現在アニメで大注目されている『マッシュル』。
そんなマッシュルは、最初は学園ものでギャグ要素もたくさんあり、笑えるシーンの方が多かったのですが、後半にかけて戦いが本格化してきたことにより死亡したキャラがいます。
今回は、そんな死亡キャラについてまとめてみました。
「マッシュルの死亡キャラを一覧で知りたい！」
「マッシュルで死亡したキャラの死亡シーンが気になる！」
それでは早速見ていきましょう。
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【マッシュル】死亡キャラ一覧！死亡シーンまとめ
引用元：【DMMTV】公式サイト
マッシュルの最終巻までの死亡キャラを、死亡シーンとともに一覧で紹介します！
マッシュル死亡キャラ一覧
どれも、アニメではまだ放送されていないので、何巻の何話で死亡したのかもまとめました！
それでは詳しく見ていきましょう。
デリザスタ
引用元：【マッシュル】公式X
デリザスタの死亡シーンは14巻の120話で描かれています。
デリザスタはイノセント・ゼロの息子で、悪魔の五つ子の4男です。
お調子者な性格をしている彼は、その日その時そのタイミングで自分が楽しめるかどうかを判断する殺戮主義者な道楽者。
そんなデリザスタは、レインとフィン兄弟と戦いました。
デリザスタの強さは牙を生み出す魔法です。
兄弟のことを格下に見ている言動や行動をしていましたが、レインが傷付けばフィンが回復させるという兄弟ならではの連携でデリザスタは不利になっていきます。
デリザスタは負けそうになると＂イかれた兄弟＂と必死に嫌味を放ちますが、最後はレインに顔を真っ二つにされて死亡しました。
ガルボ・ボッテリ
ガルボ・ボッテリの死亡シーンは14巻の127話で描かれています。
ガルボ・ボッテリは元死刑囚です。
元死刑囚であるガルボは、訓練を終えて意識を失っているマッシュを殺しにケルベロスを連れてやってきます。
しかしマッシュの側には、マッシュを目覚めさせるためにゼンマイを巻いているレモンとオチョアがいました。
そしてなんとガルボが連れてきたケルベロスは、レモンに寝返ったのです。
ガルボは裏切ったケルベロスを倒し、改めてマッシュを殺そうとします。
しかしその瞬間、その場に神覚者のカルドが駆け付けます。
ガルボはカルドに襲いかかりますが一瞬のうちに、カルドの魔法によって灰になってしまい、死亡しました。
ドルジバッサム
ドルジバッサムの死亡シーンは12巻の109話で描かれています。
ドルジバッサムは巨人族種族長です。
イノセント・ゼロに従い人間世界を攻め込んできていました。
町を無差別に破壊していくドルジバッサムでしたが、神覚者のライオ・グランツが現れたことにより一瞬で細切れにされてしまい、死亡しました。
バルト・トルト
バルト・トルトの死亡シーンは13巻の110話で描かれています。
バルト・トルトはケンタウロス種族長です。
自分より強い相手と戦うことを楽しみにしており、神覚者のツララ・ヘイルストーンと対峙します。
しかしバルトが名乗っている途中で、ツララの魔法で凍らされ粉々にされてしまい呆気なく死亡しました。
ドミナ・ブローライブ
ドミナ・ブローライブの死亡シーンは17巻の146話で描かれています。
イノセント・ゼロの息子で、悪魔の五つ子の五男であるドミナ。
父であるイノセント・ゼロを心から尊敬している気持ちから、同じく実子のマッシュに対しては嫉妬心を抱いており、マッシュと対峙することを決意します。
ドミナの強さは水を操る魔法を持っており、サモンズが使えるところではないです。
父親の期待に応えるしか親子のような愛を受けられないと思っていたドミナは、自身が敗北すると父にとって自分の存在意義がなくなるとまで思っていました。
そんなドミナはマッシュと戦い、マッシュのあたたかさに触れることで本当の繋がりというものに気付き、改心したドミナ。
その瞬間にイノセント・ゼロと長男のドゥウムがやって来て、ドミナの代わりはいくらでもいると酷い言葉を突きつけます。
これにはマッシュも怒りを覚えるのでした。
ドゥウムにやられそうになるマッシュ、そんな彼を助けたのはドミナです。
その際にドミナは死んだかと思われましたが、神覚者によって命を救われており、再びマッシュを救いに登場するのでした。
イノセント・ゼロと戦うドミナは圧倒的な差でその戦いには負けてしまい身体を真っ二つにされてしまいます。
しかし、マッシュと誠実に友達になりたいと思う一心で、最後の力を振り絞ってマッシュたちが逃げる道を作ってくれるのでした。
マッシュへの想いを胸に、真っ二つになったドミナは死亡しました。
ファーミン
引用元：【マッシュル】公式X
ファーミンの死亡シーンは14巻の125話で描かれています。
