【ナルト】サスケの輪廻眼とは?失明はなぜ?現在はどうなった?戻らない?

漫画「NARUTO-ナルト-」には「輪廻眼(りんねがん)」といった、世界で最も崇高な最強の瞳術がありますが、サスケの「輪廻眼」について気になる方も多いのではないでしょうか。

「サスケの輪廻眼の能力は?いつ開眼?誰の?」

「サスケの輪廻眼はなぜ失明?戻らない?現在はどうなった?」

今回はサスケの輪廻眼について徹底調査しました。

サスケの輪廻眼の能力、写輪眼から輪廻眼への経緯を紹介していきます。

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目次

【ナルト】サスケの輪廻眼の能力は?

引用元:「NARUTO」公式サイト

輪廻眼を持つ者は、全ての五大性質変化を使用可能で、六道の術や固有の専用瞳術が発現します。

しかし、サスケは写輪眼も輪廻眼も開眼しています。

そのサスケの持つ輪廻眼はどういった能力があるのか紹介いたします。

サスケの輪廻眼の能力

天手力(アメノテジカラ)により、任意の空間を一瞬で入れ替えることが出来る時空間忍術です。

サスケの輪廻眼は「輪廻写輪眼」という名前で、輪廻眼と写輪眼の能力を持っています。

輪廻写輪眼は通常の輪廻眼の波紋模様に加えて、写輪眼の巴模様が複数配置しています(サスケは6つ)。

実は輪廻眼写輪眼こそが本来の形で、輪廻眼、万華鏡写輪眼、写輪眼は系譜における退化の姿であり、写輪眼から輪廻写輪眼に至ったサスケは先祖返りとも言えるでしょう。

作中では木の葉の血筋の大本である大筒木カグヤやその息子大筒木ハゴロモ、インドラの転生者であり千手柱間の細胞を取り込みハゴロモのチャクラに近づいたうちはマダラ、そして同様にインドラの転生者であり柱間の細胞を取り込むこととなったサスケのみが扱えています。

サスケが入手した固有瞳術は天手力(アメノテジカラ)というもので、任意の空間を一瞬で入れ替えることが出来る時空間忍術です。

輪廻写輪眼を使用した際、周囲からは「飛雷神の術」と同じく凄まじく速い瞬身に見えますが、これまで他の忍者達が使ってきた五大性質変化の応用とは次元が異なり、一方的に相手や物体を入れ替えてしまう天手力の能力は物理法則そのものを根本から覆してしまう術と言えるでしょう。

サスケと別の場所にいる対象を入れ替えますが、物体同士の位置を交換することも可能です。

また入れ替わる対象自体制限はなく、チャクラである千鳥と物体であるクナイも問題なく入れ替えることができますが、能力が及ぶ有効範囲には限界があり、サスケの視野に入っており、一定の距離内でなければなりません。

チャクラを大量に消費してしまう為、開眼当初は使いすぎると一時的に使用できなくなります。

ただ、成長した後は、瞳力消耗後に勾玉模様が消えた普通の輪廻眼になっても使用することが出来るようになりました。

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【ナルト】サスケの輪廻眼はいつ開眼した?誰のを移植した?

引用元:「NARUTO」公式サイト

サスケの輪廻眼は第四次忍界対戦の対マダラ戦で開眼し、インドラのチャクラ・柱間細胞から移植されました。

サスケの輪廻眼開眼を詳しくみていきましょう。

開眼は第四次忍界対戦の対マダラ戦

引用元:「NARUTO」公式サイト

第四次忍界大戦での対マダラ戦で六道仙人モードのナルトと共闘している時に輪廻眼を開眼しました。

しかし輪廻眼は自発的に開眼することが出来るものではありません。

長門やうちはオビトも輪廻眼を扱っていましたが、それらはうちはマダラから移植されていたものでした。

なぜサスケが開眼できたのか?

