「ワンピース」に登場するキャラクターの1人で、新世界を支配している大海賊四皇の一角をになっている百獣のカイドウは死亡してしまったのでしょうか?
「カイドウは死亡した?ビッグマムとマグマへ落下で死亡確定?」
「カイドウの死亡シーンは漫画・アニメ何話?」
ではカイドウの死亡について、さっそく見てみましょう!
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【ワンピース】カイドウは死亡した?マグマに落下?
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウはマグマに落下したが、死亡したかどうかは明らかになっていません。
ではどのような戦いがあり、マグマに落下したのか見ていきましょう。
ワノ国でルフィと戦いカイドウは一撃で倒す
ワノ国編の序盤でカイドウはルフィと戦闘し、一撃で撃破しました。
現れた時は竜の姿かつ酔っぱらった状態でしたが、ホーキンスの誘導によりルフィ達が隠れていたおでん城跡に向けて、ボロブレスを放ちます。
この攻撃をルフィ達は避けていましたが、攻撃していた事に激怒したルフィが突撃していきました。
そしてルフィのギア3やギア4による攻撃をカイドウは何発も喰らっていきますが、ノーダメージで済ませていたのです。
攻撃を受けて竜の姿から人の姿に戻ると、向かってきたルフィに対して雷鳴八卦(らいめいはっけ)を繰り出し、ルフィにクリーンヒット。
カイドウの攻撃を喰らったルフィは気を失いました。
これまでの戦いでルフィは敵の攻撃を喰らってダメージを受けても、一撃で気絶する事はほとんどありませんでした。
なので、一撃で気絶させたカイドウはやはり四皇なのだと言わしめる形になったと思います。
カイドウはルフィを始末せず、気を失いながら覇王色の覇気を放つ姿を見て、心を折って配下にする事にして兎丼へと連れていったのです。
鬼ヶ島でカイドウが再びルフィを倒す
鬼ヶ島でカイドウはルフィ達と戦い、ルフィを再び倒しています。
カイドウはビッグマムと手を組み、世界の覇権を取ろうとしていて、そのためにワノ国の全てを支配して新たな鬼ヶ島にしようとしていたのです。
そして屋上でルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーと戦闘を行いました。
ルフィ達が自分達を倒そうと熾烈な攻撃を繰り広げ、カイドウとビッグマムも葬り去ろうと大技を使っていきます。
カイドウは人獣型になり、ビッグマムをキッド、ローに引き離されても、ゾロに大技をぶつけられても止まりませんでした。
そしてルフィはカイドウ相手に1人で立ち向かい、以前と違って覇王色の覇気を纏えるようになったので互角以上に渡り合います。
しかし、まだ会得したばかりなのもあってカイドウには通じず、カイドウは再びルフィを負かし、ルフィは鬼ヶ島から落下していったのです。
再戦はCP0の妨害もあり入りルフィを倒す
3度目になるルフィとの戦いは互角以上だったが、CP0の妨害によって撃破しました。
ヤマトと戦っている間にルフィが飯を食べて復活し、大人になって巨大な竜になったモモの助と共に参戦。
ヤマトとモモの助が去った後、ルフィとカイドウは3度目の戦いを繰り広げ、その時の一撃が天を割りました。
お互いに何度も攻撃を繰り広げていく中、カイドウは久しぶりにタイマンを張れる相手に巡り合えたと感じ、本気を出し始めます。
酒を飲む事で酒龍八卦を発動させ、様々な上戸を駆使してルフィと戦ったのです。
どちらが勝ってもおかしくない激しい戦いを繰り広げ、お互いに渾身の一撃を繰り出そうとしていました。
しかしそんな中、CP0のゲルニカがルフィを抑え込んだのです。
ゲルニカは世界政府からの命令で、危険を承知のうえでルフィの始末を指示されていました。
突然の乱入にルフィの攻撃が鈍り、カイドウもルフィを抑えられた状態で渾身の一撃を叩き込み、命を奪ったのです。
ただ久しぶりに互角に戦える相手であるルフィとの決着が、かつて光月おでんの時のように他者の介入による勝利だったのです。
そのため、勝者とはおもえないような悲しい顔をしていました。
ルフィの覚醒でカイドウはマグマに落下し生死不明
カイドウは覚醒したルフィに敗北し、マグマへと落下して生死不明となりました。
カイドウはルフィを倒した後、他の敵達の殲滅の為に動いていたのです。
そんな中、ヒトヒトの実モデルニカの能力に覚醒したルフィによって屋上に引き戻されました。
しかしながら、先程の勝利を勝利だとおもいたくなかったカイドウは嬉々として戦い始めます。
覚醒したルフィの変幻自在の戦いに苦戦しながらも、能力や覇気を全開にしながら戦いました。
そしてお互いに渾身の一撃をぶつけるも、ルフィに押し負けてしまい、ワノ国の地面の中を突っ切ってマグマだまりに落ちてしまったのです。
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【ワンピース】カイドウは死亡せず生きてる?
