「呪術廻戦」に登場する九十九由基(つくもゆき)は、4人しか存在しない特級呪術師のうちの1人です。
「九十九由基(つくもゆき)の術式をわかりやすく知りたい!」
「九十九由基(つくもゆき)の正体は?不老で黒幕が怪しい?」
「九十九由基(つくもゆき)の能力の強さはどれくらい?」
九十九由基(つくもゆき)の術式について詳しく調査してきました!
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基の術式をわかりやすく解説!式神はガルダ?
九十九由基の術式は星の怒り(ボンバイエ)です。
渋谷事変に突入するまでなかなかどんな術式か明かされませんでしたが、明らかになりました。
星の怒り(ボンバイエ)の能力は以下のようになっています。
- 自らに仮想の質量を付与する
- 凰輪(ガルダ)は九十九由基の術式により呪具化した式神
- 凰輪(ガルダ)は九十九由基以外で唯一「星の怒り(ボンバイエ)」の術式対象
さらに、星の怒り(ボンバイエ)で九十九や凰輪に仮想の質量を付与しても速度は変わらず、攻撃の重さだけを上乗せすることができます。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基とは?謎が多い特級呪術師
九十九由基は実力があるのは間違いないですが、まだ登場シーンは少なくベールに包まれている部分が多くて気になりますよね。
いったいどんな人物なのか、一緒に見ていきましょう。
日本に4人しか存在しない特級呪術師の1人
引用元:「呪術廻戦」公式Twitter
九十九由基は日本に4人しか存在しない特級呪術師の1人です。
その4人の特級呪術師とは、
五条悟(ごじょうさとる)
夏油傑(げとうすぐる)
乙骨憂太(おっこつゆうた)
九十九由基(つくもゆき)
です。
夏油傑は体こそ残っていますが、百鬼夜行の時に死亡していますから、現在は3人しか居ないといのが正しいかもしれません。
ただ、夏油の体を乗っ取っている羂索の意思に反して体を動かしたことから、夏油が復活する可能性は0ではないですね。
実力的には流石に五条悟が飛びぬけていますが、それでも同じ階級に分類されていることと、日本全国で4人しか存在しないところから、その実力の高さが伺えます。
口癖は「どんな女が好みかな?」で東堂葵の師匠!
九十九由基の口癖は「どんな女が好みかな?」で、作中では高専時代の夏油傑と、子供時代の東堂葵(とうどうあおい)に対して問いかけています。
好みのタイプが性格や人物像に大きな影響を与えていると考えているようで、初対面の相手に対しての常套句のように使っているようです。
また、九十九由基は東堂葵の師匠であると思われます。
作中で絡んでいるのは、子供時代の東堂に対して九十九由基が「どんな女が好みかな?」と問いかけているシーンだけなのですが、そこから東堂の退屈な生活が一変したという描写と、渋谷事変で九十九由基が「葵」と呼び捨てにしているシーンから、親密な師弟関係にあると推測することができますね。
そして東堂も「好きな女の好みは?」と相手に問いかけ、その回答によって相手の人物像を品定めしています。
虎杖は東堂と好みが全く同じだったことから、初対面なのに親友認定されていましたね。
この点からも東堂が九十九由基の弟子であることがわかります。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基の目的は?「呪霊の生まれない世界」を作る?
