【ワンピース】ハンコックは死亡した？死亡シーンは1059話？死亡フラグや捕まった理由は？

『ONE PIECE(ワンピース)』で、美しさと強さを兼ね備えている”海賊女帝”のボア・ハンコック。

ワンピースの死亡キャラは多数存在しますが、ハンコックも死亡したのか気になる方も多いのではないでしょうか？

ハンコックは美しいだけでなく、ルフィの前だけで見せる可愛さのギャップにファンも多くいます。

今回は、ハンコックの死亡フラグやプロフィール、現在の様子、ルフィと結婚する可能性について見ていきたいと思います！

【ワンピース 】ハンコックは死亡した？死亡フラグがある？

引用元：【東映映画チャンネル】公式Youtube

大人気キャラのハンコックが死亡するのではないかと噂が出たのはなぜなのでしょうか？

ハンコックの死亡フラグまとめ

死亡フラグが立つことになった経緯を詳しく見ていきましょう。

死亡フラグ①コビーがハンコックの確保に向っている

海軍のコビーが王下七武海の撤廃に伴い、ハンコックの確保へと向かっています。

ハンコックも所属していた、世界政府に特別に認められた7人の海賊が所属している王下七武海。

海軍・四皇・王下七武海が3大均衡と言われており、世界の海の安定を図っていました。

しかし、クロコダイルやドフラミンゴなど、王下七武海となった海賊が海軍が手を出せないということを逆手に取り、国を独裁するということが起こったことをみなさまご存知ですよね。

以上の理由で世界会議（レヴェリー）により王下七武海制度の撤廃が要求され、可決されることになりました。

もちろん、国民たちからすると七武海撤廃に関しては大いに賛成だったでしょう。

ただ、長く3大均衡といわれてきた七武海がなくなり、七武海に所属していた海賊たちは全員海軍から追われる身となったのです。

海軍の仕事が増えたことはもちろん、必ず何か混乱が起こる可能性があることも分かっていたと思います。

コビーも七武海を追う海軍のうちの１人でした。

そして、その相手こそがハンコックだったのです。

ハンコックを捕らえるため、女ヶ島へと向かうコビー。

ハンコックの実力があるのは大前提として、コビーだけではなく海軍に包囲された女ヶ島を見ると不安を覚えた人も多かったのではないかと思います。

死亡フラグ②セラフィムが海軍のハンコック確保に参加

引用元：アニメ【ONE PIECE】公式サイト

コビーと一緒にハンコック確保のため、女ヶ島に向かった人たちの中にはセラフィムもいます。

セラフィムとは、Dr.ベガパンクが作り出した世界政府の新兵器で、いわゆる新型パシフィスタです。

パシフィスタは全員くまと同じ見た目をしていましたが、セラフィムは、王下七武海の子どもの頃と全く同じ見た目をしています。

しかしそれだけではなく、強さや能力までもが同じなのです。

王下七武海のクローンが完成したとなると、世界政府からすると強い味方ですよね。

そんなセラフィムのうちの2体が、ハンコック捕虜のため女ヶ島にも投入されました。

2体のうちの1体がハンコックにとても似ていたため、全員驚いたと話します。

見た目がハンコックだと、慕っている妹たちが手を出すのが難しいのも当然ですのでハンコックは負けるのでは？と思った方もいるかもしれません。

そして先ほども記したように王下七武海のクローンとして作られているセラフィム。

ハンコックの姿をしているセラフィム（S-スネーク）は血からしっかり受け継いだようで、ルフィの姿を見ると本体と同じように恋をする様子が伺えました。

いくらクローンとはいえ、そこは似てしまうのですね。

死亡フラグ③作者の「ジャンプフェスタ2020」直筆メッセージ

引用元：【ONE PIECE スタッフ】公式X

ジャンプフェスタ2020にて、尾田先生からのメッセージが公開されました。

ワノ国の話はもちろん、ワノ国の裏でもいろいろ起こっているという話をしています。

そしてその中に『ハンコックが！！』と読者をハラハラさせる一言が添えられていました。

そのときはまだワノ国の裏では何が起こっているか分からなかったので、ハンコックは海軍に捕虜されるか死亡してしまうのではないか？という考察が上がっています。

【ワンピース 】ハンコックが捕まった理由は？

引用元：アニメ【ONE PIECE】公式サイト

女ヶ島で過ごしているハンコックが急に追われただけではなく、捕まえようとする海軍・海賊がたくさんいました。

ハンコックが追われている理由は王下七武海の制度が撤廃されたからで、捕まった理由は海軍のコビーに負けたからや黒ひげがメロメロの実を狙っているからと言われているようです。