ファーミンはイノセント・ゼロの息子で、悪魔の五つ子の次男です。
ピエロのような見た目と立ち振る舞いのファーミンは、兄弟の中でも1番狂人的な性格をしています。
簡単に言えば、わがままで自分勝手。
自由で楽しい生き方をするためには、自分が考えたルールもあっさりと破るような気分屋な部分もしばしば見られました。
そんなファーミンの強さは物体・自信を透明化できるところです。
チート能力を持つファーミンは神覚者のオーターと対峙します。
ファーミンの自身を消す魔法に対して、オーターは辺り一面を全て砂に変えました。
そして、その砂に沈んでいったファーミンは命を落として死亡しました。
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エピデム
引用元：【マッシュル】公式X
エピデムの死亡シーンは14巻の123話で描かれています。
エピデムはイノセント・ゼロの息子で、悪魔の五つ子の三男です。
一見紳士のような見た目から、兄弟の中でも落ち着いている方なのかと思いますが、実はプリンに物凄い執着心を持っており、プリンが落ちると奇声を発するような狂気じみた人物。
エピデムの強さは魔法界最硬の金属オリハルコスを操ることができるというところです。
それだけでなく、マッドサイエンティストな彼は、人から魔力を奪うウイルスを発明しており、ランスの妹であるアンナの魔力を奪った張本人であります。
そんなエピデムに怒りを覚えるランスは覚醒しエピデムを追い詰めるも、一緒に居たドットの方が弱いと判断され攻撃を受けそうになるドットを庇います。
それを目の当たりにしたドットもランスと同じように覚醒。
エピデムは覚醒したドットの魔法により、死亡しました。
デーミ・アムズ
引用元：【マッシュル】公式X
デーミ・アムズの死亡シーンは13巻の110話で描かれています。
デーミ・アムズはガーゴイル種族長です。
街を破壊しているところに、神覚者のソフィナ・ブリビアがやって来て対峙することとなりました。
ソフィナの＂相手の言っている言葉を正しく直してから、その通りの行動をさせる＂という魔法をかけられ、＂四肢を串刺しにする＂という言葉そのままを自身で行い、死亡しました。
アダム・ジョブズ
アダム・ジョブズは既に亡くなっているキャラとして描かれています。
寿命を伸ばして数100年も生きており、魔法教育や魔法局などを設立し、魔法界の基礎を作った存在です。
イーストン魔法学校の校長であるウォールバーグや、イノセント・ゼロもかつては彼の弟子だったとのこと。
そんなアダム・ジョブスの強さは計り知れませんので、イノセント・ゼロによると寿命で亡くなったとのことでした。
また、実際にアダム・ジョブスの弟子の二人は戦い、ウォールバーグは死亡しそうなところをマッシュに助けられました。
オーク種族
オーク族の死亡シーンは13巻の110話で描かれています。
オーク種族は、名前は明らかになっていません。
街を破壊し魔法警備隊をも軽くあしらって、自信ありげに座っているところを、神覚者アギト・タイロンが呼び出したドラゴンによって食べられてしまい死亡しました。
オーターの後輩
オーターの後輩の死亡シーンは14巻の125話に出て来た回想シーンで描かれています。
オーターとは神覚者であり、魔法局魔法魔力管理局局長です。
オーターの真面目な後輩で、オーターにも物怖じせずに発言をするタイプだった彼は、元々ルーズな性格だったオーターを今の姿に変えるきっかけになった人物。
オーターの後輩は自身のミスで重傷を負ってしまい死亡しました。
この世を去ることになった後輩は、最期に＂自分の代わりにみんなが安心して過ごせる世界を作ってほしい＂とオーターに伝えます。
オーターはこのことをきっかけに今の真面目な性格になったのでした。
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【マッシュル】死亡キャラ一覧と死亡シーンまとめ
今回はマッシュルの死亡キャラを死亡シーンと共にまとめました。
マッシュル死亡キャラ一覧
マッシュルは基本的に敵キャラが死亡しており、マッシュをはじめとする味方は戦いに勝利して生きています。
善悪がはっきりしていますね。
そして全てのキャラクターが、まだアニメで放送されてはいないシーンで死亡しているので、続きのアニメではどのように描かれるのか楽しみです。
原作は完結していますので、アニメ3期以降に期待しましょう！
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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