【ハンターハンター】ヒソカは死亡した?生き返る?死亡シーンは何巻何話?アニメは?

大人気漫画『HUNTER×HUNTER』で初期から登場している、人気キャラのヒソカ。

ハンターハンターは死亡キャラが多すぎると言われていますが、ヒソカは死亡することとなったのか気になる方も多いのではないでしょうか?

「ヒソカは死亡した?」

「ヒソカの死亡シーンは何巻何話?アニメは?」

「ヒソカは生き返る?復活した?」

今回はヒソカの死亡について調査しました。

それでは早速ヒソカは死亡したのか見ていきましょう。

目次

【ハンターハンター】ヒソカは死亡した?

引用元:【HUNTER×HUNTER】公式サイト

戦闘狂のヒソカが一番戦いたい相手として常に機会を窺っていた「幻影旅団」のリーダーであるクロロとの対決が実現します。

結論、ヒソカはクロロと死闘の末、人形爆弾に巻き込まれ死亡しました。

それでは、天空闘技場でのヒソカとクロロの戦いを見ていきましょう。

天空闘技場でヒソカとクロロはタイマン勝負

天空競技場でヒソカは念願のクロロとタイマン勝負をしました。

天空闘技場は勝つごとに上の階へと昇っていけるシステムの闘技場であり、その中で最上位闘士である21名の「フロアマスター」にヒソカとクロロは共に名を連ねていました。

つまり、たくさんの観客が観戦している中でフロアマスター同士の対決と称して、互いにデスマッチを希望し、殺し合いを行うことになります。

しかし、クロロと純粋な死闘をただただ切望していたヒソカとは違い、クロロは自分が生き残るために用意周到な準備を進めており、天空闘技場という舞台を選んだのも自分が確実に勝つための道具だったのでしょう。

クロロの能力「盗賊の極意(スキルハンター)」は特定の条件を満たすと相手の念能力を盗むことができるというかなり強力な能力ですが、右手で盗んだ能力がリスト化された本を持たなければいけない=片手しか戦闘では使えないというデメリットがありました。

しかし、この対決で「栞のテーマ(ダブルフェイス)」という本に栞を挟むことで本を閉じて消しても両手が自由なまま能力が使えるというまさに反則技を披露します。

これだけではなく、さらに栞を挟んだまま別のページを開いて右手で持つと、挟んだページの能力と今開いているページの能力二つを同時に使用できるという念能力の強さのバランスがおかしくなるような展開となります。

そして、ここからヒソカも読者も置いてきぼりにしたクロロのダブルフェイスを駆使した怒涛の猛攻によりヒソカは一気に追い詰められていったのです。

劣勢になったヒソカは左手と右足を失う

クロロの凄まじい能力の発揮により、ヒソカは左手と右足を失いました。

スキルハンターに収納されていた能力を早々に披露したクロロは自分が確実に勝つことを宣言しますが、ヒソカは少しも怯むことなくクロロに突っ込んで行きます。

クロロがヒソカとの戦いで発動した能力は以下です。

  • 他人を操る「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」
  • 爆破能力の「番いの破壊者(サンアンドムーン)」
  • 人形を操作する「人間の証明(オーダースタンプ)」
  • 触れたものをコピーできる「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」
  • 相手と自分の姿を入れ替える「転校生(コンパートハンズ)」

クロロは今まで披露していた能力を本気で使用し、観客も利用して大量の人形を作り、ヒソカを襲わせます。

実質、1対多人数となったヒソカはガムとゴムの性質を持つ得意の念能力「伸縮自在の愛(バンジーガム)」で、何とか凌ごうとしますがクロロは観客の一人に姿を変えて捉えることができず、その間にも人形が大量に襲い掛かってくるため、後手に回ってしまいます。

そして、遂にサンアンドムーンの刻印が刻まれた人形同士がヒソカの至近距離で爆発し、ヒソカは左手と右足を失ってしまいました。

クロロの人形爆弾に巻き込まれ死亡

クロロの大量人形爆弾により、ヒソカは死亡しました。

クロロがここまでヒソカを一方的に追い込めたのは披露した能力全てを上手く複合させたコンボともいうべき作戦のおかげです。

そのコンボを目まぐるしく行うことで、人形を大量生産し、ヒソカをミスリードに誘いこむことにも成功し、気づいた時には覆せない程の戦力差となっていました。

ヒソカも最後まで抵抗し、奮闘しましたが爆弾の刻印を刻まれた大量の人形がヒソカに覆いかぶさり爆発します。

これによりヒソカは完璧なまでに完敗し、死亡しました。

あのヒソカが死亡したのか信じられない読者もいらっしゃったと思います。

しかし、試合後その敗北した姿の死体まで登場しているので間違いありません。

【ハンターハンター】ヒソカの死亡シーンは何巻何話?アニメは?