九十九由基は普段高専の仲間たちと行動を共にしていることは少ないキャラクターで、何をしているのか疑問に思っている読者も多いはずです。
実際に作中でも「フラフラしている」とディスられています。
これには理由があって、高専と九十九由基の呪霊に対するスタンスの違いが原因になっているようです。
高専の学生や呪術師たちは、呪霊が発生したら祓いに派遣されますよね。
ところが、人間の負の感情が無くならない限りは、また呪霊が発生してそれをまた祓っての繰り返しです。
いわばその場しのぎの応急処置をしているにすぎません。
その一方で、九十九由基は呪霊が発生しない世界にすることを目的に動いています。
呪霊が発生したところで、いちいちそれを祓いに行くことは無いので、「フラフラしている」という評価につながっているのですね。
呪霊が発生するメカニズムは、呪力を持つ呪術師でない人間の負の感情が溜まることで発生します。
呪術師でない一般人でもわずかながら呪力を持っていて、呪術師のように呪力をコントロールすることもできないので呪霊の発生要因になっているのです。
このメカニズムから考えられる、呪霊の発生しない世界の作り方は、
・人類を呪力から脱却させる(全員呪力を持っていない状態にする)
・全員呪力をコントロールできるようにする
・呪術師以外を皆殺しにして呪術師だけの世界にする
などが考えられます。
九十九由基のアプローチは1つ目の「人類を呪力から脱却させる」です。
ちなみに、夏油傑は3つ目の「呪術師以外を皆殺しにして呪術師だけの世界にする」の考え方に闇落ちして呪詛師になってしまいましたね。
本当に人類のことを考えるのであれば、九十九由基のような根本解決のアプローチが必要ですが、呪術界は呪霊を祓うことで成り立っている部分もありますし、上層部の利権に対する執着や、御三家の立場に対する執着もあって、根本解決に動く人間は少ないのでしょう。
そういった呪術界のスタンスに対する反発も九十九由基の腹の中にはありそうですね。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基は現在何をしている?
九十九由基は天元様の護衛をしていましたが、羂索と戦った後死亡してしまいました。
渋谷事変後、羂索によって始められた死滅回遊を平定するため、九十九由基は虎杖や伏黒たちと一緒に天元様のもとを訪れます。
そこで、羂索が天元様と人類の同化をさせようとしていることと、天元様が呪霊操術の対象であることを知るのです。
羂索に結界をいつ破られるかもわからない状況であるため、天元様は情報を提供する代わりに護衛を2人付けることを条件に出し、九十九由基はこれに応じる形で天元様の護衛についています。
何か天元様と話したいこともあるようですが、護衛中に何を話しているのかとても気になりますね。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基の黒幕説?夏油との関係は?
結論から言うと九十九由基は黒幕ではありません。
何故黒幕説が囁かれているかというと、高専時代の夏油傑は九十九由基との会話がきっかけで呪詛師に堕ちてしまったからです。
ただこれは、夏油が呪詛師になるように九十九由基が画策したのではなく、あくまで結果論として見るのが筋でしょう。
また、黒幕であるならば、高専に手を回して高専の動きをコントロールする必要がありますが、九十九由基と高専の仲の悪さからして、それができるとは考えにくいです。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基の登場話は?戦闘シーンは?
九十九由基の初登場シーンは、50話の子供時代の東堂に話しかけるシーンです。
ここでの登場は一瞬でした。
次の登場は、77話で悩んでいた高専時代の夏油傑との会話シーンです。
呪霊が発生しない世界について語っていて、後から考えれば夏油が闇落ちするきっかけになってしまったとも見れますね。
次の登場シーンは、135話で渋谷事変の最終局面、裏梅の氷の術式にやられそうになった窮地を救ってくれる形で登場します。
戦闘という戦闘はしていませんが、窮地を救ってくれましたね。
次の登場シーンは、死滅回遊開始直後の動き方を検討するシーンで、虎杖や伏黒たちとともに天元様のもとを訪れています。
五条が封印された状況では、特級術師が一緒にいるのはとても心強いですね。
ということで、作中ではまだはっきりとした戦闘シーンはありませんが、東堂との会話シーンと渋谷事変のシーンでは、術式とみられる竜のような蛇のような呪霊を従えています。
どんな効果を持った術式なのかとても気になるところです。
\ 今すぐ30日間無料体験! /
【呪術廻戦】九十九由基の術式・目的まとめ
この記事では九十九由基について深堀りしてきました。
実力者であることや行動目的はわかってきましたが、まだ戦闘らしい戦闘シーンが無く、どんな術式を持っているかなど不明な点が数多く残っていますね。
五条が封印された今、特級術師の存在はとても大きいですから、頼りになる姉御の今後の活躍に注目したいです!
\ 今すぐ30日間無料体験! /