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウの死亡については明言されておらず、生きている可能性があります。
では、カイドウは死亡せずに生きているかもしれない理由について解説していきます。
理由①:カイドウは身体が頑丈
理由②:作中に死亡と記されていない
それぞれくわしくみていきましょう。
理由①:カイドウは身体が頑丈
理由の1つ目は、カイドウの身体が頑丈だからです。
カイドウの身体はとても大きいですが、巨人族ではなく普通の人間。
しかし、それでも人間を軽々と超越し、巨人族に匹敵するくらいの大きさを誇っていました。
ただ大きいだけじゃなく、身体が非常に丈夫でもあります。
ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラー、錦えもん達、ヤマトの強力な攻撃や内部破壊の攻撃を喰らってもピンピンしていました。
そしてマグマの中に落ちてしまっても、原形をとどめていたのです。
普通の人間がマグマに落ちてしまったら、高温のマグマによって跡形もなく溶けてしまいます。
しかし、カイドウは全然溶けている様子はなく、体の原形をとどめている事から、体が常識外れの頑丈さなのは疑いの余地はありません。
なので死んでなくて生きている可能性が高いです。
となるとローとキッドに敗北したビッグマムも死亡したかはわからないということになります。
理由②:作中に死亡と記されていない
理由の2つ目は、作中で死亡を明確に描かれていないからです。
ワンピースでは、基本キャラクターはよほどのことが無い限り、命を落とすことはありません。
死なせるとしても何かしらの意味がある時だけです。
なので、カイドウは敗北こそしましたが死亡するにはまだ早く、現在描かれている最終章でまだやるべきことがあるのでしょう。
そして基本ルフィが倒してきた敵は、命を落としていません。
もしそうだったとしたらバギーやクロコダイル等の再登場は無かったはずです。
そのため、カイドウは死亡していないと考えられます。
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【ワンピース】カイドウの死亡シーンは何話?アニメは?
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウの死亡シーンが描かれたのは漫画104巻1050話、アニメでは1077話です。
前話の第1049話では、ルフィのゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)とのぶつかり合いを繰り広げるも、敗北しました。
そして第1050話では、カイドウは片方の角をへし折られながら、ローが空けていた巨大な穴の中に押し込められ、マグマだまりまでぶっ飛ばされたのです。
アニメはまだカイドウが生きているので、今のところは描かれていません。
しかし、話の進み次第では今年中に死亡シーンが出てくるのではないでしょうか。
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【ワンピース】カイドウとは?
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウは四皇であり、百獣海賊団の船長です。
そんなカイドウのプロフィールや懸賞金、能力について見ていきましょう。
「四皇」カイドウ
カイドウは四皇として、その地位に君臨し続けています。
出生はウォッカ王国で生まれ、兵士として働いて名を轟かせることに成功しました。
やがてウォッカ王国は世界会議(レヴェリー)に参加できる代わりにカイドウを海軍に引き渡すように言われ、王国は迷うことなく承諾。
カイドウは海軍に徴兵されることになりましたが、海軍の元で働くのを拒んで脱走しました。
脱走した事で懸賞金をかけられるも、食料を得るために監獄船に乗り込んでは逃げ出すことを幾度も繰り返したのです。
15歳の時にハチノスを訪れて海賊を倒す活躍で、ロックス海賊団に所属することとなりビッグマムに可愛がられました。
そしてビッグマムからウオウオの実幻獣種モデル青龍を貰ったのです。
ゴッドバレーの戦いでロックス海賊団が壊滅した後、姿を晦ましたのですが海軍に捕まってしまいました。
しかしながらすぐさま脱獄し、同じように捕まっていたアルベルことキングを助け、配下にして逃走。
そして百獣海賊団を結成し、クイーンを始めとした荒くれ者達を配下にしていきました。
やがてカイドウは海賊団と共に名を上げていき、ワノ国への復讐を目論んでいた黒炭オロチ達と手を組みます。
おでんとの戦いを極力回避して支配を強化し、モリア率いる海賊団を撃破。
やがておでん達と戦い、負傷してしまいながらも戦いを続行して黒炭家側の謀略によって、不本意な形で勝利したのです。
その後はおでんの事を称賛しながら始末を行い、他の邪魔者達を撃破。
