【呪術廻戦】鹿紫雲一は五条に似ていて六眼持ち?正体や術式・強さを詳しく解説!

「呪術廻戦」に登場する人気キャラクターで、死滅回游(しめつかいゆう)の泳者(プレイヤー)の一人にして、泳者の中では最強格とされている鹿紫雲一(かしもはじめ)。

そんな鹿紫雲ですが、どんな能力を持っていて、どんな経歴があるのか興味があるのではないでしょうか。

しかも五条悟(ごじょうさとる)の実家とも関わりがあるとささやかれており、本当に関わりがあるのか知りたい人もいると思います!

今回は鹿紫雲一の能力や経歴、五条家との関係、登場シーン等について簡単に説明していきたいと思います!

では、さっそく見ていきましょう!

目次

【呪術廻戦】鹿紫雲一とは何者?

まずは鹿紫雲一(かしもはじめ)について説明していこうと思います。

果たして、どんな経歴をもっているのでしょうか!

死滅回游のプレイヤー

鹿紫雲一(かしもはじめ)はさきほどものべましたが、死滅回游(しめつかいゆう)の泳者(プレイヤー)の一人です。

かなりと言っていいくらいの戦闘好きな男性ですが、泳者以外には手を出さないなど理性的な部分もあります。

死滅回游に参加している泳者達を40人近く倒していて、200点をゲットしている状況です。

ただ、戦うのが好きなため、現代の呪術師の不甲斐なさにはあきれている様子を見せていました。

400年以上前の術師

そんな鹿紫雲一(かしもはじめ)ですが、400年前に呪術師として活動をしていたのです。

400年前から活動をしていた鹿紫雲ですが、当時から強い呪術師との戦いを好き好んでいました。

戦いへの情熱は年を取ってからも変わりありませんでしたが、吐血してしまう等体がついていけていませんでした。

体が弱っていたため、この時代で最強の一人に数えられていた石流龍(いしごおりりゅう)がいる仙台へといけなかったのです。

そんな中、羂索(けんじゃく)が姿を現し、両面宿儺(りょうめんすくな)が一番強いと鹿紫雲にささやきました。

羂索は400年前から死滅回游(しめつかいゆう)の構想を練っていて、鹿紫雲に伝えると両面宿儺と戦いたいと言う欲が出てきたので、乗る事にしたのです。

こうして鹿紫雲は400年後に受肉体(じゅにくたい)として、現代に姿を現す事になりました。

鹿紫雲一の能力

鹿紫雲一(かしもはじめ)の能力は電気を操る能力であり、己の体や武器に電気を纏わせることも可能です。

しかも鹿紫雲クラスの呪力がなければ、攻撃をかんぜんに防ぎきる事はできません。

電気をプラスとマイナスに分離する事が可能で、プラスの電気を相手に纏わせ、マイナスの電気を相手にぶつける事で、肉体に風穴をあけるほどの破壊力のある攻撃を可能とします。

欠点として海に入った状態で電気を放ってしまうと、呪力がすべて消えてしまうまで電気を放出しまう欠点があるのです。

如意棒らしき棒を武器にしていますが、呪具かどうかはふめいとなっています。

更に術式も使用可能となっていますが、両面宿儺(りょうめんすくな)との戦いまで温存したいので使用していません。

おまけに領域展開に対抗するための彌虚葛籠(いやこつづら)も会得しているのです。

まだ術式を使っていない状態で強いとされているため、底が知れません。

故に最強格と言われても不思議ではないでしょう。

【呪術廻戦】鹿紫雲一と五条家の関係は?五条家の血筋?

