【黄泉のツガイ】打ち切りになった？理由はパクリでつまらない？

漫画家・荒川弘先生の新作「黄泉のツガイ」。

荒川先生と言えば過去に「鋼の錬金術師」や「銀の匙」など多くのヒット作を描いてきた人気漫画の開拓者です。

そんな荒川先生の「黄泉のツガイ」が打ち切りになったという噂があります。

「黄泉のツガイは打ち切りって本当なの？」

「黄泉のツガイが打ち切りの理由はパクリでつまらないから？」

今回は上記のようなお悩みを持った方に向けて、筆者が打ち切りは本当なのか調査してきました。

それでは、見ていきましょう！

【黄泉のツガイ】は打ち切りになった？

引用元：【ガンガンONLINE】公式サイト

2024年3月現在も「黄泉のツガイ」は連載が続いており、打ち切りにはなっていません。

累計180万部を突破し、単行本も第6巻が発売し、第7巻の発売も5月に発売予定ともなっています。

また、電子コミックの販売実績も常にランキング上位に位置しており、順当な人気を得ている作品でもあります。

さらに、「次にくるマンガ大賞2023」コミックス部門第2位に選ばれ、期待の漫画として注目を浴びているのです！

そんな人気絶頂の本作ですが現在は休載が目立ち、今後の連載が危ぶまれています。

実際に、2ヶ月の休載もありました。

また全体的なストーリー展開が遅いとの意見もあるため、週刊連載を求めている読者からすれば、物足りない気持ちがあるでしょう。

ここで最近のグーグルの検索キーワードで必ずヒットするのが、「黄泉のツガイ　打ち切り」です。

「打ち切り」のキーワードを見た読者は実際に打ち切りになったのか気になってしまいますよね。

それでは、なぜ打ち切りと言われてしまったのかいくつか理由を調査したため、一緒に見ていきましょう。

【黄泉のツガイ】が打ち切りと言われた理由は？パクリでつまらない？

ここからは「黄泉のツガイ」が打ち切りと言われた理由を紹介します。

黄泉のツガイが打ち切りと言われた理由

それぞれくわしくみていきましょう。

1. 物語の進みが遅い

「黄泉のツガイ」が打ち切りと言われている理由の中に、物語の進みが遅いという意見があります。

本作は月刊少年ガンガンで2021年1月号より連載が開始されました。

なお「鋼の錬金術師」以来11年ぶりに月刊少年ガンガンで新連載となったそうです。

単行本は2022年6月10日より、第1巻が発売。

現在2024年1月21日に第6巻が発売され、第7巻は5月に発売予定となっています。

物語の進みが遅いのは、おそらく単行本が1年に3~4巻しか発売されないからではないでしょうか？

ただ、1年に1~2巻発売の作者さんもいらっしゃいますので、先が気になる方は月刊少年ガンガンでぜひお読みくださいね。

2. 「鋼錬」がヒットしたことで内容がつまらないと感じる

「黄泉のツガイ」が打ち切りと言われている理由の中に、「鋼の錬金術師」がヒットしたことで内容がつまらなく感じてしまうという意見があります。

過去の荒川先生の連載漫画においてもハガレンと見比べられてしまう部分があり、荒川先生はハガレンの影響に悩んでいる時期もあったほどです。

これは漫画家が抱えてもいるジレンマでもあり、ヒット作が1つでもあれば、新作に影響を及ぼしてしまう事もしばしばとあるのです。

作風が似通っているとの意見もありますが、作者が一緒ならそれは仕方が無い事なのです。

また、ハガレン以外にもヒットした「銀の匙」や「百姓貴族」を見てきた読者から「黄泉のツガイ」は残虐表現が多いとの意見もあり、それがつまらないとする意見の1つともなっています。

また難しい内容との意見もあり、作中に出てくるツガイが日本の妖怪や神に魔物に怪異などから取られており、その説明が受け付けない読者もいるのでしょう。

ただ「次にくるマンガ大賞2023」コミックス部門第2位に選ばれているなど、人気作品なのは間違いありません。

3. 度々休載があった

「黄泉のツガイ」が打ち切りと言われている理由の中に、度々休載があったことが挙げられます。

多くの読者の辛辣な意見で休載が目立つと言うコメントが多いです。

しかし、休載の理由は荒川先生の実家の牧場の経営縮小が影響していることが考えられます。

荒川先生のご両親は共に高齢で、特にお父様が入退院を繰り返し、今後の実家の問題や両親の介護問題なども抱えているようです。

そんな中での連載は困難で、荒川先生も苦渋の決断で休載をする事を選んだと思われます。

それが目立つ形となってしまい、もしかして打ち切りの前兆なのかとする不安として読み取った読者の声が、打ち切りの予感を与えたのでしょう。

また、それ以外でも前述したように「ハガレン」と比較した読者がネット上で作者に対する辛辣な意見を言葉やコメントを残すことにより、それが作者の心をえぐり、やる気を削いでしまう事にもなり得ます。

漫画家も人間であり、メンタル面で漫画が描けなくなることもあると思います。

荒川先生自身も忙しい中で作成に望み、家族の問題を抱えながらも漫画を描く姿勢は、クオリティのある作品を描こうとするための休載なのだという事を理解しておきましょう。

4. 検索結果に打ち切りのキーワードが出たことで読者が勘違い

「黄泉のツガイ」が打ち切りと言われている理由の中に、検索結果に「黄泉のツガイ 打ち切り」というキーワードが出たことで読者が勘違いしたことが考えられます。

グーグルで「黄泉のツガイ」と検索をした際、「黄泉のツガイ 打ち切り」とするキーワードが散見されます。

このキーワードを見た際に、ファンが勘違いした事も多々あるでしょう。

しかし、現在も黄泉のツガイは連載しており、打ち切りの可能性はありません。

総売上数も48,651部とヒット作品の枠に入っています。

人気漫画配信サイトの「コミックシーモア」の第19回(2024年)のおすすめコミックでも第3位をキープしています。

これらの人気を考えれば、アニメ化などさらなる飛躍もあり得るでしょう。

【黄泉のツガイ】は打ち切りになった？まとめ

「黄泉のツガイ」は打ち切りになっていません。

黄泉のツガイが打ち切りと言われた理由

人気が右肩上がりの「黄泉のツガイ」はこのままいくとアニメの可能性もあります。

今後も「黄泉のツガイ」の展開を楽しみにしましょう！

最後まで、お読みいただきありがとうございました。