【呪術廻戦】吉野順平の母・吉野凪の声優は?死亡シーンの保冷剤はなぜ?

「呪術廻戦」に登場する人気キャラクターで、「幼魚と逆罰(ようぎょとさかばち)」で登場する事になる吉野順平(よしのじゅんぺい)と母親である吉野凪(よしのなぎ)。

順平はある事がきっかけで特級呪霊(とっきゅうじゅれい)の真人(まひと)と出会ってなかよくなっていき、同時に主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)ともなかよくなりました。

しかし、順平は凪諸共真人に利用されていたのです。

今回は順平と母親の凪に関する簡単な紹介と凪が死亡した事について説明していきたいとおもいます。

では、さっそく見てみましょう!

目次

【呪術廻戦】吉野順平とは

引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

名前 吉野順平
年齢 17歳
趣味・特技 映画鑑賞
ストレス 学校
CV 山谷祥生

以上の表が吉野順平の基本情報です。

まずは吉野順平(よしのじゅんぺい)について詳しくみていきたいとおもいます。

果たして、どんな人物なのでしょうか!?

内向的な性格で高校でいじめられていた

順平はどこにでもいる高校生ですが、内向的な性格のせいで同級生にいじめられていました。

伊藤と言う同級生からいじめを受け、伊藤だけじゃなくほかの同級生にもいじめを受けていたのです。

ささいなことが原因でいじめを受けたり、下手な受け答えをしたら蹴られてしまったり、虫を食べさせられたり、たばこを押し付けられたりしました。

しかもいじめに関わっていない生徒達はまきぞえを食いたくないので、見て見ぬ振りをしていて、担任の教師である外村もしょうじき関わりたくないので見て見ぬ振りをしています。

母親の凪以外誰も味方らしい味方がいない順平は学校の関係者にたいして嫌悪感をいだいているのです。

現代でもいじめのニュースがあるので、いじめを受けた人達も順平みたいないじめを受けたでしょうし、孤立していたのかなとおもいます。

真人に出会い術式を習得した

いじめを受ける日々を過ごしていた順平は、偶然真人と出会って術式を会得することができました。

ある日、順平は一人で楽しみにしている映画を学校をボイコットして鑑賞していましたが、順平をいじめた生徒達もいたのです。

しかもくっちゃべるので内容が頭に入らずにイライラし始めました。

いじめていた生徒達は真人によって始末され、呪霊の真人が見えていた順平は追いかけて合流して問い詰めると、真人は手をかけた事に文句を言うつもりなのかと問い詰めます。

対する順平は命を落とした生徒達はあんな目に遭ってとうぜんだとおもっていたので、追求することなく逆に真人みたいなことをしたいと言いました。

順平に興味を持ったのか、真人は順平を地下水道へとつれていき、呪霊に関することと順平がやりたいことを全て賛成することを伝えたのです。

描写にはありませんでしたが、真人から毒に関する術式を会得し、真人の助言に従って呪術師と関係を持とうとしたら偶然虎杖悠仁と出会いました。

真人の言うとおりにしたのと映画の事で気が合ったので、親しくなったのです。

【呪術廻戦】吉野順平の母・吉野凪とは

引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

名前 吉野凪
名言 「ネギ似合わない女 目指してんの」
CV 野田順子

以上が吉野凪の基本情報です。

吉野凪(よしのなぎ)について詳しくみていこうとおもいます。

果たして、どんな人物なのでしょうか!?

明るくて気さくなシングルマザー

凪は黒髪のショートヘアの女性で、明るくて気さくでどこにでもいるような主婦です。

ネギが合わないような人間になりたいと言うよく分からない発言をしたり、順平と出会ったとはいえ初対面である虎杖を家に招こうとするなど結構な変わり者でもあるのです。

たばこをよく吸っているのですが、順平からは辞めるように言われているものの、やめる様子はありません。

しかも酒も飲み、笑い上戸で無茶ぶりをさせたりします。

ここまで変人な雰囲気しかない凪ですが、順平がいじめにあっていることを知っているのか、無理に登校することなく順平がやりたいことをすればいいと時にはいいことを言う立派な大人なのです。

順平は凪の性格とか酒やたばこ絡みにはあきれている部分がありますが、同時に大切な存在とも感じています。

【呪術廻戦】母・吉野凪が死亡したのはなぜ?

