとエマがいるその場にバイクに乗って現れ、一瞬の隙をついてエマを金属バットで殴り、走り去っていきました。

一瞬のことでタケミチは何が起こったかパニックになりますが、頭から血を流したエマを見て我にかえります。

そして、マイキーも駆けつけてエマを抱えて病院に向かいます。

その道中に意識を取り戻したエマはマイキーにドラケンのことを愛していることをドラケン本人に伝えて欲しいとお願いします。

そして、タケミチへマイキーのことをよろしく頼むと呟きます。

マイキーは自分でドラケンに伝えろと言い、さらにドラケンもエマのことが好きで2人は両想いであることを必死に伝えますが、返答はありませんでした。

そして、タケミチへエマが冷たくなっているから、上着をかけてやってくれと震えながら伝えました。

そうして、エマはマイキーの背中の中で息を引き取ってしまうのでした。

マイキーはその後も将来エマとドラケンが結婚して、子どもが産まれて皆んなで幸福に過ごす未来を語りますが、エマは死んでしまって最後まで返事はありませんでした。

この場面はとても悲しく、マイキーの語りは涙なしには読めませんので、ぜひチェックしてください。

【東京リベンジャーズ】エマの死亡シーンは何巻何話？アニメは？

引用元：【東京リベンジャーズ】コミックス17巻

佐野エマの死亡シーンは17巻148話、アニメ43話です。

エマが稀咲に金属バットで殴られてしまうのは17巻147話で、死亡が確定したのはその次の148話となります。

また、このエピソードはアニメ化もされており、第3期である天竺編の第6話（アニメ全体としては43話）で描かれました。

声優さんの熱の入った演技により、更に泣ける展開となっています。

【東京リベンジャーズ】エマの死亡まとめ

佐野エマは死亡しましたが、最後に生き返りました。

佐野エマ死亡まとめ

マイキーに抱えられて病院に運ばれたエマのドラケンへの愛の言葉は涙なしでは見られませんでした。

しかし、最後はマイキーとタケミチのおかげで死なずに済んだエマはドラケンと結ばれて幸せな結末を迎えます。

『東京リベンジャーズ』は誰もが幸せになる形で最高の結末を迎えることができました。

作者である和久井先生には、次回作でまたこのような胸が熱くなる作品を描いてほしいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。