引用元:【HUNTER×HUNTER】コミックス34巻

ヒソカの死亡シーンはコミックス34巻357話で、アニメ化はされていません。

ヒソカがクロロの、爆発に巻き込まれ死を覚悟したシーンは356話、357話ではショッキングな死体姿で登場しました。

アニメは選挙編で制作を終えているため、この大激闘はアニメ化されておりません。

漫画史上最も難解なバトルと言える対決ですので、アニメで表現するのは難しいかもしれません。

しかし、二人の大迫力の死闘ですのでアニメ化すれば間違いなく映えますし、「HUNTER×HUNTER」の凄さを改めて痛感できる出来となるのは確実なので、制作会社さんにはぜひ頑張っていただきたいですよね。

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【ハンターハンター】ヒソカは生き返る?復活後の強さは?

引用元:【HUNTER×HUNTER】公式サイト

クロロに完敗し、ヒソカは死亡しましたがそこから死後強まる念により何と復活を果たします。

ヒソカの復活後は、幻影旅団全員の抹殺を宣言しています。

一体どのように復活を遂げたのか、死亡から復活後の強さはどれほどなのか詳しく解説していきます。

死後強まる念能力による心臓マッサージ

念能力の中には術者が念を発動した状態で死亡すると、残った思念や意志により生前よりも強まることがあります。

これを一般人は呪いとして捉えていますが、念能力者の間では「死後強まる念」として、警戒すべき現象として知られています。

ヒソカは自分が死ぬその瞬間にこの念の特性を利用して、自身が死んだ後にバンジーガムが発動し、心臓マッサージを自動で行うよう強い意志で念じ、復活します。

その一か八かの賭けが功を奏し、見事心臓が動き出し生還を果たします。

負傷部分も念能力「薄っぺらな嘘」で元通り

心臓の鼓動はバンジーガムの死後強まる念により、元通りに動き出しましたが、左手と右足は当然ながら失ったままです。

そこでヒソカはバンジーガムで左手と右足を形作り、見た目や質感は「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で覆って手や足の皮膚を再現します。

しかし、見た目は何も変わらない健康な肉体を再現できていますが、手や足が生えたわけではないので常にバンジーガムを発動させて手や足の代わりにさせている状態となっています。

これで何の問題もないのかと疑いたくなりますが、おそらく念には覚悟や誓約などの逆境を跳ね返すような精神状態に術者がなった時、能力が向上するという特徴がありますので、ヒソカのバンジーガムもそれにより厄介な手足として、ヒソカにとって有利に働いていく可能性があります。

果たして、これからヒソカのバトルにどのような変化が現れるのか期待せずにはいられませんね。

復活後は幻影旅団全員の抹殺

見事に復活を遂げたヒソカは目の前にいた幻影旅団のメンバーのマチをバンジーガムで拘束し、幻影旅団全員をこれから狩っていくことを宣言します。

恐らくクロロに勝つにはクロロ有利の状況で戦ってはだめだと言っていたので、クロロに旅団メンバーの能力を使わせないようにするための発言だと思われます。

狩ると言いながら、マチを殺さずに去ったのは旅団メンバーの中でも親交があったためか、単なる気まぐれかはわかりません。

その後、ヒソカは団長に能力を預けた状態のシャルナークとコルトピを瞬殺。

幻影旅団は残り10人となってしまいました。

復活後の強さ

詳細は不明ですがバンジーガムで模った右足で高速移動をしているような描写があったので、やはりヒソカはハンデを背負ったことにより逆に念能力が強まっているのかもしれません。

また、幻影旅団の抹殺を目的としていることから以前よりも強さは増しているはずです。

死ぬ直前にシャルナークと団長はカキン王国の船に乗り込み、お宝を奪うという話をしていたのでヒソカvs幻影旅団は恐らく暗黒大陸へ向かう船の中で決着が着きそうです。

これからの展開がどうなるのか早く続きがよみたくなりますね。

【ハンターハンター】ヒソカの死亡まとめ

引用元:【HUNTER×HUNTER】公式サイト

ヒソカはクロロの人形爆弾を受け、死亡しましたがその後、念能力「死後強まる念」で復活しました。

作中屈指の人気キャラであるヒソカが死亡したシーンは衝撃で、大きな魅力の一つを失った喪失感を抱いたことを思い出します。

しかし、その後笑顔で復活したのはやはりヒソカらしく、読者を驚かせるものとなりました。

ヒソカの死亡まとめ

  • ヒソカはクロロとの死闘の末、人形爆弾に巻き込まれ死亡
  • ヒソカは「死後強まる念」で伸縮自在の愛(バンジーガム)により心臓マッサージさせ生き返る
  • ヒソカの死亡シーンはコミックス「34巻357話」、アニメ化はしていない
  • ヒソカは死亡して復活後、幻影旅団全員の抹殺を宣言

『HUNTER×HUNTER』は休載が多いことで有名です。

面白い半面、やきもきさせられることが多いですが、作者の富樫先生には無理をせず自分のペースで最後まで書ききってほしいですね。

温かく、今後の展開を見守っていきましょう。

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