実際に追われた後、捕まってしまったのか詳しく見ていきましょう。

ハンコックは王下七武海の制度撤廃により海軍に追われる

王下七武海の制度が撤廃されたことにより、ハンコックは海軍から追われています。

王下七武海が、政府に認められていた海賊なので他の海賊のように捕まるということもありませんでした。

むしろ、政府側からマリージョアに呼び出されて会議を行うほどの存在だったのです。

それほどの関係性だったのに、急に追われることとなると焦る七武海のメンバーもいたと思います。

しかしハンコックは、とても余裕な様子でした。

自分が七武海にいたのは、それほどの強さがあるからこそだとハンコックは言います。

実際に海軍は、なかなかハンコックには近付けない様子でした。

ハンコックはコビーに捕まった？

ハンコック捕虜のために向かっていた海軍の中には、コビーもいます。

ただコビーは、ハンコックが来てくれるのなら戦闘はしないと言います。

海賊として捕まりたくないというのはもちろんですが、ハンコックは世界政府を心底嫌っています。

その理由が、幼少期に自身が奴隷として捕まっていたことが挙げられます。

辛い過去を過ごしてきたからこそ、ハンコックはコビーに対して誰にも従わないと伝えました。

そしてハンコックは、コビー以外の海兵を石化させてしまいコビーも手を出せない状態になったのです。

ハンコックは女ヶ島に襲撃に来た黒ひげに捕まった？

コビーと同じ時に女ヶ島にやってきたのは黒ひげ海賊団の黒ひげでした。

黒ひげは、自身のヤミヤミの実の能力でハンコックを捕まえようとします。

黒ひげとハンコックが対峙することには驚いた読者も多いのではないでしょうか。

また、コビーと黒ひげは＂ロッキーポート事件＂からの仲のようです。

この事件の際に何があったかはまだ明かされていませんが、2人が同じ場所にいるのも何か縁があるかもしれませんね。

【ワンピース 】ハンコックの死亡シーンは1059話？アニメは？

引用元：【ONE PIECE】コミックス105巻

ハンコックは死亡していないため、死亡シーンはありません。

ただ、ハンコックはコミックス105巻1059話、アニメ1087話でコビー率いる海軍や黒ひげに襲撃されてしまいますがレイリーに守られました。

【ワンピース 】ハンコックの能力「メロメロの実」は奪われた？

引用元：【ONE PIECE サウザンドストーム】公式X

ハンコックは黒ひげに捕まりましたがレイリーの助けによりメロメロの実の能力は奪われていないのはもちろんのこと、死亡もしていません。

島で起こった出来事を振り返りたいと思います。

黒ひげはハンコックの能力を奪うため女ヶ島を襲撃

悪魔の実で世界を支配しようとしており、クルーたち全員に悪魔の実を食べさせているだけでなく、自身は2つの実の能力者である黒ひげが、様々な相手から悪魔の実を奪っているのはみなさんご存知だと思います。

ハンコックの能力であるメロメロの実も、黒ひげは狙っていました。

しかし、黒ひげ海賊団の中で誰がその実を食べようとしていたのでしょうか？

ハンコック曰く、ハンコックの美貌もありきでの能力こそが、メロメロの実の能力だというのです。

黒ひげ海賊団に、ハンコックと並ぶほどの美貌を持っているメンバーはいないはずです。

だからこそ黒ひげがどのような用途でメロメロの実を奪って使用しようとしていたのかが気になりますよね。

黒ひげはハンコックの首を掴み追い詰め、殺そうとします。

その姿に、一緒にいたコビーは必死に止めようとしていました。

ハンコックはレイリーの助けにより能力は奪われなかった

ハンコックを殺し、他の人がメロメロの実の能力者になったとしても、ハンコックに攻撃されて石化された者達は、ハンコックにしか解けないと言います。

しかし黒ひげがハンコックを捕まえている手を離してしまうと、黒ひげが石化されて、そのまま壊されてしまう可能性は十分にありました。

そんな中登場したのはレイリーでした。

レイリーは、女ヶ島を出入りしているだけでなく、女ヶ島の住人達からもとても慕われています。

レイリーが黒ひげに対して、自分が見届けるから石化を解いてもらった上でこの場から離れるように、黒ひげに伝えます。

そうして、その場は収まったのでした。

【ワンピース 】ボア・ハンコックとは？年齢や能力は？

引用元：アニメ【ONE PIECE】公式サイト

ボア・ハンコックとは海賊女帝の異名を持つ、王下七武海の女ヶ島アマゾン･リリーの皇帝です。

能力、声優さんも重ねて紹介します。

ボア・ハンコックのプロフィール

ハンコックのプロフィールを紹介します。

名前	ボア・ハンコック
異名	海賊女帝
所属	九蛇海賊団・船長
出身	凪の帯 女ヶ島 アマゾン・リリー
誕生日	9月2日
年齢	29歳→31歳
身長	191cm
懸賞金	8000万ベリー→七武海では免除→16億5900万ベリー
経歴	元王下七武海 アマゾン・リリー皇帝
悪魔の実	メロメロの実
覇気	武装色・見聞色・覇王色