それはサスケがインドラの転生者だからです。

サスケの精神は、精神世界でチャクラ体として生き続けていた六道仙人からサスケが六道仙人の息子であるインドラの転生者であること、その弟のアシュラの転生者がナルトであることを教えられると共に左手に陰の力を授かります。

インドラの転生者のサスケが、ナルトより前の代のアシュラの転生者である柱間の細胞を取り込んだことにより、六道仙人、その母親である大筒木カグヤのチャクラへと回帰出来たため、輪廻眼が開眼しました。

移植はインドラのチャクラ・柱間細胞から

輪廻眼はインドラのチャクラと柱間細胞を所持していたカブトから移植されました。

輪廻眼は、生来宿していたインドラのチャクラ、六道仙人こと大筒木ハゴロモそして柱間細胞を所持していたカブトから与えられたものです。

第四次忍界大戦で復活を成し遂げたうちはマダラを止めるよう、千手柱間(せんじゅはしらま)に自身の仙術チャクラに呼応して縛り上げる術を託されました。

しかし、マダラの力の前に全く歯が立たず、サスケは動きを封じられ胸を刀で貫かれてしまい瀕死の重体となります。

サスケが死に掛けていたところにイザナミの無限ループを脱したカブトが辿り着き、彼によって傷を治療するため柱間細胞を移植され命を拾いました。

サスケは左目には元々写輪眼があり、そこに輪廻眼が移植されたため、輪廻写輪眼となりました。

柱間細胞は移植すると大半の移植者は深刻な拒絶反応を示し、およそ98%が死に至るという危険なものでしたが、千手柱間と祖先を同じくするうちは一族であるサスケには直前で柱間本人からチャクラを分け与えられていることもあり、拒絶反応が出ず治癒にすることができました。

チャクラの回帰自体は同じ要素をもつナルトでも可能ですが、開眼に必要なのはインドラのチャクラを持つ転生体の写輪眼であり、ナルトが開眼することはありません。

サスケの輪廻写輪眼へと辿り着くこととなった眼は、サスケのものではありませんでした。

そしてサスケの右目は兄イタチの眼から移植した、万華鏡写輪眼があります。

サスケは写輪眼を持っており、兄イタチの一族抹殺の真相、死を選んだ理由を聞かされた際に万華鏡写輪眼に開眼しました。

しかし、万華鏡写輪眼は使えば使うほど失明のリスクが伴うため、サスケはイタチの死後、イタチの眼を移植することによって失明のリスクを受けることのない永遠の万華鏡写輪眼を得ます。

サスケの前の代の転生体であるうちはマダラも同様に、万華鏡写輪眼へと開眼した後、弟であるうちはイズナの眼を移植し、千手柱間の細胞を取り込んだことにより輪廻眼を開眼しています。

このことから眼の移植は輪廻眼に至る条件の一つともいえるでしょう。

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【ナルト】サスケの輪廻眼の開眼は何話?

引用元:「NARUTO」漫画70巻

サスケの輪廻眼開眼は漫画では70巻・674話「サスケの輪廻眼…‼」、アニメは644話「立つ」です。

第四次忍界大戦のマダラ戦で固有能力の天手力と共に初登場しました。

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【ナルト】サスケの輪廻眼はなぜ失明した?治る?戻らない?

引用元:「NARUTO」公式サイト

サスケの輪廻眼はナルトの息子により潰されてしまい、現状は治っていません。

また輪廻眼が治り、戻るのか詳しく見ていきましょう。

輪廻眼はナルトの息子により潰された

引用元:「NARUTO・BORUTO」公式Twitter

「NARUTO」の続編である「BORUTO」において主人公のボルト(ナルトの息子)の手によってサスケは輪廻写輪眼を潰されてしまう。

第四次忍界大戦の終盤において開眼したサスケの輪廻写輪眼ですが、「NARUTO」の続編である「BORUTO」において主人公のボルトの手によってサスケは輪廻写輪眼を潰されてしまいます。

