現在大人気のチェンソーマンですが、その中でも特に人気が高いマキマ。
「マキマの能力は?圧死させられる?」
「マキマの正体は悪魔って本当?」
チェンソーマンの作中でも非常に強く、謎の多いマキマの能力についてこのような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
- マキマとは?
- マキマの正体・能力・目的とは?
- マキマの能力一覧!マキマの能力が分かるシーンはどこ?
- マキマはなぜ死んだ?最後は食べられて死亡?
上記のようなマキマについての謎を解決するため、今回はマキマの能力について詳しく調査してきました!
チェンソーマンが好きな方・マキマについて詳しく知りたい方は是非最後までご覧ください!
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【チェンソーマン】マキマとは?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
「チェンソーマン」に出てくるマキマとは、主人公デンジの上司にあたる女性です。
最初はマキマに恋心を抱くデンジを翻弄する、仕事のできるキャリアウーマンのようなキャラクターにしか思えませんが、ストーリーが進むにつれて、不自然とも思える圧倒的な強さや、何か裏に隠されているような言動に目が離せないキャラクターです。
この記事ではそんなマキマの気になる正体や魅力に迫っていきましょう!
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【チェンソーマン】マキマの正体・能力・目的とは?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
謎が多いマキマですが、そんなマキマの正体・能力・目的は一体なんなのでしょうか?
マキマの正体は「支配の悪魔」
結論から言うと、マキマは実は人間ではなく悪魔で、その名前は「支配の悪魔」です。
このことを知っているのはアメリカ合衆国大統領をはじめとする各国首脳など、全世界でもほんの一握りの人間に限られています。
マキマは「○○しなさい。これは命令です。」と命令することで、相手に命令した内容を強制させることが出来ます。
この力を根源として、作中ではあらゆる能力を披露しています。
マキマの能力
マキマは根源的な能力である、命令することで他社に命令を強制させる能力を使うことで、有利な条件またはノーリスクで他の悪魔の力を使用していると考えられます。
そのため作中では数々の能力を披露しており、その種類の多さからチートキャラ・作中最強などと評されているのです。
作中で確認されている代表的な力には次のものがあります。
・圧死させる力
・穴をあける力
・鳥やなずみを使い盗み聞きする力
・他人を操る力
・他人の契約していた悪魔を操る力
・死んでも死なない力
・物事を掌握する力
・ねずみを使って突如現れる力
・触れずに流血させる力
これだけでもほんの一部で、支配の悪魔の根源的能力だけでもチート能力なのに、これだけたくさんの能力を使えるなんて、ズルいどころではありません。
これらの能力が分かるシーンは後ほど詳しくみていきましょう。
マキマの目的
デンジ・パワー・アキは最初から最後までマキマの目的に翻弄されていくのですが、その目的を作品全体を通して整理してみると、大目的から小目的まで段階分けすることができ、大目的から順番に追っていくと次のようになります。
マキマの最も大きな目的は、「他人とのイーブンな関係を作ること」です。
支配による上下関係しか築けない支配の悪魔らしい願望ですね。
そのために達成したかった目的が「死・飢餓・戦争などを無くしてより良い世界を作ること」です。
チェンソーマンが摂取した悪魔はその概念自体が消滅するという特徴を利用して、死の概念、飢餓の概念、戦争の概念などを消滅させたいのです。
そのためにはチェンソーの心臓を我がものにする必要がありますが、ポチタとデンジは、デンジが普通の生活をする代わりにポチタが心臓を渡すという契約を結んでいました。
悪魔にとって契約は非常に強力な意味を持つため、むりやりこの契約を破棄させることはできません。
そこで次の目的が「デンジとポチタの契約を破棄させるために、デンジが普通の生活を送れないほど堕とす」というもの。
その手法がかなりエグくて、一度幸せを手にさせてからそれを全てぶち壊すというものでした。
具体的には、家族を知らないデンジに兄代わりとなる早川アキや、妹代わりとなるパワーを作り、関係性を深めさせたうえで殺します。
パワーはデンジの目の前でマキマが殺害し、アキは銃の魔人となってしまいデンジ自身が殺害していますので、デンジが普通の生活を送れないほど堕ちるには十分な手段です。
こうやって整理してみると、普段の何気ないやり取りでもデンジを翻弄するマキマの真意が見えておもしろいですよね。
大目的を見ればごく普通というかむしろ聖人とも言えますが、具体策としてやってることがメチャクチャ悪いのが印象的です。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【チェンソーマン】マキマの能力一覧!マキマの能力が分かるシーンはどこ?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
以下の登場した一部の能力だけでもマキマの能力がすごすぎることが分かります。
- 圧死させる能力
- 穴をあける能力
- 小動物を使い盗聴する能力
- 他者を操る能力
- 他者の契約悪魔を操る能力
- 不死身の能力
それでは、マキマの圧倒的な能力が分かるシーンをそれぞれ詳しくしていきましょう!