ハンコックは王下七武海の1人で、女ヶ島アマゾン･リリーの皇帝です。

ハンコックといえば黒髪で姫カット。

耳には蛇のピアスをしており、スリットの入ったチャイナ服のようなワンピースを着ています。

また、常に隣にはサロメという大蛇を連れており、サロメに乗ったり、追跡させたりと相棒のような存在のようです。

性格は一言でいえば、傲慢でわがままで、世界の中心は自分だと思っているような様子です。

相手に指図するときに、見下しすぎた挙句、首を上げすぎているポーズがハンコックの特徴でもあります。

また、ハンコックには2人の妹がおり全員女ヶ島で暮らしています。

女ヶ島の住人たちからはハンコックは『蛇姫様』と呼ばれており、とても慕われております。

奴隷だった過去を持っているハンコックは、背中に奴隷だったころのタトゥーが残っています。

ハンコックや、妹たちにとっては思い出したくない過去ですが、ルフィと出会いルフィの人柄に惚れたハンコックは、背中のタトゥーを見せたのです。

その姿には、先々々代皇帝であるニョン婆もとても驚いた様子でした。

この時から、ハンコックにとって唯一許される男性で、恋に落ちた相手となったのがルフィだったのです。

ルフィの前では、先ほど記した傲慢な姿は一切無く、顔を赤らめてルフィとも目を合わせられないほど照れた様子を見せています。

ハンコックの懸賞金は元々8000万ベリーで、七武海では免除となり、現在は16億5900万ベリーです。

ハンコックの能力

ハンコックのメロメロの実の能力とは、一体どんなものなのでしょうか。

簡単に言えば、男女問わず相手を魅了し、メロメロにさせた上で（メロメロ甘風【メロメロメロウ】）、石にさせてしまうという能力です。

ハンコックの強さは石化した相手を仮死状態にすることができ、その相手は無生物でも可能なことです。

またこの能力を応用すると、ハート型の弾丸や弓矢を生み出し（虜の矢【スレイブアロー】）、相手に打った上で石化させることもできます。

そして石化してしまったら、能力者、つまりハンコックが解除してくれない限り石のままなのです。

石化したまま、砕けてしまうとそのまま生命を落とすことにもなるようです。

ハンコックの美貌も加えられ、強い能力ではありますが、どうしてもこのメロメロの実の能力が効かない相手もいました。

それが、ルフィです。どうやらルフィは、元々邪心がないので、無効のようです。

また、海軍中将のモモンガは、自身の手にナイフを刺し痛みに意識を向けることで、回避しました。

ハンコックの声優

ハンコックの声優を務めているのは、三石琴乃さんです。

三石さんといえば、美少女戦士セーラームーンの月野うさぎや、新世紀エヴァンゲリオンの葛城ミサトの声を担当していることで有名ですよね。

ハンコックの美しく冷酷な部分も、可愛らしい部分も、とても素敵に三石さんの声で表現されているで、ぴったりだと思います！

また、幼少期のハンコックは、伊藤かな恵さんが担当しています。

伊藤さんは同じワンピースの中でキャロットの声も担当しています。

どちらも可愛い役ですね。

【ワンピース 】ハンコックはルフィと結婚する？

引用元：アニメ【ONE PIECE】公式サイト

ハンコックとルフィが結婚する可能性は低いかと思います。

自身の過去を唯一赤裸々に話した相手であるルフィに、完全に惚れ込んでいるハンコック。

ルフィはハンコックに『結婚はしない』と何度も伝えており、逆にハンコックは何度も思いを正直に伝えていますよね。

しかし、ルフィにとってハンコックが恋愛感情ではなく、人として大切なことは変わりないと思います。

そんなルフィのことをハンコックも好きでしょうから、2人の関係性は結婚せずにこのままなのではないかと思います。

【ワンピース 】ハンコックの死亡まとめ

引用元：【ONE PIECE サウザンドストーム】公式サイト

現時点でハンコックは死亡していません。

ただ、いくつか死亡フラグがあることが分かりました。

ハンコック死亡フラグまとめ

ハンコックの死亡シーンがコミックス1059話だと言われていますが死亡しておらず、海軍のコビーや黒ひげ海賊団に襲撃されるもレイリーのおかげで回避することができ、今は安全に過ごしていると思われます。

ルフィとハンコックが結婚する可能性は、ルフィは恋愛感情はないものの大切に思っていることには変わりないため、おそらく2人の関係は変わらないでしょう。

なぜ黒ひげはハンコックを狙ったのか、レイリーが女ヶ島に訪れ続けている本当の理由は何なのか、気になることも様々ありますが、今後ハンコックがどのように登場し活躍するのかが楽しみですね！