次に鹿紫雲一(かしもはじめ)と五条家との関わりについて説明していきます。

何故、関わりがあるかと言う事を3つに絞って説明していきますね。

理由1.外見が似ている

1つ目は五条悟と外見が似ているからです。

漫画における五条悟の髪の色と目の書かれ方が、偶然か否か鹿紫雲一(かしもはじめ)とそっくりでした。

五条の六眼にそっくりですが、六眼持ちは同時代に2人存在できないため、五条悟が居る時点で、鹿紫雲は六眼持ちではありません。

ですが、ここまで似ているのですから他人の空似とは思えません。

外見から察するに五条家の者ではないでしょうか。

理由2.術式が似ている

2つ目は術式が似ているからです。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は電気の呪力を操る事が可能となっています。

五条家は菅原道真の子孫であり、道真は雷を操ることが出来る天神であり、鹿紫雲が電気の呪力が使えるのも五条家とかかわりがあるから他ありません。

理由3.江戸時代の御前試合

3つ目は御前試合に関係があるからです。

五条悟(ごじょうさとる)が語っていましたが、江戸時代辺りに五条家と禪院家(ぜんいんけ)の間に御前試合があり、試合で五条家と禪院家の当主が激しい戦いを行って、両方とも命を落としました。

鹿紫雲一(かしもはじめ)は400年前の呪術師なので、丁度江戸時代を生きていたのです。

五条家と禪院家の当主となれば強い者なので、強者との戦いを求めている鹿紫雲にとっては会いたい人物な筈でしょう。

しかし、当主となるとそう簡単には会えませんが、鹿紫雲が五条家とかかわりがあれば、会えると思います。

故に五条家にかかわりがあるのではないでしょうか。

以上の3つが鹿紫雲が五条家とかかわりがある理由ですが、まだどれも憶測の域を出ていません。

故に本編で描かれるのを待つほかないのです。

【呪術廻戦】鹿紫雲一の強さはどれくらい?

次に鹿紫雲一(かしもはじめ)の強さについて説明します。

上記のように鹿紫雲は400年前の呪術師であり、電気の呪力を扱います。

現代に受肉体(じゅにくたい)として復活し、現在の呪術師を多く倒してポイントを手に入れてきたのです。

パンダと交戦した時には、無傷の状態でパンダを追い詰め、五条悟(ごじょうさとる)が己に匹敵する呪術師となる秤金次(はかりきんじ)とも互角以上に渡り合いました。

最終的に秤に敗北してしまいましたが、術式を温存していたので秤からしたら負けたも同然と言う思いでした。

逆を言えば、術式を温存した状態でここまで戦えた事からも、強いと言わざるを得ません。

【呪術廻戦】鹿紫雲一の登場話・登場シーン

最後に鹿紫雲一(かしもはじめ)の登場話と登場シーンについて説明します。

初めて登場したのは第158話で、呪術師を倒して合計200ポイントを得て、100ポイントを使用して死滅回游(しめつかいゆう)に参加している泳者(プレイヤー)のデータを明らかにするようにルールを追加しました。

第184話ではパンダと交戦し、ゴリラモードとお姉ちゃんモードになったパンダを圧倒します。

第185話では首だけになったパンダを始末しようとするも、秤金次(はかりきんじ)が現れて、第186話から交戦していくのです。

領域展開の坐殺博徒(ざさつばくと)をシャルル・ベルナールに使用したボーナスにより、呪力が溢れている秤に押されるも耐えていました。

第187話では再び坐殺博徒を使い、呪力が溢れた秤を真っ向から叩きのめそうと立ち向かいます。

回想で初めて400年前の鹿紫雲が登場し、羂索(けんじゃく)と契約を交わしていた事が明らかになりました。

第188話では秤の頭部を潰そうとするも阻止されてしまうも、遠くに置いてある如意棒の電気の呪力を引き寄せる事で、秤の体に風穴を開けたのです。

第189話では三度目の領域展開を使用して復活した秤によって海へと叩き落されるも、海を電気分解して塩素ガスを起こして秤を海に引きずり落としました。

しかし、反転術式で回復した秤に攻撃をされるも、電気を全て解放して水蒸気爆発を起こしたのです。

第190話では呪力が無くなった状態で這い上がって来ましたが、秤も無事だったので観念します。

しかし、秤が両面宿儺(りょうめんすくな)との対決を許す代わりに、手を貸すように要求してきたので手を貸す事にしたのです。

【呪術廻戦】鹿紫雲一とは?五条家との関係はまとめ

以上が鹿紫雲一(かしもはじめ)の能力や五条家との関係、登場シーンについてでした。

一先ず秤金次(はかりきんじ)の仲間になりましたので、出番はまだあるでしょう。

術式もまだ使用しておらず、先の話で使う可能性があるため、本編の続きが楽しみですね。

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