「ようこそ実力至上主義の教室へ」通称「よう実」はハラハラする心理戦や頭脳戦が病みつきになる作品です。
この作品では誰が退学になるのかというデスゲームの要素が面白さの1つとして挙げられます。
そんな「よう実」の退学者が気になる方も多いのではないでしょうか?
「よう実の最新の退学者が一覧で知りたい!」
「よう実で今後退学しそうなキャラの予想が気になる!」
この記事でわかること
では、最後まで楽しんでいってくださいね。
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【よう実】1年生編の退学者一覧!
よう実1年生編の退学者を紹介します。
今回退学者が出たのは学校側がとった措置の「クラス内投票」という追加の特別試験です。
その内容は4日間でクラスメイトに対して1人1人賞賛するクラスメイトと批判するクラスメイトを3名ずつ決めさせ、試験当日に投票させます。
そして、批判を1番多く集めた者は退学になるという理不尽なルールとなります。
また、クラス最下位は元々の学校のルールに則り2000万pr(ペナルティポイント)支払えば退学を回避することができます。
このルールによりBクラスからは退学者が出ることはありませんでした。
しかし、他クラスは退学者が出てしまっており、そのキャラクターを以下に紹介していきます。
退学する経緯となった経緯を紹介します。
1年Aクラス:戸塚弥彦(とつかやひこ)
戸塚弥彦はAクラスに所属していた葛城派の生徒です。
坂柳クラスに所属していた葛城派の男子生徒であり、際立った能力は特に見当たらないキャラクターです。
葛城が失脚した後も葛城を慕っており、一番の側近と言える人物。
しかし、坂柳によって自分に歯向かう人間は退学することになるという見せしめのために投票で最下位となり退学となりました。
坂柳は当初葛城を退学させると宣言していましたがそれはブラフ=はったりで嘘であったため、そのブラフを信じ込んでいた戸塚は突然の自分の運命に動揺し、葛城に恨みを抱いて学園を去っていきました。
1年Cクラス:山内春樹(やまうちはるき)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
山内春樹は主人公である綾小路と同じCクラスの生徒です。
クラス内投票の試験中に綾小路への批判票を集めることを主導していた人物でもありました。
そのような行動をとっていた理由は意中の相手である坂柳から依頼されたからです。
しかし、裏で暗躍していたつもりが堀北によりクラス中に綾小路への裏切り行為を白日の下にさらされたためクラス内での信用を大きく落とします。
そして、賞賛票を山内へ集めるという坂柳からの約束も反故にされ、あえなく投票で最下位となってしまい退学が決定しました。
逆に綾小路は坂柳の策略による賞賛票により首位を獲得することとなり、少しかわいそうな結末を迎えてしまうキャラクターとなりました。
1年Dクラス:真鍋志保(まなべしほ)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式X
真鍋志保はCからDクラスへと移った龍園と同じクラスの生徒です。
自分より強い人物には下手にでますが、相手が自分より弱いと判断すると高圧的な態度に出るという絵に描いたような嫌われ者。
このような性格により普段から嫌っている生徒が多かったことに加え、クラス内投票において敵対していた伊吹や主人公である綾小路などの介入もあり、本来退学になると目されていた龍園の身代わりとなる形で批判票が投票され、退学が決定しました。
龍園曰く退学が決定した際の真鍋はひどく取り乱し、叫び続けていたということです。
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【よう実】2年生編の退学者一覧!
よう実2年生編での退学者を紹介します。
どんな経緯で退学することとなったのか、くわしくみていきましょう。
新1年Bクラス: 八神拓也(やがみたくや)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編】公式サイト
八神拓也は綾小路の一つ下の学年で入学した新入生で、Bクラスのリーダーです。
高い実力とコミュニケーション力を有しており、可愛らしさルックスに人当たりの良い性格というハイスペックなキャラクターですが、本人はそれを誇示しておらず、謙虚さも併せ持っています。
綾小路に対しては友好的な態度で接し、綾小路を退学させようとする学園の動きにも否定的でした。
また、櫛田や堀北と同じ中学出身ですが、交友関係ではなかったようです。
こうしたキャラクター性もあり、ホワイトルーム生ではないと綾小路はみなしていました。
しかし、実際のその正体は綾小路の一つ下のホワイトルーム第5期生であり、優秀な成績を修めていたにも関わらず、常に綾小路と比べられていました。
そうするうちに綾小路への憎しみが募り、自分が綾小路よりも優れていると証明するために綾小路の後を追って学園に入学。
また、櫛田たちと同じ中学というのも真っ赤な嘘で、その嘘を櫛田に発言することでどう対応するかという有能さを見定めるための嘘でした。
そうして暗躍して綾小路を退学にしようと行動する八神でしたが、綾小路は八神がホワイトルーム生だと疑わぬまま、ホワイトルーム生だけがわかる罠を張ります。
そして、何も知らない八神はその罠にまんまとハマり、サバイバル試験で木下と小宮に怪我を負わせたことが暴かれて退学が決定します。
綾小路と八神の直接対決が始まるまでもなく、しかも綾小路は八神の正体を知ることなくたった一つの罠だけで倒してしまうのでした。
現実が受け入れられず錯乱して暴れようとする八神でしたが、取り押さえられて学園から追い出されてしまいました。
どんな対決が描かれるのかと思いきやあっさり退場させられるのは爽快感がありますね。
結局、八神は綾小路にとって特に気にするほどの存在ではなく、実力差は歴然としたものだったということなのでしょう。
新1年Cクラス: 波多野(はたの)
波多野は綾小路の一つ下の学年で入学した新入生で、1年C組の生徒です。
入学した直後に八神の策略によりテスト時のカンニングの容疑をかけられ退学となっています。
入学直後の退学なので、どんな見た目でどういったキャラクターなのかも不明ですが、作中で1番不遇なキャラかも知れませんね。
新2年Aクラス:神室真澄(かみむろますみ)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