圧死させる能力
沢渡とサムライソードに公安のメンバーを銃撃された際に、敵勢力を激減させるのに使っています。
能力発動に必要なものは、標高の高い神社と生贄とする命と攻撃対象の氏名のようです。
マキマは部下に死刑囚を手配させ、近くにある標高の高い神社を貸し切り陣取ります。
死刑囚に攻撃対象の名前を言わせ、マキマが特定の所作をすることで能力が発動するようです。
攻撃対象になった者は、言い表せないような違和感を感じた直後、上から体を押しつぶされ血を弾け飛ばしながら圧死します。
遠距離からピンポイントで攻撃してきますので、この力で狙われたらはっきり言って防ぐ術がありません。
穴をあける能力
沢渡とサムライソードの一味に新幹線で銃撃された際の反撃時に、相手の体に穴をあける能力を見せています。
また、同じと思われる能力を、パワーを殺害する時や、覚醒したチェンソーマンとの戦闘時にも見せています。
「パンッ」と言いながら手で銃を発砲するようなポーズをしていることから、銃野郎の能力と見て間違いないでしょう。
小動物を使い盗聴する能力
67話、吉田が岸部隊長との会話で、周囲に鳥や虫がいないことを確認しているところから、マキマが鳥や虫の耳を借りて盗聴する力を持ってることが判明しました。
この少し前に岸部隊長とクァンシが話している時にも、盗聴を警戒している様子がありますので、マキマと付き合いが長い人物はすでに知っているのですね。
マキマはレぜの前に姿を現すシーンでも、ネズミを媒体にして突如姿を現していますので、他にも小動物を巧みに使った能力がありそうですね。
他者を操る能力
支配の悪魔の根源的な能力で、「○○しなさい。これは命令です」と命令するだけで相手に命令した内容を強制させることができます。
この能力が明確になったのは、天使の悪魔が記憶を取り戻したシーンです。
マキマは天使の悪魔と初めて会った時、「能力を見せて」と命令し、これにより天使の悪魔は自分の意思とは無関係に、大好きだった村の人たちを殺してしまいます。
他にも、地獄から帰還する際にトーリカに生贄になることを強制させているなど、あらゆる場面でこの能力を使っていることがわかりますね。
ただ、発動条件があるようで、自分より程度が低いと思うものを支配できるとマキマ自身が発言しています。
他者の契約悪魔を操る能力
76話、銃野郎がマキマに襲い掛かってきたときに、すでに死亡済の悪魔の力、またすでに死亡済のデビルハンターが生前に使っていた悪魔の力を同時に複数使用するシーンがあります。
この力の発動準備としてマキマは一度死亡しているので、自らの命を差し出すことが発動条件とみて良いでしょう。
また、全て死者の生前使っていた悪魔の力である点から、生存者の悪魔の力を使うことができないのではと推察されます。
不死身の能力
新幹線で沢渡の一味に銃撃されたにも関わらずなぜか普通に復活しているシーン。
銃野郎に対して力を使用した際に、観測上29度目の死亡をしているシーン。
地獄から舞い戻ったチェンソーマンに真っ二つにされるシーン。
などなど、マキマは作中で何度も死んでは生き返りを繰り返しています。
これは、マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されるためなので、代わりにどこかの誰かが死亡したことを意味します。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【チェンソーマン】マキマはなぜ死んだ?最後は食べられて死亡?
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
マキマを殺しても、どこかの誰かさんが代わりに死亡するだけでマキマは生き返ります。
どうしたらマキマを殺せるか考えたデンジは、マキマを食べて1つになるという発案をして実行します。
しかもただ食べるのではなく、ハンバーグやナゲット・生姜焼きや肉団子などに調理しての完全摂取である点が笑えますね。
支配の悪魔は中国でまた発見されますが、マキマの記憶は全く無いので、死亡したと考えてよいでしょう。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【チェンソーマン】マキマの能力まとめ
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
この記事ではチェンソーマンで最強クラスの強さを持つマキマの正体や魅力に迫ってきました。
デンジ・パワー・アキに対する言動がすべて最終目的のための布石であったと考えると、ちょっとぞっとしますね。
2部でのマキマの復活があるのか?なども気になりますから、今後の展開から目が離せないです!
\ 今すぐ30日間無料体験! /