引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

次に吉野凪(よしのなぎ)がなぜ死亡したのかについてせつめいします。

果たして、なぜ命を落としてしまったのでしょうか!?

宿儺の指に引き寄せられた呪霊により死亡

凪は両面宿儺(りょうめんすくな)の指が家にあったことで、現れた呪霊に襲われて死亡することになりました。

虎杖や順平と食事をし、酒の影響で泥酔した凪は目を覚ますと、宿儺の指を持っていたのです。

凪は指を見ていると、とつじょとして出現した呪霊に襲われ、命を落としてしまいました。

正直な話、不運だとしか言いようがありませんね。

凪が命を落とした後、虎杖の言葉を聞いて凪に迷惑をかけたくないと理由で人を始末するのをやめていた順平が真人に唆されたとはいえ、伊藤とかに復讐しに向かいました。

順平にとって凪は母親ではあるけど、順平の心の中にある最後の良心でもあり、呪霊に良心をくだかれたから復讐に走ったと言う事になります。

母の死亡は夏油と真人の計画だった

吉野凪は宿儺の指のせいで、呪霊に命をうばわれましたが、全部真人と夏油傑(げとうすぐる)の謀略だったのです。

真人と夏油は順平が呪霊のことを見えることを知り、利用しようとしていました。

真人と夏油は順平と虎杖を戦わせ、虎杖の中にいる宿儺の縛りを変えようとしていたのです。

宿儺の指を用意したのは夏油であり、真人と夏油からすれば順平じゃなくても呪霊を見ることができる人物ならば、誰でもよかったと言うことになります。

順平じゃなくても、誰でもよかったと言うことからも呪霊は冷酷だなと改めて感じますね。

【呪術廻戦】吉野順平と母の死亡シーンは何話?

引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

最後に吉野順平(よしのじゅんぺい)と吉野凪(よしのなぎ)の死亡シーンが何話かについて説明します。

順平の死亡シーンは第27話です。

暴走する順平に対して虎杖は戦って説得することで、改心させることに成功したところで真人が現れ、虎杖を巨大化した左手で押さえつけました。

逃走するように話す虎杖に対し、順平は真人は良い人間だというも、真人がやっていたことをおもいだして躊躇し始めます。

そんな順平の考えていることを見透かしたかのように、深く考えるのは良くないと言いつつ、順平は順平が愚かだと思う者達の次に愚かだと言い放ったのです。

真人は無為転変(むいてんぺん)で順平を改造をして、怪物に変えてしまいますが無理に改造した代償によって命を落としてしまいました。

考えてみると順平は真人に会っても会わなくても、不幸な目にしか遭わないことになるので、ほんとうにかわいそうに感じてしまいます。

凪の死亡シーンは第25話です。

凪は宿儺の指に誘われた呪霊に襲われて命を落としました。

遺体の状態は腰から下が消えてなくなっていて、かなりグロい感じで始末されたことになります。

下半身なくなっていたけど血はなくて、発見した順平が行ったのか、布団に置かれていて保冷剤なども置かれていたのです。

描写に関しては余りにもグロい感じで始末されてしまったので、文字だけの説明で終わりました。

週刊少年ジャンプは子供が読むので、グロい遺体は出せなかったのでしょう。

【呪術廻戦】吉野順平と母・吉野凪まとめ

引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

以上が吉野順平(よしのじゅんぺい)と吉野凪(よしのなぎ)についてのしょうかいでした!

順平と凪は完全に呪霊の犠牲者ですね。

きっと呪霊はぜんぜん罪悪感を抱くことなく、人間を平気で利用したりする存在である事を示すために、生み出されたキャラクターだったのでしょう。

もしそうならば、かわいそうとしか言いようがありませんね。

真人に利用されてもされなくても、順平が同級生からいじめられる事実に変わりなく、プッツン来て同級生を手にかけるか、己の手で命を絶ってしまう可能性があります。

どちらの選択肢を取ったとしても、凪は順平がしたことに関して悲しんでしまうのは間違いないでしょう。

順平と凪はどうあっても幸せになれないと考えると、かわいそうでは済まされないでしょうね。

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