【月が導く異世界道中】打ち切りって本当？理由は小説が連載中止？

「月が導く異世界道中」は2024年1月からアニメ第2期の放送も開始している大人気作ですが、実は打ち切りになったのでは？という噂が存在します。

2012年から小説投稿サイトである「小説家になろう」で連載開始以降、途切れることなくシリーズは続いております。

しかし、2012年に「小説家になろう」の他にも出版社「アルファポリス」の第5回ファンタジー小説大賞を受賞したことを契機に書籍版での刊行も行われてきました。

最新刊にあたる19巻も2023年12月に発売されてばかりですので、まだまだ人気も衰えることなくシリーズは続いていく雰囲気です。

それでは「月が導く異世界道中」がなぜ打ち切りと言われているのか、解説していきます。

【月が導く異世界道中】が打ち切りと言われた理由は？

月が導く異世界道中が打ち切りと言われた理由は下記が挙げられます。

打ち切り理由まとめ

いくつかの打ち切りと噂される理由について詳しく解説していきます。

①小説版14巻から15巻の発売までに2年半かかった

「月が導く異世界道中」が打ち切りと言われた理由の1つに、書籍版14巻発売から次巻の15巻発売まで約2年半のブランクがあったことが挙げられます。

14巻の発売が2018年3月であり、その次の15巻は2020年10月の発売となっているため、その間に心配になったファンがSNSで発信したことがこの噂の発端だと思われます。

15巻以前まではおおよそ4〜5ヶ月のペースでの発売だったため、いきなり2年半も間が空くと確かに不安になるかもしれませんね。

ただし、発売ペースは以前より間隔こそ狭いもののバラつきがある程度あったため、ストーリーの構想が思うようにいかないなどの理由により発売ペースへ影響するように思えます。

14巻から15巻は作者であるあずみ圭先生が過去1番悩んだ時期だったということではないでしょうか。

なので、ファンの皆様はあずみ圭先生にあまりプレッシャーをかけないように温かく見守るゆとりを持ちましょう。

②「小説家になろう」での連載が中止になった

「月が導く異世界道中」が打ち切りと言われた理由として前述した通り、2016年より「小説家になろう」の規約変更によりWEBでの投稿をやめたことが挙げられます。

そして、これが打ち切りになったからだと誤解を読者に与えた可能性があります。

その後、書籍版のみでの作品発表となるのですが、その2年後に1つ目の理由の14巻から15巻の2年半ものブランクが挟みますので、「小説家になろう」の発表中止と2年半のブランクが繋がり、打ち切りという印象を決定づけた可能性があります。

作者のあずみ圭先生にはそんな噂に負けず、これからもシリーズを続けていって欲しいですね。

③漫画の発売ペースが9巻から遅くなった

「月が導く異世界道中」が打ち切りと言われた理由として、漫画9巻から販売ペースが遅くなったことが挙げられます。

2016年2月に第1巻発売から8ヶ月の間隔を空けて次巻が発売されるというペースを保っていましたが、9巻から少しずつ遅くなっています。

しかし、8ヶ月の間隔が9ヶ月になったという程度です。

原作とはまた違う漫画の作画担当による遅れだと思いますので、先に触れた２つの理由に比べると打ち切りの噂の発生源として考えるには少し弱い推測かも知れません。

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【月が導く異世界道中】は打ち切りになった？まとめ

「月が導く異世界道中」は打ち切りにはなっていません。

打ち切り理由まとめ

「月が導く異世界道中」をこれから原作で楽しむ方も2024年1月からのアニメ第2期から注目して楽しもうという方。

打ち切りになることはありませんので、これからも作者のあずみ圭先生を応援して本作を楽しんでまいりましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。