「BORUTO」に詳しくない方は、なぜナルトの息子のボルトが和解したはずのサスケの眼を潰したのかと思うかもしれません。

ボルトはサスケの弟子であり決して互いに悪意ある関係性ではありません。

ボルトがサスケを攻撃したのは、ボルト自身の意思ではなく敵に体を乗っ取られていた為でした。

サスケがボルトに眼を潰されてしまうこととなるのは「BORUTO」の218話です。

大筒木カグヤと一族を同じとする大筒木イッシキとの戦いに勝利したナルト達4人が安心しきっていた隙に、大筒木一族が用いる呪印術の楔(カーマ)が刻まれているボルトの体に、大筒木モモシキの意識が入り込んでいました。

イッシキとの闘いで消耗しきった状態で、ボルトの意識を奪ったモモシキは復活してすぐに同じく消耗していたサスケの左目の輪廻眼をクナイで刺します。

モモシキは以前の敗北の記憶から厄介なサスケの輪廻眼を潰すことにしたのです。

輪廻眼は現状復活しない

引用元:「NARUTO」公式サイト

サスケの輪廻眼は眼球を潰されている為元通り復活することは無いと思われます。

眼球を治す手段として真っ先に浮かび上がるのは柱間細胞でしょう。

しかし、「NARUTO」の世界においてリスクはあれど適合すればほぼ万能薬となっている柱間細胞ですが、その基本効能は自然治癒力・チャクラ量の増加・身体能力向上です。

輪廻眼は前段階の永遠の万華鏡写輪眼の開眼で他者の万華鏡写輪眼を移植している必要があります。

前提として他人の眼球である為、一度潰された状態から自分の自然治癒能力で再生することが不可能だと思われます。

同様に忍界対戦時にはたけカカシの眼を六道仙人の力でナルトが治していましたが、カカシの体の他の細胞で目を補ったという形だった為、うちはオビトの眼であった写輪眼が復活することがなく普通の眼に戻っています。

治療で戻すことが叶わない場合、残る可能性は他者の輪廻眼をサスケに移植する、あるいはサスケを一度殺し穢土転生で蘇らせることです。

輪廻眼の開眼条件には永遠の万華鏡写輪眼を持つインドラの転生体であること、アシュラの細チャクラを取り込むことの2つが不可欠です。

理屈だけ言えばサスケの残った右目に柱間かナルトのチャクラを取り込ませることで今度は右目を輪廻眼にすることが可能ではないかと思います。

しかしそれだとサスケが第四次忍界大戦で片目だけ輪廻眼になった必要性、不意打ちとはいえモモシキが左目だけを潰したこと、様々なことが台無しになってしまうので可能性は0と言っていいでしょう。

他者からの移植は、転生体ではない長門やオビトが輪廻眼を扱えていましたのでサスケであれば問題ありません。

ですがマダラ亡き後当代の転生体はサスケのみである為、移植元が無く移植復活は叶いません。

残るは穢土転生による輪廻眼の構築です。

穢土転生による復活では生前の能力や体質全てを再現するため、血継限界や秘伝忍術を含めた個人技能も使用できるため、サスケの潰された輪廻眼も復活させることが可能と言えます。

しかしサスケは左目を潰されたとはいえ、まだ他の能力を使うことができます。

なりより今生きている人間であるサスケを目の為だけに一度殺すことで穢土転生させる必要性がない為この手段は行われることはないでしょう。

上記のことから現状ではサスケの輪廻眼は戻らないと思います。

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【ナルト】サスケとは?声優は?

