【チェンソーマン】吉田ヒロフミは死亡する？正体や契約悪魔は？強い？初登場は何話？

現在大人気の「チェンソーマン」の中でも特にかっこいいと人気の高い吉田ヒロフミ。

そんな大人気な吉田ヒロフミについて、「女殴ってそう」「クズ」などいろいろな声がありますが、その中でも以下のような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか？

「吉田ヒロフミは死亡するの？」

「吉田ヒロフミの正体や契約悪魔は？強いの？」

「吉田ヒロフミの初登場・活躍シーンは何巻の何話？」

このような疑問を解決するため、吉田ヒロフミは死亡するのか、正体は何なのか詳しく調査してきました！

吉田ヒロフミの正体や死亡してしまうのか、吉田ヒロフミについて気になる方はぜひ最後までご覧ください！

【チェンソーマン】吉田ヒロフミは死亡する？

引用元：「チェンソーマン」公式Twitter

「チェンソーマン」では、たとえ人気のあるキャラクターでもおかまいなく、キャラクター達が次々と死亡していきます。

吉田ヒロフミもまた死亡してしまうのでしょうか？

吉田ヒロフミは死亡してしまうのか、順を追って確認していきましょう。

クァンシに敗北するが岸辺の登場により死亡せず

吉田ヒロフミの初登場シーンは7巻55話であり、53巻ですでにマキマの口から名前だけが語られています。

ソ連からの刺客・レゼと死闘を繰り広げたデンジの存在が、メディアに報道されたことが発端でした。

アメリカや中国といった海外の勢力に狙われることを危惧したマキマは、デンジに護衛をつけることを決定します。

その護衛の一人として選ばれたのが民間のデビルハンター、吉田ヒロフミだったのです。

厳めしい顔つきの護衛達の中で、「オレ吉田な　仲良くしようぜ」とにこやかにふるまう吉田ですが、その瞳は仄昏く、すでに只者ではない雰囲気を出していますね。

吉田達に監視されながら、半ば囮として歩かされるデンジ達…しかし、姿を変えられるアメリカの刺客・「殺し屋三兄弟」、人間を人形に変える能力を持つドイツの刺客・「サンタクロース」に襲われ絶体絶命のピンチに陥ります。