上室真澄はAクラスで坂柳の右腕として動く女子生徒です。
優秀で好戦的な性格の持ち主であります。
坂柳に従ってはいますが、心から忠誠を誓っている訳ではなく、万引きの常習犯でそれを坂柳に弱味として握られているからだと綾小路に告白しています。
そんな神室真澄は2年生編での特別試験である「生存と脱落の特別試験」で退学になってしまいます。
この特別試験で裏切り者の登場により最下位になってしまった坂柳と神室のクラスでしたが、そのうち脱落者となってしまった神室含む5名から退学者を選出するというペナルティを負います。
そして、リーダーである坂柳は誰が抜けても問題ないと言い、くじ引きで退学者を決めさせた結果、神室はハズレくじを引いてしまい、退学が決定します。
しかし、それでも取り乱すことなく淡々と他校への編入の話を始めたりとサバサバと現実を受け入れていました。
そして、最後に裏切り者と坂柳への仕返しを綾小路と約束して学園を去っていきました。
今までの退学者の中で1番カッコいい去り方ですよね。
女子なのにそこらへんの男性より男らしいキャラクターでした。
新2年Cクラス:佐倉愛里(さくらあいり)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
佐倉愛里は綾小路と同じCクラスの1人です。
メインキャラクターの1人でヒロインでもありますが、学力やコミュニケーション力などの能力的には低いと作中で語られています。
しかし、元グラビアアイドルなので容姿やスタイルはヒロインの中でも抜きん出た存在でもあるのです。
ストーカー被害を綾小路に救われて以来彼に好意を寄せるようになります。
しかし、そんなメインキャラである佐倉愛里も無慈悲にも退学となってしまいました。
2年生編で行われた「満場一致試験」において櫛田の裏切りによって誰か1人クラスから退学者を出さなければならない状況になります。
当然、クラスメイト達は裏切り者である櫛田を退学者として指名しようとしますが、リーダーである堀北は櫛田の能力の高さとそれを今後クラスのランクアップに役立ててくれる可能性を考慮すると退学にするべきではないと判断します。
主人公である綾小路はその決断に驚きつつも、その判断に同意します。
そして、堀北では言いづらいだろうと考え、代わりにクラスで最も能力が低くこれからのクラスへの貢献も見込めない佐倉を退学者と指名。
佐倉もそのことは自覚しており、綾小路の決断を受け入れて、綾小路に別れを告げて高校を去っていきました。
好きな人にこんな仕打ちを受けるなんて可哀想すぎますよね。
しかし、その後アイドルとして活躍する様子が描かれており、内気な自分を変えようと努力する様子が伺えます。
それが描かれただけでも救いがありますね。
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【よう実】今後退学しそうなキャラの予想一覧!
ここからは、今後退学になりそうなキャラクターを予想していきます。
退学しそうなフラグと共に紹介します!
一之瀬帆波(いちのせほなみ)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
一之瀬帆波は当初からBクラスのリーダーです。
とても優しく善人な性格の持ち主ですが、その優しさが仇となり何度もクラスを敗北へと導いてしまっています。
佐倉のように退学になってほしくないと思うキャラクターが退学になってしまう傾向にあるように思えるので、綾小路に好意を寄せているという共通点からも一之瀬の退学はあり得るのではないでしょうか。
橋本正義(はしもとまさよし)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
橋本正義はAクラスの生徒で、坂柳の側近の1人である男子生徒です。
しかし、忠誠を誓っている訳ではなく、自身が生き残るために龍園と密かに親交を持っています。
そして、2年生編での「生存と脱落の特別試験」で龍園に情報を流すという裏切り行為を行い、坂柳クラスを最下位に転落させます。
そして、これにより結果的に神室真澄は退学となってしまいました。
こういった裏切り者という経緯と神室の仇を討つという大義名分もあるので、退学になる可能性は高いでしょう。
龍園翔(りゅうえんかける)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
龍園翔は元CクラスでDクラスになった1人です。
喧嘩が強くインテリヤンキーのような風貌の龍園ですが、綾小路とは素手によるタイマンで殴り合った間柄でもあります。
また、坂柳と学年末特別試験で負けた方が退学するという勝負に申し込みます。
こうした経緯もあり、退学する可能性は十分ありえます。
坂柳有栖(さかやなぎありす)
引用元:【ようこそ実力至上主義の教室へ】公式サイト
坂柳有栖はAクラスのリーダーです。
作中トップレベルの頭脳を有しています。
綾小路がホワイトルーム出身であるということを知っており、生まれながらの天才である自分とどっちが上か決着を着けたいと考えているライバルキャラだと言えるでしょう。
そんな坂柳は龍園と学年末特別試験で負けた方が退学するという勝負を受けていますので、彼女が負ける可能性は低いと思いますが、退学になるかも知れません。
これまで常にトップであった坂柳が負ける展開も見てみたいですね。
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【よう実】退学者一覧と退学しそうなキャラ予想まとめ
ここまで「ようこそ実力至上主義の教室へ」の退学者と退学しそうなキャラをまとめてきました。
よう実/退学者・退学しそうなキャラ一覧
【1年生編の退学者一覧】
【2年生編の退学者一覧】
【今後退学しそうなキャラの予想一覧】
この作品では誰が退学になるのかというデスゲームの要素が面白さの1つですので、退学になってしまったキャラも退学になりそうなキャラもとても魅力的に映りますよね。
2年生編が終わり、いよいよ3年生編へと移行しようとしていますので、またメインキャラクターの誰かが退学になる展開はあるのでしょうか。
今後の展開を楽しみにし、「よう実」をこれからも応援していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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