引用元:「NARUTO」公式サイト

サスケは漫画「NARUTO」の主人公うずまきナルトと対をなす、もう一人の主人公です。

サスケとはどういう人物なのか、声優は誰が担当されているのかご紹介いたします。

うちはサスケのプロフィール

引用元:「NARUTO」公式サイト

名前 うちはサスケ
誕生日 7月23日
血液型・星座 AB型・しし座
所属 木ノ葉隠れ(現在)
身長 182cm

サスケは兄イタチによる、うちは一族殺害の唯一の生き残りです。

三大瞳術の一つである写輪眼を持つうちは一族の生き残りであるサスケは、実兄のうちはイタチを葬ることを使命とし自らを「復讐者」と名乗っています。

 

第一部ではカカシ率いる第七班で同じく班員となったナルトや春野サクラと心を通わせていくものの、それが復讐の妨げになるとし、更なる力を求め大蛇丸(おろちまる)の勧誘に乗ってしまいます。

第二部で様々な過程を経て遂に復讐を果たしますが、復讐を果たした後に知らされたのは兄が行ってきた行動の全てが自分や里の為であったという真実でした。

兄を手にかけた事を後悔し、悲しみ・憎しみを増長させたサスケは木の葉のすべてに復讐の矛先を向けました。

その後、第四次忍界大戦で穢土転生により復活した火影達と対面、初代火影である柱間から木の葉創設期の話を聞き、その意思を受け継いだイタチの思いに触れ、イタチの生き様を守る為に里を守るという選択をします。

第四次忍界大戦後にナルトと互いの思いに決着をつけ、ようやく里に戻ることとなります。

現在のサスケは続編「BORUTO」で春野サクラと結婚し、娘のサラダを授かります。

単身任務を続け、家に戻っていないことからサラダとの親子関係がこじれていましたが後に和解しています。

また、娘の同級生である、ナルトの息子のボルトと師弟関係を結び良好な関係を築いています。

サスケの声優は杉山紀彰(すぎやま のりあき)さん

サスケの声優は杉山紀彰(すぎやま のりあき)さんです。

主にクールな二枚目や冷酷な悪役を演じていますが、最近は高めな声質を用いて、ギャグキャラも担当されています。

特にツンデレキャラを演じることが有名ですが、悲鳴や怒号、断末魔といった叫び声の演技も高い評価を得ています。

サスケ以外の代表的な作品・キャラクターは以下です。

  • BLEACH(石田雨竜)
  • Fateシリーズ(衛宮士郎)
  • 鬼滅の刃(時透無一郎の父)
  • ヘタリア(イギリス)
  • ONE PIECE(ヴィンスモーク・イチジ)

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【ナルト】サスケの輪廻眼は現在はどうなった?

引用元:「NARUTO」公式サイト

サスケの輪廻眼は未だ復活していません。

「NARUTO」であればほぼ復活は不可能と考えられます。

しかし、続編である「BORUTO」では新技術の導入や輪廻眼の祖である大筒木一族の介入もあるため、今後の展開によって復活する可能性は十分にあります。

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【ナルト】サスケの輪廻眼まとめ

引用元:「NARUTO」公式サイト

今回はサスケの輪廻眼について見ていきました。

サスケの輪廻写輪眼は、一瞬で任意の空間を入れ替えることが出来る時空間忍術です。

サスケの輪廻眼についてまとめました。

サスケの輪廻眼

  • インドラのチャクラ・柱間細胞をカブトが移植し開眼
  • 左目の写輪眼に輪廻眼を移植したため輪廻写輪眼となった
  • 「漫画70巻・アニメ644話」で開眼
  • 五大性質変化の使用、六道の術や固有の専用瞳術が発現する
  • ボルトに入り込んだモモシキが輪廻眼を失明させた
  • 移植した目なため、目が復活するかはわからない

サスケの輪廻眼はサスケ本人の眼ではない為眼球そのものを潰されてしまった場合治療による復活はすることができません。

輪廻眼を潰されたサスケは今現在放送中の「BORUTO」でサポート役に徹することかと思います。

「NARUTO」・「NARUTO 疾風伝」でサスケの生い立ち、里を出た過去、ナルトとの関係を見返してみてください!

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