逃げまどい、苦戦する一同の前に、更に中国の刺客・「クァンシ」が立ちはだかりました。

驚異的な戦闘力で次々と公安のデビルハンター達を屠るクァンシに、吉田は「蛸の悪魔」を使役して戦いますが、クァンシに得物のナイフを奪い取られてしまいます。

不利な状況の吉田ヒロフミを救ったのは、かつてクァンシとバディを組んでいた岸辺でした。

再びクァンシと戦うが敗北

岸辺はクァンシの愛人である魔人2人を人質にしていたため、クァンシは吉田を殺すことを思いとどまりました。

束の間静かに語り合う岸辺とクァンシ…しかし、隙を見た魔人が暴れたのをきっかけに、再び戦闘に！

岸辺は窓から外に放り投げられてしまいます。

混乱する状況の中、なんと吉田はのんびりと「リベンジいいか？」とクァンシに尋ねるのです。

この尋常ではないやり取りが、吉田の只者ではない雰囲気を更に不気味なものにしていますね！

再び戦う吉田とクァンシ…岸辺にして「最強」と言われるクァンシの容赦ない攻撃を、吉田はかわし、顔面に蹴りを入れることで一矢報います。

しかし、まだまだクァンシの方が一枚上手でした。

クァンシにビルから投げられ地獄を回避

クァンシは人間離れした怪力で吉田を持ち上げ、ビルの外に放り投げました。

しかし「蛸の悪魔」を召喚することで、地面に激突するスレスレのところで死を回避しました。

そして吉田がビルの外に放り出されたその刹那、ドイツの刺客サンタクロースの仕業でビルにいた人物たちすべてが地獄に転送されてしまうのです。

奇しくもその危機から逃れた吉田…やはり只者ではありません。

【チェンソーマン】吉田ヒロフミの正体は？契約悪魔は？

初登場時から強い印象を残した吉田ヒロフミですが、実は作中彼の正体について何度か言及されています。

一体どんな経歴を持っているのでしょうか？

吉田ヒロフミの正体

67話の岸辺との会話で、なんと現役の高校生であることが判明しています。

「こっちはもうすぐ期末テストがあるんですよ」と言っているあたり、それなりに真面目に学生生活を送っているようです。

吉田ヒロフミの契約悪魔

吉田の契約悪魔は「蛸の悪魔」です。

吉田の「蛸」という呼びかけで召喚され、触手で攻撃のみならず防御にも優れた能力を示しています。

また、墨を吐くことで敵を攪乱する、周囲の捜索に長けているなど、吉田のサポートとして最も相応しいと言えるでしょう。

ちなみに作中のデビルハンター達は、皮膚や目など、自分の身体の一部を犠牲に悪魔と契約していますが、一見したところ、吉田の身体にはそういった欠損は見られません。

両者の契約がどうなっているのか、とても興味がありますね。

【チェンソーマン】吉田ヒロフミは強い？

吉田は、マキマがデンジのために護衛を依頼したデビルハンター達を、「自分を含めて三流」と言い放っており、真意はどうあれ自己評価は低いようです。

しかし、アメリカの刺客である「殺し屋三兄弟」の一人であるジョーイを瞬殺したり、クァンシには一歩及ばないものの格闘センスもピカ一であるあたり、かなり一流の部類に入るのではないでしょうか。

加えて分析能力も高く、マキマの真意について独自の解釈を述べています。

あの岸辺も、吉田の頭脳には一目置いているようですね。

【チェンソーマン】第二部でも登場！吉田ヒロフミとデンジの関係は？

引用元：コミックシーモア 

吉田とデンジの関係は当初は「護衛」と「その対象」でした。

しかし、第一部「公安編」が終了し、第二部「学園編」に突入した現在は、二人はなんと「同級生」になっているのです。

吉田とデンジは第二部、103話で再会し(ちなみにデンジは吉田のことを覚えてなかった)、そのままカフェで会話するのですが、

そこで吉田の口から、「ある組織に所属していてデンジを監視することになった」ことが明かされます。

その目的は、「デンジに平穏な生活を送ってもらうこと」…すなわちデンジがチェンソーマンの正体であることを世間にバラさないためでした。

一見すると、デンジを思っての行動に見えますが…果たしてこれは真実でしょうか？

元々高校生の吉田ですが、民間のデビルハンターでありながら、高校のデビルハンター部入部試験を受ける、第二部の主人公である女子高生、「三鷹アサ」に接触するなど、相変わらず謎に満ちた行動をしています。

しかも、アサ自身も一度死亡した後に「戦争の悪魔」に身体を半分共有することになるという、「チェンソーの悪魔」ことポチタに心臓を融合されたデンジと似通った境遇なのです。

これは偶然なのか、それとも…？

その後、デンジにおかまいなしに絡み、1万円と引き換えにデンジを椅子にして座り込むなど、なかなかしたたかかつ性格の悪さを見せつけていきます。

今後の二人の関係性を含めた展開を楽しみにしましょう。

【チェンソーマン】吉田ヒロフミの初登場・活躍シーンは何巻の何話？

引用元：コミックシーモア

吉田の初登場は7巻55話であり、最初の活躍であるアメリカの刺客・ジョーイ殺害が見られるのは57話です。

飄々とした若者がいとも簡単に瞬殺する姿は、正に恐るべきもの！

さすが、第二部まで生き残るキャラクターだけのことはありますね！

【チェンソーマン】吉田ヒロフミは死亡するのかまとめ

第一部から主要キャラクターが続々と死亡していった「チェンソーマン」。

吉田ヒロフミは第一部で生存し、第二部の主要キャラクターとして登場しています。

生き残ることが稀なこの作品の中で生存し、現在デンジに一番近い存在にまでなった吉田ヒロフミは、この先どうなるのでしょうか？

作者の藤本タツキ先生は「吉田はまだまだ活躍します！」とコメントしているため、まだ生存ルートまっしぐらと思われます。

しかし、油断をしているといきなり胸を抉るような展開になるのが「チェンソーマン」！

まだまだ安心するのは早いですよ！

これからの展開に期待しつつ、吉田の活躍を見守っていきましょう。