こうしてワノ国を完全に支配した事から、四皇と評されるようになったのです。
四皇になってからは長らくその地位に君臨しつつ、己を鍛えて勢力を拡大していました。
カイドウの懸賞金
カイドウの懸賞金は46億1110万ベリーです。
白ひげが存命の時は2番手の賞金額でしたが、頂上戦争で白ひげが死亡した事で1位となりました。
これ程までに懸賞金が高いのは、世界政府から存在そのものを恐れられているからです。
四皇に関しては、白ひげは仲間を始末されたり捕縛されたりした場合、シャンクスは目的の邪魔をした場合。
ビッグマムは約束を違えなければ、基本世界政府に対して危害を加えたりはしません。
しかしカイドウの場合、大して強くないのに偉そうにしている者達を嫌っており、暴力による世界を創ろうとしていたのです。
カイドウが言う大して強くないのに偉そうにしている者達は天竜人を指し示しているため、世界政府はかなりと言っていいくらい危険視しています。
天竜人は今の世界政府を作った創造主の末裔なので、そんな者達を倒される事は何としても避けたいはず。
懸賞金の額のデカさは世界政府から見た危険度を示しており、46億も懸賞金を付けるあたり、相当恐れている事が分かるでしょう。
ウオウオの実の能力者
カイドウが食べた悪魔の実は、ウオウオの実幻獣種モデル青龍です。
ゴッドバレーの戦いの時にビッグマムから貰って食べたことで会得しました。
カイドウの強さは青色の巨大な龍の姿になることができ、口からは火炎や雷、カマイタチ、竜巻を放つことが可能。
それに焔雲を放つ事で、巨大な島を浮かせる事も出来ます。
ウオウオの実幻獣種モデル青龍は動物系(ゾオン)の能力なので、非常なタフさを得ることが出来るのです。
そのため、カイドウの肉体と非常に適合しています。
実際、ルフィ達と何度も戦い、内部からの攻撃を受けても平気でした。
人獣型になれば、攻撃力、防御力、素早さの全てが跳ね上がり、並大抵の敵では手も足も出ません。
欠点を挙げるとすれば獣の状態だと相手の攻撃を受ける可能性が高いこと、スピードが遅いことです。
それでも四皇レベルかそれに近いレベルの攻撃じゃないとダメージは通らないので、欠点にするには微妙なところですね。
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【ワンピース】カイドウと同じ四皇のビックマムも死亡確定?
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウと一緒に鬼ヶ島で戦っていたビックマムも、死亡したかについては明記されていません。
ではなぜ、ビックマムもカイドウ同様に死亡したかといわれているのか見ていきましょう。
ビックマムの生死も不明
ビッグマムの生死に関しては不明となっています。
ビッグマムも最初は鬼ヶ島の屋上でルフィ達と戦っていました。
やがてキッドとローと戦う事になり、お互いに本気になった状態で激しい死闘を繰り広げたのです。
そしてローの攻撃で大ダメージを受けると共にワノ国の地面に穴が開き、キッドの止めの一撃でその穴へと落ちていきました。
その際、鬼ヶ島にあった爆弾達も落下していってその爆発を受けてしまい、カイドウと同じようにマグマだまりへと落ちていったのです。
ただカイドウよりも先に落ちていったにも関わらず、まだ体の原形をとどめていました。
ビッグマムは生まれた時から巨人族を投げ飛ばす力、どんな攻撃も通じない頑丈な体を持っていたのです。
そのため、マグマだまりに落ちていっても耐えていたのではないでしょうか。
しかしながらルフィ達に倒された場合、基本死なないので生きている可能性がありますが、止めを刺したのがキッドとローなのでどうなるかは不明。
ただビッグマムも死亡と出ていないので、やはり生きている可能性の方が高いのではないでしょうか。
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【ワンピース】カイドウの死亡まとめ
引用元:「ONE PIECE」公式サイト
カイドウは覚醒したルフィに敗北しマグマへと落下しますが、死亡明確に描かれておらず、生死不明となっています。
カイドウ死亡のまとめ
- カイドウはマグマへ落下したが死亡したかは不明
- カイドウの死亡シーンは漫画第1050話で、アニメはまだ描かれていない
- カイドウと一緒に鬼ヶ島で戦ったビックマムの生死についても明記されていない
カイドウは身体が丈夫なのと、ルフィ達にやられた敵は基本生きているので死んでいない可能性が高いでしょう。
そうなると、どのような形で再登場するのか分かりません。
ビッグマムもいた事から彼女のソルソルの実の能力を借りる形でマグマだまりから出ていき、再登場するのでしょうか?
今後どうなるのか、気になるところですね。
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